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Fターム[4C096BB12]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | スキャン条件 (759) | スライス定数 (52)

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【課題】肝臓の下端の検出精度を高める。
【解決手段】コロナルスキャンVSを実行して、肝臓LVを含む部位のコロナル画像データCI〜CIを取得する。次に、コロナル画像データCI〜CIの中から、肝臓を横切るコロナル画像データCI〜CIを特定する。コロナル画像データCI〜CIを特定したら、セグメンテーション法などを適用して、コロナル画像データCI〜CIごとに、肝臓の下端の候補点PL〜PLを決定する。決定された候補点PL〜PLの中から、最下位に位置する候補点PLを探し出することにより、肝臓の下端を決定する。 (もっと読む)


【課題】撮像プロトコルごとに設定される撮像位置に関する操作を操作者が容易に行うことができるようにする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、表示制御部と、操作受付部と、処理実行部とを備える。表示制御部は、撮像プロトコルを識別するプロトコル情報と、該撮像プロトコルにおける撮像位置が設定済みであることを示すとともに操作受付可能な領域で表される位置決め情報とを対応付けて表示部に表示させる。操作受付部は、前記表示部に表示された前記位置決め情報を表す領域に対する操作を受け付ける。処理実行部は、前記操作受付部により受け付けられた前記位置決め情報に対する操作に応じて、当該位置決め情報に対応する撮像プロトコルに関する撮像位置に基づく処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】スライス位置を自動で設定する。
【解決手段】肝臓の上端に、肝臓のエッジを追跡するための開始点となる開始ピクセルA(x,y)を決定する。そして、開始ピクセルA(x,y)を基点にして、肝臓のエッジに位置する可能性の高い複数の候補ピクセルの中から、肝臓のエッジに位置するエッジピクセルを選択しながら、肝臓の下端に到達するまで、肝臓のエッジを追跡する。肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)を検出したら、開始ピクセルA(x,y)と、肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)とに基づいて、スライス位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】スライス位置を最適な位置に設定する。
【解決手段】脳梁の特徴点と、各テンプレートTEM〜TEM3の脳梁の標準モデルCC1〜CC3の特徴点FSとを比較し、脳梁が、標準モデルCC1〜CC3のうちのどの標準モデルに属するかを識別する。脳梁が属する標準モデルCC1を識別した後、標準モデルCC1を有するテンプレートTEM2に基づいて、被検体に対してスライス位置を設定するときの基準点となるターゲットポイントを決定する。 (もっと読む)


【課題】 撮像パラメータの設定効率を向上させる。
【解決手段】 磁場中に被検体を配置し、この被検体に高周波磁場を印加し、それによって発生する核磁気共鳴信号に基づいて前記被検体を撮像する磁気共鳴イメージング装置であって、複数の撮像パラメータの値を入力する入力手段と、該入力手段により入力された各撮像パラメータの変更可能範囲を演算する演算手段を備え、前記入力手段により、前記変更可能範囲を超えた撮像パラメータの値が入力された場合には、該変更可能範囲を超えて入力された撮像パラメータを維持するために、変更可能な他の撮像パラメータとその値の候補を前記演算手段で演算して、それらを表示する表示手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記変更可能な他の撮像パラメータとその値の候補の演算が少なくとも2段階で行なわれると、前記表示手段には、前記少なくとも2段階で演算された他の撮像パラメータとその値の候補が一つの画面で表示される。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】MRI装置は、撮像プラン毎に実行される撮像単位としてのプロトコルが複数指定されると、プロトコル毎の設定対象としてプラン画面上に表現されるROIを、指定されたプロトコル全てについて一画面内に表示するように制御する。また、MRI装置は、プラン画面上で、異なるプロトコルに対応する複数のROI同士を結合することを指定する結合操作を受け付ける。また、MRI装置は、結合操作を受け付けると、プラン画面上で、結合された複数のROIに対する編集を連動して受け付ける。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像領域における位相エンコード方向の設定を容易にすること。
【解決手段】実施例の磁気共鳴イメージング装置100は、入力部24と方向設定部26bとを備える。そして、磁気共鳴イメージング装置100の入力部24は、位置決め画像上にて複数の撮像領域の設定を操作者から受け付ける。そして、磁気共鳴イメージング装置100の方向設定部26bは、入力部24を用いた操作者による設定操作に関わらず、複数の撮像領域における各位相エンコード方向を同一方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮影するときのスキャン条件を容易に決定することができるスキャン条件決定装置、および医療装置を提供する。
【解決手段】データベース9に、項目のグループGに関するスキャン条件として、5つのスキャン条件SC1〜SC5を予め登録しておく。操作者14がスライダー124aの位置を目盛りM1〜M5のうちから選択することにより、スライダー124aの位置に対応したスキャン条件を選択することができる。スライダー124aの位置が右端の目盛りM5に近づくにつれて、スキャン条件SC1〜SC5は、スキャン時間よりも画質が優先されるように設定されている。したがって、操作者は、スライダー124aの位置を調節するだけで、画質が優先されるスキャン条件や、スキャン時間が優先されるスキャン条件を容易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体ごとに最適な位置にスライスを決定することが可能なスライス決定装置、磁気共鳴イメージング装置、スライス決定方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】基準軸VとWとの原点Oを中心として、基準軸V上の線分αβを回転角Φ=Φ1だけ回転させる。線分αβを回転角Φ1だけ回転させることによって、点αおよびβは、それぞれ点α’およびβ’に移動する。次に、線分α’β’を、オフセット量T=t1だけ平行移動させることによって、基準スライスSrを設定する。基準スライスSrを設定した後、基準スライスSrに基づいて、残りのスライスの位置を設定することによって、スライスS1〜Snを設定する。 (もっと読む)


【課題】 プローブの位置姿勢を変更する操作性を維持しながら、被検体上の注目領域の観察に適切な撮像パラメータを動的に設定し、高画質な超音波画像を生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 注目領域取得部1010は、注目領域を規定する領域情報を取得する。位置姿勢取得部1020は、プローブの位置姿勢を示す位置姿勢情報を取得する。パラメータ決定部1022は、位置姿勢情報に基づいて決まる撮像範囲と、領域情報が規定する注目領域と、の位置関係に基づいて、撮像パラメータを求め、求めた撮像パラメータを撮像部1100に出力する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場に十分な直線性が得られない場合であっても、寝台の天板を移動させることなく十分に広い撮像にわたってより高画質の画像を収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、被検体からの磁気共鳴信号を収集するイメージングスキャン用に励起するスライスを設定するためのプラン画像データを収集するプラン画像収集手段と、前記プラン画像データの傾斜磁場の非直線性に起因する歪み補正を行って歪み補正後のプラン画像(a)を表示させ、前記歪み補正後のプラン画像(a)を利用して前記イメージングスキャン用に2次元あるいは3次元的なスライス(b)を設定するスライス設定手段と、前記2次元あるいは3次元的なスライス(b)の励起を伴ってイメージングスキャンを実行することにより前記磁気共鳴信号を収集し、収集した前記磁気共鳴信号に基づいて画像データを生成するイメージング手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 MR画像をリアルタイムに撮像するMRI装置において、特に、取得する断層像の位置によって撮像条件を変更することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】 被検体の2次元的あるいは3次元的な画像を得る画像取得手段と、
前記画像取得手段により得られた2次元的あるいは3次元的な画像を被検体の3次元ボリュームデータとして記憶する記憶手段と
前記画像を前記画像取得手段によりリアルタイムに取得して表示するリアルタイム表示手段と、を備えた磁気共鳴イメージング装置において、
前記3次元ボリュームデータ上に特定領域の位置を指定する手段と、
前記画像の取得位置と前記特定領域の位置の位置関係に基づいて、前記表示手段に表示する画像を撮像するための撮像条件を変更する撮像条件変更手段を備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】MRI検査において、検査部位と症例に最適な撮像プロトコルおよび撮像スライス位置を容易に設定可能にする。
【解決手段】MRI装置の制御部111は、検査部位、症例名などの入力を受け付けると、検査に最適な撮像プロトコルと推奨撮像スライス位置を、記憶装置115のライブラリーから読み出し、表示部108に表示させる。また、過去に撮像した撮像スライス位置と、現在設定中の撮像スライス位置の一致度を算出し、一致度の閾値を基準に、撮像を実行するか否かを判定する。あるいは、過去に撮像した撮像スライス位置と、現在設定中の撮像スライス位置の差分を算出し、現在設定中の撮像スライス位置を、過去に撮像した撮像スライス位置に合わせて撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】準備撮像用の撮像条件の設定に関する操作を自動化して操作性の向上を実現する。
【解決手段】記憶部14が、本撮像用として設定された撮像条件から準備撮像用の撮像条件を生成する方法を定義したパラメータリスト14bを撮像の種類ごとに記憶する。また、撮像条件編集/撮像位置決め部17aが、準備撮像の種類を選択する操作を受け付け、撮像パラメータ限界計算部17bが、準備撮像の種類を選択する操作が受け付けられた場合に、その準備撮像の種類に対応するパラメータリスト14bを、記憶部14によって記憶されているパラメータリスト14bの中から取得し、取得したパラメータリスト14bに基づいて、本撮像用として設定されている撮像条件から準備撮像用の撮像条件を生成する。そして、パルスシーケンス実行データ生成部17cが、生成された撮像条件に基づいて準備撮像を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 定常な磁界内に配置された人体の一部分の磁気共鳴画像化方法。画像化される体のその部分は例えば心臓の近傍の冠状動脈を含む。他の可能な部分は例えば十字靱帯又は関節である。
【解決手段】 この目的のために2つのMR画像が第一と第二のMR画像の第一の画像化平面と第二の画像化平面との間で延在された冠状動脈をそれぞれ冠状動脈の第一の断面が第一のMR画像に再構成され、他方で冠状動脈の第二の断面が第二のMR画像に再構成されるように作る。次に、第三のMR画像に対して第三の画像化平面が第一と第二の画像化平面で冠状動脈の第一と第二の断面の交差の点を第一と第二の画像内で示すことにより2つの点を決定する操作者により決定される。第三の画像化平面の第三のMR画像を形成するための調整パラメータは交点のこれらの点及び自由に選択可能な第三の点に基づき計算される。第三のMR画像は冠状動脈が強く湾曲されている時を除き、大きく再構成される。 (もっと読む)


【課題】操作者にとっての使い易さと結果データの質とを損なうことなく、2つのモダリティの同時撮影を可能にする。
【解決手段】少なくとも空間分解能または感度が相違する第1および第2の撮像法を使用する被検体の画像表示方法において、少なくとも第1または第2の撮像法によって概観画像を作成するステップと、概観画像に基づいて第1および第2の撮像法の測定を同時に計画するステップと、第1および第2の撮像法の計画された測定を同時に実施するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】あるX線CT装置で作成されたスキャンプランを別のX線CT装置で使用することを可能とすること。
【解決手段】スキャンプラン管理装置100のスキャンプラン管理部120がX線CT装置から送信されるスキャンプランを患者ごとにスキャンプラン管理DB130を用いて管理する。そして、スキャンプラン出力部150が別のX線CT装置からスキャンプランの送信要求を受信すると、スキャンプラン管理部120が要求されたスキャンプランをスキャンプラン管理DB130から読み出す。そして、スキャンプラン変換部140がスキャンプラン管理部120によって読み出されたスキャンプランを変換テーブル141を用いてスキャンプラン要求元に適したスキャンプランに変換する。そして、スキャンプラン出力部150がスキャンプラン変換部140によって変換されたスキャンプランをスキャンプラン要求元に送信する。 (もっと読む)


【課題】所望撮像断面あるいは所望画像データの撮像におけるカバレージ及びプリサチュ
レーション領域の確認を容易に行なう。
【解決手段】パイロット撮像による位置決め用画像データを用いて生成されたスキャンプ
ランデータ(図5(a))に基づいて複数の撮像断面における診断用画像データを複数の
カバレージに分割して収集する際、各カバレージにおける撮像断面及びプリサチュレーシ
ョン領域をカバレージデータ(図5(b))として観察することにより、スキャンプラン
データに示された所望撮像断面の撮像におけるカバレージ及びプリサチュレーション領域
の確認を診断用画像データの収集を目的とした本撮像の前に行ない、更に、この本撮像に
よって収集された所望診断用画像データの撮像におけるカバレージ及びプリサチュレーシ
ョン領域の確認を本撮像の後に行なう。 (もっと読む)


【課題】スライス断面の位置と撮影対象部位の位置との関係をほぼ一定に保つように動き補償しつつも、静磁場均一性に敏感な撮像法による高画質な撮像を行うことを可能とする。
【解決手段】再構成部103および制御部107は、被検体Pの横隔膜の静磁場中における位置を検出し、この検出された位置が許容範囲内にあるときに収集されたデータに基づいて画像を再構成する。さらに制御部107および寝台制御部5は、検出された位置の基準位置からの偏移量を補償するべく被検体Pを天板41により移動させるように寝台4を制御する。 (もっと読む)


【課題】 撮像の計画を容易に行えるようにする。
【解決手段】 制御部107は、撮像位置を変えながらの複数回の撮像により得られた複数の親画像上に関心部位を複数設定し、これら複数の親画像をつなぎ合わせた接合画像上にて複数の関心部位に関する近似直線を求め、この近似直線に基づいて、親画像に交差する断面を撮像するための条件を判定する。 (もっと読む)


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