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Fターム[4C167GG07]の内容

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Fターム[4C167GG07]に分類される特許

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【課題】 バルーン部のピンホールラプチャーやバルーン基材層と複合層の位置ズレによる過拡張などもなく血管拡張ができ、高強度で寸法安定性の良好な複合バルーンでありながら、優れた屈曲血管への追随性を有し、たとえ高度に狭窄した石灰化病変を通過させる際にも、通過性が良好なカテーテルを実現する。
【解決手段】 複数のチューブ状部材とそれに接続されたアダプター部材とバルーンから構成されたバルーンカテーテルに用いられる基材層と複合繊維を含む複合層から構成された一体型複合バルーンであって、前記基材層の表面上に複合層との固着領域と非固着領域を備える医療用バルーン。 (もっと読む)


浸漬コーティングなどのチューブ鋳造プロセスを使用して、ステントなどの埋め込み可能な機器の製作に使用できるポリマー溶液から基材を形成することができる。ポリマー基材は、その出発材料の本来の性質を保持しかつ脆性破壊を防止するのに十分な延性を有する多層を有していてもよい。マンドレルを浸漬する回数、溶液内での各浸漬の持続時間、ならびに各浸漬間の遅延時間、または浸漬間の乾燥もしくは硬化時間、および溶液からのマンドレルの引出し速度などのパラメーターは、所望の機械的特性が得られるよう、それぞれ制御することができる。追加の後処理も、基材の強度をさらに増大させまたはその形状を変化させるために利用することができる。
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主バルーンおよび側方バルーンを対象とするカテーテル・アセンブリおよび関連する方法であって、側方バルーン(28)は、側方バルーンの遠位の位置で主バルーンと流体連通して連結される。1例では、側方膨張部材は、主バルーンの遠位端部分で主バルーンと流体連通する側方バルーンを連結する。カテーテル・アセンブリのカテーテル側枝は、側方ガイドワイヤ管腔を画定し、側方バルーンに対するカテーテル側枝の位置合わせを維持しやすくするために側方バルーン接続点において側方バルーンに動作可能に取り付けることができる。
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【課題】
化学療法には、留置用のカテーテルに薬液注入用の隔膜を有するポートを接続して行う持続的な療法の他に、留置カテーテルの内腔にマイクロカテーテルを導入し、抹消に薬剤を投入する方法がある。両者の方法は各々有用であるが、留置カテーテルを一旦ポートと接続すると、ポートの入り口である隔膜と出口であるチューブとの接続部の角度が90°であることから、マイクロカテーテルを折り曲げることなく内腔に導入することが困難となり、両手技を同時には行えないという課題があった。
【解決手段】
本発明では、薬液注入用隔膜およびチューブとの接続部を有する薬液注入用ポートであって、前記隔膜の平面方向と、前記チューブとの接続部の軸方向とが為す角度(傾斜角)が0°より大きく、90°より小さいことを特徴とする薬液注入用ポートを提供する。隔膜が傾斜角を有することで、マイクロカテーテルを折り曲げることなく導入することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温熱具の長期保存が可能であり、使用時の操作性に優れる温熱具の包装構造を提供すること。
【解決手段】本発明の温熱具の包装構造1は、空気中の酸素と反応して発熱する温熱具2が収容されている非通気性の第1包装体10と、流動性を有する薬剤Wが封入され、該第1包装体10の外面に接合されている第2包装体20とを備えている。使用時に第2包装体20を開封することにより、薬剤Wが第1包装体10の内部に供給されるようになされている。第1包装体10に、薬剤Wを該第1包装体10の内部に供給するための供給口11が形成されている。供給口11及びその周辺部が第2包装体20で破壊可能に被覆されて、未使用時に第1包装体10の内部が気密になされている。 (もっと読む)


定常状態及び少なくとも一つの膨張状態を有する膨張可能な医療装置であって、定常状態にある膨張可能な医療装置は、少なくとも一つの第一の内層と、少なくとも一つの第二の外層と、を含み、同外層は、内面及び外面を有するとともに同外層の内面または外面に閉じた格子構造を含み、膨張可能な医療装置が少なくとも一つの膨張状態にある場合に格子構造は開いている膨張可能な医療装置、及び同装置を製造する方法。
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【課題】 腕の動脈から挿入して腸骨動脈や腸骨動脈以下の末梢動脈の治療に使用可能であると共に、所望の血管内位置に留置でき、治療デバイスを所望の病変部位に挿通可能なガイディングカテーテルを提供することである。
【解決手段】 基端部から先端部に連続するルーメンを有する可撓性チューブ2を備え、先端部に複数の湾曲部W1、W2、W3が形成されていると共に、前記湾曲部W1、W2、W3として、腹部大動脈底部に係合する第一湾曲部W1と、総腸骨動脈に係合する第二湾曲部とW2を少なくとも備えている構成とした。 (もっと読む)


小さい第1の断面形状で身体に導入され、その後、シースの遠位端の少なくとも一部が、大きな第2の断面形状に拡張される拡張可能な経管シースが開示される。シースは、血管系で使用されるように構成され、インプラント移送用カテーテルを導入し取り出す際に用いられる。アクセス経路は、大腿動脈および腸骨動脈を通って大動脈内に至る。シースの遠位端は、動脈まで進んで大動脈に入る際には小さい第1の断面形状に維持される。シースの遠位端は、その後、インプラント移送用カテーテルが導入される前に取り外される半径方向拡張装置を用いて拡張される。例示される用途では、シースは、支持された近位端と、支持された遠位端と、縮小可能な中央部とを含む。シースのある構成は、小さい第1の断面形状で挿入し、径方向に、大きい第2の断面形状に拡張し、次に、取り出せるように径方向に小さいサイズに縮小させることができる。
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【課題】高い耐圧性を備え、かつ、末梢の血管内にも容易に進めることができる末梢到達性にも優れた医療用バルーンおよびバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明のバルーン800は、補強用の高モジュラス短繊維801とマトリックス樹脂802とからなる複合材料から形成されている。高モジュラス短繊維801の各繊維は、バルーン800中に非整列状態で配置され、バルーン800中にほぼ均等に分散している。短繊維801のうち少なくとも大部分の短繊維801aは、長軸方向に対してほぼ一定の方向に斜めに傾斜して配向している。また、一部の短繊維801bは、短繊維801aとは異なる方向に配向している。 (もっと読む)


【課題】ステント配置のための装置および方法を提供する。
【解決手段】この装置は、多孔質生体適合性材料に付着されたステントを備え、このステントは、増殖中の内皮細胞に対して透過性であるが、予め決定された大きさの塞栓の解放に対しては透過性ではない。好ましいステント設計、および好ましい製造技術が提供される。血管分枝部において使用するための装置および方法がまた、提供される。さらに、本発明の実施形態は、治療剤の局所送達のために構成されたコーティングを含み得る。本発明の実施形態は、増強した血栓保護、改善された力分散、および改善された再交差可能性を提供し、同時に再狭窄および血栓形成の危険性を低下させると予測される。 (もっと読む)


【課題】 血管の形状に合わせて湾曲した際にキンクが起こりにくく、プッシャビリティに優れ、屈曲した血管を通過しやすいガイディングカテーテル代替品を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂層と編組層を備える外カテーテルと、前記外カテーテル内に挿入された内カテーテルを備えるカテーテル組立体であって、前記内カテーテルが前記外カテーテルよりも硬いことを特徴とする医療用カテーテル組立体を提供した。この医療用カテーテル組立体によれば、キンク耐性とプッシャビリティに優れ、屈曲した血管を通過させることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】医療用チューブにおいて、被挿入部が屈曲している場合にも、少ない力量で挿入可能となるような良好な挿入性を有するようにする。
【解決手段】医療用チューブ1のチューブ本体が、ポリエーテル系ブロック共重合体からなる熱可塑性樹脂製のベース1aと、ベース1aに添加された高分子材料の微粒子添加剤1bとを備えるようにする。 (もっと読む)


頚動脈血管の治療中に大脳の血管または脳組織を保護するためのデバイスは、先端部、基端部、および先端部と基端部との間で延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、カテーテルの長さ方向にわたって提供された第1および第2の拡張可能なエリアを備えている。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第1の長尺状部材を備え、第1の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの一方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。該デバイスはさらに、カテーテルのルーメンを通して長手方向に挿入可能な第2の長尺状部材を備え、第2の長尺状部材は、カテーテルの少なくとも一部を延伸させ、かつ第1および第2の拡張可能なエリアのうちの他方を拡張状態から収縮状態へと移行させるように構成されている。
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体内プロテーゼ上又はバルーンカテーテル(1)のバルーン(3)上の生体活性表面の製造方法が記述される。そこでは、体内プロテーゼ表面(15)又はバルーン(3)表面(4)が軟化され、体内プロテーゼの表面(15)又はバルーン(3)の表面(4)が活性物質(7)の溶液(6)でぬらされ、及び溶剤(8)が活性物質(7)から分離される。加えて、コーティングされていない表面(4)を含むバルーンカテーテル(1)のバルーン(3)が開示され、その際にカプセル化されていない活性物質(7)が少なくとも部分的に表面(4)の材料中に埋め込まれる。その上に、本発明に従ったバルーン(3)を含むバルーンカテーテル(1)が記述される。さらに、コーティングされていない表面(15)を含む体内プロテーゼ、特にポリマーステントが記述され、その際に活性物質(7)が少なくとも部分的に表面(15)の材料中に埋め込まれる。 (もっと読む)


本発明は、内視鏡の内部チャネルを通過するのに適した体内通路洗浄装置であって、近位末端および遠位末端を有する遠位プラグを含み、前記プラグは、その内部を通って前記近位末端から前記遠位末端への流体の通過を許容することができるチャネル、開口部、および/またはノズルを含み、前記プラグはワイヤの遠位末端に接続され、前記遠位プラグの少なくとも外側部は、そこに加えられる内向き半径方向圧縮力に応えてその外径が減少されるように、弾性的に変形することができ、前記チャネル、開口部、および/またはノズルは、前記遠位プラグが前記圧縮力を受けているときは閉鎖構造になっており、前記プラグが前記圧縮力を受けていないときは開放構造になっている、装置を提供する。
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管腔内脈管プロテーゼを展開するための展開用カテーテルであって、該展開用カテーテルは少なくともメイン移植片部分と第1の分枝移植片部分とを有することができる。該展開用カテーテルは、近位側端部および遠位側端部を有する細長い可撓性のカテーテル胴体、ならびに外側シースおよびその外側シースに関して軸方向に移動可能な内部コアを含むことができる。前記カテーテルは、メイン移植片シースおよびそのメイン移植片シースに設けられている複数の開口を通じて縫うようにして進められた縫合糸または解放ワイヤーからなるメイン移植片解放機構を有するメイン移植片抑制具を含むことができる。前記カテーテルは、さらに、少なくとも1つの分枝移植片解放機構を包含する少なくとも1つの分枝移植片抑制具を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、分解速度を制御することが可能であり、さらにX線視認性を有する生体吸収性材料およびそれを用いた生体内留置物を提供する。
【解決手段】1つ以上の水酸基とヨード基とαβ不飽和カルボン酸を有する芳香族化合物成分と、ポリカーボネート成分あるいはポリカーボネートを構成するモノマー成分とを含む共重合体、あるいは1つ以上の水酸基とヨード基とαβ不飽和カルボン酸を有する芳香族化合物成分と、脂肪族ポリエステル成分あるいは脂肪族ポリエステルを構成するモノマー成分とを含む共重合体からなることを特徴とする生体吸収性材料およびそれを用いた生体内留置物。 (もっと読む)


【課題】血栓捕捉カテーテルの先端部を目的の血管狭窄部へ容易に導くことができるようにする。
【解決手段】 柔軟性を有し、血栓捕捉部材3が先端部に備えられる血栓捕捉部材操作用シャフト2において、先端に、ガイドワイヤー19が相対的に移動可能に挿通されるガイドチップ4が備えられ、ガイドチップ4が、「ガイドチップ4の先端側を構成して、先端部が基部よりも小径とされた先端側構成部20」と、「ガイドチップ4の基部側を構成し、先端側構成部20の基端よりも小径とされて、先端側構成部20に対して段付き状とされる基部側構成部21」を有する。 (もっと読む)


本発明は、分岐血管に設置されたステントの突起部(カリーナ)を除去することができるカリーナ改良用カテーテルに関し、より詳細には、主血管及び分岐血管に各々設置されたステントの位置調整が必要な場合、簡便に主血管及び分岐血管に挿入され、分岐血管内のステントの突起部を除去することができるカテーテルに関する。 (もっと読む)


本発明は、生物活性を有する薬剤を含む微粒子および被膜材料に配置された弾性表面を有する挿入可能な医療機器を提供するものである。弾性表面が膨張すると、微粒子が被検体へ放出される。
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