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Fターム[4C097SA05]の内容

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【課題】 眼内レンズの保管状態から使用状態へと好適に移行できる眼内レンズ挿入器具を提供できる。
【解決手段】 眼内レンズ挿入器具は、眼内レンズを折り曲げる内壁を有し眼球の切開創から折り曲げられた眼内レンズを挿入する挿入部と、軸上に置かれた眼内レンズを押し出す押出手段が軸方向に進退移動可能に設けられた筒部本体と、筒部本体に取り付けられる規制部材であって、軸外で応力を加えずに少なくとも軸方向への眼内レンズの移動を規制する規制部材と、規制部材による眼内レンズの規制を解除して眼内レンズを軸外から軸上へと移動させるために眼内レンズに当接して押力を加える当接部を備える解除部材と、解除部材にて規制が解除された眼内レンズに対して、当接部の当接面が押出手段による押出時に眼内レンズが載置される載置面として用いられる。 (もっと読む)


【課題】光学的な機能をできるだけ損なわずに、より小さな切開創から挿入することができる軟性眼内レンズを提供する。
【解決手段】軟質材料からなる略円形または略楕円形の光学レンズ部10と、この光学レンズ部の外周縁に取り付けられた腕状の支持腕部20とを有する。前記光学レンズ部の外周輪郭線11の大半部分が、連続した凸曲線30上に乗るように形成されており、前記支持腕部の根元21Aの幅方向の両側に隣接した光学レンズ部の外周縁のうち、少なくとも一方の光学レンズ部の外周縁上に、前記凸曲線よりも内側に凹んだ凹部12,13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】硝子体内の圧力と同じないし近似する圧力をリアルタイムに測定することにより、緑内障の進行リスクを抑制する眼内レンズを提供する。
【解決手段】所定の屈折力を有する光学部と、水晶体嚢内にて前記光学部を支える支持部とを備える眼内レンズであって、前記支持部には、前記水晶体嚢における後嚢を介して硝子体内の圧力を測定するセンサ部が設けられ、前記光学部には、前記センサ部にて測定された前記圧力を外部に伝達するアンテナ部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】眼内レンズ供給システムは、インジェクタ本体(125)と、プランジャー(110)と、ノズル部分(160)とヒータを有している。
【解決手段】前記プランジャーは前記インジェクタ内の滑り可動である。前記ノズル部分は前記インジェクタ本体の末端の上に位置し、眼内レンズを受け入れるために構成されている空洞内部を有している。前記ヒータは眼内レンズ供給システムと一体化され、眼内レンズを加温するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】眼内レンズの形状変形を誘導し、眼内レンズが天然水晶体の動作と類似な動きを持つように作用する眼内レンズ支持体を提供する。
【解決手段】水晶体嚢の内部に挿入される眼内レンズ支持体において、前記水晶体嚢の赤道部に沿って延長される構造体であって、前記水晶体嚢の内面と少なくとも1点で接触する第1面と、前記第1面の反対面である第2面とを含み、前記構造体を水晶体視軸方向の仮想平面に沿って切断した断面において、前記第1面は、前記水晶体嚢の外面に毛様小帯が連結された領域の長さの3/4倍〜3倍の長さで設けられることを特徴とする、眼内レンズ支持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】眼内レンズの挿入器具の挿入筒部がより小径化、扁平化した際にも、プランジャの変形を抑制し、眼内レンズの挿入動作をより安定化できる技術を提供する。
【解決手段】眼内レンズの挿入器具であって、プランジャが、眼内レンズ本体や眼内レンズの保持部に接触する先端領域と、この先端領域の後端からプランジャの後方に延びる棒状部と、を有しており、棒状部は、眼内レンズの光軸方向については厚み一定とされるとともに、光軸方向と垂直で且つプランジャの進行方向に垂直な方向については、前記先端領域の先端からの距離が所定距離以上の部分の厚みが増加するように構成された。 (もっと読む)


【課題】眼内レンズの挿入器具の挿入筒部がより小型化した場合でも、眼内レンズを挿入器具から押し出す際に、先端開口端面の周縁部が破損することを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】挿入筒部の先端部10aにおける先端開口部10jの端面を挿入筒部の中心軸Lに直交する面Mに対して傾斜した傾斜面とすると共に、先端開口端面の挿入筒部の中心軸Lに直交する面Mに対する傾斜角度を先端部100側よりも基端部101側において大きく形成した眼内レンズの挿入器具であって、先端開口部10jの端面の基端部101側における周縁部の所定領域における形状を、外側方向に膨らみを持つ曲線形状し、その曲率半径R4を、前記周縁部における他の領域の曲率半径以下とした。 (もっと読む)


【課題】眼科の外科的処置及びシステムを提供する。
【解決手段】患者の眼に眼内レンズを挿入するためのシステム及び方法は、光ビームを発生させるための光源と、光ビームを偏向させて、位置合わせ特徴部を含む封入治療パターンを形成するためのスキャナと、患者の眼のターゲット組織へ封入治療パターンを送出して、そこに位置合わせ特徴部を有する封入切開部を形成するための送出システムとを含む。眼内レンズは、封入切開部内に置かれ、眼内レンズは、封入切開部の位置合わせ特徴部と係合する位置合わせ特徴部を有する。代替的に、スキャナは、支柱部材を通じて眼内レンズに接続された柱に対して別の位置合わせ切開部を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ交換可能な眼内レンズを挿入することにより術後度数誤差や患者の希望度数の変更、または着色レンズ、乱視矯正レンズ、度数調節レンズ、多焦点レンズや、術後に開発された多機能な眼内レンズに交換したいという患者の希望に合わせ光学部を交換できることを提供する。また、その構造、眼内レンズ設置技術、光学部挿入技術、その交換方法も合わせて提供する。
【解決手段】レンズ交換可能な眼内レンズは折りたたみ式であり二つの構成からできており光学部と支持部に分かれる。二つを接合させたまま、または分離して折りたたみ眼内に挿入することが可能である。二つを分離して挿入した場合には眼内で接合させて水晶体嚢に挿入するか、先に支持部を水晶体嚢に挿入してから光学部を後から接合することも可能である。その後、光学部交換時には光学部だけを取り外すため水晶体嚢が温存され安全で効率の良い手術を行えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠方視の目的に対する最小のジオプタ強度と近方視の目的に対する最大のジオプタ強度との間の連続的に可変のジオプタ強度を有するアセンブリを提供する。
【解決手段】固定的な取付け点に対して人間の目の視軸に沿ってAIOL33の移植後のその場の手動の選択的な移動を可能にする調節型眼内AIOLアセンブリ31である。軸方向の移動は、連続した範囲にわたるもの、あるいは一般に約100μmから約300μm離れた、個別の軸方向の制止位置でのものであることができる。発明のAIOLは、比較的小さな切開部を通して人間の目に挿入するのを促進するために少なくとも部分的に折りたたまれるように設計される。 (もっと読む)


【課題】新規な調節型眼内レンズアセンブリの提供。
【解決手段】固定的な取付け点に対して人間の目の視軸に沿って眼内レンズの移植後の手動の選択的な移動を可能にする調節型眼内レンズアセンブリである。軸方向の移動は、連続した範囲にわたるもの、あるいは一般に約100μmから約300μm離れた、個別の軸方向の制止位置でのものであることができる。この眼内レンズは、比較的小さな切開部を通して人間の目に挿入するのを促進するために少なくとも部分的に折りたたまれるように設計される。 (もっと読む)





本発明による実施形態は、角膜内のフラップ又はポケットにレンズを挿入するための装置及び方法を提供する。この装置は、ハンドルと、このハンドルの遠位端を越えて延びる遠位部を含む、ハンドルの内腔内を移動可能に延びるプランジャと、このプランジャに結合されてプランジャに動きを与えるように構成されたアクチュエータと、ハンドルの遠位端から延び、目に挿入するレンズを把持するように構成されたリーフとを含み、このリーフは、レンズを挿入装置上に装填できるように構成されたスロットを定める。 (もっと読む)


【課題】 眼内レンズの表面の一部に微細な粗面加工を容易に施すことができる眼内レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 粘着性を有する軟性アクリル基材により光学部と支持部とが一体的に形成される折り畳み可能な眼内レンズの製造方法は、支持部又は光学部の少なくとも一部の表面を第1切削部材による切削加工により梨地状に形成する第1切削工程を含む。また、第1切削工程は第1切削部材の刃先の曲率半径と、軟性アクリル基台を回転させるための回転台の回転速度と、回転台に対する第1切削部材の送り速度と、の少なくとも3つの条件を考慮して梨地状に形成することができる3条件値の組み合わせを設定し、設定した前記3条件値に基づいて切削加工を行う。 (もっと読む)


低視力患者の視力を改善するための視力補助及び関連する方法が提供される。概して、本開示の装置は、広い視野を保ちつつ拡大網膜像を提供することによって、加齢黄斑変性症(AMD)及び他の低視力患者の要求に対処する。さらに、本開示の装置によって、拡大網膜像は網膜の損傷部分から離れるように網膜の健全な部分又は網膜の少なくともより健全な部分に向けられるようになる。また、本開示の装置は、最小限の侵襲的な外科処置を使用して眼内に移植されるように構成される。外科処置を含む、本開示の装置を使用する方法も提供される。
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この発明は、人または動物の眼にレンズを挿入するための予搭載部(P)に関する。予搭載部(P)は、予搭載部を把持部分(7)に固定するための手段を備えたハウジング(2)と、ハウジング(2)上またはハウジング(2)内に配置されたレンズ受け部とを含み、レンズ受け部は、ハウジング(2)から突出した区域を含み、当該区域は、2つの別個の葉状部(3)を有する。2つの別個の葉状部(3)は、少なくともハウジング(2)から離れる方に向けられた端部において、互いと解放可能に接触し、そこで、光学レンズ(L)を格納するためのチャンバを形成する。予搭載部(P)はさらに、ハウジング(2)の内部において移動可能に配置されるスライドを含む。スライドは、レンズ受け部の葉状部(3)の間を移動させることができる。この発明はさらに、上述のタイプの予搭載部Pと把持部分(7)とを含むアプリケータに関する。予搭載部Pおよび把持部分(7)は、予搭載部Pを把持部分(7)の内部へと移動させることができるように互いに接続される。
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水晶体嚢内へのインプラント用の眼内レンズ(IOL)は、視覚部と、複数の触覚部とを備える。視覚部は、周縁壁によって接続された前方視覚面および後方視覚面を有する。周縁壁は、前方視覚面から後方に向けてフレアポイントまで延びる、均一な幅の直線部を有する。フレア状視覚部端部は、フレアポイントから後方に延びつつ拡幅し、鋭い触覚部角部にて後方視覚面に接続する。触覚部の各々は、周縁壁において、それぞれの触覚部−視覚部接合部で視覚部に結合される。フレア状視覚部端部は、触覚部−視覚部接合部の間において、周縁壁を環囲する。 (もっと読む)


少なくとも1つの光学素子と、少なくとも1つの触覚部とを含む調節型眼内レンズが説明されている。光軸に垂直かつ楕円形の境界線によって囲まれた平面におけるレンズの回転によりレンズの直径を調節し、それにより、屈折力を対応して調節する。好ましくは、本発明によるレンズは、眼の外側にある操作手段、例えば、外科的手段によって操作されるように適合されている。眼内レンズの角度位置の調節は、レンズの直径を対応して調節し、それが、同様に、レンズの屈折力を対応して調節する。
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