説明

Fターム[4C167AA09]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | カテーテル (4,882) | バルーンカテーテル (1,632) | 位置固定用 (331)

Fターム[4C167AA09]に分類される特許

321 - 331 / 331


半径方向に拡張可能な多孔性のインターベンション医療用具に塗布した非ポリマーの生物学的コーティングが、コーティングとそれに混合した治療薬の、体内の標的治療域内への均一な薬剤分散と浸透をもたらす。コーティングは減菌されており、滅菌した医療用具の半径方向拡張に続き、この用具により体内の標的組織部位まで移送可能である。この治療コーティングは医療用具から移着するが、この移転は、部分的には組織の生物学的誘引により、部分的にはこの医療用具からその用具に接触している標的組織部位への物理的移転による。従って、局所組織への非外傷性の移転送達が行われ、治療薬は、非炎症性コーティングにより患者体内に配置された後、均一に分散され、組織内で制御生体吸収される。 (もっと読む)


部分長さの留置カテーテルは、膀胱内の拡張可能なバルーンと、外尿道括約筋により形成された尿管の収縮部分と接触する拡張管のコイル部分とにより尿道前立腺部内に定着される。カテーテルは、尿を膀胱から前立腺を通して外括約筋の上流の位置まで排出し、これにより、括約筋が排尿を自然に制御することを許容する。尿の排出能力は、尿の入口開口部の形態により閉塞物及び血塊の蓄積を阻止し得るようにする。低摩擦被覆もまた血塊の蓄積を阻止する。一回だけ使用又は多数回使用の除去装置が内部排出通路内にて動いて、蓄積した血塊及び閉塞物と接触し且つ血塊及び閉塞物が尿入口開口部及び内部通路から外へ出る動きを容易にする。挿入器具はカテーテルに接続し、カテーテルを尿道前立腺部内にて使用し得る位置に配置する。配置されたならば、挿入器具は接続を外し且つ尿管から引き出す。流体にて挿入器具及びカテーテルを通して洗い流すことにより、血塊が尿の流路を閉塞する危険性が回避される。
(もっと読む)


血管修復デバイスは、グラフト本体およびこのグラフト本体に結合する少なくとも2個のステントを設けたフレームワークを有する。ステントは、基端部および末端部に隣接する位置でグラフト本体に各々結合することができ、支持部材は、少なくとも一方の端部でジンバルを構成するために、グラフト本体の両側端部間の分離距離よりも短くする。第1ステントは、その長さ全体にわたって結合し、第2ステントは、この第2ステントの末端側頂点に結合する。第2ステントの末端側頂点は、基端側頂点よりも小さな曲率半径を有する。湾曲した長手方向部材をグラフト本体に結合することができ、この部材は、中心線に関してほぼ対称形状とする。この部材は、フレームワークと独立してグラフト本体に結合することができる。部材の端部のうち少なくとも一方は、湾曲した終端部とすることができる。グラフトを留置するためのデリバリー(送入)システム、キットおよび方法も提供する。
(もっと読む)


本発明は、バルーンの少なくとも1つの端部が凹部内のカテーテルシャフトに取り付けられている。カテーテルの他の態様は、引っ込んだ状態で固定されたバルーンの両端部を有する。バルーンの引っ込んだ状態での取り付けは、凹部を持たない従来のカテーテルに必要であったものより小さい導腔開口を使用する機会を提供する。 (もっと読む)


狭窄大動脈弁の大動脈弁流動を経皮的に増加する際に使用する装置および方法を提供する。本発明の装置は、大動脈弁隔離要素(10)、シャント要素(16)および大動脈弁洗浄要素(図示せず)を含む。また、本発明の装置を含み、本発明の方法を実施する際に使用することができるシステムおよびキットも提供する。本発明の装置、方法、システムおよびキットは、狭窄大動脈弁の存在に関連する状態を治療する際に用途を見出している。

(もっと読む)


本発明は、好ましくは長期施用用の尿カテーテルを備えたカテーテル施用システムを提案するものであり、カテーテルは、カテーテルチップと、カテーテルが摺動可能に内部に配置される中空シースと、シース先端の挿入エイドとを含む。挿入エイドはカテーテルを通すために設けられる。挿入エイドは挿入エイド構成部品、すなわち、カテーテルを通すために開くことができるシールエレメントを備えた挿入スリーブと、好ましくはエンベロープの外へ延び開口部への挿入スリーブの挿入を制限するストップエレメントとを含む。挿入スリーブ及び/又はストップエレメントはカテーテルを通した後でカテーテルから取り外すことができるように分割可能な挿入エイド構成部品として形成されている。 (もっと読む)


補強されたフィルタリング装置(10)、その製造方法及び使用方法に関する。本発明は、長尺状のシャフト(14)及び同シャフトに連結されたフィルタ(12)を備えるフィルタリング装置からなる。フィルタは、多数の異なる方法において、且つ、支持ファイバ(32a,32b)を備える多数の構造体により補強される。
(もっと読む)


患者体内の標的部位に治療用薬剤を送達する方法により、全身作用を低減させた状態で効率的に薬剤を送達する。同方法は、第一の流体圧の流体が通過できる壁を少なくとも1つ有する非穿孔送達装置を提供する段階を含む。非穿孔送達装置は、標的部位に対して放射状の流体力を提供するように配置される。少なくとも1つの治療用薬剤を含む流体は、第一の流体圧で治療用薬剤送達装置に供給される。流体は、送達装置の少なくとも1つの壁を通過し、送達装置の外側に第二の流体圧で半閉鎖空間を作り出す。送達装置は、半閉鎖空間とその中に配置された流体とに対して放射状の流体力を印加し、同時に、送達装置を通過する流体が標的部位の半閉鎖空間内で第二の流体圧を保つことを容易にする。流体は、流体圧および滞留時間によって変更可能である治療効果をもたらすのに十分な量で実質的に均一に標的部位へと分布される、少なくとも1つの治療用薬剤を含む。

(もっと読む)


バルーン先端部カニューレと組合わせたバルーン切開器具の種々の実施形態が開示され、これらは、例えば、腹部腔中の解剖学的空間、またはヘルニア修復手術を容易にするために腹膜外空間のような、身体内の解剖学的空間を形成することを容易にするために提供される。カニューレとのこの組合わせたバルーン切開器具は、一般に、組織の層を分離するため、および解剖学的空間を形成するために、上記デバイスを腹部壁に係留するためのカニューレアセンブリ、および遠位端に切開バルーンを有する切開器具アセンブリを含む。バルブポートおよびサブアセンブリの種々の組合わせが、上記バルーン先端部カニューレに膨張流体を、および上記切開バルーンのための膨張流体を提供するために開示される。
(もっと読む)


ヒトまたは他の哺乳動物の体内圧力を計測するための導尿カテーテル器具であって、縦方向に伸びた少なくとも2つの内腔を有する細長い導尿カテーテルを備え、該カテーテルの少なくとも一つの導管の壁は実質的に液不浸透性の材料から構成され、該カテーテルの内部は、圧力伝達媒体と、該圧力伝達媒体の圧力を計測するための圧力センサー手段とを経由し内腔を通して圧力変化を伝達させる。

(もっと読む)


【課題】 簡単な操作で先端位置固定を確実に行えると共に、先端位置固定機能を維持するための複雑な構造を必要としない体内留置用カテーテルを提供する。
【解決手段】 可撓性チューブ1の先端部にバルーン4を設けた体内留置用カテーテル10において、バルーン4の内側に吸液膨潤性ポリマー6を内包させ、該吸液膨潤性ポリマー6を少なくとも1本のサブルーメン7を介して前記可撓性チューブ1の後端部に連通させた。 (もっと読む)


321 - 331 / 331