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補綴 (46,288) | 人工心臓弁 (471) | 剛性弁の形状;構造 (62) | 弁片の支持;保持構造 (46)

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【課題】耐久性を増加し、弁を横切る圧力勾配を減少し、そしてこの弁の周りで適切なシールを提供し、そして移動を防ぐことを狙う特徴を備えた移植可能な弁を提供する。
【解決手段】本発明は、最初は、身体導管を通り標的位置までのカテーテル法に適切な狭い形態に縮められるように適合され、そして標的位置で状態によって展開されるように適合された弁補綴具を提供する。本発明は、また、補綴具弁アセンブリであって、(a)入口端部、および出口で折り畳み可能な壁を提示するように整列された従順な材料から作製される出口を有する弁;および(b)身体内の標的位置で位置決めされ、そして該弁のアセンブリを展開手段の使用によって展開するように適合された支持構造、を備える、補綴具弁アセンブリを提供する。 (もっと読む)


【課題】解剖学的な構造又は内腔の形状及びサイズの少なくとも一方を制御するための移植可能な装置を提供する。
【解決手段】移植部材10は、円形の移植部材本体15を含み、この円形の移植部材本体15は、狭い中間のネック部分を有するグロメット状の取り付け手段25と交互に介在する調整可能な波形部分20を備えている。調整ツールは、解剖学的な構造又は内腔がほぼ正常から正常な生理学的機能を再開する前、再開している間、及び再開した後に、調整可能な部材20を作動させて調整を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】多様な弁尖の形態に汎用性をもって使用でき、患者の弁尖を出来るだけ切除せずに装着でき、患者の身体に掛かる負担が小さい人工弁尖を提供する。
【解決手段】人工弁尖1は、僧帽弁の前尖或いは後尖に接触して縫着される縫着領域14と、自由縁15周辺の面であり僧帽弁の他方の弁尖と接触・離間して血液の逆流を抑制する接触領域16とを有する膜状の弁尖部10を備える。 (もっと読む)


【課題】弁置換のための改良されたステント−弁を提供する。
【解決手段】ステント−弁(例えば、単一−ステント−弁および二重−ステント−弁400)、ならびに最小侵襲的手術を介するそれらの送達のための付随する方法およびシステムが開示される。ヒト身体内での使用のための置換弁であって:弁構成要素100;第1の部分、該弁構成要素を収容する第2の部分200、および第3の部分300を備えるステント構成要素、を備え、ここで、該第3の部分が、送達デバイスへの離脱可能な取付けのための形態である少なくとも1つの取付け要素を備える、置換弁。好ましくは、前記少なくとも1つの取付け要素が、前記送達デバイスの相補的要素への離脱可能な取付けのための形態である幾何学的開口部を備える。 (もっと読む)


【課題】拡張可能で且つ回収可能なアンカーを使用して血管内から心臓弁を交換弁と置換する装置を提供する。
【解決手段】装置は、圧潰された給送形態と配備形態とを有している拡張可能なアンカー300及び該拡張可能なアンカーに取り付けられた交換弁と、第一のアンカー領域に関連付けられた第一の係止部材と第二のアンカー領域に関連付けられた第二の係止部材308とを含む係止部材であって、前記第一の係止部材が穴306を形成しており、前記第二の係止部材が穴312を形成しており且つ該穴312内へと伸長しているタブ310を備えており、前記配備形態において前記第一の係止部材が前記タブと係合している、前記係止部材と、からなる置換心臓弁からなる。 (もっと読む)



患者の心臓弁(4)近傍にある組織の第1の部分に少なくとも第1の組織係合具(60a)をインプラントし、前記患者の心臓(2)の心房(6)と接している血管(8、10)の部分に少なくとも第2の組織係合具(60b)をインプラントし、前記血管(8、10)の部分と前記患者の心臓弁(4)近傍にある組織の前記第1の部分との間の距離を調整することにより、前記弁(4)の少なくとも第1の弁尖を前記弁(4)の少なくとも第2の弁尖に向けて引き寄せる各工程を備える方法を提供する。他の応用例も記載されている。 (もっと読む)


人工弁、埋め込み器具及び使用方法を提供する。この埋め込み器具は、人工弁を位置決定及び固定するために、動かせる捕握部を用いる。この装置の代替的設計は、経心尖部及び経カテーテルのアプローチを含む、非縫合人工弁の最小限に侵襲性の埋め込みのための多様な方法を可能にする。最小限に侵襲性の手段によって医療用人工器官を送達するための送達器具も提供する。
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【課題】 生来の心弁尖頭に関連して操作するのに適合した人工弁を提供する。
【解決手段】 この人工弁は環及び環から延びるスカートを含む。スカートは生来の心弁環を通して配置されるように構成されることができ、スカートは、生来の心弁尖頭の開閉と共働してスカートを通して血流を可能にする開放形状とスカートを通る血流を遮断する閉鎖形状との間で動くことができる。 (もっと読む)


本発明は、人工弁デバイスを微調節するためのデバイスと、埋込み移植後に人工弁の位置を調節する方法とを提供する。調節機構が、弁部材上の相補的構造体と、弁部材とデバイスフレーム(したがって天然血管)との間の相対的軸方向運動及び/又は角運動を可能にするように協働するデバイスフレームとを含む。本発明の調節機構は、弁部材及びデバイスフレームの相対位置を選択的に維持するための手段をさらに含んでもよい。このデバイス及び方法は、体腔内において組み立てられるモジュール式人工弁デバイスと共に使用するのに特に適用可能である。
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能動的又は受動的補助のための方法及びその装置において、保護ケージ内で回転する粘性インペラーは、動物の循環系内で血液の増大および全圧を提供することにある。
【解決手段】回転体は前記遠位および近位端の中間の最大径を有するポンピング要素を提供する工程と、ポンピング要素を前記循環系内の少なくとも2つの経路の分岐合流点に位置決めする工程であって、軸は一般には第1経路と整列させられる工程と、配置されたポンピング要素を回転させる工程と、第1経路からポンピング要素に向けて前記回転させる工程によって血液の流れを誘導する工程と、ポンピング要素から第2経路内へ回転させる工程によって血液の流れを遠心させる工程とを含んでいる。 (もっと読む)


遠位面(50)に対向する近位面と、弁輪形成リングが一致する周縁部(28)とを規定するテンプレート(26)を有する弁輪形成リング(22)のためのホルダ(24)。弁輪形成リングは、1つ以上の可撓性フィラメント(110)を使用してテンプレートに固定する。テンプレートは、その近位面上に単一切り取りウェル(48)を含み、その上に、可撓性フィラメントが懸架される。望ましくは、単一切り取りウェルは、アクセスし易いように任意のハンドル連結から離れるように周縁部に隣接して位置する。可撓性フィラメントは、切り取りウェルにおける1つの位置だけにおいてテンプレートの近位面の上を出現する。従って、外科医に高度に可視的である1つの切り取り急速解放構造が提供される。
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組織弁を各々収容することができる少なくとも2つのオリフィスを備えた弁フレームを有する、外科的に移植可能な複オリフィス心臓弁である。
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本発明は、基本的に以下からなる内部人工弁に関する:伸縮ステントまたはフレーム(1)であって、いくつかの部品から、すなわち、上部シリンダー(11)、最大直径が大動脈輪の直径より大きく、かつ近位端の方向に向って伸縮ステントまたはフレーム(1)の直径まで小さくなっている、切頭円錐形状の下部支持部(21)、およびアーチ(31)、ここで上部シリンダー(11)は下部支持部(21)に、マウント(41)を介して連結されている、から構成される前記伸縮ステントまたはフレーム、ならびに、ステント(1)にステッチ、ステープル、またはクリップにより連結されている弁(2)。本発明は、医学分野、特に形成外科の分野、および特に心臓外科において、より具体的には人工心臓器官に対して特に用いることができる。
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本発明は、少なくとも2つの可動フラップ(18、20、22)といくつかの連接突出部(32、34、36)とが連接して配置される環状支持体(12)を備える機械式人工心臓弁に関する。各フラップは、2つの側方翼で囲まれた中心部分(38)を備え、各側方翼は、連接面を有する端部により連接突出部と協働する。各フラップの2つの連接面は、2つ合わせて、フラップの全外側表面積の5%未満の表面積を形成している。 (もっと読む)


【解決手段】 効率的で、信頼性が高く、かつ低侵襲性の送達モダリティに役立つ、人工弁システムおよびこうした人工弁を配置する方法/システムを提供する。本配置システムおよび方法により、人工弁の遠隔操作および位置決めが可能となり、それにより、解剖学的構造、たとえば心臓弁輪に対する望ましい配置を達成することができる。人工弁は、弾性リングと、弾性リングに対して取り付けられる複数のリーフレット膜と、可撓性リングに対して移動可能に取り付けられる複数の位置決め要素とを有する。送達システムは、人工弁において終端し、かつ、操作者により、位置決め要素を可撓性リングに対して遠隔で回転させるように操作可能である、第1細長要素を有する。第2細長要素が、人工弁において終端し、かつ、操作者により、人工弁を解剖学的弁輪内へ下方に遠隔で前進させるように操作可能である。第2細長要素を、インサイチュで人工弁の移植後機能を支持する位置をとるように、人工弁を解剖学的弁輪内に遠隔で前進させるように操作することができる。第1細長要素を、位置決め要素を可撓性リングに対して遠隔で回転させるようにさらに操作することにより、位置決め要素を解剖学的弁輪に関連する組織と係合させ、それにより、インサイチュで人工弁の移植後位置を維持することができる。人工弁配置方法もまた提供する。
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心臓弁アセンブリ(110)は、環状プロテーゼと、環状プロテーゼの周囲に取り外し可能に取り付けられた複数のガイドシールドとを含んでいる。複数の細長いガイドレール(150)は、環状プロテーゼから伸びており、それはガイドシールドによって解放可能に保持される。使用中に、環状プロテーゼは、例えばガイドシールドで保持されたガイドレールにより生体の弁輪に方向付けられ、そして、ファスナーを用いて、生体の弁輪の周囲の組織に固定される。ガイドレールはガイドシールドから解放され、弁プロテーゼは、リーダーを越え、ガイドシールドにより規定された通路を通って前進される。ガイドレールは、弁プロテーゼを環状プロテーゼに固定する保持要素を含んでもよい。ガイドシールドは環状プロテーゼから除去され、ガイドレールは環状プロテーゼから分離されて生体の弁輪から除去される。
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人工弁イントロデューサ(50)は人工弁(14)を生体の弁輪に届けるために提供される。使用中に、ガスケット部材(12)が生体の弁輪に導入され、生体の弁輪に対して固定される。人工弁イントロデューサの遠位端(54)は生体の弁輪に通じる通路に導入され、ガスケット部材に隣接して配置される。人工弁は、人工弁イントロデューサを通ってガスケット部材に向かって進められ、そしてガスケット部材に固定される。ある実施態様では、人工弁イントロデューサと人工弁とは対応した形状を有しており、人工弁を人工弁イントロデューサの中に進める前に、人工弁を方向付けて人工弁を正確に整列することを必要とする。任意で、人工弁イントロデューサは、通路中に導入する前に圧縮され又は操作されて遠位端のプロファイルを縮小して、通路、例えばsino-tubular junctionを通って人工弁イントロデューサを導入するのを容易にする。
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外向き(50)および上向き(60)の後方弓形部を有する僧帽弁輪形成リング(40)。リングは、閉鎖型の変形楕円形状を画定し、短軸(46)−長軸(44)寸法比が約3.3:4から4:4の間である。リングは、動いている人間の心臓の僧帽弁輪への移植後にそこに与えられる応力に曝された時のひずみに実質的に耐える材料からできている。輪形成リングの外向きおよび上向きの後方弓形部は、弁尖が伸長または弛緩傾向にあるバーロー症候群等に見られるような、僧帽弁脱出に関連した病変を矯正する。望ましくは、外向きの弓形部は、上向きの弓形部の角度範囲とほぼ等しい角度範囲を有する、より顕著な外向きの隆起を含む。外向きの隆起に隣接した部分は、比較的直線的である。
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欠損を有する生来の弁の置換において使用するための人工弁アセンブリ(820)は、拡張可能な人工器官フレーム(822)上で支持される代用弁を備える。人工器官フレームは、好ましい弁ジオメトリを維持するための、弁開口部の周りの事前設定された最大拡張直径領域を有する非円筒形構成を有する。人工器官フレームはまた、冠状動脈口など隣接構造の遮断を回避するための、事前設定された最大拡張直径を有する別の領域を有することができる。人工弁は、既存の人工弁内に挿入することができる。
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