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Fターム[4C167CC26]の内容

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Fターム[4C167CC26]に分類される特許

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【課題】蒸気水和される包装カテーテル組立体と、それを製造及び供給する方法を提供する。
【解決手段】カテーテル受容キャビティ312c”内にカテーテルを収容する気体不透過性パッケージを含み、カテーテル組立体310”は、カテーテルチューブ又はシャフトの外面に親水性コーティングが塗布され、カテーテルチューブ又はシャフトは、非接触の確実な把持特徴を提供するためにスリーブ320”により囲まれる。カテーテル組立体は、蒸気付与液体とともに、パッケージ312”内に配置される。蒸気付与液体は、パッケージのカテーテル受容キャビティのチューブ受容部分の体積の所望の割合としての捕捉されていない液体であってもよく、又は液体捕捉部材330”に収容されてもよい。親水性コーティングの活性化は、カテーテルの外面が蒸気付与液体により生成される蒸気に曝されることにより生じる構成とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織の運動による変化を吸収するとともに生体組織に対する貫通穴の位置決めを確実に行うことができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】内部に第1のルーメン10と第2のルーメン10とを有する細長い躯体をしており、基端側に第1のルーメン10に流体を取り入れる第1の開口7と第2のルーメン11に流体を取り入れる第2の開口8とを有し、第1のルーメン10と連通する少なくとも1つの第1の貫通穴5と第2のルーメン11と連通する第2の貫通穴9とを有するカテーテル本体2と、第2のルーメン11と連通し、膨張時に第1の貫通穴5を覆わずにカテーテル本体2に固定されており、膨張時に生体組織12の外部から生体組織12に対するカテーテル本体2の位置を規定するように構成された、少なくとも1つのバルーン3と、を有する。 (もっと読む)


ステントは、第1の生物侵食性金属組成物で形成された第1の管状要素と、第2の生物侵食性金属組成物で形成された第2の管状要素とを備えている。第1および第2の管状要素は同心的に配置構成され、かつ第1および第2の生物侵食性金属組成物は異なっている。
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本発明は、埋め込み型装置上にカプロラクトン及びグリコリドを含むターポリマーを含む貯留層、並びに非晶質ポリマーを含むプライマー層を含むコーティング、並びにこの作製及び使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】側面に少なくとも1つの吐出穴を有する場合にカテーテルの軸周りの回動を防止することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】少なくとも先端部4が生体に挿入されるカテーテル1であって、側面に少なくとも1つの吐出穴を設けた先端部4と先端部4より基端側の本体部3とを有する細長い管路2を有し、先端部4の少なくとも一部に、先端部4が生体に挿入された状態で軸周りの回動を防止する形状をもつ回動防止部5が設けられる。この回動防止部5は、先端部4の少なくとも一部が屈曲している部分であり、この屈曲によってカテーテル1の軸方向の回動に抵抗力が発生し、回動を防止する。 (もっと読む)


自己拡張型又はバルーン拡張型可撓性デバイスは、ステントの軸回りに螺旋状に巻回された螺旋支柱部材を有する。螺旋支柱部材は複数の螺旋支柱要素を備える。複数の個々の螺旋要素が、デバイスの軸回りを螺旋支柱部材と同一方向に螺旋状に巻回され、螺旋要素は、螺旋支柱部材の後続巻線上の箇所間に延びこれを相互接続している。デバイスは血流迂回具、アンカー、血行再建デバイス、又はフィルタとすることができる。自己拡張型可撓性分岐デバイスは、少なくとも1つの脚部を備えることができる。少なくとも1つの脚部は、螺旋支柱部材と、螺旋支柱部材の後続巻線上の箇所間に延びこれを相互接続する、デバイスの軸回りを螺旋支柱部材と同一方向に螺旋状に巻回された複数の個々の螺旋要素とを備える。
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交感神経は、腎動脈を取り巻く外膜を貫通して走り、全身性高血圧症の調節において重要である。これらの神経の過活動は、成人人口の30〜40%で広まっている疾患である腎性高血圧症を引き起こす可能性がある。高血圧症は神経調節薬(例えば、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、アンジオテンシンII阻害薬、又はアルドステロン受容体遮断薬)により治療可能であるが、厳密な投薬計画に従う必要があり、また多くの場合、主要な心血管イベントのリスクを低減する目標血圧閾値に到達しない。外膜内に神経毒薬又は神経遮断薬を局所的に送達することにより、腎動脈を取り巻く交感神経の活性を低減させる、侵襲性が最低限に抑えられた解決策が本発明で提示される。上記薬剤の長期的な溶出も、患者に対する療法を最適化するために実現可能である。
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【課題】 治療用ガイドワイヤーなどの製造においては、これまで、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くするための各種方法が検討されているが、潤滑耐久性の確保自体が困難である上に、さらに、血液中のカルシウムイオンによって、潤滑耐久性が低下する問題があった。本発明は金属基材に対して薄膜状にコーティングしても潤滑耐久性に優れ、また血液中のカルシウムイオンに対しても、潤滑耐久性が低下しない新しい機能を有する医療用具を実現する。
【解決手段】 医療用具を構成する基材表面に特定のアミド結合を有する無水マレイン酸共重合化合物を固定化することによって、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】隣り合う環状体が接続部により接続されたステントであって、少なくともステントの軸方向の中央領域に位置する接続部を確認可能とし、ステントを留置した部位における分岐血管へのカテーテルの挿入のための手技を容易なものとするステントおよび血管拡張用器具を提供するものである。
【解決手段】ステント1は、軸方向に複数配列された環状体2と、隣り合う波状環状体を軸方向に接続する接続部3とを備え、さらに、少なくともステントの軸方向の中央領域に位置する接続部3は、造影性マーカー4を備え、かつ造影性マーカー4は、ステント1の中心軸に対して非対称かつ同じ周方向側を指標する指標部を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線造影によっては確認困難な病変部位とこの病変部位と最も近い血管分岐部との距離をあらかじめ特定し、この特定された距離を利用して、自己拡張型ステントを確実に病変部位に留置することができる生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、自己拡張型ステント10と、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体3と、ステント10を収納したステント収納チューブ体2とを備え、ステント10が内側チューブ体3の先端部を覆うように配置され、ステント収納チューブ体2を基端側に移動させることにより、ステント10を露出可能であり、内側チューブ体3は、ステントの基端となる位置より所定長基端側に延びる造影表示領域を備え、造影表示領域は、所定間隔離間するように設けられた複数の造影性マーカー28からなる距離表示機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いラジアルフォースを有するステントを作製して確実に病変部に留置することができるステントを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、重量平均分子量が3000〜50000であるポリ乳酸由来のモノマーユニット、および1つ以上の水酸基と1つ以上のカルボキシル基を有する芳香族化合物由来のモノマーユニットを、700:1〜40:1のモノマーユニット比の範囲で有するオリゴマーユニットと、
鎖長延長セグメントと、を有し、かつ前記オリゴマーユニットは前記鎖長延長セグメントに結合している、生体吸収性材料により上記課題を解決する。 (もっと読む)


改良された強度、弾性率、及び破壊靭性を有するポリマーシートで設けられたポリマーステントを製造する方法が開示される。方法は、単数又は複数の軸に沿ってポリマーシートを延伸させるステップであって、延伸の軸に沿ってポリマーの強度、破壊靭性、及び弾性率を増大させるように構成された、ポリマーシートを延伸させるステップを備える。方法は、延伸されたシートからチューブ状のステントを形成するステップを更に備える。ステントはスライド‐ロック機構を含み、スライド‐ロック機構はステントが折り畳まれた直径から拡張された直径へ移行することを許容し、かつ拡張された直径からの径方向におけるリコイル(スプリングバック)を阻止する。
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本発明の一局面に従って、疲労抵抗ステントは、内径と、外径と、内径と外径との間の側壁と、側壁を通って延びるアパーチャとを有する可撓性の管状構造を備えている。アパーチャは、頂点において接合されるストラットを分離し、頂点は、引張歪のレベル示す構造を有する。本発明の他の局面に従って、疲労抵抗ステントを作る工程が開示される。本発明のさらなる局面に従って、疲労抵抗ステントのための送達システムおよび使用法が提供される。
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カテーテル用ガイドワイヤであって、体腔、管路または血管内に配置された際に、ガイドワイヤの長手方向の動きを抑制する固定力を提供するアンカーを含む。アンカーが、組織に対して外向きにかつアンカーと組織との間に閉路接触線が規定されるように押すことによって把持力を提供することができる。アンカー付ガイドワイヤを使用する心血管インターベンションのためのシステムを開示する。アンカー付ガイドワイヤのための配置システムを開示する。
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【課題】本発明は外泌尿器カテーテルに関する。
【解決手段】本発明による外泌尿器カテーテルは、先端部、および内側に接着剤を付けたシース部を含み、前記接着剤は、接着剤による少なくとも二つのリングの形態で付与され、少なくとも二つの前記リングは所定領域により分離している泌尿器外部カテーテルにおいて、前記領域は前記接着剤と異なる特性を有するコーティング材により被覆されている。接着剤による伝統的な幅広バンドを少なくとも二つのリングで置換することにより幾つかの利点を得ることを実現する。即ち、漏洩の傾向は減少し、ペニスへの皮膚刺激の程度が縮小、かつ接着特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、チューブ体と、チューブ体の先端側を被包しかつチューブ体の基端方向に摺動可能でありステント3を収納したステント収納用筒状部材5と、部材5を牽引する牽引ワイヤ6とを備える。生体器官拡張器具1は、ステント収納用筒状部材5の基端に当接可能に配置されたスライドチューブ7と、チューブ7を基端側より収納可能なチューブ状部分を備え、チューブ7は、牽引ワイヤの牽引により基端側に移動するステント収納用筒状部材5に押されて移動する。チューブ状部分内には、牽引ワイヤ6(6a,6b)が固定されたリング状部材75を備える。 (もっと読む)


実施形態は、ペレットなどの固形薬剤を体内の様々な部位に送達するための装置および方法を提供する。一実施形態は、開口部を有する第1のチャンバと、この第1のチャンバを実質的に取り囲む第2のチャンバと、第1のチャンバ内に配設されたキャリッジと、薬剤ペレットを第1のチャンバから第2のチャンバに移送するための機構と、プッシャープレートとを備える、薬剤ペレットのin vivoでの送達用の装置を提供する。キャリッジは、複数の薬剤ペレットを保持し、ディスペンスすることができる。各ペレットは、状態を処置するために選択された用量の薬物を含む。カテーテルが、第2のチャンバ内に配設されている。カテーテルは、ペレットに合わせたサイズの管腔、チャンバ内の近位端部、およびペレットを送達部位に送達するためにチャンバの開口部を通って延在する遠位端部を有する。
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【課題】例えば、患者の脈管構造内の管である、体管腔にアクセスする、及び/又は体管腔(例えば患者の脈管構造内)に器具を運ぶための装置および方法を提供する。
【解決手段】収縮されている状態から、少なくとも部分的に内部で内腔を規定する拡張した状態にまで膨張できる可撓性を有するシースが提供される。シースは滑らかで比較的薄い壁を有し、それにより、曲がりくねったアナトミーを経由して及び/または比較的狭い通路中に、流体及び/又は器具を運ぶための折り畳み可能/膨張可能であるガイドを提供する。シースは、収縮した状態で、入口サイトから体管腔内に進行させられる。シースが目的とする体管腔に達すると、シースは拡張した状態に膨み、それによりシース内に内腔を規定し、流体および/または器具がシースの内腔を経由して体内に導入される。処理が終了すると、シースは体管腔から除去される。 (もっと読む)


【課題】
体内組織内への針部の進入深さを正確に把握することが出来る薬液注入装置を提供する。
【解決手段】
側面に形成された突出孔32と、その突出孔32に連通する針状管体用ルーメン30とを有する可撓性の本体チューブ10と、針状管体用ルーメン30に挿入され、突出孔32から突出して体内組織に薬液を注入するための針状管体12とを備えた薬液注入装置であって、針状管体12には、放射線不透過材からなる針側マーカーチューブ58aが形成され、本体チューブ10には、針状管体12が針状管体ルーメン30に挿入されて針側マーカーチューブ58aが対向するときに針状管体12の先端が突出孔32から突出していない位置に、放射線不透過材からなる本体側第二マーカーチューブ56bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


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