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Fターム[4C167CC22]の内容

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Fターム[4C167CC22]に分類される特許

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【課題】管腔又は体腔から望ましくない物質を迅速かつ効果的に除去することができる医療用カテーテルを提供すること。
【解決手段】医療用カテーテルは、固定ブレードカッター組立体と、調節可能ブレードカッター組立体とを有する前進可能かつ回転可能な動作ヘッドを含む。前記動作ヘッドに又はその近傍に、密封された管、吸引装置及び注入装置に接続される吸引ポート及び(又は)注入ポートが設けられている。管腔からの除去中に望ましくない物質の大きさを小さくするために吸引ポートの内側に粉砕組立体が設けられている。駆動シャフトが回転及びトルクを駆動装置からカッター組立体及び前記粉砕組立体に伝える。前記駆動シャフトはベアリングにより前記カッター組立体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】大きく曲がる血管や脆弱な内壁の管腔臓器等、従来のステントでは耐久性・端部の硬さ等の問題で適用できなかった管腔臓器への適用をも可能とする自己拡張型のステントを提供する。
【解決手段】ステント1を、柔軟性且つ弾力性を有するメッシュ状の筒形状をなす筒状部材2と、筒状部材2の中心軸m方向両端部よりも内寄りの位置に相互に離間して配置される複数のリング部材31とを主体として構成し、筒状部材2を、その網目を構成する縦横の線形部21,22が全て中心軸m方向に略等角度で立体交差するように形成し、折り曲げ自在な弾性復元力を有する柔軟なリング部材31を筒状部材2の中心軸m方向の両端開口部よりも内寄りに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 患者を切開することなく、その形態、分解程度または配置部位を確認可能な生体吸収性ステントを提供する。
【解決手段】 本発明の生体吸収性ステントは、生体吸収性材料から形成された生体吸収性ステントであって、前記生体吸収性材料が、造影剤を含む。本発明の生体吸収性ステントは、造影剤を含むことから、例えば、生体外から検出できる。このため、本発明の生体吸収性ステントによれば、例えば、患者を切開することなく、その形態、分解程度または配置部位を確認できる。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤのコイル体に親水性コーティング剤を施した場合においても、親水性コーティング剤によってコイル素線の動きが阻害されず、コイル体の柔軟性を確保したガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周にコイル素線31を巻回したコイル体3と、コイル体3の少なくとも一部を被覆する親水性コーティング剤5とから構成され、この親水性コーティング剤5は、コイル体3を構成する少なくとも一部のコイル素線31間に、間隙32が形成されるように、被覆されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンの過拡張を抑制し、対象物へバルーンによって効率よく力を作用させることが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメン141が形成されたチューブ本体11と、前記チューブ本体11の先端部に設けられて折り畳み可能であり、ルーメン141から供給される拡張用流体によって拡張することで筒状となる筒状部131並びに当該筒状部131の先端側および基端側に筒状部131から径が縮径して形成された縮径部132,133が設けられたバルーン13と、折り畳まれた状態の前記縮径部132,133を覆うように設けられ、前記バルーン13と別体の弾性材料からなるストッパー17,18と、を有するバルーンカテーテル10であり、前記ストッパー17,18が、バルーン13の拡張に伴い弾性的に拡開し、かつバルーン13の収縮に伴い弾性的に収縮する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、架橋された状態であっても親水性コーティング剤の表面側における柔軟性が確保され、親水性コーティング剤に生じるクラックを防止し、滑り性に優れたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1が、コアシャフト2と、コアシャフト2の先端部に設けられたコイル体3と、コアシャフトの先端とコイル体3の先端を固着する最先端部4と、このコイル体3と最先端部4を被覆し、且つ、架橋剤6によって架橋された親水性コーティング剤5から形成されており、この親水性コーティング剤5の架橋度がコイル体3側から親水性コーティング剤4の表面側にかけて減少している。
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【課題】血管に対する通過性能の低下を抑制し、しかも、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】ワイヤ用ルーメン28を有し、ガイドワイヤを挿通するための内管30と、拡張用流体を流通するための拡張用ルーメン20を有する基部シャフト18と、内管30が挿通されると共に、先端部、基端部及び収縮あるいは折り畳み可能なバルーン部24を有し、且つ、基端部が内管30の基端部に接合固着され、先端部が内管30の先端部に接合固着され、基端部付近にて基部シャフト18の拡張用ルーメン20と連通する1つの部材で構成された拡張体16と、内管30の基端部に設けられ、ワイヤ用ルーメン28と連通する基端側開口部30aとを有する。 (もっと読む)


【課題】 吻合部における狭窄が発生しやすい期間中、形態を維持可能な、耐分解性に優れる生体吸収性ステントを提供する。
【解決手段】 本発明の生体吸収性ステントは、生体吸収性材料から形成されたステントであって、前記生体吸収性材料が、L−ラクチドとカプロラクトンとのコポリマーを含み、前記コポリマーにおける前記L−ラクチドの含有率が、70モル%以上である。前記L−ラクチド含有率を前述の範囲に設定することにより、本発明の生体吸収性ステントは、耐分解性に優れる。このため、本発明によれば、例えば、吻合部において狭窄が発生しやすい期間中、形態を維持でき、吻合部における狭窄を防止できる。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着されたステントの移動を抑制し、かつ、バルーン上へのステントの装着作業が良好な生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、シャフト本体部と、シャフト本体部の先端部に設けられたバルーン3と、バルーン上に装着されたステント10とを備える。シャフト本体部は、一端がバルーン内と連通するルーメンを備え、バルーン内であり、ステント10の先端に近接しかつ若干ステント10より先端側となるシャフト本体部の外面に設けられた水膨潤性材料製突出部15を備える。水膨潤性材料製突出部は、バルーン内をプライミングするために注入される液体により膨潤し拡大化し、ステントの先端側への先端方向への移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】十分な拡張力ならびに全体として均等な拡張力を有するステントを提供するものである。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、軸方向に複数の波線状環状体2を備えるステントであって、波線状環状体2は、ステント1の軸方向の一端側に頂点2aを有する複数の一端側屈曲部およびステント1の軸方向の他端側に頂点2bを有する複数の他端側屈曲部を有し、かつ、ステント1の軸方向基端側に隣り合う波線状環状体2は、ステント1の軸方向一端側の波線状環状体2における他端側屈曲部の1つの頂点2bもしくはその付近に始端22を有し、他端側屈曲部の頂点2bと一端側屈曲部の頂点2a間に終端23を有する共有線状部21を有し、共有線状部21により、隣り合う波状環状体が一体化している。 (もっと読む)



【課題】湿潤時に潤滑性を発現し、かつ繰り返し摺動しても容易に潤滑性が低下しない耐久性に優れた医療用具を提供すること。
【解決手段】造影剤を含有する樹脂層14が形成された医療用具(例えば、ガイドワイヤ10)の外周面上に、ウレタン系高分子層16を設け、さらにこのウレタン系高分子層16の外周面上に、無水マレイン酸系高分子とポリイソシアネートを含有する溶液をコーティングすることにより、無水マレイン酸系高分子層18を積層した。 (もっと読む)





【課題】本発明は新型のスライドファスナー式ステントを狭窄の管腔までに送るカテーテル輸送装置を提供する。
【解決手段】同装置は外套管、内鞘管及びバルーンカテーテルの一つずつから構成される。バルーンカテーテルの遠端には一つのバルーンを取り付けおり、バルーンの長さ、直径はステントの実態に従って選択することができる。バルーンの遠端には一つの錐状体を取り付けており、ステントが遠端に滑るのを防止することができ、錐状体の近端部分は外套管に挿し込んで、錐状体と外套管の外部表面を同一水準に保つことができる。内鞘管はバルーンカテーテルより若干短くして、バルーンカテーテルのバルーン近端までに達し、これによりステントが近端に滑るのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイグレーションの発生を抑えることができるカバードステントを提供する。
【解決手段】
筒状のベアステント(16)と、前記ベアステントの外周を覆う被覆フィルム(50)と、を含むカバードステントであって、前記ベアステントは、当該ベアステントの両端部の間に、筒状の本体の一部が外径方向へと突出する突起部(16a)を備え、前記突起部により構成されるとともに、当該カバードステントの外周表面から外径方向に突出する凸形状(34)を少なくとも1つ含む外形状を有することを特徴とするカバードステント。 (もっと読む)


【課題】X線造影下でカテーテルの位置を正確に把握することができ、しかも生体器官内への円滑な挿通が可能となる医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル・ガイドワイヤ組立体10は、外管26と、内管24と、先端側が内管24の先端側に取り付けられ且つ基端側が外管26の先端側に取り付けられたバルーンカテーテル12と、内管24内に挿通されるガイドワイヤ14とを備える。カテーテル12は、バルーン17と外管26の接合部28から基端側にのみ配置されるX線不透過マーカMc1を有し、ガイドワイヤ14は、その長軸方向に配置される少なくとも第1及び第2のX線不透過マーカMg1及びMg2を有し、ガイドワイヤ14に配置される第1のX線不透過マーカMg1から第2のX線不透過マーカMg2までの距離と、カテーテル12に配置されるX線不透過マーカMc1から該カテーテル12の最先端までの距離とが実質的に等しく構成されている。 (もっと読む)


【課題】 消化器系に対して好適に用いられる消化器系ステントを提供する。
【解決手段】 筒状の外形状を有するステント本体部(12)と、前記ステント本体部の外周を被覆する第1の樹脂フィルム(30)と、前記第1の樹脂フィルムに対して、前記ステント本体部の径方向外側に配置されており、前記第1の樹脂フィルムに被覆された前記ステント本体部を被覆する第2の樹脂フィルム(14)と、を含み、前記第2の樹脂フィルムは、前記ステント本体部の径方向内側を向く内周表面(18a)を含む内周層(18)と、前記ステント本体部の径方向外側を向く外周表面(20a)を含み当該外周表面に開口する複数の空孔(22)が当該外周表面に沿って規則的に配列されている外周層(20)とを含み、前記第2の樹脂フィルムの厚さは4〜20μmであり、前記内周層の厚さは0.5〜3μmである消化器系ステント。 (もっと読む)


【課題】グラフト、ステントグラフト、及び嚢体等の膨張可能な多孔性インプラント、並びに薬物送達のための方法及びキットを提供する。
【解決手段】グラフト及びステントグラフト10は、身体の流路内に治療薬及び/又は診断薬を送達する。膨張可能な多孔性インプラントは、薬物をより多量に、且つより正確な投与量で、より長い投与時間に亘って身体内に直接送達する。さらにこれら膨張可能な多孔性インプラントは、多くの場合、挿入時に柔軟であり、留置が容易なように小型の送達形態を有する。本発明のインプラントは、さらに、一体化された単一構造にて、薬物送達に加えて機械的又は構造的機能を提供し得る。 (もっと読む)


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