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Fターム[4C096DA18]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | データの収集、処理、伝送 (1,066) | 生体信号の収集 (344) | 心電信号 (205)

Fターム[4C096DA18]に分類される特許

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【課題】複数の次元を関連付けて効率よく画像観察を行うことができるようにする。
【解決手段】記憶部14が、空間3次元や時間等の複数の次元に対応付けて画像データを記憶し、入力受付部17aが、空間3次元の心臓シネ画像等の所定の次元の画像を表示するとともに、心時相など他の次元に関する入力情報を受け付け、画像表示制御部17bが、入力受付部17aによって、他の次元に関する入力情報が受け付けられた場合に、当該他の次元に対応する画像データを記憶部14により記憶された画像データの中から読み出し、読み出した画像データに基づいて、空間3次元のシネ画像等の所定の次元の画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】特別な撮像の追加や操作者による判断を必要とせずに、心臓の動きの少ないタイミングを自動的に決定する。
【解決手段】MRI装置100に備えられた計算機システム10において、心室変化量計測部17aが、複数の時相ごとに撮像された被検体Pの心臓の画像から少なくとも一つの心拍内における心室の大きさの経時的な変化を計測し、撮像条件設定部17bが、心室変化量計測部17aにより計測された心室の大きさの変化に基づいて心臓の動きが少ない時相を特定し、特定した時相に基づいて撮像条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】 感度分布データと画像データのデータサイズが異なっていても、常に正確な感度補正を可能とする。
【解決手段】 第1のRF受信コイルと第2のRF受信コイルとを備えて、被検体からのエコー信号を計測する計測制御手段と、第2のRF受信コイルで受信したエコー信号から被検体の診断画像を取得する演算処理手段と、を備え、演算処理手段は、2つのRF受信コイルの感度画像を用いて第2のRF受信コイルの感度分布を求め、感度分布を用いて診断画像の輝度分布を補正する感度補正演算を行い、計測制御手段は、2つのRF受信コイルの感度画像が診断画像の画像サイズよりも小さい画像サイズとなるように、該2つのRF受信コイルの感度画像用のエコー信号を計測し、演算処理手段は、感度分布の画像サイズを診断画像の画像サイズより大きくして、感度補正演算を行う (もっと読む)


アンダーサンプルされた画像データから良質の画像を再構成する方法を提供する。該画像再構成法は多くの異なる撮像手段に用いることができる。特に、本発明は、適切な先験的画像を画像再構成プロセスに組み込む画像再構成法を提供する。従って、本発明の一側面は、圧縮センシング等の従来の方法よりも少ない数のデータサンプルを用いて所望の画像の正確な再構成を行う画像再構成法を提供することである。本発明の別の側面は、先験的画像の信号対ノイズ比を、再構成される所望の画像に分け与える画像再構成法を提供することである。本発明の別の側面は、X線撮像の分野において実施される際に、対象を、従来のX線撮像技術よりも実質的に少ない放射線量にさらす画像再構成法を提供することである。
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アンダーサンプルされた画像データから良質の画像を再構成する方法を提供する。該画像再構成法は多くの異なる撮像手段に用いることができる。特に、本発明は、適切な先験的画像を画像再構成プロセスに組み込む画像再構成法を提供する。従って、本発明の一側面は、圧縮センシング等の従来の方法よりも少ない数のデータサンプルを用いて所望の画像を正確に再構成する画像再構成法を提供することである。本発明の別の側面は、撮像システムを用いて通常達成することができるものよりも高い時間分解能を示す所望の画像の時系列画像を作成する画像再構成法を、提供することである。例えば、ガントリー回転速度が低速であるCT撮像システムを用いることにより、高い時間分解能(例えば20ミリ秒)を用いて、心拍フェーズ画像が作成される。
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【課題】SSFPを利用して流れる物質のMR画像を取得することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段および画像生成手段を有する。データ収集手段は、同一のフリップ角αおよび一定のTRで複数の励起パルスを印加し、TR内における傾斜磁場SS,PE,RO並びにTEまでにおけるスライス選択用傾斜磁場SSおよびリードアウト用傾斜磁場RO、エコーが生成される中心時刻から次の励起パルスの印加時刻までにおけるスライス選択用傾斜磁場SSおよびリードアウト用傾斜磁場ROの各0次モーメントがそれぞれゼロとなり、かつTR内におけるスライス選択用傾斜磁場SSおよびリードアウト用傾斜磁場ROの少なくとも一方の1次モーメントがゼロでない値となるように傾斜磁場SS,PE,ROを印加し、磁気共鳴データを収集する。画像生成手段は、磁気共鳴データに基づいて画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】動態観察ができ、三次元再構成ができ、血管内手術や術中撮影に適し、高い空間解像度を持つ、経済的合理性を持つ、という条件を全て満たすダイナミック3D−DSA対応のX線撮影装置を提供すること。
【解決手段】X線撮影装置は、X線を発生するX線管装置12と、X線管装置からX線を発生させるために管電圧を発生する管電圧発生部13と、被検体を透過したX線を検出する2次元のX線検出器14と、X線管装置とX線検出器とを被検体の周囲を回転自在に支持する支持機構51〜54と、X線管装置とX線検出器とが被検体の周囲を回転しながら撮影を繰り返す回転撮影動作を撮影開始角度を変えながらK回(Kは2以上の整数)繰り返すように管電圧発生部、X線検出器及び支持機構を制御する制御装置20とを具備する。 (もっと読む)


PET画像データを収集する準備として、PET撮像の改善のために、生理的信号の監視に基づいて被検体の動きモデルが構築され、且つMRデータが収集されて使用される。生理的信号の監視はPET撮像中にも用いられ、収集されたMRデータが、補正/撮像の改善のため、PET画像収集又はPET再構成における予測的ゲーティング又は遡及的ゲーティングに使用される。
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【課題】走査中に対象に動きがあっても高品質な画像が得られるように、HYPRプロセスを改善する。
【解決手段】現在の画像フレームをHYPR処理する際に使用するための合成画像を作成する。合成を作成するのに使用する先験的データの量は対象の動きの量によって決定される。現在の合成画像を、更新された合成画像を作成するのに使用する前に対象の動きを相殺するために現在の画像フレームに空間的に登録する。対象の動きを、フレームごと、領域ごとまたは画素ごとに分析して更新された合成画像のSNRを最適化する。 (もっと読む)


【課題】動脈と静脈とを含む撮影領域について、フェーズコントラスト法によって生成するMRA画像において、動脈と静脈とのそれぞれを分離して示す。
【解決手段】被検体の心拍運動が収縮期TSである際に収集された第1の磁気共鳴信号に基づいて、第1の画像I1を時間軸に沿うように複数生成する。また、被検体の心拍運動が拡張期TDである際に収集された第2の磁気共鳴信号に基づいて、第2の画像I2を時間軸に沿うように複数生成する。そして、その複数の第1の画像を合成することによって第1の合成画像を生成すると共に、その複数の第2の画像を合成することによって第2の合成画像を生成した後に、第1の合成画像と第2の合成画像との間において差分処理を実施することによって、差分画像CIを生成する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴現象を利用して収集された被検体内に関するデータから画像を再構成し、再構成した画像を表示する磁気共鳴イメージング装置および画像処理装置において、関連する複数の再構成画像について表示条件の変更を連動して行うことができるようにする。
【解決手段】画像記憶部132が、補正前の再構成画像と補正後の再構成画像とをそれぞれスライス位置ごとに対応付けて記憶し、画像表示制御部145が、画像記憶部132により記憶された補正前の再構成画像または補正後の再構成画像のいずれか一方の再構成画像に関する表示条件が変更された場合に、変更後の表示条件を他方の再構成画像にも適用する。 (もっと読む)


【課題】
被検体の灌流画像を短時間で取得することができるMRI装置を提供する。
【解決手段】
MRI装置1は、勾配コイル4および送信コイル6を制御する制御部16を有している。制御部16は、(A)飽和期間SATに、動脈血の上流側に位置する飽和領域FOSにおいて、動脈血の縦磁化が飽和し、(B)飽和期間SATの後の反転期間IRに、動脈血の下流側に位置する撮像領域FOVにおいて、動脈血の縦磁化の方向が反転し、(C)反転期間IRの後のデータ収集期間ACQに、撮像領域FOVから動脈血のMR信号が収集されるように、勾配コイル4および送信コイル6を制御する。
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【課題】正しい撮像パラメータがより簡単かつ高速に決定可能であるように、造影剤強調なしの磁気共鳴血管造影法を簡単化する。
【解決手段】血管造影磁気共鳴画像において動脈が静脈から分離されて表示可能である、検査対象の血管造影磁気共鳴画像の最適化方法において、
複数の磁気共鳴概観画像が撮影され、磁気共鳴概観画像の撮影時に少なくとも1つの撮像パラメータが変化させられ、
品質基準に基づいて、最適化された撮像パラメータが自動的に算出され、
動脈が静脈から分離されて表示可能である血管造影磁気共鳴画像の撮影のために最適化された撮像パラメータが準備される。 (もっと読む)


【課題】B0シフトの影響を、ハードウェアを大幅に改修することなく低減する。
【解決手段】傾斜磁場電源7、受信器9Rおよびシーケンサ10などは、テンプレートデータの取得およびイメージングデータの取得を含むアベレージ単位を複数回繰り返す。演算ユニット11は、イメージングデータに基づいて被検体に関する画像を再構成する。ホスト計算機16は、2つ目以降のアベレージ単位のそれぞれについて、それらのアベレージ単位についての取得開始時点および取得終了時点のそれぞれにおける位相どうしの変化量と、1つ目のアベレージ単位についての取得開始時点および取得終了時点のそれぞれにおける位相どうしの変化量との差として位相差を測定し、この位相差に基づいて1つ目のアベレージ単位に対する共鳴周波数の周波数差を算出する。演算ユニット11は、共鳴周波数の変化に起因する画像の劣化を低減する補正処理を周波数差に基づいて行う。 (もっと読む)


細長い医療装置420、例えばカテーテル、ガイドワイヤ等において使用する伝送ケーブルであって、必要に応じてMR-safeモードに切り替えられ得、一方で、そうでなければこの最適電気伝達特性を保持することができる伝送ケーブルが、ここで開示される。伝送ケーブルは、非導電性ギャップ106aによって分離される少なくとも2つの電気伝導配線セグメント104a、104bを含む伝送線と、非導電性ギャップをブリッジすることができる少なくとも一つの電気伝導ブリッジセグメント108aを含むブリッジユニットと、ブリッジセグメントを使用して、非導電性ギャップを閉成することによって2つの配線セグメントを電気的に接続する、又は非導電性ギャップを開成することによって2つの配線セグメントを電気的に切断するように、ブリッジユニット及び/又は伝送線を移動させるように構成される切り替えユニット112とを有する。
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【課題】被検体が呼吸レベルを容易に許容範囲に合わせられるよう適切に支援する。
【解決手段】主制御部10gは、被検体200の呼吸レベルを検出する。主制御部10g、映像伝送システム11および表示システム12は、検出した呼吸レベルが許容範囲内であるか否かを被検体200に報知する。主制御部10gは、検出した呼吸レベルが許容範囲内であるときに磁気共鳴信号の収集を行うとともに、このように収集された磁気共鳴信号に基づいて被検体200の体を映像化するように各部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 石灰化した部分の影響を低減して血管を良好に描出する。
【解決手段】 傾斜磁場コイルユニット6、傾斜磁場電源7、RFコイルユニット8、送信器9Tおよび受信器9Rなどからなる収集部は、静磁場中の被検体200に対しスライス軸、位相エンコード軸およびリードアウト軸のそれぞれに沿った傾斜磁場を印加しつつ高周波パルスを印加することによって被検体200で生じる磁気共鳴信号を収集する。シーケンサ10およびホスト計算機16は、スライス軸、位相エンコード軸およびリードアウト軸のうちの少なくとも1軸に関するスピンをディフェーズさせるとともに、少なくとも1軸に関するスピンについてのディフェーズ量を1枚の画像に関する前記磁気共鳴信号の収集途中に少なくとも1度は変化させつつ、グラディエントエコー系のパルスシーケンスにより上記の収集部を制御する。 (もっと読む)


【課題】SSFPシーケンスを用いた撮像において、スピンの位相連続性を維持しつつラベリング、脂肪抑制、インバージョン等の所望の目的のためのパルスによって画像コントラストを変化させることが可能な磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング装置における撮影条件設定方法を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段および画像データ生成手段を有する。データ収集手段は、複数回の高周波励起を一定間隔で繰り返し行うSteady-State Free Precessionパルスシーケンス上において、隣接する高周波励起間の中心時刻を実質的に中心とし、かつ0次モーメント量がゼロとなるようなコヒーレントコントロールパルスを付加したシーケンスに従ってデータを収集する。画像データ生成手段は、前記データから画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】適正な計測領域内のピクセルに基づく正確な計測を行うことを可能とする。
【解決手段】ホスト計算機16は、複数の時相のそれぞれについて取得された複数のフロー画像に共通のROIを設定し、複数のフロー画像のROIに含まれた全てのピクセルのうちから正負の最大の流速を示すピクセル値を持つ第1および第2のピクセルを1つずつ選択する。ホスト計算機16は、第1のピクセルを含む1つのフロー画像にて、第1のピクセル値との差が第1の閾値未満であるピクセル値を有したピクセルおよび第1のピクセルが連続して存在する第1の領域を検出するとともに、第2のピクセルを含む1つのフロー画像にて、第2のピクセル値との差が第2の閾値未満であるピクセル値を有したピクセルおよび第2のピクセルが連続して存在する第2の領域を検出する。そしてホスト計算機16は、第1および第2の領域に基づいて計測領域を決定する。 (もっと読む)


マスク図は、動的造影MRA研究の際に造影剤が到達する前に得られる。造影剤が到達してから、各複数の時間フレームに対しアンダーサンプリングされた造影投影図が取得される。造影投影図から対応するマスク投影図を差し引いて、疎造影投影図セットを提供する。興味を持つ部位(領域)の位相差スキャンは、造影剤の到達前後に行われる。位相差画像は、疎投影図セットのHYPR再構成の際に合成画像として使用されて、初回造影画像を作成する。繰り返すHYPR再構成は、再構成された画像から静脈に関する情報を取り除くため行われ得る。
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