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Fターム[4C096DB18]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像再構成 (678) | 折返しのない画像 (62) | 位相方向の折返し (25)

Fターム[4C096DB18]に分類される特許

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【課題】撮像範囲を簡易に設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、検出部と、導出部と、撮像制御部とを備える。収集部は、対象臓器を内包する範囲の3次元画像データを収集する。検出部は、3次元画像データから対象臓器の上端位置及び下端位置を検出する。導出部は、対象臓器の上端位置及び下端位置に基づいて、3次元画像データ収集後の後続撮像の撮像範囲を導出する。撮像制御部は、撮像範囲に従って後続撮像の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】被検体から収集したk空間データの保存に要する記憶媒体の容量を削減する。
【解決手段】MRI装置を制御するコンピュータ100において、シーケンス制御部106が、受信チャンネルごとに収集された複数のk空間データに対してデータ合成処理を含む所定の画像再構成処理を行うことによって画像データを再構成する。さらに、逆再構成部109が、当該画像データに対して所定の逆再構成処理を行うことによって、複数のk空間データから合成されたk空間データを生成する。そして、データ圧縮部110が、当該k空間データを圧縮して、k空間データ記憶部104に保存する。 (もっと読む)


【課題】マルチステーションMRIのワークフローにおける検査全体の時間を短縮することができる磁気共鳴イメージングシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージングシステムは、第1の収集部と、受付部と、第2の収集部とを備える。第1の収集部は、マルチステーションMRIにおける複数の異なる撮像ステーションそれぞれに置かれた被検体の異なる部位から、少なくとも位置決め画像データを含む準備スキャンデータを収集する。受付部は、前記撮像ステーションそれぞれに対応する前記準備スキャンデータに基づいて、前記撮像ステーションごとに診断スキャンパラメータを設定する操作を操作者から受け付ける。第2の収集部は、前記診断スキャンパラメータを用いて、前記複数の異なる撮像ステーションそれぞれで診断スキャンデータを収集する。 (もっと読む)


【課題】画質を向上することができる画像処理装置、画像処理方法、及び磁気共鳴イメージング装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、低域通過フィルタ適用部と、帯域通過フィルタ適用部と、高域通過フィルタ適用部と、エッジマスク生成部と、合成部とを備える。低域通過フィルタ適用部は、オリジナル画像に対応するデータに対して低域通過フィルタを適用する。帯域通過フィルタ適用部は、同データに対して帯域通過フィルタを適用する。高域通過フィルタ適用部は、同データに対して高域通過フィルタを適用する。エッジマスク生成部は、帯域通過フィルタが適用されたデータに基づいてエッジマスクを生成する。合成部は、高域通過フィルタが適用されたデータを用いてマスク処理を行い、マスク処理が行われたデータと低域通過フィルタが適用されたデータとを用いて合成処理を行う。 (もっと読む)


本発明は治療システムに関し、該システムは、検査ボリュームに配置した患者の身体(10)からMR信号を取得するように構成されたMR画像化ユニットと、身体(10)の組織内に熱エネルギーをデポジションする熱処置ユニット(19、20)とを有する。本発明の一目的は、熱処置のフォーカスが動いた場合でも、MRサーモメトリーに基づき継続的に温度監視をできるようにすることである。このため、本発明は、システムをa)検査ボリューム内のフォーカス位置において身体(10)の組織を加熱して熱処置を開始する段階と、b)熱処置のフォーカス位置が第1の画像平面(24)内にあり、第1の画像平面(24)からMR信号を選択的に取得する段階と、c)第1の画像平面(24)から取得したMR信号からサーモグラフィックMR画像を再構成する段階と、d)第1の画像平面(24)とは異なる少なくとも1つの第2の画像平面(25、26、27)内の温度分布からベースライン・サーモグラフィックMR画像を計算する段階と、e)熱処置のフォーカスを検査ボリューム内の新しい位置に動かす段階と、f)第1の画像平面(24)の位置及び/または方向を変えて、熱処置のフォーカスの新しい位置に対応させる段階と、g)b)段階とc)段階を繰り返し、d)段階で計算したベースライン・サーモグラフィックMR画像を、その後のc)段階におけるサーモグラフィック画像の再構成に用いる段階とを実行するように構成することを提案する。
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【課題】 被検体の位置ずれによるアーチファクトや撮像条件の差異による感度補正不良を除去する。
【解決手段】 要素受信コイル毎の感度画像と第2の受信コイルの感度画像とを略同一の撮像条件で取得し、要素受信コイル毎の感度画像と第2の受信コイルの感度画像とを用いて、第1の受信コイルの感度分布を求め、該感度分布を用いて、第1の受信コイルの画像を感度補正する。 (もっと読む)


磁気共鳴(MR)スキャナと連係して実行されるMRイメージングは、(i)MRスキャナにより実行されるMRプレスキャンを用いて、複数の無線周波数コイルの感度マップを取得するステップと、(ii)複数の無線周波数コイルとMRスキャナとを用いて、MRイメージングデータセットを取得するステップと、(iii)前記感度マップと、(i)取得するステップと(ii)取得するステップとの間の対象者の動きに対する訂正とを用いた部分並列画像再構成を利用して、MRイメージングデータセットを再構成するステップとを有する方法を利用する。
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磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴の方法において、被験者を完全に取り囲み、かつ、被験者から離れてかつ接触しないように配置される、無線周波数コイルのアレイによって、無線周波数信号を被験者に照射するおよび/または被験者から取得する。
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【課題】データサンプリング中の傾斜磁場強度変化に起因する画質劣化を抑制し、より一層の画質向上を図ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、被検体からの磁気共鳴データのサンプリング中における傾斜磁場の制御値からの変動量による前記磁気共鳴データへの影響を補正するための補正データを取得する補正データ取得手段と、前記磁気共鳴データを収集し、前記補正データを用いて前記磁気共鳴データの補正を行い、さらに補正後の磁気共鳴データに基づいて画像データを生成する画像データ生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】プリスキャンにおいてより適切なコイルを用いることによって平均的でバランスのとれた補正データを収集し、収集された補正データを用いてより画質が改善された画像データを取得するイメージングを行うことが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、受信コイル決定手段および画像データ取得手段を備える。受信コイル決定手段は、補正データを求めるためのデータを収集するプリスキャン用の受信コイルを撮影計画領域Rおよびコイル24a,24cの感度情報に基づいて全身用コイル24aおよびコイル要素24cのいずれかに決定する。画像データ取得手段は、プリスキャンによって収集されたデータから補正データを求め、求めた補正データを反映させたイメージングを行うことにより画質を改善させた画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】所望倍速率のPI撮影を可能とするコイルエレメントの選択やPI撮影用スキャンプランの更新を容易に行なう。
【解決手段】PFコイルユニット30が備えた複数のコイルエレメントを有するマルチチャンネルコイルを用いてPI撮影を行なう際、PI撮影判定部9は、パイロット撮影によって設定されたスキャンプランの情報と前記マルチチャンネルコイルを構成するコイルエレメントの配列情報に基づいて所望倍速率のPI撮影が可能か否かを判定する。そして、可能と判定した場合、送受信部3は、前記コイルエレメントから検出されるMR信号に基づいてPI撮影を実行する。一方、不可能と判定した場合、PI撮影判定部9は、更新すべきスキャンプランを自動更新あるいは表示部7にて報知し、自動更新あるいは報知を受けた操作者によって更新されたスキャンプランに基づいてPI撮影を実行する。 (もっと読む)


【課題】PI法による高速造影MRA撮影において、より短時間で撮影の適否を確認するための確認用画像を表示させることが可能な磁気共鳴イメージング装置および収集データの処理方法を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、マルチコイルを用いるパラレルイメージング撮影により収集されたボリュームデータから部分データを切り出すデータ切出手段と、部分データから中間画像を再構成する中間画像再構成手段と、中間画像に対応する感度マップデータを感度マップデータベースから切り出してパラレルイメージング展開処理を実行し、参照画像を生成する参照画像生成手段と、指定時相におけるボリュームデータを抽出する時相指定手段と、指定時相におけるボリュームデータから3次元画像を再構成させる画像再構成手段と、指定時相における3次元画像に対してパラレルイメージング展開処理を実行するパラレルイメージング展開処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトを容易に除去できるMRIシステムを提供する。
【解決手段】コイル感度分布データ決定部441は、コイル感度分布データが収集済みである場合、操作者29の操作に応じて、画像のアーチファクトの除去に、収集済みのコイル感度分布データを用いるか、新たなコイル感度分布データを用いるかを決定する。コイル感度分布データ決定部441は、新たなコイル感度分布データを用いると決定した場合、新たなコイル感度分布データを収集する命令をMR装置制御手段21に送る。アーチファクト除去部442は、収集済みのコイル感度分布データ又は新たなコイル感度分布データを用いて、アーチファクトを除去する。 (もっと読む)


【課題】
核磁気共鳴イメージング(MRI)装置において、感度計測時の同期を不要にしながら,位置ずれの影響を低減する。
【解決手段】
感度計測は非同期で行い,なおかつエコー配置順をランダムに制御する。このとき,各エコー信号とその取得時の被検体の動き情報(呼吸レベル,心時相など)をそれぞれ保存する(206)。感度画像は保存した全エコー信号と動き情報のうち,本計測時の動き情報に近いエコー信号を選別し(209),選別されたエコー信号を、動き情報に基づく重み付け加算でk空間グリッドに配置する(210)。これにより、同期が不要でありながら、被検体の動きによる位置ずれの影響を低減した感度計測が可能になる。 (もっと読む)


【課題】EPI撮影において、ストリークアーチファクトや画像歪みの無い安定した画像を得る。
【解決手段】位相エンコード傾斜パルスを印加せず、最短TE撮像で計測した前計測エコーを、近傍スライス間にて合成した後、奇数エコーと偶数エコーに分離する。奇数エコー間の前計測データに対し、エコートレイン方向の位相変化を滑らかに接続するために、位相変化を求めるための基準エコーから指定したエコー数分を対象に、周波数方向の位相変化を直線でフィッティングを行なう(242)。このフィッティング結果を用いて、エコートレイン方向に位相変化を累積していき、その結果を補正後の奇数エコーとする(243)。奇数エコーと偶数エコー間の差分についても、同様の周波数方向フィッティングおよびエコートレイン方向の位相累積を行ない、補正後の奇数エコー間のデータの位相を加算し、これを補正後の偶数エコーとする。これらの補正後の奇数エコー、偶数エコーを用いて、本計測データのkx方向のピーク位置を中心に移動させる(220)。 (もっと読む)


【課題】アーチファクト対策及び解像度の維持を実行しつつ、信号測定の高速化及び装置自体のハードウェア構成の簡略化を行うことができる磁気共鳴画像化装置などを提供する。
【解決手段】本実施形態のMRI装置100は、測定データ(位相変調信号)に対して感度分布に相当する重みを乗算して疑似測定データ(疑似位相変調信号)を取得するとともに、測定データそのものから取得した位相変調信号とともに擬似的に2つの位相変調信号を取得するようになっている。そして、このMRI装置100は、この2つの信号に基づいて所定の連立方程式を解くことによって位相エンコード方向のサンプリング周波数が被検体10から放出される信号の最大周波数より大きく、アーチファクトを有する断層面画像が再構成される場合であっても、当該アーチファクトを除去したアンチエリアス画像を生成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】静磁場の均一領域を超える広範囲の領域を撮影する際の手間を軽減させ、画質と撮影効率を向上させる。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置において、テーブル移動撮影中に、ボアに固定される第1受信コイルとテーブルに固定される第2受信コイルのオンオフを切り替えるとともに、テーブル移動速度を変化させる。第1受信コイルが受信した信号と第2受信コイルが受信した信号を用いて広範囲の領域の画像を再構成する。第2受信コイルがオンの間、例えば、パラレル撮影、狭視野撮影、高空間分解能撮影などを行なう。 (もっと読む)


【課題】同一核種の励起にバイノミアルパルスを利用することでMRI画像を生成するMRI装置において、被検者の撮像時の負担を軽減すると共に、画像診断に最適なMRI画像を提供すること。
【解決手段】MRI装置10は、非対称パルス波形設定部61、パルス印加制御部62及び信号受信・画像再構成部63を有する。非対称パルス波形設定部61は、前後非対称のRFパルスの波形を設定する。パルス印加制御部62は、RFパルスの波形に従ったパルス印加を制御する。信号受信・画像再構成部63は、パルス印加に基づき受信される信号を基に画像を再構成する。再構成された画像は表示される。 (もっと読む)


【課題】全ての撮影角度において被検体の全体が視野からはみ出してしまう場合であっても、撮影によって収集される投影データに基づいて再構成される断層像に偽像が発生することを抑制することができる断層撮影装置および断層撮影方法を提供する。
【解決手段】断層撮影装置は、本装置と異なるモダリティの別体機器によって予め取得された、CT画像を記憶する記憶部23と、X線の視野に被検体Mの全体が納まっていない撮影で収集された実投影データを不完全投影データとして、CT画像を参照してこの不完全投影データを補完処理する補完部25とを備えている。このため、実投影データが全て不完全投影データであっても補完処理を行うことができる。よって、再構成部27は、視野から被検体Mがはみ出すことに起因する偽像が抑制された断層像を得ることができる。 (もっと読む)


無線周波数コイルは、磁気共鳴対象に実質的に従う非円筒状合致表面62, 76を含む。複数の導体ループ60, 71, 72, 73, 74は、非円筒状合致表面に配置されている。複数の導体ループは、B1周波数で通電することに応答して磁気共鳴対象中に実質的に均一なB1磁場を引き起こすように構成される。選択的に、複数の負荷補正導体ループ90が、磁気共鳴対象に実質的に従う補正用非円筒状合致表面62に配置されている。複数の負荷補正導体ループは、磁気共鳴対象によって生じる負荷B1不均一性を補正する不均一なB1磁場を引き起こすように構成される。
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