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Fターム[4C167CC22]の内容

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Fターム[4C167CC22]に分類される特許

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【課題】 植え込まれる脈管に損傷を与えることなく、確実に脈管を拡径させた状態に維持できる脈管用ステントを提供する。
【解決手段】
生体の脈管に装着されるステント1であり、このステント1は、形状記憶機能を有する生体吸収性ポリマーからなる糸2により筒状に形成されたステント本体3を備え、このステント本体3が脈管内に留置される大きさに形状記憶されている。ステント本体3は、外力により縮径された状態で生体の脈管内に装着され、生体温度により加温されることにより拡径される。ステント本体3は、生体吸収性ポリマーからなる糸2を互いに重なり合うことなくジグザグ状に折り曲げながら筒状に巻回して形成され、糸の折り曲げ部を変位部として拡径又は縮径される。 (もっと読む)


【課題】防汚特性を有する医療装置の提供。
【解決手段】本発明の態様によれば、(a)基体及び(b)防汚コポリマー、接着コポリマー、又はこれらの双方を含むコーティングを含む医療装置が提供される。本発明と共に用いられる防汚コポリマーは、(i)ポリマー骨格鎖に沿って複数のペンダントアルコキシ官能基を有する少なくとも一つの防汚ポリマーブロックと(ii)少なくとも一つの追加のポリマーブロックを含有する。本発明と共に用いられる接着コポリマーは、(i)ポリマー骨格鎖に沿って複数のペンダント環ヒドロキシル置換芳香族基を有する少なくとも一つの接着ポリマーブロックと(ii)少なくとも一つの追加のポリマーブロックを含有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーを用いた架橋ポリマー表面を有する医療装置の提供。
【解決手段】本発明の態様によれば、少なくとも一つのポリマー領域を含有する医療装置が提供される。ポリマー領域は、少なくとも一つの高Tgビニル芳香族モノマーと少なくとも一つの低Tgモノマーが含まれる、少なくとも一つのコポリマーを含有する。更に、ポリマー領域は、架橋されている少なくとも一つの表面小領域と実質的に架橋されていない少なくとも一つのバルク小領域を含有する。本発明の他の態様によれば、医療装置のポリマー領域をエネルギー種にさらして、ポリマー領域の少なくとも一つの表面小領域が架橋され、少なくとも一つのバルク小領域が実質的に架橋されないままであることを含む方法が提供される。ポリマー領域は、少なくとも一つの高Tgビニル芳香族モノマーと少なくとも一つの低Tgモノマーが含まれる、少なくとも一つのコポリマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用いる生体器官拡張器具であって、ステント収納用筒状部材の牽引時における始動が良好であり、牽引時における生体器官拡張器具の蛇行、キンクの発生が極めて少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、先端側チューブ2と、このチューブ2の基端部に固定された基端側チューブ4と、基端方向に摺動可能であるステント収納用筒状部材5と、ステント収納用筒状部材5内に収納された自己拡張型のステント3と、ステント収納用筒状部材5を基端側に移動させるための牽引ワイヤ6を備える。ステント収納用筒状部材5は、牽引ワイヤ6の牽引により固定チューブ8の外面上を基端側に移動するものであり、かつ、基端に固定され、基端側への移動時に、固定チューブ8の外面と接触する内面を備える硬質材料製筒状基端部材54を備える。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用いる生体器官拡張器具であって、生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが極めて少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、先端側チューブ2と、基端側チューブ4と、ステント収納用筒状部材5の基端に近接するように配置されたスライドチューブ7と、先端側チューブ2と基端側チューブ4が固定され、かつスライドチューブ7を収納可能な固定チューブ8と、筒状部材5を基端側に移動させるための牽引ワイヤ6a,6bを備える。スライドチューブ7は、牽引ワイヤ6a,6bの牽引により基端側に移動可能であり、かつ、ステント収納用筒状部材5に固定されていない。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用いる生体器官拡張器具であって、基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達、この筒状部材を牽引するための牽引ワイヤに捻れを与えることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、先端側チューブ2と、基端側チューブ4と、ステント収納用筒状部材5の基端に近接し、かつ筒状部材5に固定されていないスライドチューブ7と、先端側チューブ2と基端側チューブ4が固定され、かつスライドチューブ7を収納可能な固定チューブ8と、筒状部材5を基端側に移動させるための牽引ワイヤ6を備える。スライドチューブ7は、牽引ワイヤ6の牽引により基端側に移動可能であり、内部に収納され、牽引ワイヤが固定されかつスライドチューブとともに移動可能なリング状部材75を備える。 (もっと読む)


【課題】ステントの展開の間に高い程度の制御を許容するステント送達システムを提供すること。
【解決手段】内側管状部材12および外側ジャケット14を有するカテーテルアセンブリであって、該内側管状部材がステントを受容するようなサイズおよび形状の遠位端を有し、該外側ジャケットが該内側管状部材上を長軸方向にスライド可能である、カテーテルアセンブリ;該カテーテルアセンブリに連結されたハンドル本体16;ならびに該ハンドル本体上に配置され、そして駆動連結によって該外側ジャケットに連結される回転可能な部材であって、該回転可能な部材の回転が、該外側ジャケットの該内側管状部材に対する長軸方向移動を行う、回転可能な部材68,70;を備える、ステント送達システムであって、該駆動連結が、所定のステントのための該外側ジャケットの所定の展開移動を行うサイズおよび形状の置換可能な駆動部材を含む、ステント送達システム。 (もっと読む)


本発明は、肥満、糖尿病及び/又は肥満に関連する他の健康問題の治療のための新規な医療装置に関する。そのデバイスはスリーブを含み、固着部材要素はそのスリーブに取り付けられる。その装置は、胃腸管内の栄養の吸収を妨げるために利用されるが、言い換えれば、胃腸管の一部分から栄養を実質的に分離する。その装置は、可視化による経食道的なアプローチのような、低侵襲的技術を利用して埋め込むことができる。すなわち、その装置は、胃腸管内の栄養の吸収を妨げるために利用され、言い換えると、胃腸管の一部分から栄養を実質的に分離する。その装置は、スリーブと、分離可能な部材要素を備えるスリーブに取り付けられた少なくとも一つの固着部材要素を含んでよい。スリーブはそのスリーブの長さに沿って異なる特性を有してもよいし、又は異なる特性を有する複数のスリーブが存在してもよい。
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【課題】 外側管状部材と内側管状部材との相対的なズレが生じず、柔軟性も損なわず、カテーテル操作性に優れた2重管型のバルーンカテーテルを提供することである。
【解決手段】 外側管状部材2の先端部の長手方向に切り裂き開口部21を設け、内側管状部材3の一部が前記切り裂き開口部21を介してバルーン4の基端部と接するようにし、この接する部分およびこの接する部分に近接した外側管状部材2と内側管状部材3とバルーン4の3部材を固定する構成のバルーンカテーテル1とした。 (もっと読む)


本発明は、体重減少、肥満及び、例えばタイプII糖尿病のような他の潜在的に関連する健康問題の治療で利用されるデバイスを含む医療装置に関する。そのデバイスはスリーブを含み、固着部材要素はそのスリーブに取り付けられる。そのデバイスは、例えば、胃腸管のある部分にバイパスをつけるように、胃腸管内で栄養の吸収を妨げるために利用される。医療装置は、可視化による経食道的なアプローチのような、低侵襲的技術を利用してデバイスの注入を可能とするデリバリーチューブを更に含む。スリーブは、注入中、胃腸管中に展開するまで反転してデリバリーチューブのルーメンに収容される。デバイスは、例えば内視鏡のようなメディカルスコープのワーキングチャネルを経由するか、又はメディカルスコープと組み合わさって注入されてよい。
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【課題】生体内での分解速度が速く、かつ生体適合性に優れた生分解性高分子で表面をコートすることにより、留置部位の内皮化を促進させ、血栓症のリスクを低減することが可能な生体内留置物の提供。
【解決手段】生体内に留置するための生体内留置物であって、該生体内留置物は、生体内留置物本体と、前記生体内留置物本体上に形成された生物学的生理活性物質放出層からなり、前記生物学的生理活性物質放出層は、反応性官能基を有する環状デプシペプチドとε−カプロラクトンとを共重合して得られる生分解性共重合体と、生物学的生理活性物質と、を含む生体内留置物。 (もっと読む)


【課題】生体安定性ポリマーによる長期的影響を低下させるか又は排除する医療装置を提供する。
【解決手段】(a)基体、(b)(i)80wt%以上の生分解性アモルファスポリマー成分と(ii)20wt%以下の治療剤成分を含む基体の上の内側の生体侵食性ポリマー層、及び(c)(i)80wt%以上の生分解性アモルファスポリマー成分と(ii)20wt%以下の治療剤成分を含む内側の生体侵食性ポリマー層の上の外側の生体侵食性ポリマー層を備える。内側の層と外側の層の組成は異なり、外側の層が内側の層より速い生体侵食速度を有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に関連する欠点を克服するような構造的及び機能的な特徴を有する内腔プロテーゼ又はステントを提供することを課題とする。
【手段】内腔プロテーゼ又はステント(1)は、収縮状態から膨張状態になるように適合された筒状本体(10)を有している。その筒状本体(10)は、長手方向軸線(X−X)に沿って伸びて、複数のバンド(11,11’)と当該複数のバンドの少なくとも一つに接続された少なくとも一つのスレッド(13又は13’)とを有している。
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非拡張性ステント及び同ステントを製作及び配備する方法をここに開示する。ステントは、遠位部分と、近位部分と、遠位部分と近位部分の間の長手方向中央部分と、実質的に非拡張性の直径を有する管状本体を含んでいる。ステントは、少なくとも1つの固定要素を含んでいる。固定要素は、形状記憶材料を備えた補強部材を含んでいる。固定要素は、身体の管腔内の治療部位への送達を支援する補強部材の第1形態と、治療部位での配備を支援する補強部材の第2形態を備えている。
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【課題】本発明は、脈管系治療の狭窄(再狭窄)、閉塞の発生を防止または低減した上で、長期間生体内に留置することによる炎症反応の発生を防止し、さらに必要な強度(ラジアルフォース)と曲げ柔軟性を有するステントを提供することにある。
【解決手段】生分解性金属を含む環状ユニットと、生分解性ポリマーを含む連結部材と、該環状ユニットと該連結部材との接合部と、を有するステント。 (もっと読む)


【課題】良好なリシェイプができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、ワイヤ本体11とワイヤ本体11の先端側に一体に形成されたワイヤ先端部13と、ガイドワイヤ1の先端部10に有し、ワイヤ先端部13に有する平板状部15と、ワイヤ本体11の表面に形成された被覆層17と、ワイヤ先端部13に装着されたコイル19とを備える。平板状部15は、内部15cよりも表面部15aの方が残留応力が大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管状器官の湾曲部に対して柔軟に変形することができ挿入時に長手方向の収縮が少なく容易に取り扱うことが可能なステント及び管状器官の治療具を提供する。
【解決手段】ステント1は、5つの筒状ユニット体を軸方向に配列して連結糸Fにより連結して管状に一体形成されている。各筒状ユニットは、金属製線材を所定の長さに切断して周方向にジグザグ状に折り曲げて両端部を接続固定し、閉ループ状に形成されている。筒状ユニット体Wは、軸方向に突出した2つの屈曲部が形成されて筒状ユニット体U1に連結されており、揺動可能に保持されている。同様に筒状ユニット体Vも筒状ユニット体Wに揺動可能に保持されてステント全体が湾曲形状に容易に変形することができる。筒状ユニット体には軸方向にわたって形状記憶合金材料からなる形状保持部材X1及びX2が取り付けられて湾曲状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】生体適合性に優れ、安全且つ簡便な方法で量産が可能なカバードステントを提供する。
【解決手段】拡縮可能な管状のステント基材を、抽出したコラーゲン類からなるカバー材で被覆してなることを特徴とするカバードステントである。 (もっと読む)


【課題】膨張したバルーンで結石を掻き出すようにカテーテルを引き抜く際に、膨張したバルーンから結石が逃げず、結石の除去特性に優れた結石除去用バルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】遠位端部と近位端部とを有するカテーテルチューブ5と、カテーテルチューブ5の遠位端部7に取り付けられた筒状のバルーン2とを有する結石除去用バルーンカテーテル1である。バルーン2は、カテーテルチューブ5の外周面と接合されている接合部4a,4bと、内部空間24に流体が導入されることにより膨張可能な膨張部3とを有し、バルーン2の膨張部3が、カテーテルチューブ5の軸心に対して偏心して膨らむように、バルーン2の周方向の少なくとも一部には、偏心膨張手段20が具備してある。 (もっと読む)


【課題】膨張したバルーンで結石を掻き出すようにカテーテルを引き抜く際に、膨張したバルーンから結石が逃げず、結石の除去特性に優れた結石除去用バルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】遠位端部と近位端部とを有するカテーテルチューブ5と、カテーテルチューブ5の遠位端部7に取り付けられた筒状のバルーン2とを有する結石除去用バルーンカテーテル1である。バルーン2は、カテーテルチューブ5の外周面と接合されている接合部4a,4bと、内部空間24に流体が導入されることにより膨張可能な膨張部3と、バルーン2の周方向の一部に一端が接続され、他端がバルーン2よりも近位端側に位置するカテーテルチューブ5の一部に接続してある長尺支持部材30,32とを有する。 (もっと読む)


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