説明

Fターム[4C167CC22]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 適用部位 (11,576) | 人体内 (10,277) | 頚部、胴部 (3,435) | 胆管,胆のう,膵管,膵臓 (464)

Fターム[4C167CC22]に分類される特許

21 - 40 / 464


【課題】自己拡張型ステント等の生体器官病変部改善用器具の使用時における病変部位の損傷を最小限に抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具は、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体と、内側チューブ体の先端部を覆うように配置された、筒形状に形成されてなり、生体内挿入時には縮径され、生体内留置時には外方に拡張可能な生体内留置物10と、生体内留置物10を収納した収納チューブ体とを備える。生体器官病変部改善用器具は、生体内留置物10が、体液との接触により接着性を失う体液応答性接着剤12を介して内側チューブ体の先端部に固定されており、収納チューブ体の先端が、内側チューブ体の生体内留置物10の配置部位よりも先端側に液密または気密に固着されており、収納チューブ体に、外力によって他の部位よりも優先的に破断する脆弱部21aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤのコアシャフトとコイル体との固着強度を高め、安全性の高いガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を捲回するコイル体3とから構成され、コアシャフト2の先端部には膨隆部5が設けられ、コイル体3の先端とコアシャフト2の先端とは、固着部6がコアシャフト2の先端部に設けられた膨隆部5を覆うように、固着部6によって固着されている。 (もっと読む)


【課題】胆管の内壁に残留した結石等の確実な除去を容易に行い得るようにする。
【解決手段】可撓性材料からなり、遠位端部7と近位端部とを有するカテーテルチューブ5と、伸縮性材料からなり、カテーテルチューブ5の遠位端部7に取り付けられたバルーンとを備えたバルーンカテーテルであって、カテーテルチューブ5の表面には、バルーンの近位端側の近傍に噴出口12が形成されており、カテーテルチューブ5は、バルーンを膨張させる第1流体が流通される第1ルーメン8、および噴出口12から噴出させる第2流体が流通される第2ルーメン9を有し、噴出口12は、第2流体の噴出方向A1がカテーテルチューブ5の軸心A2に対して近位端側を指向して斜交するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】カテーテル部の遠位端の管腔への挿入作業を容易に行うことができるステントデリバリー装置を提供する。
【解決手段】その遠位端近傍の外周面上にステント4を配置するためのステント配置部27を有する内管21と、内管21がスライド可能に挿通されるとともに、ステント配置部27に配置されたステント4を縮径させた状態で保持する外管22とを有するカテーテル部2を備えるステントデリバリー装置1であって、カテーテル部2の遠位端近傍を湾曲させている。 (もっと読む)


【課題】自己拡張性腔内デバイス用展開システムを提供する。
【解決手段】展開システムは、展開時にカテーテル(19)内部に収容された内部展開ラインへとシースが移行するように、圧縮された腔内デバイス(14)の周りに配置された拘束シース(12)を含む。展開システムは、展開ラインの作動中に、展開ラインに対するカテーテルの回転を防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】X線不透過性を有し、生分解性で増強された機械的強度を有するポリマーステントを作製する方法及び使用、又は身体の管腔中で使用するための分解の制御を提供する。
【解決手段】ステント100は、1)従来の金属製のステントと同様の機械的機能を有するポリマーからなり、2)拡張可能で、種々の必要性を満たすようにカスタマイズできる拡張比を有し、3)体温にて配置することができ、低い膨張圧(3atm)を有し、4)一時的な、完全生分解性のインプラントであり、5)加水分解を加速させる生体適合性緩衝剤により調節された分解速度を有し、6)局所への薬物又は遺伝子の送達装置であり、7)局所放射線療法の装置であり、8)種々の機械的支持、急性の薬物放出、長期の薬物放出等を有する繊維を包含することができ、単一のステントを用い、ステントを埋め込む単一の手順を使用して、複数の機能を包含する多様な治療の選択肢を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤの先端部の外径を細径化して、狭窄病変部へのガイドワイヤの挿入性を高めると共に、テーパー部に摩擦抵抗部を設けることでガイドワイヤに一時的なストッパー機能を付与し、狭窄部に対してより末梢方向の末梢血管への意図しない挿入を防止して、末梢血管の血管穿孔や血管壁の損傷を防ぐことでガイドワイヤ安全性を向上させたガイドワイヤ提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、コアシャフト2とそのコアシャフト2の先端部を覆うコイル体3とから構成され、コイル体3は、太径部3aと細径部3cと太径部3aと細径部3cとの間に位置する第1テーパー部3bとを有し、第1テーパー部3bの少なくとも一部には、摩擦抵抗部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 大腸菌を含むあらゆる細菌の死滅、細菌の増殖を抑制することによってバイオフィルム形成を効果的かつ永続的に阻害することができる胆管ステント等の治療用器具及びその治療用器具にコーティングするのに適したステント形成阻害剤を提供する。
【解決手段】 バイオフィルム形成阻害に有効な量のカテキン類と、前記カテキンを生体内に留置される治療用器具に付着させるのに適した担体とを有することを特徴とするバイオフィルム形成阻害剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の復元による薬液流通管の薬液の不測の前進を防止できる生体組織接着剤塗布用具を提供する。
【解決手段】生体組織接着剤塗布用具100を、ノズル本体1と、ノズル本体1へのガス注入口2と、薬液注入口3a、3bと、薬液吐出口4a、4bと、薬液注入口3a、3bおよび薬液吐出口4a、4bを各々連通する薬液流通管5a、5bと、薬液を霧状に噴霧するガス噴出口6と、薬液流通管5a、5bに設けられ、薬液注入口3a、3bから薬液流通管5a、5b内部への薬液の流入を許容し、薬液流通管5a、5b内部からの薬液注入口方向への薬液の流出を規制する逆止弁7a、7bと、この逆止弁7a、7bを支持して逆止弁7a、7bによる薬液の流出を規制する方向への変形を防止する支持手段19a、19bと、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】断続的な使用時における先端の固化を良好に防止できる生体組織接着剤塗布用具を提供する。
【解決手段】生体組織接着剤塗布用具100を、ノズル本体1と、ガス注入口2と、薬液注入口3a、3bと、薬液吐出口4a、4bと、薬液注入口3a、3b及び薬液吐出口4a、4bを各々連通する薬液流通管5a、5bと、ガス噴出口6と、薬液流通管5bに設けられ、ノズル本体1内部のガスを薬液吐出口4b方向に導入する2つの連通口8a、8bと、薬液流通管5a、5bに設けられ、薬液注入口3a、3bから当該薬液流通管5a、5b内部への薬液の流入を許容し、当該薬液流通管5a、5b内部からの薬液吐出口4a、4b方向への薬液の流出を規制する逆止弁7a、7bと、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】十二指腸乳頭と内視鏡との位置関係によらず内視鏡への固定機能が発揮され易い内視鏡用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】内視鏡用ガイドワイヤは、長尺状の本体部114及び本体部から縮径した先端部111を有する素線11と、本体部及び先端部を被覆する、外表面が平滑な樹脂被覆部12と、樹脂被覆部に設けられた視認可能なマークと、を有し、本体部は、本体部の一部をなし当該一部と異なる本体部の他の部分116に比べて曲げ剛性が小さい柔軟部115を有し、視認可能なマークは、樹脂被覆部における柔軟部を被覆する位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】自己拡張性腔内デバイス用展開システムを提供する。
【解決手段】展開システムは、展開時にカテーテル(19)内部に収容された内部展開ラインへとシースが移行するように、圧縮された腔内デバイス(14)の周りに配置された拘束シース(12)を含む。展開システムは、展開ラインの作動中に、展開ラインに対するカテーテルの回転を防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】表面の樹脂被覆部が剥離及びずれの生じ難いガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ10は、可撓性を有する素線11と、素線の外表面に設けられた螺旋状の溝114と、溝内に設けられ樹脂材料によって形成されたX線造影性を有するアンカー部材12と、アンカー部材及び素線を被覆する樹脂被覆部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】管腔内ではより良好な摺動性を発揮することができ、さらに、ガイドワイヤを把持して操作した際のグリップ力(把持力)の低下を防止することができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、可撓性を有する長尺なワイヤ本体10を備えている。ワイヤ本体は、その外表面に突出して形成された凸部34と、凸部に隣接し凸部の頂部341よりも高さが低い凹部35とを有している。凸部は、最外表面に親水性表面51を有し、凹部は、最外表面に非親水性表面61を有している。凸部は、外表面から突出して設けられた突出部材を有し、この突出部材の最外表面に親水性表面を設けている。 (もっと読む)


【課題】プライミング作業が容易であり、かつ、ステント留置作業を容易かつ確実に行うことができる生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、先端側第1チューブ20と、先端側第1チューブの基端と先端が近接する先端側第2チューブ21と、基端側チューブ4と、固定チューブ8と、スライドチューブ7と、ステント収納用筒状部材5と、ステント3と、剛性付与部11を備える。先端側第1チューブは、剛性付与部との第1固定部24aを、先端側第2チューブは、剛性付与部との第2固定部46aを備える。第1固定部24aと第2固定部46a間には、先端側第1チューブの基端部および先端側第2チューブの基端部を収納し、かつ、先端側第1チューブ内および先端側第2チューブ内と生体器官拡張器具の先端側内部とを連通する流路45aを形成するチューブ状部材45が配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮時における小径化を可能とし、目的病変部位への留置後における変形性も良好であり、かつ、拡張時におけるステント長の縮小化が少ないステントおよびそれを備えるステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】ステント1は、複数の環状体2を備える。各環状体は、複数の一端側屈曲部4と複数の他端側屈曲部5とを有する。ステント1は、中心軸に対してほぼ平行に延びる直線状全環状体連接部3を備える。各環状体2は、複数の一端側屈曲部4と、複数の他端側屈曲部5と、一端側屈曲部と他端側屈曲部とを接続する複数の接続部6とを備える。直線状全環状体連接部3は、各環状体2の屈曲部5の頂点ではなく、屈曲部の端部8を連結している。 (もっと読む)


【課題】管腔内ではより良好な摺動性を発揮することができ、さらに、ガイドワイヤを把持して操作した際のグリップ力(把持力)の低下を防止することができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、可撓性を有する長尺なワイヤ本体10を備えている。ワイヤ本体は、その外表面に突出して形成され液体と接触して膨潤変形する膨潤部34と、膨潤部に隣接し膨潤部が膨潤変形した後の頂部341よりも高さが低いベース部35とを有している。膨潤部は、膨潤変形する前の頂部の高さがベース部の高さを越えず、かつ、最外表面に親水性表面51を有している。ベース部は、最外表面に非親水性表面61を有している。 (もっと読む)


【課題】薄肉に形成した場合であっても、拡張時に、曲部の捲り上がりを抑えることができると共にラジアルフォースを高めることができ、且つ、リコイルを低く抑えることができるステント及びそれを備えたステントシステム、並びに、ステント製造方法を提供する。
【解決手段】ステントシステム10は、シャフト12に設けられバルーン16にマウントされたステント18を備える。ステント18は、第1曲部110を有する加工円筒体100を変質させて製造される。詳細には、加工円筒体100の第1曲部110の外周部位110aにレーザ光Lを照射して焼鈍し、第1曲部110の内周部位110bにレーザ光Lを照射して焼鈍する。これにより、第1曲部46の中間部位46cの強度が外周部位46a及び内周部位46bの強度よりも高く設定されたステント18が完成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手技で所望の生体組織を切断し或いは損傷させ、その機能を遮断することができるステントグラフト及び該ステントグラフトを体内に送達するステントグラフトシステムを提供する。
【解決手段】ステントグラフトシステム12は、チューブ状のグラフト26にステント28を固定した円筒部30の外面に、生体組織に突き刺し可能な刃22を設けたステントグラフト10と、前記ステントグラフト10を内腔内に収納可能なシース24、及び、該シース24内に収納した前記ステントグラフト10を段階的に展開可能な展開量調整機構49を有し、前記ステントグラフト10を体腔内へと送達するデリバリー装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体への影響を低減させて安全性を向上できる生体接着チューブを提供する。
【解決手段】生体適合性材料からなる管状の基台12と、生体適合性材料からなり、前記基台12の外周面から突出して形成される複数の突出部13と、を有し、前記複数の突出部13を生体組織に接触させることでファンデルワールス力により生体組織に接着される生体接着チューブ10である。 (もっと読む)


21 - 40 / 464