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Fターム[4C096DA18]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | データの収集、処理、伝送 (1,066) | 生体信号の収集 (344) | 心電信号 (205)

Fターム[4C096DA18]に分類される特許

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【課題】ユーザの簡易な操作で診断に適切なMRA像等の診断画像を表示させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、心電同期下において、遅延時間を変化させながら準備スキャンを行う手段と、前記準備スキャン手段によって収集された前記血流データの信号値から、前記遅延時間と前記信号値との関係を示すグラフを生成する手段と、前記生成したグラフを表示する手段と、前記グラフを参照して、非造影Time-resolved MRDSA画像用のデータを取得する本スキャンの遅延時間の範囲と時相数を決定する手段と、決定された前記遅延時間の範囲と前記時相数に基づいて前記本スキャンを行う手段と、前記本スキャン手段によって収集されたデータから、血流動態を示す前記非造影Time-resolved MRDSA画像を生成する手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡易に病変部位をイメージングするための撮像領域を設定することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、構造情報取得手段、異常部位検出手段、撮像領域設定手段及びイメージング手段を備える。構造情報取得手段は、被検体の第1の画像データに基づいて解剖学的な構造情報を取得する。異常部位検出手段は、前記構造情報に基づいて異常領域を検出する。撮像領域設定手段は、前記異常領域の検出結果に応じた撮像領域を提示する。イメージング手段は、前記異常領域の検出結果に応じた撮像領域に基づいて設定された撮像領域のイメージングを行うことによって前記被検体の第2の画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】イメージング用のデータ収集とほぼ同時かつ直接的にイメージングの対象となる部位から動き量の観測に十分な動き信号を収集し、より精度よく動き補正した画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、SSFP(Steady-State Free Precession)シーケンスを用いて、被検体からの磁気共鳴信号をイメージング信号として取得するイメージング信号収集手段と、前記SSFPシーケンスのダミーショットシーケンスにおいて動き信号を取得する動き信号収集手段と、前記動き信号を用いて動き量を求める動き量決定手段と、前記動き量に基づいて前記イメージング信号の補正処理を実行する動き補正手段と、前記補正処理後のイメージング信号から画像を再構成する画像再構成手段と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より短時間で、興奮により生じた心内膜の電流分布を取得することによって、より正確に最早期興奮部位を同定するための情報を提示することが可能な医用画像処理装置及び医用画像処理プログラムを提供することである。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、データ取得手段及びデータ処理手段を備える。データ取得手段は、被検体の心臓における磁場分布及び前記心臓の形態画像データを取得する。データ処理手段は、前記形態画像データに基づく前記心臓における電流密度の分布モデル及び前記磁場分布に基づいて前記心臓の電流密度の分布を求める。 (もっと読む)


【課題】造影剤を投与することなく、下肢の血流など、低流速の流れを確実に描出する。
【解決手段】一実施形態のMRI装置は、静磁場中に置かれた被検体に読出し傾斜磁場パルスを含むパルスシーケンスに拠るスキャンを実行するものであり、信号収集手段と、画像生成手段とを備える。信号収集手段は、被検体からのエコー信号を読み出すためのパルス本体、および、パルス本体に付加されると共に被検体内の動きのある流体の磁化スピンをディフェーズさせる制御パルスを含むように読出し傾斜磁場パルスを構成し、スキャンを実行することでエコー信号を収集する。画像生成手段は、エコー信号に基づいて、流体の画像、又は、流体の影響を受ける画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】心臓の1周期分の動画像において、有用性を正しく算出できる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置は、構造情報検出部と、ずれ量算出部と、有用度算出部とを持つ。構造情報検出部は周期的運動をする心臓を撮像した時系列の動画像を入力し、前記動画像から前記心臓の位置、輪郭、長軸角度、又は、スケールの少なくとも一つを含む構造情報を、前記心臓の特定時相のタイミングで検出する。ずれ量算出部は前記特定時相における前記構造情報と、前記特定時相における1周期前、又は、1周期後の特定時相における前記構造情報との差であるずれ量を算出する。有用度算出部は前記動画像が診断に有用であるかどうかを示すように、前記ずれ量を正規化した有用度を算出する。 (もっと読む)


【課題】疾患の診断を容易に行うことが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置は、形態特定手段と、機能算出手段と、表示処理手段とを有する。形態特定手段は、医用画像撮影装置によって被検体を撮影することにより得られた医用画像データから前記被検体の心筋の厚みまたはその周辺部位の厚みに関する形態情報を特定する。機能算出手段は、医用画像データに基づいて被検体の心筋の動きに関する心機能情報を算出する。表示処理手段は、特定された形態情報と算出された心機能情報との組み合わせを色で表して表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】心筋組織の血流画像を適切に収集すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、第1撮像実行部と、特定部と、第2撮像実行部とを備える。第1撮像実行部は、被検体の心筋に流入する血液に標識化のためのRFパルスを印加した後、所定の期間中、心筋を含む撮像領域をk空間のセグメント毎に連続撮像することにより、標識化からデータ収集までの時間が異なる複数のMRデータを非造影で収集する。特定部は、収集された複数のMRデータに基づいて、標識化された血液が撮像領域内の所定位置に到達するまでの時間を特定する。第2撮像実行部は、特定された時間をパルスシーケンスの該当パラメータに設定し、被検体の心筋に流入する血液に標識化のためのRFパルスを印加した後、心筋を含む撮像領域を撮像することにより、MRデータを非造影で収集する。 (もっと読む)


【課題】静脈の画像を効率良く収集すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、スキャン実行部と、画像処理部とを備える。スキャン実行部は、被検体内の対象部位を撮像した画像データを収集する複数種類のスキャンであって、第1スキャンと、第2スキャンと、第3スキャンとを、所定の順序で連続的に実行する。第1スキャンは、被検体の心拡張期に第1位相エンコード方向で画像データを収集する。第2スキャンは、被検体の心拡張期に第1位相エンコード方向と略直交する第2位相エンコード方向で画像データを収集する。第3スキャンは、被検体の心収縮期に第2位相エンコード方向で画像データを収集する。画像処理部は、スキャン実行部によって第1スキャン、第2スキャン、及び第3スキャンが実行された後、該複数種類のスキャンにて収集された複数の画像データを対象に所定の画像処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】シーケンサ10が、傾斜磁場電源7、送信器9Tおよび受信器9Rは、それぞれ同一の被検体の同一の領域についての画像に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1のデータと関心組織が背景よりも高信号である第2のデータとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1のデータと第2のデータとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2のデータのそれぞれよりも高い第3のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】ディフェーズまたはリフェーズにより収集された磁気共鳴信号からでは得られなかった有益な情報を得ることを可能とする。
【解決手段】収集手段、再構成手段、定量化手段および生成手段を備える。収集手段は、被検体から放射される磁気共鳴信号を収集する。再構成手段は、収集手段により収集された磁気共鳴信号に基づいてディフェーズ画像およびリフェーズ画像を少なくとも1枚ずつ再構成する。定量化手段は、再構成手段により再構成されたディフェーズ画像およびリフェーズ画像の双方に基づいて前記被検体に関する特性を定量化する。生成手段は、定量化手段により定量化された特性を表す複数種の定量化画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】流体を効率的に撮像すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、決定部と、撮像部とを備える。前記決定部は、被検体内を移動する流体を対象に異なる時相で複数回の撮像を行う場合に、所定の時間分解能を満たす間隔で撮像を行う時間軸上の区間を決定する。前記撮像部は、前記区間内で前記時間分解能による複数回の撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ的確に遅延時間を設定可能とする。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、プレップスキャン部、プレップ画像生成部、心時相決定部、イメージングスキャン部およびイメージング画像生成部を備える。プレップ画像生成部は、プレップスキャン部が、同一スライスについて互いに異なる複数の心時相のそれぞれにおいて収集した複数セットのエコー信号のそれぞれに基づいて、複数の心時相のそれぞれに関する複数のプレップ画像を生成する。心時相決定部は、複数のプレップ画像に基づいて、第1及び第2の心時相を決定する。イメージング画像生成部は、イメージングスキャン部が第1および第2の心時相のそれぞれにおいてイメージングスキャンを実行してそれぞれ得たイメージング用エコー信号に基づいて第1および第2の画像をそれぞれ生成し、当該第1の画像と第2の画像を差分して差分画像を得る。 (もっと読む)


【課題】パルスシーケンスの所望のパラメータを反映したエコー情報をイメージングスキャンの撮像前に収集して、イメージングスキャンにおける最適値を得る。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、準備スキャンにより収集されたデータに基づいて、イメージングスキャンで用いるパルスシーケンスのパラメータについて相異なるパラメータ量に対応する複数の準備画像を生成する準備画像生成手段と、特定の準備画像のパラメータ量を前記イメージングスキャンに反映させ、当該パラメータ量が反映されたイメージングスキャンを実行するイメージングスキャン実行手段と、を備え、前記準備スキャンは2次元スキャンであり、前記イメージングスキャンは心電同期法による3次元スキャンであり、前記複数の相異なるパラメータ量に対応する複数の準備画像は、同一の遅延時間で準備スキャンが行われたデータに基づくものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】心臓の各位置における心筋の収縮タイミングを解析・評価する。
【解決手段】画像処理装置1において、心臓を一心拍周期内の複数の時相において撮影して得られた複数の3次元画像V1〜VNから、心臓の各位置における、各時相での心筋の厚さを取得し、取得された各時相での心筋の厚さに基づいて、心筋の収縮期を代表する代表値を、各位置においてそれぞれ取得し、取得された代表値を出力する。 (もっと読む)


【課題】耐磁場性増幅器を提供すること。
【解決手段】増幅器ステージ、シングルエンデッド出力差動増幅器ステージ、ならびに第1の遅延ラインおよび第2の遅延ラインを有する耐磁場性増幅器。増幅器ステージは、一対の差動入力端子、および一対の差動出力端子を有する。シングルエンデッド出力差動増幅器ステージは、一対の差動入力端子および出力端子を含む。第1の遅延ラインおよび第2の遅延ラインは各々、出力端子を有する。別の実施形態において、本発明は、接合点で直列に接続され、かつ非誘導的に巻かれて磁気変化度から誘発された電流をキャンセルする2つのコイルを含む、磁気変化度キャンセレーション遅延ラインに関する。 (もっと読む)


【課題】従来のQSFP法は、放射線医薬品を使用するため、検査を行うことができる施設は限られている。他のモダリティー(MRI、X-CT、US等)でも同様に、心筋の収縮の定量化を可能にすること。
【解決手段】MRI、X-CT、US等の心電図同期断層像を使って、左室の壁厚を、円筒スクリーン、回転放物面スクリーン、球面スクリーン、回転楕円体スクリーン上に投影する。投影された壁厚の変化は、2次元2階偏微分方程式(2次元流体方程式)で表される。コンピューターを用いて数値的に式を解き、スクリーン上の点の移動を求め、心筋上に逆投影することにより、心臓の各点における接線方向の移動を求め、接線方向の収縮率を計算する。心筋に集積する放射性医薬品の集積量のかわりに、心電図同期MRI、X-CT、USでられた心筋断層像データーより得られる心筋の壁厚の値を用いて、QSFP法と同じ手法を使って、心筋の収縮を計算する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の読影時間の短縮と異常画像の見落としの危険性の低減とを実現する。
【解決手段】記憶部2は、同一位置の複数の時刻又は複数の位置にそれぞれ対応する複数の医用画像のデータを記憶する。表示部5は、複数の医用画像を動画表示する。画像選択部3は、複数の医用画像の中から臨床的に関心のある複数の注目画像を選択する。表示制御部4は、複数の医用画像の動画表示中において、複数の注目画像の再生速度を複数の医用画像のうちの他の医用画像の再生速度よりも遅らせる。 (もっと読む)


【課題】血管の動きの分布を3次元的に示す3次元画像データを生成する。
【解決手段】画像取得部42は、心電波形取得部41による心電波形データの取得と連動して、血管造影剤が投与された被験者の体内の構造を3次元で示す3次元画像データを時系列で取得する。抽出部43は、心電波形データにより示される1心拍周期において画像取得部42により取得された複数の3次元画像データのそれぞれに対し、ボクセル値に基づいて、血管を示す領域を抽出して3次元血管画像データを抽出する。分布画像生成部44は、抽出部43により生成された3次元血管画像データを重畳することで、血管の動きの分布を3次元的に示す動き分布画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】背景組織の輪郭が十分に低減された画像データを得る。
【解決手段】造影剤なしのスキャンSCnonによって、撮影部位のk空間のデータS(k,k)を収集し、造影剤ありのスキャンSCcaによって、動脈のコントラストが強調されたk空間のデータS(k,k)を収集する。そして、k空間のデータの絶対値の差|S|−|S|と、k空間のデータSの位相S/|S|とを用いて、動脈の画像データを算出する。k空間のデータの絶対値の差|S|−|S|と、k空間のデータSの位相S/|S|とを用いることによって、背景組織の輪郭がほとんど残らないようにすることができる。 (もっと読む)


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