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Fターム[4C096DB09]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像再構成 (678) | 演算処理 (450) | 投影データに関するもの (329) | 合成データ、2次データの作成 (248)

Fターム[4C096DB09]に分類される特許

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【課題】リンギングやブラーリングはできるだけ低減することができ、更に、コントラストを調整できるようにする。
【解決手段】エコー時間TEおよびエコー数n_maxなどの値に基づいて、k空間の原点Cに割り当てられるエコー番号n=n_center=39を決定する。そして、k空間の原点Cに、エコー番号n_center=39が割り当てられるように、係数ratio_yzの値を設定し、関数func_n(ky,kz)を決定する。決定した関数func_n(ky,kz)を用いてサンプリング点にエコー番号nを割り当てていき、データ収集領域Racqを複数の曲線でn_max個の領域に分割する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置に残留磁化が残存する場合であっても、MPGパルス印加に伴うk空間データ歪みを適正に補正する。
【解決手段】 補正用エコーデータ計測部の位相エンコード方向を異ならせて、補正用エコーデータの計測を行なう第1の予備計測と第2の予備計測との間で、置構造物に残存する残留磁化を消磁するデガウスシーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】再構成画像において、空間分解能の低下を抑えつつ、ストリークアーチファクトを低減することができる画像処理装置を実現させる。
【解決手段】再構成画像Pの高周波成分を表す画像を生成する生成手段と、生成手段により生成された画像において、1つの画素を注目画素APとし、画素値の所定の基準値に対する大小関係が同じである画素が注目画素APを含めて直線方向D3にN個以上連続して並んでいる画素パターンCPを検出する処理を行い、この画素パターンが検出された場合に、注目画素APを、再構成画像Pにおけるストリークアーチファクトの成分stを表す画素の候補として検出する検出手段と、検出手段により検出された候補に基づいて、再構成画像Pにおけるストリークアーチファクトを低減する低減手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】観察対象の部位の大きさが認識しやすい画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、設定手段と第1の画像生成手段と第2の画像生成手段と表示処理手段とを有する。設定手段は、管状組織を表すボリュームデータを受けて、管状組織に境界を設定する。第1の画像生成手段は、管状組織の内部に指定された視点と境界との間の第1の領域におけるボリュームデータに対して、平行投影法によるレンダリングを施すことにより平行投影画像データを生成する。第2の画像生成手段は、視点を基準にして境界より離れた第2の領域におけるボリュームデータに対して、透視投影法によるレンダリングを施すことにより透視投影画像データを生成する。表示処理手段は、平行投影画像と透視投影画像とを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】長いTEに対応する画像データを収集する際に生じるアーチファクトを低減することである。
【解決手段】本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、イメージング手段及び画像処理手段を備える。イメージング手段は、同一のイメージング領域から異なる複数のエコー時間で複数の磁気共鳴信号を収集することによって前記イメージング領域の複数の画像データを生成する。画像処理手段は、前記複数の画像データから前記イメージング領域の少なくとも一部の同一の位置における最大の画素値を抽出することによって最大画素値の画像データを生成するか又は最小の画素値を抽出することによって最小画素値の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画質を低下させることなく、撮影条件を変えて取得した複数の画像から特徴量を抽出した画像を生成する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】それぞれ異なる撮影条件で同一部位の複数の再構成画像を取得する。取得した各再構成画像を独立した座標軸とするベクトル空間を設定し、各再構成画像の同一画素の信号強度を前記ベクトル空間にマッピングする。そして、マッピングされた各座標点のベクトル長と所定の座標軸となす角とを用い、表示画像を生成する。表示画像は、ベクトル長を各画素値とする合成画像から、座標軸と成す角および/または各再構成画像の信号強度で閾値判定を行った画素を抽出し生成する。 (もっと読む)


【課題】画素値が異常な画素を除去することで、展開処理後のMR画像の画質を向上させる。
【解決手段】計算機システム10が、受信コイル8a〜8eが有する複数の要素コイルを用いてMR信号を収集するパラレルイメージングの撮像シーケンスを実行し、収集したMR信号からMR画像を再構成する。また、計算機システム10は、各要素コイルの空間的な感度分布を示す感度分布データを用いて、MR画像に生じた折り返しを展開する展開処理を実行する。その後、計算機システム10は、展開処理により得られた展開画像に画素値が異常な画素が含まれているか否かを判定する。そして、計算機システム10は、画素値が異常な画素が含まれていると判定した場合に、その画素の位置における各チャンネル間の感度差が大きくなるように感度分布データを修正し、修正後の感度分布データを用いて展開処理を再実行する。 (もっと読む)


本発明は、2つの化学種の信号分離がこれら2つの化学種の個別信号データセットをもたらす、磁気共鳴イメージングを用いて少なくとも2つの化学種をイメージングする方法に関し、方法は、異なるエコー時間において第1及び第2のエコーデータを収集し、第1及び第2の収集複素データセットをもたらすステップと、化学種の少なくとも1つのスペクトル信号モデルを利用することによって第1及び第2の収集データセットをモデル化し、当該モデル化は第1及び第2のモデル化複素データセットをもたらし、当該第1及び第2のモデル化データセットは第1及び第2の位相誤差と2つの化学種の個別信号データセットとを有する、ステップと、第1及び第2の収集データセットと第1及び第2のモデル化データセットとから2つの化学種の個別信号データセットを決定するステップとを有する。
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【課題】画像のぼけを防止しつつ、統計精度の高い画像を取得することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相毎の投影データをエミッションデータ収集部41は取得し、そのエミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データをエミッションデータ加算部42は加算する。そのエミッションデータ加算部42で加算された画像を画像再構成部44は再構成して断層画像を取得し、その画像再構成部44で再構成された断層画像を初期画像として、エミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データに基づいて初期画像を画像更新部46は更新して最終的な断層画像を取得する。位相毎の投影データを用いて更新を行うので、画像のぼけを防止することができ、初期画像は加算された画像であるので、統計精度の高い画像であり、更新された断層画像も統計精度の高い画像となる。 (もっと読む)


【課題】冠動脈の静止期間を高精度に特定すること。
【解決手段】RMCのためのプローブスキャン及びイメージングスキャンの準備スキャンとして心臓の断面画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイル6、8の送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像された断面画像を用いて心臓全体の像の変化に基づいて心拍周期中で冠動脈の位置変動が一定範囲に収まっている第1静止期間を特定する第1静止期間特定処理部10kと、特定された第1静止期間と同一又は拡大された静止期間内に発生された一部の断面画像を対象として冠動脈を含む局所範囲に限局して冠動脈の移動を追跡することにより心拍周期中の冠動脈の第2静止期間を特定する第2静止期間特定処理部10pと、第2静止期間に収集されたMRデータに基づいて画像を再構成する再構成処理部10cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】臨床において有用なDTT(拡散テンソルトラクトグラフィ)画像を生成する。
【解決手段】データ処理部75は、被検体内における分子拡散の異方性を表すDTI画像を生成する。また、画像処理部76は、臨床用の参照画像が有する画像情報に基づいて、その参照画像上に関心領域を設定する。また、画像処理部76は、データ処理部75により生成されたDTI画像と参照画像とを位置合わせする。そして、画像処理部76は、参照画像上に設定された関心領域を参照画像に位置合わせされたDTI画像上に計算開始領域として設定し、その計算開始領域に基づいてDTT画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】広領域画像を利用した画像診断の精度向上を可能とする磁気共鳴イメージング装置の提供。
【解決手段】記憶部49は、解剖学的に重複する重複領域を含む複数の撮像領域に関する複数の単体画像のデータを記憶する。重要関心領域設定部37は、重複領域上にユーザからの指示又は画像処理に従って臨床的に重要な重要関心領域を設定する。画像接合部41は、重複領域のうちの重要関心領域以外の少なくとも一部を接合領域として複数の単体領域画像を接合することにより広領域画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の臓器の自動認識を行った後に、認識結果をわかりやすく表示し、それに対する修正を簡易に行うことが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】
臓器認識アルゴリズムを医用画像ボリュームデータに適用し、各識別対象臓器の構造情報を生成して臓器認識結果として出力する臓器認識アルゴリズム実行部11と、臓器認識結果を表示する認識結果表示部32とを備え、医用画像ボリュームデータを所定の画像処理のアルゴリズムを用いて画像処理を行う画像処理装置23であって、入力装置21を介して構造情報が識別対象臓器として認識できたか否かを示す認識可否の判断情報を取得する認識結果判定部12と、認識結果判定部12から判断情報を取得し、判断情報に応じて各臓器の基準情報を変更し、当該基準情報を用いて識別対象臓器を認識するように臓器認識アルゴリズムを変更する臓器認識アルゴリズム改善部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置のRF受信コイルに関する感度分布データを取得し、それに基づいた画像輝度補正を行う際に、感度分布計測および本計測間で被検体が動いた場合の補償を行う。
【解決手段】
磁気共鳴イメージング装置の制御部のCPUにおいて、感度分布計測(S301)の直前または最中と、本計測(S305)の直前または最中に被検体位置計測(S302)を行うことにより、被検体の動きに伴う変移量の計測(S303)を行い、その変位量に基づいて感度分布計測用の画像データを移動・変形処理(S304)した後、本計測画像データの感度補正処理(S306)を行い、その結果をディスプレイに画像表示する(S307)。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報に基づき補間画像を実画像間に補間することで、画像内の特定の領域の変化を正確に表示すること。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、複数のボリュームデータ及び各ボリュームデータが有する時刻情報に基づき、前記複数のボリュームデータを補間する補間ボリュームデータと当該補間ボリュームデータの時刻情報を生成する生成部と、前記複数のボリュームデータ及び前記補間ボリュームデータを可視化し表示する表示部と、を備え、前記生成部は、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直前のボリュームデータの時刻情報との間隔が、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直後のボリュームデータの時刻情報との間隔とは、異なる非等間隔となるように、前記補間ボリュームデータの時刻情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】磁化率効果を強調するための特別な演算処理を行わず、かつ血液のフローが画像に与える影響を除去し、かつ撮像時間の短い撮像が可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】GE系EPIシーケンスを用いて3D撮像を行い、エコートレインの各エコーにおけるTEがそれぞれ異なることを利用して、受信エコーのk空間の配置順序を制御することによって目的領域の磁化率効果を強調する。このようなk空間データから、絶対値画像および位相画像のどちらかまたは両方を出力し、必要に応じて最小値投影等の投影処理を行う。 (もっと読む)


【課題】脳梗塞診断等において病変部が診断対象部位のどの領域に存在するかを容易に把握することができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】診断対象部位の3次元画像データを抽出する画像データ抽出部と、診断対象部位を複数の領域に分割しそれぞれの分割領域を3次元的に表現した第1の3次元画像を作成する第1の画像作成部と、診断対象部位の3次元画像データに対して閾値を設定し閾値に基づいて診断用の第2の3次元画像を作成する第2の画像作成部と、第1の3次元画像の複数の分割領域内での第2の3次元画像データの重なり度を算出し重なり度に応じて複数の分割領域の表示条件をそれぞれ設定する設定部と、設定部からの第1の3次元画像と第2の画像作成部からの第2の3次元画像を合成処理して表示部に表示する合成処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】算出される灌流パラメータの値の信頼性を高めることができる血流動態解析装置、磁気共鳴イメージング装置、および血流動態解析方法を提供する。
【解決手段】磁気共鳴信号の信号強度の時間変化を表す信号強度データ系列を求め、信号強度データ系列を用いて、造影剤の濃度の時間変化を表す濃度データ系列を求める。その後、ピーク値時刻から離れるに従って、造影剤の濃度の重みが小さくなるように定義された係数である重み係数で重み付けされた造影剤の濃度を用いて、フィッティング関数の3つの定数を算出する。この定数を用いて、被検体の血流の動態を解析するための灌流パラメータを算出する。 (もっと読む)


【課題】治療時の操作を簡便にする治療支援装置を提供する。
【解決手段】MRI装置2により撮像された患者6の3次元画像データが格納された映像記録装置8から3次元画像データを読み出してナビゲーション画像40を生成し、患者6の病変部に治療を施す超音波プローブ12と、超音波プローブ12の位置及び姿勢を検出する位置検出装置14と、ナビゲーション画像40を含む治療支援情報を表示する治療支援装置において、超音波プローブ12のパラメータを治療前、治療時、治療後の施術状況に対応させて予め設定し、ナビゲーション画像40上で設定された治療対象領域54と、位置検出装置14により検出された超音波プローブ12の位置及び姿勢に基づいて施術位置50を求め、施術位置50と治療対象領域54との距離に応じて施術状況を判定し、設定されたパラメータに合わせて、超音波プローブ12のパラメータを変更する動作条件変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置における画像再構成処理において、RADAR計測で得られる画像に特有の放射状アーチファクトを除去することが可能である磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】RADAR計測において、k空間中央を中心としてプロペラ状に点対称に複数回の励起して得られたブレード状の励起領域に対して2次元フーリエ変換を施しブレードの画像空間データを得る。このブレードの画像空間データからノイズ判別処理を行なう。ノイズ判別処理にて得られたノイズ領域から個々のブレードにおけるノイズの平均値をそれぞれ求め、これら複数個の平均値からブレード全体のノイズ平均値を求める。このブレード全体のノイズの平均値を、画像再構成処理におけるノイズ持ち上がり防止処理の演算に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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