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Fターム[4C167GG07]の内容

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Fターム[4C167GG07]に分類される特許

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【課題】病巣部に長手方向軸線方向チャネルを設けるためのバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(21)は、近位先端部および遠位先端部を設けた可撓性の細長いカテーテルシャフト(22)を備えている。バルーン(46)はカテーテルシャフトの遠位先端部に固定され、バルーンの近位先端部および遠位先端部(47、48)の間に延びる外表面(54)を設けている。バルーンの外表面の上で延びる可撓性の細長い要素(61)が設けられている。可撓性の細長い要素は近位先端部および遠位先端部(62、63)を有しており、それぞれの先端部がカテーテルシャフトの周囲でバルーンの外表面から長手方向軸線方向に間隔を置いた適所に固定されてバルーンが拡張できるようにするとともに、可撓性の細長い要素を移動させて病巣部と噛合わせることで、病巣部に長手方向軸線方向チャネルを形成している。 (もっと読む)


本発明は、同一の動脈瘤を埋めるために一組またはそれ以上で使用可能な血管内デバイス(1)に関している。血管内デバイス(1)は、基本的に、血液で満たされることが可能な袋部を形成するためのフィルムで覆われた骨格から成り、その骨格は、応力のないときにはその端部(7、8)で先端に向かって細くなっている細長く部分的に平坦な袋を形成し、応力を加えられたときは24Fサイズ(直径8mm)以下のカテーテル内に挿入可能な平均全体直径を有することとなる接合弾性ストランド(2、3、4、5、6)で構成されている。袋部には、血液をその袋内に入れる開口部が設けられている。本発明はまた、本デバイスの製造方法および本デバイスを含むキットに関している。
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【課題】複数の材料をインプラントの表面に保持する場合でも、大掛かりな装置を必要とすることなしに、表面性に優れ、剥離などの危険が少ないインプラントを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶媒として脱水処理された両親媒性の溶媒を使用したコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する、更には、高分子材料と1以上の薬剤を含んで構成される、或いは2以上の薬剤を含んで構成されるコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する。 (もっと読む)


液体を塗布するための塗布具(14)が提供される。塗布具は、ハンドルを含んでもよい。ハンドルは、近位端及び遠位端を有する細長い中空体(16)と、中空体の外壁の内面上に配置され、該容器が中空体内に配置されるときに、液体を収容するための容器(12)を配向し、且つ案内するように構成された、少なくとも1つの長手方向内側リブとを備えてもよい。加えて、塗布具は、中空体の遠位端に基部(22)を含んでもよい。さらに、塗布具は、基部と結合された塗布パッド(24)を含んでもよい。
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患者の気道内の狭窄領域を拡張するためのシステムは、患者の気道を通してバルーンカテーテルを前進させて狭窄領域の少なくとも一部分内にカテーテルのインフレータブルバルーンを位置決めする工程と、患者に対してカテーテルの位置を維持する工程と、カテーテルのバルーンを膨張させて気道の狭窄領域を拡張する工程とを含む。患者の気道内の狭窄領域を拡張するためのシステムは、70cm未満の全長を有するカテーテルシャフトと、カテーテルシャフトの遠位部分に沿って配置されたインフレータブルバルーンと、スタイレットとを有し得る。
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【課題】 本発明は、肥満症および胃腸管に影響を及ぼす他の状態を治療するシステムおよび方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題は、以下の本発明によって、解決された。本発明のシステムおよび方法は、幽門括約筋の締めつけに影響を及ぼし、そして/または胃における筋肉の受容性弛緩を媒介もしくは緩和するように働いて、様々な生理学的状態(例えば、肥満症、胆汁反射、GERD、および/またはBarrett食道)などを治療または軽減する。本発明のシステムおよび方法は一次治療様式として使用することができ、または一次介入前、一次介入中、もしくは一次介入後の補充治療として適用することもできる。 (もっと読む)


管腔等の流れを通して閉塞物を除去し、埋め込み可能な手段または物質を管腔等の流れ中または近傍に送達し、および/または血流を回復する、システムおよび方法。第1の直径の近位部分および第2の直径の遠位部分(第1の直径より小さい)は体腔中へ進められる。カテーテルの遠位部分は、第2の直径よりも大きいが第1の直径よりも大きくない直径に拡張される。作動手段は次に、カテーテル遠位端の外に進められそして閉塞性物質を除去する、埋め込み可能な手段または物質を送達および/または血流を回復するために使用される。遠位部分は、体内からの除去に先立ち直径方向に縮小され得る。
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【課題】 本発明の目的は、薄肉でかつ、優れた耐キンク性、引張強度を両立した医療用チューブを提供することにある。
【解決手段】少なくとも1つのコイル層と、該コイル層の外側に設けられた可撓性を有する外層とからなる医療用チューブであって、該コイル層を構成する素線は平線からなり、隣接する素線は密着巻であり、素線の半径方向の厚さとチューブ肉厚との比が0.30以上、0.70以下であり、かつコイル外表面と外層内表面が、摺動可能な状態で接触固定される構造を有していることを特徴とする医療用チューブ。 (もっと読む)


【課題】 ステントを患者の体内に良好に配置できるカテーテルを提供する。
【解決手段】 本カテーテルは、チューブ状カテーテルの本体、チューブ状カテーテルの膨張用内腔および膨張用内腔と連結する孔を有するチューブ状プラスチックの遠位部分を有し、チューブ状プラスチックの遠位部分は、順次半径方向と長さ方向とに延伸されることにより半径方向と長さ方向とに二軸分子配向の高められた部分を有しており、チューブ状プラスチッの遠位部分は、滑らかで折り畳みのない外壁を有し、チューブ状プラスチックの遠位部分は、半径方向に膨張可能なチューブ状ステントによって取り囲まれ得る。 (もっと読む)


移植片送達システムにおいて使用することが好ましい伸縮自在なカテーテルであって、相対的に柔軟な材料から作製される細長い管状シース(16)と、このシース(16)に引張り力を伝達して、縦方向にシースを引き込むための引張り要素(18)とを備え、この引張り要素(18)が、相対的に柔軟な材料内に配置された端部(18’’)を備え、少なくともこの端部(18’’)の厚さが、実質的にその長さよりも薄いことを特徴とするカテーテルが、本明細書において開示されている。同様に、伸縮自在なカテーテルを製造する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性と耐摩耗性とを両立させたチューブ、および該チューブの製造方法であり、さらには、加熱デバイスに用いられる場合に有用な、可撓性と耐摩耗性に加え、耐熱性を兼ね備えたチューブ、および該チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性高分子材料製の可撓性を有するチューブ材料10に、150keV以下の加速電圧で電子線13を照射するチューブの製造方法。これにより、可撓性と耐摩耗性とを両立させたチューブを得ることができる。さらに、前記製造方法において、チューブ材料10の外周面だけでなく、端面に向けても電子線13を照射することで、可撓性と耐摩耗性に加え、耐熱性を兼ね備えたチューブを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高度に狭窄した所謂石灰化病変或いは慢性完全閉塞病変(CTO)を拡張する手技において、患部通過性能に優れ、かつ高圧拡張時におけるバルーンおよびカテーテルチューブの破裂がなく、ガイドワイヤ通過用チューブの潰れが発生することのない、安全かつ安心な医療用バルーンカテーテルを提供する事にある。
【解決手段】 非金属素線で補強されたバルーンと、先端側から基端側にかけて、第一の補強材層と、前記補強材層上の第一の樹脂外層とを備えるカテーテルチューブと、前記カテーテルチューブおよび前記バルーン内にガイドワイヤ通過用チューブが存在し、前記ガイドワイヤ通過用チューブの先端側は開口部を有し、基端側開口部にガイドワイヤポートを備え、さらに前記カテーテルチューブ基端側に前記バルーンに圧力流体を供給するポートを備えたハブを有する医療用バルーンカテーテルであって、前記ガイドワイヤ通過用チューブは、第二の補強材層と、第二の樹脂外層とを少なくとも有することを特徴とする医療用バルーンカテーテル。 (もっと読む)


軸を含む細長い軸体を備えた外部静脈支持体であって、前記軸体が前記軸に対する伸縮、曲げ、捻り、およびそれらの任意の組合せのうちの少なくとも1つによって塑性変形可能である、外部静脈支持体。 (もっと読む)


第1管状要素と延伸部材とを備える伸縮装置であって、延伸部材は第1管状要素内の少なくとも、第1管状要素が第1連結手段を備え、延伸部材が第2連結手段を備える、延伸部材が第1管状要素内で移動可能である第1軸方向位置と、少なくとも1つの長手方向における延伸部材の移動を制限するために、第1及び第2連結手段が互いに協働する第2軸方向位置との間に軸方向に移動可能に配置されており、第1管状要素及び/又は延伸部材の長手方向軸線の半径方向の少なくとも1つの突出部が、第1及び/又は第2連結手段に設けられる、伸縮装置。
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【課題】本発明は、射出成形により、一つの一体化部品内にカテーテル本体部およびカテーテル先端部を有する医療用カテーテルを製造する方法と、該方法により製造されるカテーテルを提供するものである。
【解決手段】本発明は、特に、例えば異なった特性を有する二つの材料から作られるようなカテーテルを製造するための異材質成形技術の使用に関するものである。このようなカテーテルは、尿道カテーテル法および体液を排出する同様の目的に使用される。 (もっと読む)


基材に生物付着防止コーティングを提供するための方法であって、a.反応基および親水性ポリマー鎖がグラフトされたナノ粒子、ならびに溶媒を含むコーティング組成物を得ることと、b.コーティング組成物を基材に適用することと、c.場合により、コーティング組成物を硬化させることとを含む方法。本明細書において、25℃におけるコーティング組成物の表面張力は40mN/mよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】体内でのファイバスコープによる視認性に優れると共に、ガイドワイヤを体内に挿入し、あるいは体内から抜出す際に、ガイドワイヤの位置の把握がしやすくした医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】基部側に比べて小径とされた先端部Aと、この先端部Aに連続して基部側に伸び、体内に挿入される部分となる中間部Bと、この中間部Bに連続して更に基部側に伸び、体内には挿入されない部分となる基端部Cとを有する芯材11を備える。この芯材11には、先端から所定長さの部分に、螺旋状の模様が形成されていない第2合成樹脂膜27が被覆され、芯材11のそれ以外の部分に、螺旋状の模様21aが形成された第1合成樹脂膜21が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】針先を、より小さな力で確実に保護し、且つ針先の保護状態が安定的に維持可能な針先保護用プロテクタを提供する。
【解決手段】作用リング60が外挿されたプロテクタ本体66に可撓片部88,89と後退阻止爪部91とを設けて、可撓片部88,89が、作用リング60のプロテクタ本体66に対する所定位置までの前進移動によって撓み変形させられることにより、先端部に設けられた保護部92にて、プロテクタ本体66が装着された針10の針先20を保護すると共に、後退阻止爪部91が、作用リング60に設けられた第一係合面に係合することにより、針10に接近する方向への弾性変形が阻止された状態で、作用リング60のプロテクタ本体66に対する後退移動を阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】改善された医療技術用チューブおよび/または改善された医療技術用チューブの製造方法ならびに医療技術用チューブを備えた改善された内視鏡を提供すること。
【解決手段】熱可塑性プラスチック製の医療技術用フレキシブルポリマーチューブ、熱可塑性プラスチック製の医療技術用フレキシブルポリマーチューブの製造方法ならびに熱可塑性プラスチック製の医療技術用フレキシブルポリマーチューブを備えた内視鏡が提供される。 (もっと読む)


【課題】有機高分子が被覆された医療用具において、被覆、乾燥後のバリを低減させる手段を提供する。
【解決手段】金属カップリング剤が表面に被覆された医療用具の基材を、0.01質量%以上0.3質量%未満の濃度で有機高分子微粒子が分散している水分散液に浸漬させる工程を含む製造方法により得られる、医療用具およびその製造方法である。 (もっと読む)


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