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Fターム[4C167BB02]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 先端、先端近傍 (3,582)

Fターム[4C167BB02]に分類される特許

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【課題】管状の器官の内腔を狭窄または閉塞する閉塞物を、容易、迅速、確実かつ安全に除去することができるアテレクトミーカテーテルを提供する。
【解決手段】アテレクトミーカテーテル1は、外管2と、外管2に対し、軸回りに回転可能でかつ軸方向に移動可能に、外管2内に挿通される内管3と、内管3の先端部に固定されて外管2内に収納され、血管の内腔を狭窄または閉塞する閉塞物を掘削して除去する除去部材と、内管3に取り付けられ、内管3内を挿通して内管3が回転する際に軸となるガイド部材6とを備えている。閉塞物を除去する際に、除去部材は、外管2の先端部から突出し、自己の弾性復元力により、径方向に拡開してその先端が開放した展開状態となり、内管3を介して除去部材を、ガイド部材6を軸として回転させつつ、先端方向に移動させて、除去部材の先端部により閉塞物を掘削する。 (もっと読む)


人工弁イントロデューサ(50)は人工弁(14)を生体の弁輪に届けるために提供される。使用中に、ガスケット部材(12)が生体の弁輪に導入され、生体の弁輪に対して固定される。人工弁イントロデューサの遠位端(54)は生体の弁輪に通じる通路に導入され、ガスケット部材に隣接して配置される。人工弁は、人工弁イントロデューサを通ってガスケット部材に向かって進められ、そしてガスケット部材に固定される。ある実施態様では、人工弁イントロデューサと人工弁とは対応した形状を有しており、人工弁を人工弁イントロデューサの中に進める前に、人工弁を方向付けて人工弁を正確に整列することを必要とする。任意で、人工弁イントロデューサは、通路中に導入する前に圧縮され又は操作されて遠位端のプロファイルを縮小して、通路、例えばsino-tubular junctionを通って人工弁イントロデューサを導入するのを容易にする。
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【課題】カテーテルの周囲を覆って螺旋状に巻かれた平らな帯状の電極を備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルは基部と末端部を有するチューブ状の本体で構成される。この末端部は可撓性部で構成される。この基部にはコネクタが設けられている。この可撓性の末端部は適当な導電金属で作られて螺旋状に巻かれた平らな帯状の電極で覆われる。この平らな帯状の電極は末端部の周囲に螺旋状に緊密に巻かれる。この緊密に巻かれた螺旋状の巻きはカテーテルにより生成されるRF損傷が線的に連続することを保証する。この螺旋状に巻かれた電極にはリードワイヤが接続される。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを導入可能となる状態までの作業、いわゆるイントロデューサーシースによる血管確保が容易に行うことができるイントロデューサー誘導具を提供する。
【解決手段】イントロデューサー誘導具1は、カテーテル挿入用シースとダイレーターとを備えるカテーテルイントロデューサーを体腔内に誘導するためのものである。誘導具1は、ダイレーターの内腔内に侵入可能な外径および貫通可能な長さを有する誘導用チューブ2と、誘導用チューブ2を取り外し可能に装着する穿刺針組立体3とを備える。穿刺針組立体3は、誘導用チューブ2を貫通する穿刺針本体部31と、その先端に形成され、誘導用チューブ2の先端より突出する刃先部31aと、誘導用チューブ2の穿刺針組立体3の後端側への移動を規制する誘導用チューブ移動規制部23a,33aを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤに追随して屈曲した血管に追随可能なカテーテルの柔軟性を制御することで、目的とする治療部位まで容易に搬送可能なカテーテルシャフトを提供する。
【解決手段】先端部から手元端部まで連通したルーメンを内部に持ち、当該先端部側から手元端部側にかけて曲げ剛性強度が高くされた第1管001と、ガイドワイヤを通すためのルーメンを内部に持ち、前記第1管の先端部付近に対して並列的に接合される第2管002と、を備えたカテーテルシャフトにおいて、前記第2管と第1管とが接合されることによって高くなる、接合部位における手元端部側の曲げ剛性強度が、当該接合部位における手元端部側に隣接する、前記第2管が接合されていない第1管の曲げ剛性強度に比べて同等以下となるように、前記接合部位の位置を調整したことを特徴とするカテーテルシャフトを構成した。 (もっと読む)


【課題】造影性に優れたマーカをカテーテル本来の性能を損なうことなく正確な位置に配置することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明のカテーテル1は、内層3と、該内層3の外周側に形成された外層4と、内層3と外層4との間に設置され、1本の連続した線状体を螺旋状に巻回してなるコイル5とを有するカテーテル本体を有している。コイル5は、螺旋のピッチが小さい密巻き部51と、密巻き部51より螺旋のピッチが大きい疎巻き部52とをそれぞれ複数有し、密巻き部51と疎巻き部52とがカテーテル本体2の長手方向に沿って交互に形成されたものである。コイル5は、ビッカース硬度が300未満であるX線不透過性を有する金属材料で構成されており、X線透視下でカテーテル本体2を血管等に挿入したとき、密巻き部51がX線造影マーカとして機能する。 (もっと読む)


拡張性のステントを提供し、このステントは、少なくとも1種のアモルファス金属合金及び生体適合性材料から有利に形成されている。このステントは、螺旋形細片状の平坦な金属から形成されていて、巻かれて管状構造物を形成する。この管状構造物は、アモルファス金属をその管状構造のままに維持するために、溶接されずにむしろ生体適合性材料で包まれるか、又は被覆される。前記ステントを、バルーン拡張又は自己拡張することができる。
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個体に対して体表面を破壊するための微小突起部材を保持するための高バリア保持具を備えた経皮薬物送達系。保持具は、熱などによって容易に滅菌可能な高バリア材料(金属など)でできており、汚染を中に入れないようにするため、および微小突起部材の環境を維持するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】適度な可撓性と吸引圧力による潰れが生じない剛性を備えた骨髄の吸引に適するカテーテルを提供する。
【解決手段】骨皮質に形成された貫通孔に通され、骨髄腔から骨髄を吸引するために用いられるカテーテル10。軸線方向に延びる内腔15を備えた管状の形態を有し、高分子材料から形成された可撓性を有する本体11と、その本体11に沿って軸線方向に延び、本体と一体に結合された略筒状の補強層12とを備えている。補強層12は編組層13と、その外周に設けられる螺旋層14とを備えている。編組層13を螺旋層14の内側にしてもよく、螺旋層を2層設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】溶着時に過剰な熱エネルギーの影響により溶着部自体やその周囲の肉厚が極めて薄くなることなく接合されたカテーテルを容易に提供する。
【解決手段】第1のポリマーを少なくとも構成要素に含み内部に第1ルーメン002を画定する第1チューブ001、および第2のポリマーを少なくとも構成要素に含み内部に第2ルーメン006を画定する第2チューブ005の両方を有するカテーテルであって、前記第1チューブと前記第2チューブとは少なくとも一部分において接合部を形成しており、前記第1チューブに含まれる前記接合部または前記第2チューブに含まれる前記接合部の少なくとも一方がゲル成分を含有することを特徴とするカテーテルを構成した。 (もっと読む)


動脈瘤を治療するための装置および方法は、アクセス要素および閉塞要素を有する単一のユニットを含み、このアクセス要素はそれを通って治療のための物体(例えば、コイル)を導入するためにこの動脈瘤にアクセスすることを可能にし、他方、この閉塞要素はこの治療のための物体が血管の中へ突き出るのを遮断する。アクセス要素は、コイルを直接導入するため、またはマイクロカテーテルを介してコイルを導入するためのアクセス管腔を有する細長要素である。閉塞要素は、それを通して充填のための物体(例えば、コイル)を導入するためのバルーンまたは細長要素である。本発明の実施形態では、このアクセス要素の遠位端は、この装置の長手方向軸に対してある角度で予成形されており、装置を血管中に導入する際には、このアクセス要素は長手方向軸と整列しており、この装置を動脈瘤に隣接して配置すると、このアクセス要素はその予成形された構成をとる。 (もっと読む)


【課題】体液排出及び薬液・栄養剤注入等のルートを安全、確実に確保するための医療用チューブ導入用具を提供する。
【解決手段】 穿刺用カテーテルと、ガイドワイヤー誘導用の穿刺針と、チューブ誘導用のガイドワイヤーと、穿刺部拡張用のシース付きダイレーターと、体液排出又は薬液注入等のルートとなるチューブの組み合わせからなる医療用チューブ導入用具であり、穿刺用カテーテルは、先端部3が外側に向かってらせん形状を形成するように予めくせが付けてあり、カテーテル本体内1に先端まで芯材2を挿入した状態では、らせん形状部がほぼ直線形状となり、芯材を抜去すると、らせん形状部が元の形状に復元するカテーテルである。 (もっと読む)


【課題】バルーン拡張径の微調整を容易に行うことができるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】遠位端及び近位端を有し、バルーンルーメンを備えるカテーテルチューブと、内部がバルーンルーメンと連通するようにカテーテルチューブの遠位端側に取り付けられたバルーンと、内部がバルーンルーメンを介してバルーンの内部と連通するようにカテーテルチューブの近位端側に取り付けられたバルーン圧力調整用バッグと、からなるバルーンカテーテル。 (もっと読む)


管腔狭窄部を拡張するための装置と方法である。装置は、雌ねじ部を有する拡張器を含んでいる。拡張器の雌ねじ部は、拡張器雌ねじ部と相補的であるワイヤガイド側の雄ねじ部に噛み合うことにより、狭窄部を挿管する能力を高めることができる。
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カテーテルチップ(10)は外面部分(12)と、内面部分(14)と、空間配置と、電気活性ポリマー(20)からなる1つ以上の部分とを有する。内面部分はガイドワイヤ管腔(16)を形成する。電気活性ポリマーは作動状態と非作動状態とを有する。作動状態では、電気活性ポリマーはカテーテルチップの空間配置を変化させる。
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【課題】消化管等の生体管腔の狭窄部もしくは閉塞部の拡張処置実施後、確実に内視鏡から抜去できる拡張バルーンカテーテルを提供することにある。
【解決手段】長さ方向に貫通する少なくとも1つの内腔を有するシャフト、シャフトの一つの内腔に挿通された補強体、シャフトの遠位端部に設けられたバルーン及び先端チップより少なくとも構成される拡張バルーンカテーテルにおいて、補強体の先端は先端チップの内腔で可動であることを特徴とする。 (もっと読む)


本開示はカテーテル並びに関連するシステムおよび方法に関する。一部の実施形態において、カテーテルは、管腔と、カテーテルの外面から管腔まで延在する開口とを画定し、カテーテルの管腔内には導波管が配置される。
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【課題】ポリマー混合物から形成された植え込み可能な装置を提供すること。
【解決手段】生体適合性材料を、腔内ステントを含む様々な植え込み可能な医療装置に形成することができる。ポリマー材料を用いて、ステントを含むこのようなあらゆる装置を形成することができる。このようなステントは、バルーン拡張型または自己拡張型とすることができる。ポリマー材料は、薬物または他の生理活性物質などの添加物、および放射線不透過性物質を含むことができる。ポリマーの優先的な機械変形により、ポリマー鎖が配向されて、特定の所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、限定はしないが、分岐した病変を治療するための自動位置合わせステント供給システムのような、バルーンの半径方向近傍にデュアルルーメンを有するカテーテル装置のための折り畳みバルーン構成及び方法に関する。本構成設計は側方分岐軸及び/又は主軸の両側に位置する通常なら空いている領域にバルーン材料を詰め込むことにより、従来のカテーテル輪郭を変更する。これにより、本装置は古典的な細長い卵状の輪郭ではなく、より丸い輪郭を呈する。
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植込み型内部人工器官を送達するためのシステムは、先端領域(14)を有する内側部材(12)を備える。外側部材(20)は、内側部材の先端領域と外側部材の先端領域との間に植込み型の人工器官(30)が配置可能であるように内側部材を包囲する先端領域(24)を有する。摩擦増強手段(26)は、植込み型内部人工器官を有する外側部材の先端領域と内側部材との間の接触を増大させる。
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