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Fターム[4C097AA17]の内容

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Fターム[4C097AA17]に分類される特許

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【課題】生体組織が形成される様子を外部から観察することのできる生体組織形成観察装置を提供する。
【解決手段】弁付き人工血管形成用基材1の基材本体4に生体組織形成観察装置5を収容する。生体組織形成観察装置5に、組織体を撮影する撮影手段と、撮影した画像を外部に送信する送信手段とを備える。基材本体4を透視可能な素材から形成する。皮膚の下などの生体組織材料の存在する環境下に弁付き人工血管形成用基材1を配する。基材本体4の表面に膜状の組織体2が形成される。生体組織形成観察装置5により、組織体2が十分かつ確実に形成されていることを確認する。弁付き人工血管形成用基材1を取り出し、組織体を剥離して弁付き人工血管3とする。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】気管食道シャント法におけるプロテーゼの気管食道壁への導入、留置が安全かつ容易で、患者への負担の少ない気管食道プロテーゼ留置器具を提供すること。
【解決手段】内視鏡の鉗子孔を通して、主に経鼻的、あるいは経口的に挿入され、食道側から気管側に穿刺して気管食道壁に瘻孔を形成する穿刺針11を備えた穿刺手段と、該穿刺針を先端より出没可能に内挿する外套手段(保護管3)と、前記形成される瘻孔を拡張する拡張手段(ダイレーター6)と、該拡張手段により拡張された瘻孔部に経鼻的あるいは経口的にプロテーゼ5を導入、留置する、後端部に前記プロテーゼを分離可能に取り付けた導入手段(ガイドワイヤー4)より構成した。また、前記穿刺手段及び導入手段は、穿刺針付きのフレキシブルワイヤー7として一体に形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、意思伝達装置に関する物で、正確に意思を伝達できるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1と、この本体ケース1に設けられた入力文字選択部2と、この入力文字選択部2で選択された文字を文字列として表示する表示部3と、この表示部3と同一面上に設けられた前面スピーカ4と、この前面スピーカ4が接続された制御部14と、この制御部14に接続された記憶部19と、この記憶部19に記録されたガイド用音声とを備え、前記本体ケース1には、前記前面スピーカ4と反対側の面に、背面スピーカ8を設け、前記記憶部19には、伝達用音声を記録した構成とし、前記前面スピーカ4からは、ガイド用音声で発声し、前記背面スピーカ8からは、伝達用音声で発声する構成とした。 (もっと読む)


【課題】人体の部位の再形成のため三次元人工器官を提供することである。
【解決手段】耳介、鼻、咽頭、喉頭、気管、関節、眼窩、心臓弁、乳頭、臍、内臓とそれらの部分、及び二次生殖器官からなる群から選ばれる複雑形状である人体部分の形状をとる三次元人工器官において、
前記三次元人工器官は本質的に繊維質又は多孔質構造を有しており且つ少なくとも一つのヒアルロン酸誘導体を含んでいる少なくとも一つの三次元基質より成っており、
前記三次元基質の少なくとも二つを含む場合の前記人工器官は、該三次元基質の第一が第二及び可能なそれ以上の基質を包含する及び/又はこれに接着されており、
少なくとも前記ヒアルロン酸誘導体が、ヒアルロン酸のエステル類、架橋エステル、架橋化合物、第4級アンモニウムのような特定のヒアルロン酸誘導体である三次元人工器官。 (もっと読む)



【課題】本発明は、ペースト法によらず形成される多孔性部材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性部材は、コア層と多孔性の表面層とを有し、前記コア層と前記表面層とは、同じポリマー原料で構成され、前記コア層の表面に、前記表面層が一体化して形成され、前記コア層と前記表面層との間に、接着層を有していないことを特徴とする。このような多孔性部材は、ポリマー基材の表面を多孔化することで製造でき、具体的には、前記ポリマー基材を溶解可能な溶媒に浸漬し、前記浸漬後のポリマー基材を、凍結乾燥することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有すると共に強度を有する管腔構造体、及び、その管腔構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る管腔構造体100は、コラーゲンゲル成形体からなる管腔状であって、コラーゲン線維200が管軸に対して円周方向又は螺旋状に配向している。この管腔構造体100の製造方法は、管状の型にコラーゲン水溶液と架橋剤溶液との混合水溶液を加えて架橋及び線維化を行って管腔コラーゲン構造体を作成する成形工程と、管腔コラーゲン構造体の管内部に棒状部材を挿入し、変性温度以上で加熱処理をする加熱処理工程と、前記加熱処理工程の後に、架橋剤を加えて再架橋を行う再架橋工程とを有する。架橋剤は、例えば水溶性カルボジイミドである。 (もっと読む)


【課題】慢性閉塞性肺疾患(COPD)を治療するための医療器具を提供すること。
【解決手段】ステントは、末梢細気管支(第5次気管支から第7次気管支付近)110の狭窄部位130にステント240を留置するステップを含むCOPDの治療方法に使用される中空管構造のステントであって、中空管の外径が2〜4mmの範囲内で、中空管の長さが10〜20mmの範囲内であることを特徴とする。ステントを用いたCOPDの治療方法は、低侵襲かつ可逆的な方法であり、かつ細い気管支の虚脱・閉塞部位(チョークポイント)を開通させて肺を温存するので肺機能を損なうことがなく、病変部が限局しているものだけでなく、びまん性にある場合にも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】気管支プラグは、その配置の際、気管支内で斜向に位置させられることなく、更に、基側の連通開口部の縁部を把持すると、ガイド・クリップは、クリップの圧力が解除されるとその最初の形状を頻繁に再度採るだけの縁部の可撓性材料を押しつぶしてしまうことがない気管支プラグを提供する。
【解決手段】気管支プラグ1は中空本体2からなり、その先側4は開放していて、その基側5は少なくとも1つのバルブ6を備えており、このバルブ6は通常の状態では閉鎖しており、連通開口部6Aを形成するため自発的にあるいは自然に開放するようになされている。このプラグ1は、さらに、気管支16にこれを位置決めするように為された、特にガイド10専用の把持手段7を備え、この把持手段7はバルブ6の先側に配置され、このバルブ6を通して患部に動かすことができる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


細長い導管(50)を咽頭の咽頭壁の下に埋め込むことによって、閉塞性睡眠時無呼吸を治療するための補助気道を形成する。細長い導管は、咽頭の第1の領域と連通する近位端(64)と、咽頭の第2の領域と連通する遠位端(62)と、咽頭の中咽頭領域にバイパスを形成するために咽頭壁の下に延在する一部分とを有する。このシステムは、細長い導管の第1の開口部と連通する咽頭壁の第1の開口部(68)と、細長い導管の第2の開口部と連通する咽頭壁の第2の開口部(70)とを含む。このシステムは、咽頭壁の第1の開口部を導管の第1の開口部と連結するための第1の吻合部連結装置(500)と、咽頭壁の第2の開口部を導管の第2の開口部と連結するための第2の吻合部連結装置とを有する。
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【課題】全体的に高くかつ均一な拡張維持力を備え、生体器官拡張器具本体への装着時において、十分に小径化可能であり、かつ、柔軟性の低下も少ないステントを備え、良好な再狭窄部位の改善を行うことができる生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具100は、環状体2と隣り合う環状体2を連結する連結部3を有するステント1と、ステント1が装着された生体器官拡張器具本体101からなる。環状体2は、ステントの軸方向の一端側に頂点を有する複数の一端側屈曲部5と他端側に頂点を有する複数の他端側屈曲部6と、一端側屈曲部と他端側屈曲部とを繋ぐ線状構成要素4とにより構成され、生体器官拡張器具本体への装着時において、各環状体2における隣り合う線状構成要素4の側部が重なり合う重層部43を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軟組織適合性があり、かつ延性に優れた生分解性高分子で表面をコートすることにより、拡張操作に追従でき、かつ、コーティング層に亀裂・剥離が生じることのない生体内留置物を提供することにある。
【解決手段】生体内に留置するための生体内留置物であって、前記生体内留置物は、生体内留置物本体と、前記生体内留置物本体の表面に形成された生物学的生理活性物質放出層を有し、前記生物学的生理活性物質放出層は、ポリグリセリンを主鎖として有し、前記ポリグリセリンの水酸基を介して側鎖としてポリエステル鎖を有する分岐型生分解性ポリエステルと、生物学的生理活性物質と、を含む生体内留置物。 (もっと読む)


本気管切開バルブの実施形態は、実質的に平板として形成されたリブに接する可撓性ダイヤフラムを備える。リブの反対側で、ダイヤフラムはボス部に隣接しており、それと連続した密閉を形成する。気管切開患者が息を吸うと共に、ダイヤフラムはリブ周辺で湾曲し、密閉を妨げて、空気が滑らかにバルブに流れ込むことが可能になる。種々の本実施形態の特徴は、吸息中以外は常に密閉が良好であり、吸息中はバルブを通る空気流に対する抵抗が低いことに寄与している。
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【課題】ステントを確実に管腔に固定できるようにする。
【解決手段】ステントシステム1は、孔を有するステント2と、アーム33を持つ少なくとも1つのアンカー3を有する。ステント3は、シートを丸めた円筒形を有し、孔13が多数穿設されている。アンカー3のアーム33の先端の把持部33Aは、孔13に挿入でき、グリップ3の把持力Xは、把持されるステント2の孔が発揮する反力RとX>Rの関係にあるため、クリップ3はステント2を変形させ、ステント2と組織を容易に把持し、固定することができる。 (もっと読む)


本発明は、それらの中央部に小さな同様な矩形空所を有し、一方の端部で連結されたカバーと基礎の2つの矩形シートでそれぞれ作成されたストーマ用プロテクタに関し、一方の端部が上方のシートまたはカバーの下面に第3のシートの取付けと同じ角度で固定し、このシートは長手方向に短く、狭くそしてフィルタのような蒸散性材料から作成され、固定された端部に対向する端部がタブのように自由であり、基礎シートの内方の面にこの目的のために配設されたストラップに取り付けられる。中央の空所上にカバーの上面から出現するものは、寸法および形状の見地から、拡散シールドとして作用する幾分開放した4つの側部を有する最終シートである。
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【課題】本発明は、管状器官の湾曲部に対して柔軟に変形することができ挿入時に長手方向の収縮が少なく容易に取り扱うことが可能なステント及び管状器官の治療具を提供する。
【解決手段】ステント1は、5つの筒状ユニット体を軸方向に配列して連結糸Fにより連結して管状に一体形成されている。各筒状ユニットは、金属製線材を所定の長さに切断して周方向にジグザグ状に折り曲げて両端部を接続固定し、閉ループ状に形成されている。筒状ユニット体Wは、軸方向に突出した2つの屈曲部が形成されて筒状ユニット体U1に連結されており、揺動可能に保持されている。同様に筒状ユニット体Vも筒状ユニット体Wに揺動可能に保持されてステント全体が湾曲形状に容易に変形することができる。筒状ユニット体には軸方向にわたって形状記憶合金材料からなる形状保持部材X1及びX2が取り付けられて湾曲状態に保持される。 (もっと読む)


空気経路の開口を維持及び又は作り出す気道インプラント装置が開示されている。また、かかる装置の使用方法も開示されている。かかる気道インプラント装置は、空気の経路の開口を制御するアクチュエータ要素を具える。アクチュエータ要素は、電気活性ポリマー要素であることが好ましい。電気活性ポリマー要素に通電すると、壁を支持し、空気経路がしぼむことを防止する。この発明に従ういくつかの実施形態では、無呼吸現象の発生を検出し、気道インプラント装置のアクチュエータ要素を作動させるセンサを含む。いくつかの実施形態は、口蓋の形状に従うよう設計されたハウジングを含む。いくつかの実施形態は、装置を組織に固定する取付け要素を含む。また、気道インプラント装置を用いた睡眠時無呼吸やいびきなどの気道障害の治療方法が、ここに開示されている。
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睡眠中、舌の後方移動に抵抗し、それにより気道を開いたままに保つシステム(10a、10b、10c)および方法が提供される。本システムおよび方法は、口腔内の舌の中または舌の表面上に、あるいは舌骨筋の領域に配置されることのできる第一の構造(12)を用いる。第一の構造(12)は強磁性材料を含む。本システムおよび方法は、口腔外の外部組織の中または上に、第一の構造(12)と所望の関係で配置されることのできる第二の構造(14)を含む。第二の構造(14)は、前記強磁性材料を引きつけることによって前記強磁性材料と磁気相互作用し、それにより舌の後方移動に抵抗する磁性材料を含む。
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