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Fターム[4C097SA04]の内容

補綴 (46,288) | 義眼・眼内レンズ (680) | 光学部と支持部材との配列;配置;形態 (291)

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【課題】対象者の眼球内に移植される複数のIOLのうちから1つのIOLを選択するコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】コンピュータシステムは、プロセッサと、プロセッサに接続された、コンピュータ判読可能なメモリであって、一連の注文された値、およびプロセッサにより実行される一連の指令を記憶するメモリとを備える。前記一連の指令は、眼球モデルおよび光線トレースアルゴリズムに基づいて推定された屈折出力の計算を行い、周辺光線の焦点および近軸光線の焦点の間の距離として長手方向の球面収差(LSA)を計算するステップと、LSAが十分に小さいか否かを判断して、十分に小さくなければ、異なる度数、非球面定数、および/または異なるレンズ平面を有する別のレンズを選択するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 コバ厚を有する眼内レンズをインジェクターにて送出させる際に、インジェクター側に特段の工夫を持たせることなく、好適に折り畳むことのできる眼内レンズ、及び眼内レンズ挿入システムを提供する。
【解決手段】 患者眼への挿入時に眼内レンズ挿入器具を用いて小さく折り畳み可能な軟性の眼内レンズは、所定厚のコバを備える光学部と光学部を眼内で支持するための支持部とを備え,折り畳みにおける眼内レンズ挿入器具の内壁に当接する光学部の一方の面とコバとが繋がる部分が鋭角となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズのジオプターと共に変化しない青色光ブロック化合物の均一な分布を持つ眼内レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】くぼみを有するポリマー構造体を形成し、くぼみに可視光吸収性染料を充填し、ポリマー構造体及び可視光吸収性染料を含むくぼみをポリマーで被覆して、染料含有ポリマー構造体を形成し、染料含有ポリマー構造体を加工して眼内レンズを形成する。又はトップ表面を有するポリマー構造体を第1ポリマーから形成し、ポリマー構造体のトップ表面にくぼみを形成し、くぼみに可視光吸収性染料を充填し、ポリマー構造体のトップ表面及び可視光吸収性染料を含むくぼみを第1ポリマーで被覆して、染料含有ポリマー構造体を形成し、染料含有ポリマー構造体を眼内レンズに成形する。 (もっと読む)


【課題】ケースから取り出された眼内レンズ挿入器具の誤操作を防止することができる眼内レンズ挿入装置を提供する。
【解決手段】レンズ設置部28に設置された眼内レンズ40を初期段階まで移動させる第1の押出機構と、前記初期段階まで移動された前記眼内レンズ40を放出する第2の押出機構8Aとを有する眼内レンズ挿入器具2と、前記眼内レンズ挿入器具2を収容するケース3とを備える眼内レンズ挿入装置1において、前記眼内レンズ挿入器具2を前記ケース3から取り出し可能に保持するロック機構を有し、前記ロック機構は、前記第1の押出機構により前記眼内レンズ40を初期段階まで移動させることにより解除され、前記眼内レンズ挿入器具2を前記ケース3から取り出し可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


擬調節を可能とする眼内レンズであって、調節性眼内レンズを配置するために構成された触覚組立体と、凸面及び凹面を有するメニスカス形光学部と、を有する眼内レンズ。メニスカス形光学部は、毛様筋が弛緩したときの眼内の非圧縮状態と、毛様筋が収縮したときの眼内の圧縮状態と、を有する。非圧縮状態のメニスカス形光学部の主面は、圧縮状態のメニスカス形光学部の主面の前方にある。メニスカス形光学部の球面収差は、非圧縮状態と比べ、圧縮状態において実質的に異なる。
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【課題】 患者の負担を減らすと共に、眼内レンズを効率よく虹彩に設置することができる有水晶体用の眼内レンズ及び有水晶体用の眼内レンズ挿入器具を提供する。
【解決手段】 プランジャーを有した眼内レンズ挿入器具を用いて眼内に挿入される虹彩把持型の有水晶体用の眼内レンズは、所定の屈折力を持ち折り曲げ可能な光学部と、自由端となる先端が互いに向き合うように折り曲げられた略L字状の一対の腕部により形成され、一対の腕部先端に虹彩を挟み込むことにより光学部を眼内にて固定保持させる支持部であって,一対の腕部の内周により形成される開口部を有する支持部とを有し、開口部はプランジャー先端に形成される鍔部を有した先端部全てを納めることが可能な大きさを有する。 (もっと読む)


眼内レンズのための折り畳みパターンが提供される第1の実施形態では、眼内レンズは、折り畳まれている構成と折り畳まれていない構成になる本体とすることができる一つ以上の折り目を含む該本体と、該本体の中、または上に含まれる電気的に活性する要素を含むことが開示され、折り畳まれている構成の少なくとも一つの寸法は約7mm未満である。 (もっと読む)


眼内レンズ送達システムは、内壁に囲まれた貫通穴を有する注入具本体を含んでいる。このシステムはさらに、貫通穴にフィットするように形成されたプランジャを含んでいる。このシステムは、プランジャに接続されていて、プランジャが貫通穴の中に挿入されたときに内壁に接触して撓むように形成された複数の変形可能部材も含んでいる。変形可能部材は、シャフトを中心に配置するとともに、注入具本体の中に挿入されて貫通穴の中で撓んだとき、プランジャの前進に抵抗する所定の力を発生させるのに寄与する。 (もっと読む)


【課題】第1角膜層から第2角膜層へと栄養素を流すことができる伝達構造によって、視覚的にマイナスの効果が生じ得る。
【解決手段】外周部と当該マスクの中心光軸線との間に延在する前面であって、第1角膜層に近接して位置するように構成された前面と、前記外周部と前記中心光軸線との間に延在する後面であって、第2角膜層に近接して位置するように構成された後面と、光軸線に沿って実質的に全ての入射光を伝送するように構成された開口部と、前記開口部の少なくとも一部を囲み、前記外周部と前記中心光軸線との間に延在する実質的に不透明な部分であって、内部領域と、外部領域と、該内部領域と外部領域との間に位置する中央領域と、を含んでなる不透明な部分と、前記前面と前記後面との間に少なくとも部分的に延在する複数の孔と、を含んでなるマスクにおいて、前記複数の孔は、前記不透明な部分の中央領域に不規則に配置され、前記内部領域と外部領域とには配置されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】眼の角膜の屈折特性を調節するためのシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、眼の角膜の屈折特性を調節するためのシステムに関するものであって、角膜(14)内の第1深さのところに埋設され得るよう構成されたリング形状の第1部材(22)を具備している。この第1部材とは別部材とされた第2部材(26)が、角膜(14)内の第2深さのところに埋設され得るよう構成されている。第2部材の直径は、第1部材の直径よりも小さい。眼の光学軸(30)は、第2部材(26)を通過しており、第1部材(22)を通過していない。第2深さは、第1深さよりも、角膜の前面寄りに配置されている。 (もっと読む)


【課題】 各IOL式で使用されるレンズ定数のIOLモデル毎のカスタマイズ化を可能にし、IOL度数算出の精度向上を図る。
【解決手段】 IOL挿後眼の屈折度数データ、眼軸長、IOL度数を含む術後データの入力ステップと、術後データをIOLモデルと対応付けてデータベースに保存するステップと、多数の術後データに基づきIOLモデル毎で且つIOL式毎に適用されるレンズ定数をカスタマイズするステップであり、術後データをデータベースから呼び出し、各IOL式に適用されるレンズ定数を患者眼毎に逆算して求めた後、眼軸長とレンズ定数との関数式を求めるステップと、新たな患者眼のIOL度数の決定に際して、眼軸長を入力し、IOL式及びIOLモデルを選択すると共に、カスマイズされたIOLモデルが選択されたときには関数式に基づき眼軸長に応じたレンズ定数を求め、IOL式によりIOL度数を求めるステップと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、眼内レンズに関する。特に、本発明は、目の毛様体筋又は毛様体の張力変化又は他の何らかの調節力の変化に応答して光屈折力を変化させることができる眼内レンズに関する。本発明のレンズは、一般に、界面の(即ち、レンズ特性が互いに異なる屈折率を持つ2種類の液体の界面として定められる)屈折調節用レンズ(IRAL)と呼ばれている。
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眼について径方向の位置合わせガイドを生成するための方法は、術前の角膜トポグラフィーデータを収集することを含む。データは、拡げられていない眼についての角膜頂の配置及び瞳孔中心の配置を含む。その後、本方法は、眼が拡げられた後、眼について、拡げられた瞳孔の中心を配置することを含む。本方法は、角膜頂と、拡げられた瞳孔の中心との間の調整オフセットを決定することと、調整オフセットに基づいて眼の画像上に位置合わせデータを表示することとを更に含む。
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眼の移植物についての改良された多焦点デザインが提供される。この眼の移植物は調節性眼内レンズ(IOL)及び多数の支持部を含むことができる。調節性IOLは、光エネルギーを伝える圧力レンズを形成するために、光学的に透明な二つのプレートの間又は光学的に透明な二つの膜の間において遊動状態に支持された液体を含む。支持部は眼内においてIOLを定置し且つ繋止すべくIOLに機械的に結合する。液体の表面曲率を変えるべく眼の毛様体筋を使用することによって、IOLは調節を実現する。液体は高い表面張力を有し且つ疎水性液体によって囲まれることができる。毛様体筋からの圧力によって、流体がリザーバから加えられ又はリザーバに引き出されるようになる。液体の内圧を増加/減少させることは液体表面の角度(曲率)を変化させ、この結果、レンズの光学特性が変化せしめられる。圧力が開放されると、液体はリザーバに戻る。
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本発明の実施形態では、第1表面トポロジーを有する光学部域と、第2表面トポロジーを有する支持部域とを有する眼内レンズが提供される。支持部域の表面粗さを、光学部域の表面粗さよりも大きくすることができる。光学部域の表面トポロジーは第1表面形状を有することができ、且つ、支持部域の表面トポロジーは第2表面形状を有することができる。第1表面形状及び第2表面形状は、そこに形成された空間において潤滑流体を保持することができる。製造工程によって形成された支持部は、例えばレンズが折り畳まれるとき又はカニューレを通して前進せしめられるときに、減少せしめられた、光学部域に付着する能力を有することができる。
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オプティック部(2)とハプティック部(3、103)を備える眼内レンズ(1、101)であって、眼内レンズは、オプティック部(2)とハプティック部(3、103)との間の各推移部において、2つのノッチ(7a、8a、14、15、122、123)を備えており、2つのノッチ(7a、8a、14、15、122、123)は、上記推移部のいずれかの側のそれぞれに配置されており、各ノッチ(7a、8a、14、15、122、123)は、ハプティック部(3、103)の縁部に沿って延在しかつオプティック部(2)の周辺部に作用することを特徴とする眼内レンズ。
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【課題】ノズル部を眼球の切開創に挿入する際に挿入器具の向きを容易に確認できるようにする。
【解決手段】挿入器具は、眼内挿入用レンズを収容するレンズ収容部と、眼球の切開部に挿入されてレンズを該眼球内に送り出すノズル部A11とを有する。眼内挿入用レンズを眼球内に押し出す押出し軸が移動する方向を第1の方向とし、第1の方向に直交する方向を第2の方向とし、第1の方向及び第2の方向に直交する方向を第3の方向とする。ノズル部を第2の方向から見た場合において、第1及び第2の斜面A14,A15の傾斜が開始する位置からノズル部の先端開口までの第1の方向の射影距離が異なるように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、天然角膜移植片(同種移植片)を受け取る候補ではない患者の視力を回復するように構成された人工角膜(10)である。この機器の構成は、多孔質高分子材料(20)から成る1つ又は2つ以上の固着層に密に結合された生体適合性の無孔質光学ディスク(18)と、受容者の眼における人工角膜のシーリングを増強する独自のシーリング領域(28)とを使用することを伴う。
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【課題】眼内レンズの収容作業を容易且つ確実に行うことの出来る、新規な構造の眼内レンズの挿入器具を提供すること。
【解決手段】器具本体に挿入筒部70の基端部と連通せしめられた載置部20を設け、該載置部20に眼内レンズ26を載置せしめる載置面30を形成すると共に、該載置面30の形成部位に貫通を形成する一方、該載置面30の形成部位に外側から担持部材50を組み付け、該担持部材50に突設された支持部が該貫通孔を通じて該載置面30に突出せしめられて該支持部の突出先端面で前記眼内レンズ26が支持されるようにした。 (もっと読む)


好ましくはシリコンで作製される可撓性光学部(2)で形成される眼内レンズ(1)、および任意の適切な形態の可撓性延長部分(好ましくは、フィンガー(6)を有する三角形のプレート状支持部(4))が開示される。光学部(2)および支持部(4)は、好ましくは、同一平面上にあり、そして、2つの支持部(4)が、光学部(2)の相対する側部から遠位に延びている。フィンガー(6)の端部(8)は、わずかに異なる構成を持ち、そして、ヒンジ部(10)が適切な位置にある状態でレンズ(1)が右上がりになっていることを外科医に知らせる助けとなる。
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