説明

Fターム[4C167CC26]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 適用部位 (11,576) | 人体内 (10,277) | 頚部、胴部 (3,435) | 尿道,膀胱,尿管,腎臓 (646)

Fターム[4C167CC26]に分類される特許

61 - 80 / 646


【課題】バルーンカテーテルの性能に影響を与えず、簡便に加工可能で、且つステントへの悪影響を与えることが無くバルーンに装着可能で、狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動を防止可能なステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】バルーン拡張型ステント10と、これを治療部位にデリバリーするためのステントデリバリーカテーテルからなるステントデリバリーシステムであって、インナーチューブ3の外側であってバルーン1の内部に配置され、その近位端がバルーン内部に位置する保持チューブ7を有し、該保持チューブは、バルーン上にステントを収縮してクリンピングする際にステントが有するストラットの形状に合わせて塑性変形可能に径方向に対して柔軟であって、ステントの遠位端より遠位側でインナーチューブに対して固定されているステントデリバリーシステムを提供した。 (もっと読む)


【課題】ステントの放出作業時における圧縮された自己拡張型ステントの外面と、ステントを収納するチューブ体の内面間の摺接抵抗を少なくし、ステントの放出操作を容易とした生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、生体内挿入時には中心軸方向に圧縮され、生体内留置時には外方に拡張して圧縮前の形状に復元可能なステント3と、内側チューブ体(内管)4と、ステント3を収納したステント収納チューブ体(シース)2とを備え、ステント収納チューブ体を内側チューブ体に対して基端側に移動させることにより、ステント3を放出可能となっている。シースの先端よりステントの収納部位の基端部までの内面には、シース2の軸方向に延びる溝23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
医療用のガイドワイヤにおいて、先端部のU字屈曲からの復元性を向上させ、ガイドワイヤ使用時のガイドワイヤのU字屈曲の発達を防止することを目的とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、細径の先端部を有するコアシャフト2と、コアシャフト2の外周を囲う外側可撓管体4と、外側可撓管体4の内側でコアシャフト2の先端部を囲う内側可撓管体5とを備え、内側可撓管体5は、その外径が先端に向かって徐々に細くなるテーパ状を呈している、又は、先端に向かって段階的に細くなっている。 (もっと読む)


【課題】
医療用のガイドワイヤにおいて、先端部のU字屈曲からの復元性の向上、ガイドワイヤ使用時のガイドワイヤのU字屈曲発達の防止を達成することを目的とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、外側可撓管体4の内側でコアシャフト2の先端部22を囲う内側可撓管体5を備え、内側可撓管体5は、その先端51がコアシャフト2の先端から後端側に離間して位置するように配され、内側可撓管体5の先端51は、コアシャフト2に第1接合部6で接合されている。これにより、第1接合部6で剛性が高くなるので、ガイドワイヤ1の使用時に、血管等の管腔内でU字形状に屈曲しても、その屈曲は、剛性の高い第1接合部6の存在により発展しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】
医療用のガイドワイヤにおいて、先端部のU字屈曲からの復元性を向上させ、ガイドワイヤ使用時のガイドワイヤのU字屈曲の発達を防止することを目的とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、細径の先端部を有するコアシャフト2と、コアシャフト2の外周を囲う外側可撓管体4と、外側可撓管体4の内側でコアシャフト2の先端部を囲う内側可撓管体5と、コアシャフト2の先端と内側可撓管体5の先端と外側可撓管体4の先端とを接合する第1接合部41と、コアシャフト2を接合せず、外側可撓管体4と内側可撓管体5とを接合する少なくとも1箇所の第2接合部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐力(弾性限界応力)に優れた実用上、極めて有用なステントを提供する。
【解決手段】生体の管腔内に留置される半径方向に拡張可能な筒形状であって、円筒仮想表面に形成された主ステント要素2から成るステント1であって、この主ステント要素2は耐力が500〜2,700MPaの合金から作製、または、この主ステント要素2は繰り返し疲労強度がニッケル材、ニッケル/コバルト合金材の2倍以上の強度を持つ電鋳合金である金、銀、銅、ニッケル、コバルト、パラジュウムのいずれかを含む合金から作製したものである。
このため、ステント1は半径方向に容易に且つ均一に拡張できるとともに、拡張後には半径方向に容易に潰れないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤの屈曲部の屈曲形態を安定化して、3次元空間における血管選択性を高めたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を捲回しているコイル体3とから構成され、コアシャフト2の先端部とコイル体3の先端部とは互いに固着されて最先端部4を形成し、コイル体3は基端側から先端方向にかけて直線部分を有し、このコイル体3の直線部分の先端側には屈曲部5が設けられ、この屈曲部5に位置するコアシャフト2とコイル体3とは、固着部材6にて固着されている。 (もっと読む)


【課題】均一性のある拡張力と、生体内管腔の湾曲した部位に対応して湾曲し、湾曲した部位に対してストレスを付与することがないステントおよび生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】ステント1は、複数の環状体2と、連結部3を備える。各環状体は、複数の一端側屈曲部21と複数の他端側屈曲部22とを有する。連結部3は、環状体2の線状構成要素より細い線状構成要素にて形成された第1の連結線状部31と、第1の連結線状部31とステントの周方向に向かい合う第2の連結線状部32とを備える。第1の連結線状部31および第2の連結線状部32は、環状体の一端側屈曲部21aの頂点と近接する側部と隣り合う環状体の他端側屈曲部22aの頂点と近接する側部とを接続し、かつ中央部に屈曲部31a,32aを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガイドワイヤの回転トルク、押し込みトルクの伝達性を向上させると共に、復元性が良好なガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、コアシャフト14の先端に向かって外径が減少するように、少なくとも1本の素線が巻回されてなるテーパコイル部64を有する外側コイル60と、外側コイル60内でテーパコイル部64の先端側に配置される先端側の外径が後端側の外径よりも小さい内側コイル50とを有する。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤの最先端部の抜けを防止するとともに、ガイドワイヤの先端部の柔軟性を確保するガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を捲回するコイル体3とから構成され、コアシャフト2の先端部とコイル体3の先端部とは最先端部4にて固着され、最先端部4内に位置するコイル体3のコイル外径は変化している。 (もっと読む)


【課題】ステントの脱落を防ぐデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】バルーン1の近位部に外側シャフトの遠位部が接続され、前記バルーンおよび前記外側シャフトの内腔にわたり、支持管と更に必要に応じ内管から構成される内側シャフトが配置され、前記バルーンは少なくとも2枚以上に折りたたまれ、前記折りたたまれたバルーン表面上にステント8が縮径されて配置され、更に前記支持管のカテーテル軸方向に対し垂直な断面形状は第1の肉厚11と第2の肉厚12を有し、前記第2の肉厚が前記第1の肉厚よりも大きく形成されていることを特徴とするステントデリバリーシステムを提供した。 (もっと読む)


【課題】外力によりカテーテル上のステントがその配置部位から移動してしまうことを防ぐことが可能なステントデリバリーシステムを供給する。
【解決手段】1つ以上の突起を外側に有したインナーチューブを持ち、インナーチューブの外側のステント配置部位にステント3が配置されたステントデリバリーシステムであって、ステント3が運搬径まで縮径された際のステント配置部位におけるステント軸方向に垂直な断面において、突起が屈曲しているステントデリバリーシステムを提供した。屈曲した突起の復元力によって内側からステント3に支持力を付与し、ステント3の移動を防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 安全に使用でき、かつ、最適な放出荷重を簡単に設計されるステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】 ステントデリバリーカテーテル69では、アウターチューブ19における内層11Nにて、ルーメン12に向く面が、アウターチューブ19の補強層11Mの金属素線の形を写し込むことで、凸凹になっている。 (もっと読む)


【課題】ステントの脱落や移動が生じず、かつ狭窄部への操作性に優れたステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】外側シャフト10の先端に配置されたチューブ状の支持部材6を有したステントデリバリーシステムにおいて、ステント5装着部分の少なくとも一部のカテーテル軸方向に対し垂直な断面において、前記ステント内腔の断面積に対する、前記支持部材の断面積及び前記内側シャフト9の断面積及び前記バルーン1の断面積の和(充填総面積)の比率(充填率)が、62%以上、80%以下であることを特徴とするステントデリバリーシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】プロラプスの過度の進展を防止できる医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】医療用ガイドワイヤ1Aにあって、コアシャフト2の先端部に、コアシャフト2の先端部の軸線を中心にして外向きに張り出している凸部としての先端側円盤形状部6Aと基端側円盤形状部6Bとを、前記先端部の軸線方向に沿って並べて形成し、前記先端側円盤形状部6Aの凸部高さaと、前記基端側円盤形状部6Bの凸部高さbとのうち、低い方の凸部高さa,bよりも、前記先端側円盤形状部6Aと前記基端側円盤形状部6Bとの間の離間距離cが短くなるように設定し、前記コアシャフト2の先端部が屈曲した際に、隣り合う前記先端側円盤形状部6Aの先端と前記基端側円盤形状部6Bの先端とが接近して互いに当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】シェイピング容易性を確保しつつ、先端部に形成された扁平部の捻れを防止することができる医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】医療用ガイドワイヤ1Aにあって、コアシャフト2の先端部に形成した扁平部20Aの最先端部4から基端方向に離間した位置に、外側コイル体3Aと前記扁平部20Aとを接続する第1の接続部5Aを設けた。これにより前記扁平部20Aと前記外側コイル体3Aとが第1の接続部5Aを介して接続されるため、前記扁平部20Aが前記コアシャフト2の軸線を中心にして変形しにくくなり、前記扁平部20Aの捻れが抑止される。 (もっと読む)


【課題】形状復元性に優れ、シェイピング容易性、及び血管内等での選択性に優れた医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】コアシャフト2Aの少なくとも先端部を覆うようにして前記コアシャフト2Aに外側コイル体3を固定し、前記外側コイル体3の内側に超弾性合金からなる長尺部材5を前記コアシャフト2Aの先端部と並行するように配置し、前記長尺部材5の先端を、前記コアシャフト2Aの先端と外側コイル体3の先端とで形成された最先端部4から基端側方向に離間させた。 (もっと読む)


【課題】 薄肉・柔軟で、かつ、優れた耐キンク性および引張強度を両立した医療用チューブ等を提供する。
【解決手段】 シャフトチューブ19における3つの層(11・12・13)では、隣り合う2つの層が複層となって、残りの層に対してずれるようになっており、ずれる層同士にて、一方層に対して他方層がずれるために要する荷重を第1荷重とし、ずれる界面を境にして、吸引ルーメン15から乖離した側に位置する単層または複層の破断に要する荷重を第2荷重とすると、第2荷重のほうが、第1荷重よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】形状復元性とシェイピング容易性とを両立し、さらに、操作性を向上させた医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】コアシャフト2Aに外側コイル体4を固定し、前記外側コイル体4は、先端側に配された単線コイル4Aと、基端側に配された多条コイル4Bとを連接して構成し、かつ、前記単線コイル4Aの先端は最先端部3に固着し、前記外側コイル体4の内側であって前記コアシャフト2Aの先端部には、内側コイル体6Aをその先端が前記最先端部3から基端側方向に離間するように設けた。 (もっと読む)


【課題】体内に留置された状態での違和感を低減することができる尿道カテーテルを提供する。
【解決手段】尿道カテーテル10は、導尿口12と、導尿口12に連通するルーメン24aとが設けられた先端部14と、蓄尿バッグ20に連通可能な基部18と、先端部14と基部18との間を連結し、導尿口12と基部18とを介して蓄尿バッグ20とを連通するメインルーメン24が形成された中間チューブ16と、先端部14の外面に配置され、中間チューブ16に形成されたサブルーメン26を介して供給される拡張用流体によって拡張するバルーン22とを備え、少なくとも当該尿道カテーテル10が生体に留置された状態では、中間チューブ16の占有断面積が先端部14の占有断面積よりも小となるように構成されている。 (もっと読む)


61 - 80 / 646