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Fターム[4C096DC33]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 複数画像に対する処理 (845) | 複数画像間の処理 (700)

Fターム[4C096DC33]に分類される特許

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【課題】分岐を有する臓器の展開画像を容易に観察可能とすること。
【解決手段】管腔領域抽出部10cは、管腔領域を抽出し、芯線抽出部10dは、管腔領域の芯線を抽出する。座標抽出部10eは、分岐点を介した複数の芯線上における各点から放射状に伸ばした線分と管腔領域の辺縁部との交点の座標群を抽出する。展開画像生成部10fは、座標群を用いて展開画像を芯線ごとに生成する。重複領域抽出部10gは、芯線ごとの座標群の間で、所定の範囲内にある座標が占める領域を重複領域として抽出する。位置合わせ部10hは、重複領域の座標を用いて、複数の展開画像の位置合わせを行なう。合成画像生成部10iは、位置合わせされた複数の展開画像から、重複領域の座標に対応する画像領域のいずれか一つのみが前面となるように合成画像を生成する。表示制御部10jは、合成画像を表示部10bにて表示させる。 (もっと読む)


【課題】 心臓の機能的情報と冠動脈の解剖学的情報とを重ね合せた融合画像であって、機能異常の範囲を視覚的に正確に捉えることが容易な融合画像を表示する。
【解決手段】 画像表示装置において、心臓の機能的情報を表す複数スライスの短軸像と冠動脈の解剖学的情報を表す複数スライスの短軸像のそれぞれについて、心軸を決定する手段と、各短軸像において、心軸から放射状に延びる各直線について当該直線上の画素値に基づく特徴量を求め、当該特徴量を当該特徴量が求められた直線に沿って上記心軸を中心軸とする円筒に投影し、当該円筒を当該円筒の円周方向における所定の位置が両端に位置するよう切り開いて成る展開像を生成する手段と、機能的情報側の展開像と解剖学的情報側の展開像とを重ねて表示する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】広領域画像を利用した画像診断の精度向上を可能とする磁気共鳴イメージング装置の提供。
【解決手段】記憶部49は、解剖学的に重複する重複領域を含む複数の撮像領域に関する複数の単体画像のデータを記憶する。重要関心領域設定部37は、重複領域上にユーザからの指示又は画像処理に従って臨床的に重要な重要関心領域を設定する。画像接合部41は、重複領域のうちの重要関心領域以外の少なくとも一部を接合領域として複数の単体領域画像を接合することにより広領域画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 対象物体の変形パラメータが未知の場合に、変形を高精度かつ高速に推定する仕組みを提供する。
【解決手段】 変形形状モデル生成手段が、第1の変形条件下の対象物体における第1の形状の情報と特徴領域の第1の位置情報とから、前記特徴領域の位置を基準とする前記第1の形状の変形をモデルとして生成し、
変形推定手段が、第2の変形条件下の前記対象物体における第2の形状の情報と前記特徴領域に対応する第2の位置情報に基づき、前記第1の位置と前記第2の位置を合わせ前記第1の形状を前記第2の形状に前記モデルを用いて変形推定する。 (もっと読む)


【課題】チャネルの選択を支援することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、位置決め画像撮像時、複数の要素コイルそれぞれにて受信されたNMR信号データを、要素コイルに割り当てられたチャネル単位で収集し、記憶部14に格納する。そして、MRI装置100は、位置決め画像撮像時に選択されたチャネルについて記憶部14を参照し、記憶部14に記憶されたNMR信号データから画像を再構成し、再構成した画像を表示する。また、MRI装置100は、チャネル選択の変更を受け付ける。そして、MRI装置100は、チャネル選択の変更が受け付けられると、変更後のチャネルについて記憶部14を参照し、記憶部14に記憶されたNMR信号データを用いて画像を補正し、補正された画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の位置ずれを補正することを課題とする。
【解決手段】X線撮影装置は、三次元血管画像を収集する。また、X線撮影装置は、X線画像を収集する。そして、X線撮影装置は、収集した三次元血管画像から、X線撮影装置の状況に基づいて投影された三次元投影画像を生成し、生成した三次元投影画像とX線画像との合成画像を生成する。次に、X線撮影装置は、三次元投影画像上の動脈瘤とX線画像上の動脈瘤との間の位置ズレを同定する。続いて、X線撮影装置は、同定した位置ズレを用いて合成画像を補正し、補正後の合成画像を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】診断効率を向上する。
【解決手段】第1透過度設定部324aによって設定された透過度に対応するように、第1のスライス画像S1を透過させて表示させると共に、第2透過度設定部324bによって設定された透過度に対応するように、第2のスライス画像S2を透過させて表示する。また、重畳位置設定部324cによって設定された位置に対応するように、第1のスライス画像S1と第2のスライス画像S2とを重ね合わせて表示する。たとえば、被検体の患部について過去に生成された第1のスライス画像S1と、その被検体の患部について新たに生成された第2のスライス画像S2とを、互いに重ねて透過表示する。 (もっと読む)


【課題】異常陰影候補の変化が緊急性を要するものであるか否かを読影医が容易に把握することができるようにする。
【解決手段】医用画像表示システム100によれば、画像サーバ3の制御部31は、読影端末4の操作部42により選択された読影対象の医用画像のCAD情報及び比較対象として選択された同一患者の同一検査条件の過去検査の医用画像のCAD情報に基づいて、読影対象の医用画像から検出された異常陰影候補の特徴量と過去検査の医用画像から検出された異常陰影候補の特徴量との変化量(差分値)を算出し、当該変化量が予め定められた閾値を超えていると判断した場合は、その旨を警告する警告情報を通信部34により読影端末4に送信する。読影端末4の制御部41は、通信部44により画像サーバ3から警告情報を受信すると、当該警告情報を表示部43等により出力する。 (もっと読む)


【課題】肝臓における血流および肝機能が画像に反映される造影剤を用いた造影検査において複数の時相で取得された肝臓造影画像に基づいて、各時相における関心領域の信号値の時系列的変化を詳細かつ効率的に把握する。
【解決手段】関心領域設定部32が、肝臓造影画像の各々に対して、各時相間で位置的に対応する肝臓中の関心領域を設定し、局所画像生成部34が、各時相の肝臓造影画像の各々に基づいて、関心領域を表す局所断面画像を時相毎に生成し、表示制御部36が、生成された時相毎の局所断面画像を比較読影可能な態様で表示させる。 (もっと読む)


【課題】表示条件を調整するための操作を簡単にすることが可能になる。
【解決手段】MRI装置100は、第一画像の画素を、所定間隔で区分けされた濃度値ごとに分類する。また、MRI装置100は、第一画像と濃度分布特性が異なる第二画像の画素を、同一の区分けに分類された第一画像の画素と同じ空間的位置に存在する画素が同一の区分けに分類されるように分類し、同一の区分けに分類された第二画像の画素群を、所定間隔で区分けされた濃度値ごとに分類する。そして、MRI装置100は、分類結果を出力する。例えば、MRI装置100は、第一画像の画素に関する分類結果を示す濃度ヒストグラム上に、第二画像の画素に関する分類結果を示す棒グラフを重畳して出力する。 (もっと読む)


【課題】多数の画像を対象とした比較読影を行うことなく、被検体の状態の経時変化を一目で把握できるようにする。
【解決手段】被検体を撮影日または撮影時刻を異ならせて複数回撮影することにより取得された複数のボリュームデータを解析することにより、各撮影日時における被検体の状態を示す指標値(狭窄率、石灰化領域体積)を算出し、指標値の変移を示す差分、増減率等の情報を生成する。一方で、変移が検出された領域ROIを含む被検体マップMAPを生成する。履歴表示を要求する操作が行われたときに、算出された指標値と生成された変移情報を、前記各被検体マップ上の変移が検出された領域と関連づけて表示する。 (もっと読む)


【課題】読影レポートに関連付けられた第1の断層画像群からの参照画像と比較すべき対象画像を、第2の断層画像群から精度よく取得・提供する。
【解決手段】第1の断層画像群から取得された参照画像と該参照画像上における病変領域の位置情報とに関連付けられた文字列が記載されている読影レポートを記録し、第1の断層画像群と第2の断層画像群における互いに対応する画像領域を認識することにより、断層画像群同士を位置合わせし、読影レポートの文字列に関連付けられた病変領域の位置情報を用いて、位置合わせされた第2の断層画像群から病変領域の位置に相当する位置を含んだ、参照画像と比較すべき対象画像を取得し、取得された対象画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】血管の血流動態に関する情報を正確かつ安定に算出する。
【解決手段】造影濃度曲線算出部2bは、時系列の撮影データから組織の時間濃度曲線Cを算出する。動脈の時間濃度曲線算出部2cは、組織の時間濃度曲線Cから動脈の時間濃度曲線aiを算出する。動脈の時間濃度曲線のカーブフィッティング部2dは、ガンマ確率密度関数の定数倍の関数をカーブモデルとして適用し、動脈の時間濃度曲線aのカーブフィッティングを行う。組織の時間濃度曲線のカーブフィッティング部2eは、不完全ガンマ関数の差をカーブモデルとして適用し、かつ、動脈の時間濃度曲線のカーブフィッティングで得られたパラメータの値の全てまたは一部を用いて、組織の時間濃度曲線Cのカーブフィッティングを行う。組織の時間濃度曲線のカーブフィッティング部2eは、カーブフィッティングにより得たパラメータの値を用いて、局所血流動態に関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおいて、心臓を含む撮像部位におけるMRA像およびMRA像に基づく血流情報を、より良好な時間分解能および空間分解能で、且つ、安全に収集可能にするための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、磁気共鳴イメージング装置は、イメージングデータ収集部と、血流像生成部とを備える。イメージングデータ収集部は、心臓の大動脈の少なくとも一部を含む領域に対して、心筋を含むイメージング領域に流入する血液を識別表示させるための領域選択励起パルスを印加し、イメージングデータをイメージング領域から非造影で収集する。血流像生成部は、イメージングデータに基づいて血流像データを生成する。 (もっと読む)


撮像ボリューム108における気泡124、148、304、306、404、406を検出する磁気共鳴撮像システム100が、上記撮像ボリュームに配置される対象物104の核の磁気スピンを方向付ける磁場を生成するよう構成される磁石102と、磁気共鳴データ160、164を取得するよう構成される無線周波数システム110、112であって、無線周波数トランシーバ112及び無線周波数コイル110を含む、無線周波数システムと、上記撮像ボリュームにおける上記核の磁気スピンを空間エンコードするよう構成される傾斜磁場コイル114と、上記傾斜磁場コイルに電流を供給するよう構成される傾斜磁場コイル電源116と、上記磁気共鳴撮像データから画像を構築し、上記磁気共鳴撮像システムの動作を制御するよう構成されるコンピュータシステム132とを有し、上記コンピュータシステムが、上記磁気共鳴撮像データから構築される磁気共鳴画像162、166、300、400を用いて上記撮像ボリュームにおける上記気泡を検出するよう構成される。
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【課題】1回の検査で取得された医用画像のシリーズ群をリスト表示する際に、各々のシリーズの画像群から画像種別に応じた動画サムネイルを生成して、動画サムネイルのリストとして表示することで、ユーザが各々のシリーズに含まれる画像群を容易に判別することができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置により取得された医用画像の画像群をシリーズ毎に取得する取得手段12と、取得された各々のシリーズの画像種別を判別する判別手段16と、判別された画像種別に基づいて、各々のシリーズ毎に医用画像情報の画像群から動画サムネイルを生成する生成手段17aと、生成された各々のシリーズの動画サムネイルをリストとして動画で表示させる表示手段18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】マルチRFコイルを用いてムービング・ベッド法に基づき撮像を行うときに、操作上の省力化、撮像の迅速化、及び寝台移動の正確さ向上を図る。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、静磁場を通過する所定方向に移動可能な寝台の天板14Tと、複数のコイル群から成る受信用のマルチRFコイル7Rとを備える。天板14Tの長手方向の位置が、複数のコイル体夫々の前記所定方向の長さに応じて自動的に移動される。この移動位置夫々にて、シーケンサ5からの指令の元に、所定のパルスシーケンスに拠るスキャンが行われる。エコー信号がマルチRFコイル7Rを介して受信され、入力切り替え器86により自動的に切り替えられて受信系回路87に送られる。この回路87にて、エコー信号は所定処理に付されてエコーデータに変換される。エコーデータはホスト計算機6によりMR画像に生成される。 (もっと読む)


【課題】マルチRFコイルを用いてムービング・ベッド法に基づき撮像を行うときに、操作上の省力化、撮像の迅速化、及び寝台移動の正確さ向上を図る。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、静磁場発生手段と、被検体を載せ、前記静磁場を通過する所定方向に移動可能な寝台と、静磁場発生手段に対して固定的に設置される少なくとも1個の受信RFコイルと、所定方向における寝台と静磁場発生手段が有するマグネットとの間の相対的な位置を変更する位置変更手段と、変更された位置夫々にて所定のパルス列を被検体に印加するスキャンを行うスキャン手段と、被検体から発生するエコー信号を受信RFコイルを介して受信する受信手段と、所定の受信処理を付してエコーデータに変換する受信処理手段と、変換されたエコーデータに基づきMR画像を生成する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】仮想内視鏡画像を用いた画像診断を効率的に行なうこと。
【解決手段】3次元画像データ記憶部33は、3次元X線CT画像を記憶する。VE画像生成部34は、視点位置から3次元X線CT画像を透視投影したVE画像を生成する。切断位置決定部35は、関心領域が含まれる切断位置を決定する。合成用VE画像生成部36は、切断位置に対して視点位置側をVE画像から切削した合成用VE画像を生成し、MPR画像生成部37は、切断位置における3次元X線CT画像のMPR画像を生成する。領域決定部38は、関心領域が含まれる空気領域をMPR画像の非表示領域と決定する。合成画像生成部39は、MPR画像の非表示領域に該当する合成用VE画像の領域と、MPR画像の非表示領域以外の領域に該当するMPR画像の領域とを合成した合成画像を生成し、表示制御部310は、合成画像を表示部32にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数のボリュームデータを合成表示する際、ユーザが、ボリュームレンダリングにより不透明度設定を各々のボリュームのヒストグラムの相互関係を視覚的に認識しつつ、各々のボリュームデータの不透明度を一度に及び簡易に調整することができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】対応するボクセル位置における第1のボリュームデータのボクセル値及び第2のボリュームデータのボクセル値の組み合わせの個数の2次元ヒストグラムデータを生成して表示するヒストグラム表示手段(S103)と、2次元ヒストグラムを参照して第1のボリュームデータ及び第2のボリュームデータをボリュームレンダリングにより合成して表示するための不透明度を表示して設定する設定手段(S109)と、第1のボリュームデータ及び第2のボリュームデータを、ボリュームレンダリングにより、設定された不透明度を用いて合成して得られた合成画像を生成して表示する合成画像表示手段(S125)と、を備えた。 (もっと読む)


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