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Fターム[4C096DA18]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | データの収集、処理、伝送 (1,066) | 生体信号の収集 (344) | 心電信号 (205)

Fターム[4C096DA18]に分類される特許

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【課題】心臓の時系列画像を再生する際に心音を含めることができるようにする。
【解決手段】ボリュームデータ取得部10および音声データ取得部20が、心臓の時系列画像である3次元ボリュームデータ群110および心音を表す音声データ120を取得し、記憶部30に記憶する。3次元ボリュームデータ群110の再生の指示がなされると、同期部40が、3次元ボリュームデータ群110と音声データ120とを同期させ、再生制御部50が、同期させた心臓の3次元ボリュームデータ群110と心音を表す音声データ120とをディスプレイ4において再生する。これにより、心臓の拍動に合わせて心音を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1の制御および第2の制御の各手段を含む。取得手段は、被検体の撮像領域に含まれるスピンに関するエコー信号を取得する。標識化成手段は、撮像領域内の一部の標識化領域に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに標識化を行った時点から一定の第1の時間が経過した時点よりエコー信号を取得するサイクルを、標識化領域を変化させずに複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。第2の制御手段は、複数回のサイクルのそれぞれを、周期的な基準時点から一定の第2の時間が経過した時点で開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノイズをキャンセルする。
【解決手段】音声処理部の録音手段は、1回目のパルスシーケンスPSを実行することにより発生したノイズNを録音しておく。音声処理部のノイズ低減手段は、2回目以降のパルスシーケンスに同期して、録音されたノイズNの逆位相ノイズN′を生成し、逆位相ノイズN′を、音声処理部に伝送されてきたノイズに加算する。したがって、マイクに入力されたノイズを低減することができ、オペレータは、被検体の音声Vをクリアに聞くことができる。 (もっと読む)


【課題】 移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】 実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1および第2の制御および観測の各手段を含む。標識化手段は、撮像領域内の一部の標識化領域の移動物質に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに第1の時間が標識化を行ってから経過した時点よりエコー信号の取得を行うサイクルを複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。観測手段は、標識化領域内から繰り返し取得した磁気共鳴信号の変化に基づいて標識化領域内における液体の流速の変化を観測する。第2の制御手段は、流速の変化が予め定められた状態と合致した基準時点から第2の時間が経過した時点でサイクルを開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 スライス断面の位置と撮影対象部位の位置との関係をほぼ一定に保つように動き補償しつつも、静磁場均一性に敏感な撮像法による高画質な撮像を行うことを可能とする。
【解決手段】 制御部107は、被検体Pの横隔膜の静磁場中における位置を検出し、この検出された位置のばらつきの大きさに応じて許容範囲の大きさを設定する。再構成部103は、検出された位置が許容範囲内にあるときに収集されたデータに基づいて画像を再構成する。 (もっと読む)


磁気共鳴画像(MRI)システムで対応する複数のスライス位置から同時に取得される画像データから、対象を示す複数の画像を再構成する方法が、提供される。画像データは、複数のスライス位置に対するRFエネルギーの適用後に取得される。RFエネルギーは、各スライス位置に異なる位相を提供するために、調整される。参照画像データは、画像データの取得に対して各スライス位置を励起するために用いられた位相と同じ位相を有するRFエネルギーの適用後に、各スライス位置に対して取得される。エイリアス画像は画像データから再構成され、参照画像は参照画像データから再構成される。それら両方の画像セットを用いて、非エイリアス画像が、複数のスライス位置のそれぞれに対して生成される。 (もっと読む)


【課題】冠動脈の静止期間を高精度に特定すること。
【解決手段】RMCのためのプローブスキャン及びイメージングスキャンの準備スキャンとして心臓の断面画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイル6、8の送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像された断面画像を用いて心臓全体の像の変化に基づいて心拍周期中で冠動脈の位置変動が一定範囲に収まっている第1静止期間を特定する第1静止期間特定処理部10kと、特定された第1静止期間と同一又は拡大された静止期間内に発生された一部の断面画像を対象として冠動脈を含む局所範囲に限局して冠動脈の移動を追跡することにより心拍周期中の冠動脈の第2静止期間を特定する第2静止期間特定処理部10pと、第2静止期間に収集されたMRデータに基づいて画像を再構成する再構成処理部10cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】横隔膜の動きから心臓の動きを追従して心臓全体を好適に撮影すること。
【解決手段】心臓全体のイメージングスキャンを繰り返し、その直前にプローブスキャンを実行して被検体の呼吸動による横隔膜の移動量を検出し、横隔膜の移動量に基づいてイメージングスキャン各々による撮像範囲を移動量させる磁気共鳴映像装置において、準備スキャンとして、心臓全体及び横隔膜を含む範囲に関するコロナル画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイルの送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像されたコロナル画像から横隔膜の移動量の時間変化と心臓の移動量の時間変化とを発生する移動量発生部10iと、横隔膜の移動量に対する心臓の移動量の比率を計算する比率計算部10jと、プローブスキャン各々による横隔膜の移動量を計算された比率に基づいて補正してイメージングスキャン各々による撮像範囲の移動量を計算する撮像範囲移動量計算部10qとを具備する。 (もっと読む)


【課題】造影剤を投与すること無く血流を撮像でき、且つ流れの状態が変化する血流であっても、血流のインフロー効果を最大限活かして、その血流と実質部とのコントラストを向上させたMRA像を得ることである。
【解決手段】実施形態のMRI装置は、被検体の所望領域に対してイメージングを行うようにしたMRI装置において、前記所望領域を一度に励起して得られるエコー信号の強度をモニタするモニタ手段と、前記エコー信号の強度が一定値を超えた時点で前記所望領域のイメージング用MRスキャンを実行する手段と、前記イメージング用MRスキャンの実行によって収集されるエコー信号に対して再構成処理を施して画像を生成する画像生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおけるプレパルスに関わる撮像条件の設定を従来よりも容易にする技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、磁気共鳴イメージング装置は、プレパルスの印加を伴って被検体の磁気共鳴イメージングを行うイメージング部と、印加領域算出部とを備える。この印加領域算出部は、プレパルスの印加に先だって収集された磁気共鳴イメージングの関心領域を含む画像データに基づいて、関心領域に応じたプレパルスの印加領域を自動的に算出する。 (もっと読む)


装置は、電気機器若しくは部品40と、電気機器若しくは部品を遮蔽するように構成される高周波遮蔽とを有する。装置は磁気共鳴スキャナによって生成される高周波(B)場の中、及び磁気共鳴スキャナ10によって生成される時変傾斜磁場の中に配置される。高周波遮蔽は高周波遮蔽の時変傾斜磁場誘導振動を抑制する開口部を持つ導電性シート若しくは層を含む。
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【課題】呼吸による体動が小さい間にデータを収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】PG信号のピークP1に同期して、吸気指示Aおよび呼気指示Bを順に出力する。被検体14は、吸気指示Aに反応して息を吸い、呼気指示Bに反応して息を吐く。その後、呼気指示Bから2番目に現れるPG信号のピークP2に同期して、パルスシーケンスPSが実行される。パルスシーケンスPSは、PG信号のピークP2から遅延時間TD1だけ遅れて実行される。したがって、データ収集シーケンスDAQを、心拡張期DPに実行することができだけでなく、呼吸による体動が小さい間に実行することもできる。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報及びジオメトリ情報に基づき、複数のボリュームデータからそれぞれジオメトリ情報を作成する処理の労力を軽減できる医療用画像処理装置及び医療用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】医療用画像処理装置は、時刻を有する複数のボリュームデータを可視化する医療用画像処理装置であって、前記複数のボリュームデータについて、ジオメトリ情報を生成する第1生成手段と、前記一のボリュームデータと他の少なくとも一つのボリュームデータとの間の動き解析情報を生成する第2生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記動き解析情報及び前記ジオメトリ情報に基づき、対応する新たなジオメトリ情報を生成する第3生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記対応する新たなジオメトリ情報を含む画像を表示する処理を行う表示処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ECG信号等の同期信号に同期させたMRAにおいて、R波等のトリガからのデータ収集の遅延時間をより簡易かつ的確に設定することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、拍動を表す信号上に設定されたトリガからデータ収集開始タイミングまでの遅延時間を変えてプレスキャンを実行するプレスキャン手段と、前記プレスキャンによって被検体から収集された遅延時間ごとの磁気共鳴信号または磁気共鳴画像データから安定期間を検出し、検出した前記安定期間に応じた遅延時間を算出する遅延時間算出手段と、前記算出された遅延時間に基づいて決定された遅延時間でイメージングスキャンを実行することにより血流像データを生成するイメージングスキャン手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおいて、心臓を含む撮像部位におけるMRA像およびMRA像に基づく血流情報を、より良好な時間分解能および空間分解能で、且つ、安全に収集可能にするための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、磁気共鳴イメージング装置は、イメージングデータ収集部と、血流像生成部とを備える。イメージングデータ収集部は、心臓の大動脈の少なくとも一部を含む領域に対して、心筋を含むイメージング領域に流入する血液を識別表示させるための領域選択励起パルスを印加し、イメージングデータをイメージング領域から非造影で収集する。血流像生成部は、イメージングデータに基づいて血流像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の心拍が変動しても所望の心位相のときにデータを収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】時刻tnにおける心拍数HRと、時刻tn−1における心拍数HRとが同じであるか否かを求めることによって、心拍が変動したか否かを判断する。心拍は変動していないと判断された場合、遅延時間TD1を更新することなく次のパルスシーケンスPSを実行する。心拍は変動したと判断された場合、新たな遅延時間TD1を決定し、遅延時間TD1を更新する。遅延時間TD1を更新した場合、次のパルスシーケンスPSは、更新された遅延時間TD1に従って実行される。不整脈などにより、心位相Hが心収縮期SPと判断された場合、次のパルスシーケンスPSで、データが取り直される。 (もっと読む)


【課題】短い撮影時間で良好なコントラストの画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】データ配置領域Rをz個のセグメントS1〜Szに分割する。各セグメントS1〜Szは、それぞれ、センターイン領域IN1〜INzとセンターアウト領域OUT1〜OUTzとを有している。センターイン領域IN1〜INzは、ky−kz面の中心Cに向かってジグザグ進む第1のトラジェクトリJinに従ってデータが配置される領域である。センターアウト領域OUT1〜OUTzは、ky−kz面の中心Cから離れる方向にジグザグに進む第2のトラジェクトリJoutに従ってデータが配置される領域である。センターアウト領域OUT1〜OUTzの頂角β1〜βzは、それぞれセンターイン領域IN1〜INzの頂角α1〜αzよりも大きい値になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】造影剤を使用せず、時間分解能と空間分解能を共に上げるMRAを提供する。
【解決手段】撮像領域CSのスピンを1回目のインバージョンパルスにより反転させた直後、選択励起傾斜磁場と共に2回目のタグ付けインバージョンパルスを印加する。これにより、領域選択されたタグ領域RGA1のスピンが反転しタグ付けされる。次いで、一定のTI時間が経過した後でスキャンを開始してエコー信号を受信する。タグ領域の空間位置の変更を指令して、上述した一連の処理を繰り返す。各回のスキャンに伴って収集したエコー信号から複数の画像(IMrec1〜,IMint1〜,IMfin1〜)を作成する。この作成にはマスキング処理、最大値投影処理等が含まれる。複数の画像にはタグ付けされた血流からの高信号な部分が描出されており、これらの画像は例えばシネ表示される。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング(MRI)装置において、心臓の拍動に同期をとって同期撮像を行う際の画質劣化を防止し、撮像時間を最小にする。
【解決手段】被検体の心電波形を検出し、検出した心拍数に基づいて、心収縮期におけるデータ収集タイミングDT、心収縮期におけるデータ収集時間AT、心拡張期におけるデータ収集タイミングDT、心拡張期におけるデータ収集時間ATの内の、少なくともATを含む値を算出し、算出した少なくともATを含む値を用いて、被検体から核磁気共鳴信号を計測することで、DTやATをリアルタイムに変化させながら撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】静磁場不均一やRF送信磁場不均一などの磁場不均一による画質の劣化を低減する磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】RFパルス90°x、α1°y、α2°y、−α1°y、−α2°y、および−90°xを順に送信する。RFパルスα1°yのフリップ角α1°を、α1°=180°−Δd1°、RFパルスα2°のフリップ角α2°を、α2°=180°+Δd2°、RFパルス−α1°yのフリップ角−α1°を−α1°=−(180°−Δd1°)、RFパルス−α2°yのフリップ角−α2°を−α2°=−(180°+Δd2°)とする。更に、RFパルス90°x、α1°y、α2°y、−α1°y、−α2°y、および−90°xの時間間隔Δt1、Δt2、Δt3、Δt4、およびΔt5は、Δt1:Δt2:Δt3:Δt4:Δt5=1:2:2:2:1とする。 (もっと読む)


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