説明

Fターム[4C096DC18]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 対象物の検出(切出し)処理 (915)

Fターム[4C096DC18]の下位に属するFターム

輪郭 (444)
病変部 (189)

Fターム[4C096DC18]に分類される特許

201 - 220 / 282


【課題】
比較読影時に、注視する領域は特に現在画像と過去画像の同一領域を繰り返し視線を動かし、病体の発現や病巣の進展などを比較することになるため、読影医にとって視点の移動が負担であった。
【解決手段】
同一患者の複数の画像データセットを読み込み、データセット間の比較読影が可能な比較読影支援装置であって、関心領域の設定手段11cを有し、一の医用画像上で該関心領域の設定手段11cにより設定された関心領域は、他の医用画像上で関心領域として設定され、二つの関心領域画像が近接して表示されるようにして、読影者の視点移動が少なくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】検査計画を簡単化し迅速化し、とりわけ、作成するのに複数の初期画像および/または複数の後処理ステップを必要とした基準画像も簡単に使用できるようにする。
【解決手段】画像化診断装置における検査対象の検査の計画方法において、検査対象から画像を作成するために基準画像を選択するステップ、この基準画像を作成した経過プロトコルを決定するステップ、この経過プロトコルに基づいて検査対象の画像の撮影を計画するステップ、基準画像に対応する検査対象の画像を作成するために経過プロトコルを実行するステップが実行される。 (もっと読む)


【課題】異常陰影候補の検出情報の表示数を減少させることにより、医用画像の読影効率を向上させる。
【解決手段】画像処理装置2では、フィルタバンクを用いた検出処理1と、特徴量を用いた検出処理2とを直接的に行う処理パターン1又は2の異常陰影候補の検出処理を行う場合は全ての異常陰影候補を抽出し、上記処理1と処理2を並列的に行う処理パターン3の場合は偽陽性か真陽性かの判断が困難な候補又は視認性が低く、医師が発見しづらい候補を抽出する。そして、抽出された異常陰影候補についてのみ、その検出情報の表示出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 管状組織などにおける内壁の全周を、歪みのない画像で観察することができる画像表示方法及び画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】管状組織(大腸)6を中心線(パス)7に沿って縦に割ったような三次元画像を作成し、それぞれの分割片1,2,3,4を互いに関連付けて表示する。この場合に、分割面が一つの場合は分割面と分割片を単純に合成すればよいが、分割面が複数ある場合は分割面が別の分割面によって隠される。このため、それぞれの分割片に対応する分割面を作成し、それぞれの分割面の分割片に接していない箇所は削除する。これによれば、分割片をすべて表示するので、内壁を360度観察できる。また、展開画像と異なり、画像に歪みがなく位置関係も把握しやすい。また、二つ以上の分割面で分割する場合、一つの分割片に含まれる複数の分割面を同時に観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像合成処理においてオペレータへの負荷を低減しつつ、より正確な診断を短い時間でかつ容易に安定して行なうことのできる3次元画像処理装置を提供する。
【解決手段】 3次元画像処理装置1において、3次元のCT画像データとMRI画像データとの合成処理の実行に先立ち、マスク3D画像データ及び3D−DSA画像データを利用して、3次元のCT画像データとMRI画像データとの位置ずれを求め、この位置ずれ情報に基づいて3次元空間上の合成処理を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】比較調査の信頼性のある評価を可能にする取得、解析および表示方法を提供する。
【解決手段】検査の範囲内で作成すべき少なくとも1つの医用画像データセットの取得、解析および表示方法において、
画像化医療検査装置により検査対象の検査領域の画像データセットを取得するステップ、
データ処理装置内に格納され、かつ取得された画像データセットの画像表示の際に守るべき方位に関連した少なくとも1つの表示基準を呼出すステップ、
データ処理装置により表示基準に関して画像データセットをチェックするステップ、
チェック結果に依存して表示基準にしたがって画像データセットの少なくとも一部を調整および表示するステップ
が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 3次元画像データの投影領域を制限(クリッピング)して、所望の投影像を得るための試行錯誤を無くすと共に、その操作を容易にして短時間で所望領域の投影像が得られるような投影像生成方法を提供する。
【解決手段】 被検体を撮影して取得された3次元画像データをに対して投影領域を設定する領域設定ステップと、前記投影領域の投影像を生成する生成ステップと、前記投影像を表示する表示ステップと、を備え、前記領域設定ステップと前記生成ステップの間に、前記投影領域を移動又は拡大若しくは縮小させる領域変更ステップを有し、前記生成ステップは、前記投影領域の移動又は拡大若しくは縮小毎に前記投影像を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、血管を背景情報とともに表示するシステムおよび方法を改善して新たに提供し、とりわけ、2つの冠動脈とこれらの周辺の環境とを同時に示すシステムおよび方法を提供することである。
【解決手段】該ツリー状の中心線を中心として管網を生成し、定義された観察点から前記管網をレンダリングすることによってイメージを生成し、レンダリングされた該管網の奥行情報を蓄積し、レンダリングされた該管網の奥行情報を使用して、レンダリングされた該管網と近傍の周辺領域との間の境界を抽出し、定義された観察点から、近傍の周辺領域をレンダリングし、該管網のレンダリングと近傍の周辺領域のレンダリングとを組み合わせる方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、関心領域に分ける仕切りを有する三次元区分画像を得るために、開始画像または一連三次元画像を区分する方法に関し、前記画像または一連の画像は、各ボクセルについてn個の時間区間(n≧1)の間に、前記画像または一連の画像の少なくとも一つの変量を現す信号の実際の発現の測定値を含み、前記方法は、
a)信号の時空間的発現のパラメトリックモデルの定義を有する信号を設定するモデル化ステップ(10)であって、前記モデルが均一なパラメータセットを含み、前記セットはそれぞれ前記関心領域に対応する構造に特有であるステップ:
b)サンプルがそれぞれ前記構造に含まれるようにボクセルのサンプルを抽出するステップ(30)、そして
c)発現モデルが同一の構造に特有の前記サンプルをグループ化して当該サンプルを併合するステップであって、1つのグループのサンプルを寄せ集めることによって、前記併合が、前記画像もしくは一連の画像、または後者の関心領域の全ボクセルの分類に続いてまたは先行してあるいは含むステップ、
で基本的に構成される。 (もっと読む)


【課題】画像中の複数の異なる領域のそれぞれにおいて高精度な表示を実現する。
【解決手段】3次元画像IMにおいて肝臓領域RLI,血管領域RVE,肺領域RLUのように複数の3次元領域Rを指定し、その複数の3次元領域Rごとに、ウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を設定する。そして、その設定したウィンドウレベルおよびウィンドウ幅に対応するように、複数の3次元領域Rについての画像を表示画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】取り入れた像の歪みを補正して、MRIやCTなどの画像と重畳して表示できる内視鏡手術支援システムの提供。
【解決手段】軟性内視鏡4先端に取り付けられたカメラから取り入れた画像データをレンズによる歪曲データから平面データに補正して記憶する補正記憶手段28と,臓器と血管の断層画像データを予め撮影して取得する第1の手段17と,前記第1の手段17によって得られた断層画像データを記憶する第2の手段18と,前記軟性内視鏡によって得られる内視鏡画像データを取得する第3の手段6と,前記第3の手段6によって取得した内視鏡画像データを前記補正記憶手段28によって補正し、前記第1の手段17によって得られた断層画像データに重畳してディスプレイ24上に表示する第4の手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
MRI画像を利用してSPECT/PET画像の血流や代謝異常量の分布を求める。
【解決手段】
患者のMRI画像を取得する手段、領域分割された患者のMRI画像の分割された各組織に一定の値を代入することにより、正常人のSPECT/PET画像を模擬したテンプレート画像を作成する手段、前記テンプレート画像と患者のSPECT/PET画像とからDSI画像を作成する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】臓器を解剖学的・機能的に意味があるように分類するためのROIを、診断対象画像に対する変形処理を行うことなく、個人差を吸収して簡便に設定することができる医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】診断対象画像を入力し、画像上の領域を解剖学、生理学その他の学術を基準とした所定の領域に分割するために画像上に設定されるテンプレートROIを記憶部から読み出す。マッチング処理部は、特徴情報抽出部において抽出した診断対象画像の特徴情報に基づいて、個々の診断対象画像に対応するようにテンプレートROIを変形する。この変形は、テンプレートROIと診断画像との間のマッチングの程度を示す指標が所定の閾値を越えるまで実行される。変形されたテンプレートROIは、診断画像と重畳させて表示部において表示される。 (もっと読む)


【課題】長い撮影時間を要する第1の画像化法における器官の周期運動を計算により補償する。
【解決手段】器官の周期的な信号を利用するゲーティングを使用して第1の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(ステップ10)、そのゲーティングを使用して第2の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(ステップ12)、第2の画像化法により得られた画像データから器官の周期運動における基準時点に関する運動フィールドを算出し(ステップ14)、この運動フィールドにより、第1の画像化法により得られた画像データを、基準時点に関する3次元画像データへ描出し(ステップ16)、そのようにして第1の画像化法に基づいて得られた、基準時点に関する全ての画像データを、基準時点に関する単一の画像データの作成に使用する(ステップ18)。 (もっと読む)


管腔境界または外側管壁境界の周界に沿った任意の点で管壁厚を自動測定するための方法。この方法はドローネー三角形分割およびマルチレゾルーションタイリングを使用する。ドローネー三角形分割のMaxMin角度特性を使用して、厚さを計算するための最小エネルギー関数を定義する。マルチレゾルーションタイリングを使用して、MaxMin角度補助定理を決定することができる。この三角形分割のMaxMin角度補助定理は、三角形分割の角度に基づいて最小エネルギー関数を定義することを可能にし、安定かつ一貫性のある幾何学計算を提供する。追加の形態学的指標を評価して脈管の形態の総合的な数量化を達成することができる。例えば壁厚に基づいて、管壁の様々な部分の様々なタイプの斑形態を区別する一組の脈管形状記述子を生み出すことができる。
(もっと読む)


心拍周期中の総左心室(LV)容積を計算するためのプログラムを含む方法及びコンピュータ読取可能媒体。拡張末期(ED)、即ち、心臓が完全に弛緩した瞬間に取得された心臓3D画像内の心内膜輪郭のみを用いてLV容積が推定される。これらの輪郭は手動で特定され、或いは、(半)自動的に導出される。これらの輪郭及び全ての他の画像内のピクセル強度に基づいて、LV容積は輪郭によって取り囲まれた領域(LV血液プール)内の強度変化に基づいて推定される。これらの変化は心室サイズの変化に比例する。それ故、心室容積、及び、他の導出可能心臓機能性パラメータ、並びに、心拍周期中の位相が導出される。3D画像は、磁気共鳴(MR)、コンピュータ断層撮影(CT)、核医学(NM)、又は、超音波(US)装置のような、哺乳類の体の内部部分を撮像するための装置を用いて記録する方法の以前にある。
(もっと読む)


【課題】 検出信号に含まれる不必要成分を除去した精度のよい脳機能信号による計測が可能な脳機能情報モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 検出信号から観測信号ベクトルを生成する観測信号ベクトル生成部12と、観測信号ベクトルから、独立成分分析手法により、混合行列と共に、複数の発生源信号をベクトル成分として有する独立成分信号ベクトルを推定する独立成分信号ベクトル推定部13と参照信号を取得する参照信号取得部14と、各発生源信号の中から不必要な発生源信号を判定する判定部15と、不必要と判定された発生源信号について変形混合行列又は変形独立成分信号ベクトルを導出する不必要成分除去部17と、導出した変形混合行列と独立成分信号ベクトルとの積、または、混合行列と変形独立成分信号ベクトルとの積のいずれか変形検出信号をベクトル成分として有する変形観測信号ベクトルを導出する変形観測信号ベクトル導出部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】より良好に詳細部を強調することができる厚層ボリュメトリック画像を解析するための改良式の技法を提供する。
【解決手段】厚層スライスまたはスラブデータなどの3次元すなわちボリュメトリック画像データ、あるいは撮像面と直交する第3の次元方向に積み重ねられたスライスに関するデータを強調するための技法について記載している。本技法は、2次元(X,Y)と3次元(X,Y,Z)の両方に関してデータ・パラメータを基準として画像データを処理している。この処理によって、構造性画素の同定、及びその非構造性画素からの識別が可能となる。構造性画素は3次元で決定された傾斜を基準として同定することができ、また方向は2次元のみを基準として決定している。次いで、構造性画素と非構造性画素を別々に処理して強調画像を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 医療画像撮影装置で得られるボリュームデータから骨領域に相当するデータを正確に削除して血管領域を良好に表す医用画像を生成可能とする。
【解決手段】 骨領域推定部5bは、血管領域に造影剤が注入された状態の被検体に関する造影ボリュームデータに基づいて、被検体の骨領域の3次元位置を推定する。骨領域推定部5aは、血管領域に造影剤が注入されない状態の被検体に関する非造影ボリュームデータに基づいて、被検体の骨領域の3次元位置を推定する。骨領域特定部5cは、推定された2つの骨領域の3次元位置どうしのパターンマッチングによって前記骨領域の3次元位置を特定する。骨領域分離部5dは、特定された3次元位置の骨領域を消去するように造影ボリュームデータを更新する。画像レンダリングユニット6は、更新された造影ボリュームデータに基づいて血管領域の形態を表す医用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像内の図形の中心線を正確に検出することができる装置を提供する。
【解決手段】コンピュータ読取可能なMRI画像内の声道の中心線を検出するための装置は、声道断面形状の声帯位置を定める線分を決定する処理部302と、線分に対し一方向に存在する画素で、上記線分からの距離が互いに等しい画素からなる画素群の各々の重心位置を算出する処理部304〜306と、算出された重心位置に対し区分近似関数を適用して声道中心線を求める処理部310とを含む。 (もっと読む)


201 - 220 / 282