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Fターム[4C167AA09]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | カテーテル (4,882) | バルーンカテーテル (1,632) | 位置固定用 (331)

Fターム[4C167AA09]に分類される特許

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頚動脈血管の治療中に大脳の血管または脳組織を保護するためのデバイスは、先端部、基端部、および先端部と基端部との間で延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、カテーテルの長さ方向にわたって提供された第1および第2の拡張可能なエリアを備えている。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第1の長尺状部材を備え、第1の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの一方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。該デバイスはさらに、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第2の長尺状部材を備え、第2の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの他方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。
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脳脈管内の治療または診断の処置を行うためのデバイス。該デバイスは、先端部、基端部、およびそれらの間に延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、血管壁、血栓、アテロームその他の構造を係合するための拡張可能領域を備える。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通じて長手方向に挿入可能な長尺状の伸縮部材(ガイドワイヤであってよい)をさらに備える。該長尺状の伸縮部材は、カテーテルの少なくとも一部を伸展させ、拡張可能領域を拡張した状態から虚脱した状態へ遷移させるように構成されており、カテーテルに対して基端側へ後退されることで、拡張可能領域を径方向に虚脱した状態から径方向、すなわち、側方に拡張した状態へと遷移させる。
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【課題】本発明の目的は、以前に公知の塞栓子除去システムの不利な点を克服する血管デバイスを提供することである。
【解決手段】外科的処置の間に生成した塞栓子を除去するために、遠位端および近位端を有するカテーテル、その全長にわたって延びる管腔、遠位端に固定された閉塞部材、およびカテーテルの側表面に配置された少なくとも1つの血液取り込みポートを備える、方法および装置が提供される。閉塞部材は、好ましくは、処置血管に配置され、そして血液取り込みポートは、覆われていない場合は、主血管からの順行性流の一部が、カテーテルの管腔へ迂回させられることを可能にする。主血管からの血液取り込みによって引き起こされる圧力差は、処置血管において流れを操作するのに適したベンチュリ効果を確立する。流れ特性は、次の除去のために、塞栓子をカテーテルの管腔へ向わせるように、取り込みポートによって操作され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バルーンデフレーションエラー時に患者に負担をかけずにバルーンを強制収縮できる安全機能を、バルーン付きカテーテルに付与するものである。
【解決手段】カテーテルシャフトの一方の端部にバルーンが設けられたバルーン付きカテーテルにおいて、前記カテーテルシャフトの内部には、他方の端部から前記バルーンにわたってワイヤーを設け、該ワイヤーを前記他方の端部から引き抜き可能とする。
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【課題】挿入器デバイス(10)、貫通部材(7)、及びベース部品(100)を含み、ベース部品は、皮膚表面に取り付けられるようになった表面と、貫通部材を受け入れ及び/又は貫通部材に取り付けられるようになった位置と、ベース部品を挿入器デバイス(10)に固定するようになった手段(14)とを有し、貫通部材は、皮下に又は筋内に配置されるようになった部分と、挿入中に挿入器デバイスと接触し、使用中にベース部品と接触する本体(24)とを含み、挿入器デバイスは、貫通部材を受け入れるためのキャビティと、貫通部材を加速し、貫通部材をベース部品の受け入れ位置まで移動するための手段(45)と、患者の皮膚を貫通するための手段とを含む、アッセンブリを提供する。
【解決手段】接合されたアッセンブリの使用前の長さ(ltotal)は、ベース部品単独の長さ(l2)よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】レーザーファイバーのレーザー照射部分を確実に患部に固定でき光感受性物質PFを活性化して目的の狭窄部の治療を確実に行うことができるレーザーファイバーの誘導カテーテルを提供すること。
【解決手段】外側チューブ54の後端に、レーザーファイバーLFの挿入口47を形成し、前記バルーン52の外周に光感受性物質PFを固定し、位置決め用のマーカー48を、(A)前記バルーン52中央の前記内側チューブ55の外周に一箇所設けるか、または(B)前記バルーン52中央から等間隔にバルーン52両側の内側チューブ55の外周に二箇所設け、前記レーザーファイバーLFのストッパー43を、前記レーザーファイバーLFの先端がバルーン52の中央で止まるように、前記バルーン52中央の前記内側チューブ55内に設けたレーザーファイバーの誘導カテーテル41。 (もっと読む)


カテーテルアセンブリ(10)は、主血管内に位置させるべく設けられる主バルーン(16)と、主血管から枝血管に延びる枝バルーン(18)とを備える。ステント(20)は主バルーンの周囲に位置され、ステントの基端部及び先端部間の位置に枝開口部を含む。枝バルーンはステント内から枝開口部を通して枝血管内に延びる。枝バルーンは膨張時に枝血管内に延びる。主バルーンは更に膨張時に主血管内のステントを拡張する。構造体において、枝バルーンは膨張時に主バルーンによるステントの拡張時に枝血管及び主血管に対するステントの径方向及び軸方向の運動に抵抗する、枝血管内の固定部として機能する。
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肛門灌注に関連して使用されるプローブ100が提供される。プローブは、直腸、尿道、膣または瘻孔を灌注するために使用できる。プローブは先端部130及びシャフト部120及びバルーン111を備える。プローブは2つの形態、すなわち前記先端部流路135へ通じる入口136が閉鎖している第一形態及び前記入口が開放される第二形態を有する。使用時に、寒中液はルーメン125に送り込まれて、先端部またはスリーブはシャフト部に対して長手方向に移動し、それによってプローブは第一形態から第二形態へ移動する。従って、使用時に、プローブの動きの制御によってバルーンが所望の程度まで膨張し、かつ、灌注対象の開口部へ灌注液が送り込まれるで、ユーザーは灌注液をプローブの中へ送り込み、ポンピング動作を続けるだけでよい。
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患者の身体管腔の壁の注射部位に薬剤を送達するカテーテル(10)であって、その内部にニードル(13)をスライド自在に収容しているニードル挿通管腔(12)を有した細長いシャフト(11)と、折り畳まれた状態と半径方向に拡張した状態とを取る、遠位側のシャフト部分上にある拡張可能な部材(15)とを備える。半径方向に拡張した状態においては、前記拡張可能な部材は前記身体管腔の壁から間隔を開けて配置された位置に前記シャフトを支持し、前記ニードルは、延出した状態において、前記拡張可能な部材の一部が前記シャフトのポート部分の位置を前記身体管腔の内部で維持するときに前記身体管腔の壁から間隔を開けて配置されたポート(14)を通り、スライドして前記ニードル挿通管腔を出る。前記拡張可能な部材は、典型的に、開放した壁、螺旋状、あるいは切れ込みのある構造を有し、前記拡張可能な部材に沿って潅流経路をもたらす。
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薬剤送達カテーテルは、軸線方向に間隔を空けて配置された2つあるいはより多くのバルーンと、前記2つのバルーンの間に流体的な連通をもたらす膨張用連通部とを備えている。このカテーテルは、全般的に、近位側バルーンと、遠位側バルーンと、前記バルーンの膨張可能な内側部分の内部に部分的に配置されるとともにそれらの間で延びておりかつ前記近位側バルーンの内部の近位側ポートと前記遠位側バルーンの内部の遠位側ポートとを具備している膨張用連通管腔を画成するチューブと、を備え、前記遠位側バルーンの内部を前記軸の近位側バルーンの内部と流体的に連通させることによって前記遠位側バルーンの膨張をもたらすようになっている。
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【課題】留置カテーテル交換時、目的とする体腔へ確実に新たな留置カテーテルを導入させる。
【解決手段】ガイドカテーテル11の胴体部13は、径方向に伸張できるように形成される。ガイドカテーテル11は目的とする体腔内に留置された既設留置カテーテル内に体内保持部15が突出するまで挿通され、更に、拡張流体注入バルブ17より流体を注入することにより、ルーメン131を通り、体内保持部15を拡張させ、ガイドカテーテル11を体腔内に保持させる。次に、ガイドカテーテル11内に新たな留置カテーテルを突出するまで挿通させ、体腔内に保持する。 (もっと読む)


管腔を有する流入カニューレ(12)、および管腔内に受けられ、流入カニューレ(12)の一部を心腔内に挿入しやすくするように構成された挿入デバイス(200)を備える血液循環補助システム。挿入デバイス(200)は、遠位端および近位端部分(208、210)、ならびに複数の管腔(212、214)を有するシャフト(206)を含む。第1の管腔(212)はガイドワイヤを受けるように構成され、第2の管腔(214)は加圧流体を受けるように構成される。シャフト(206)の遠位端部分に連結された先端部(220)は心腔内に挿入されるように構成される。先端部(220)は第1のシャフトの管腔(212)と連通する中空内部(226)を有する。膨張可能な部材(224)はシャフト(206)の遠位端部分(208)に結合され、第2のシャフトの管腔(214)と流体連通状態の中空内部(254)を含む。膨張可能な部材(224)は、収縮した構成と、挿入デバイス(200)を流入カニューレ(12)に解放可能に固定する膨張した構成の間で可動である。
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恥骨上経尿道的膀胱瘻造設器具及び同器具を用いて外科的開口を形成する方法である。本器具は、互いに対して傾斜した近位部分と遠位部分を含んでいる細長い管状本体を含んでいる。遠位部分は、軸に沿って、尿道に通して受け入れられるように作られた端部まで伸びている。細長いアームは、管状本体の近位部分に動作的に取り付けられている第1端部と、遠位部分の軸と同軸に整列させた軸を確立するインジケータを提供している第2端部を有している。外科的開口は、インジケータの軸に沿って伸ばされてゆく切削部材を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】 挿入性を向上させることのできる医療用チューブを提供すること。
【解決手段】 医療用チューブ10を、チューブ本体11と、誘導子16と、蠕動用バルーン17と、誘導用バルーン20で構成した。チューブ本体11に、基端部11aから吸引用側孔11cに延びる主腔11dと、基端部11aから先端側に延びる副腔11e,11f,11gを設けた。誘導子16に副腔11gに連通する貫通孔を設けて、副腔11gと貫通孔を介して空気を送り込むことにより誘導用バルーン20を誘導子16の先端で膨張可能にした。副腔11fを介して水を送り込むことにより蠕動用バルーン17を膨張可能にした。誘導用バルーン20を、基端部が誘導子16の先端側外周に連結された袋状の膨張収縮部21と、誘導子16の貫通孔内に移動可能に設置され先端部が膨張収縮部21の内面先端に連結された柔軟性を備えた支持棒22とで構成した。 (もっと読む)


【課題】医師等の使用者が、患者内に挿入されたカテーテル、ワイヤ等の器具を微細に操作できるようにする。
【解決手段】主アクチュエータ(第1アクチュエータ)50および従アクチュエータ(第2アクチュエータ)52により、使用者による制御器10’、12’、14’および患者内に挿入された器具の軸方向の移動と軸周りの回転の動きを示すセンサ信号を発信し、インタフェース56によりこのセンサ信号60を受信して駆動信号58を発信し、前記主従アクチュエータによりこの駆動信号を受けて制御器および器具を軸方向に移動および軸周りに回転させ、前記インタフェースにより患者内での器具の動きに応答する触覚的フィードバックを使用者に提供する。 (もっと読む)


【課題】栄養投与中の胃−食道−咽頭の逆流の発生を減少させる経腸栄養ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の経腸栄養ユニットは、患者の胃及び食道内の相対圧力を感知するためのフィードバックセンサを備えた自動化可能な栄養ポンプと、患者への栄養投与速度を相対的な胃−食道圧力の関数として制御しかつモニタするためのレギュレータシステムとを含む。このシステムには、食道の水密封鎖のための可撓性及び/または弾性材料で形成されたタンポン−ブラダーを含む胃プローブが含まれる。流体媒体の受容のためにブラダーの少なくとも1つの内腔が設けられる。タンポン−ブラダー内の媒体への所定の圧力は、胃プローブを形成する内側ルーメンによって維持され、そこからタンポン−ブラダーまで延在するホース様の外側ルーメンが、外側ルーメンに配置されたタンポン−ブラダーの内腔と接続されたチャネルが内外のルーメン間に形成されるように配置される。 (もっと読む)


本発明は、被験者にカテーテル小線源療法を施すキットであって、近位端2及び遠位端3を有する医療用バルーンカテーテル1であって、膨張ルーメン21が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、カテーテルチューブ5は、キンク状態から伸びるように構成され、膨張ルーメン21が除去可能なインナーチューブ6を摺動可能に収納することを可能にし、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1と、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有する、除去可能なインナーチューブ6であって、除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、除去可能なインナーチューブ6とを備える、被験者にカテーテル小線源療法を施すキットを提供する。本発明はまた、被験者にカテーテル小線源療法を施す方法を提供する。 (もっと読む)


内頚動脈から静脈あるいは外部場所へと逆流する血流が確立されている間に、頚動脈上への介入手技は、経頚部アクセスを介して行なわれる。頚動脈へのアクセスおよび処置に使用されるシステムは、動脈アクセスデバイスと、動脈アクセスデバイスに流体が流れるように接続されたシャントと、シャントに連結され、シャントを通る血流を少なくとも第1の血流状態と少なくとも第2の血流状態との間で調節するのに適した血流制御アセンブリとを含んでいる。血流制御アセンブリは、シャントを通る血流と相互に作用する1つ以上の構成要素を含んでいる。
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【課題】 本発明の課題は、例えば血管内治療時において、屈曲血管通過の際にカテーテルの操作性の低下を生じることなく、視認性及び製造収率に優れた柔軟性スリットマーカー及びそのスリットマーカーを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】 放射線不透過性金属からなるバンド状の柔軟性スリットマーカーであって、接合部を含みマーカー部及びスリット部からなることを特徴とする柔軟性スリットマーカーならびに、前記柔軟性スリットマーカーを備えたカテーテル。 (もっと読む)


【課題】 ガイドワイヤー及びカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】 生体の管状器官内に挿入されるものであって、両端が開放されており、その内側にルーメンが同軸的に形成されている中空型のカテーテルと、導電性材質からなって長く形成され、カテーテルのルーメンに挿入されて両端部がルーメンから突設される第1ワイヤーと、導電性材質からなり、長く形成されて第1ワイヤーと離隔して配置される本線部と、本線部から螺旋状に延設されて、内側に第1ワイヤーが挿入されるコイル部を備える第2ワイヤーと、を備え、第1ワイヤーと第2ワイヤーとの間は電気的に絶縁されるが、第1ワイヤーと第2ワイヤーとの各先端部は絶縁解除されており、絶縁解除されている第1ワイヤーの先端部と第2ワイヤーの先端部とは一定距離ほど離隔して配置されるバイポーラ電極方式のガイドワイヤーを備えるカテーテルシステム。
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