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Fターム[4C167GG07]の内容

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Fターム[4C167GG07]に分類される特許

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【課題】 本発明は、カテーテルシャフトとコネクター間の接合強度が高く、ガイドワイヤーのコネクターへの挿入性に優れる(易挿入性)医療用コネクター/シャフト組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応性官能基を含有するカテーテルシャフトに対し、その内腔に、該内腔の内径と略同一の外径を有する挿入部と、該挿入部に隣接し、少なくともその隣接部分に段差を有することなく挿入部に接続された突出部を有するコアピンを、その挿入部がカテーテルシャフトの内腔の近位部に挿入され、突出部がカテーテルシャフトの内腔の近位部から近位側に隣接して突出する態様で配置された状態で、ポリアミド系樹脂組成物をインサート成形して一体化したことを特徴とする医療用コネクター/シャフト組立体を提供した。 (もっと読む)


【課題】ループ状部分をカテーテル本体のその他の部分に対して偏向させることができ、ループの角度を微調整することが可能な電気生理学的カテーテルを提供する。
【解決手段】電気生理学的カテーテル10は、近位領域14と、ネック領域18と、ループ状になろうとする性質を有し、且つ電極を含む遠位領域16とを有するチューブ状本体12を含む。第1の偏向ワイヤが、カテーテル本体の近位領域の少なくとも一部分を通じて延在し、且つ第1の扁平部分を含み、一方、第2の偏向ワイヤが、ネック領域と遠位領域の少なくとも一部分とを通じて延在し、且つネック領域内に第2の扁平部分を含む。第1の駆動ワイヤが第1の偏向ワイヤの扁平部分に接合され、一方、第2の駆動ワイヤが第2の偏向ワイヤの扁平部分に接合される。 (もっと読む)


【課題】屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能なアクチュエータを有するカテーテルを提供する。
【解決手段】アクチュエータ2とアウターチューブ11を有するカテーテル1であって、該アウターチューブが外層12と補強層13を有し、該アウターチューブの一部に外層と補強層が相対的な位置を変えることが可能に配置された部分を有することを特徴とするアクチュエータを有するカテーテルを提供した。これにより、屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能となり、例えば屈曲させたい任意に方向に向きを合わせることが可能。 (もっと読む)


【課題】血管に対する通過性能の低下を抑制し、しかも、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】ワイヤ用ルーメン28を有し、ガイドワイヤを挿通するための内管30と、拡張用流体を流通するための拡張用ルーメン20を有する基部シャフト18と、内管30が挿通されると共に、先端部、基端部及び収縮あるいは折り畳み可能なバルーン部24を有し、且つ、基端部が内管30の基端部に接合固着され、先端部が内管30の先端部に接合固着され、基端部付近にて基部シャフト18の拡張用ルーメン20と連通する1つの部材で構成された拡張体16と、内管30の基端部に設けられ、ワイヤ用ルーメン28と連通する基端側開口部30aとを有する。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着されたステントの移動を抑制し、かつ、バルーン上へのステントの装着作業が良好な生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、シャフト本体部と、シャフト本体部の先端部に設けられたバルーン3と、バルーン上に装着されたステント10とを備える。シャフト本体部は、一端がバルーン内と連通するルーメンを備え、バルーン内であり、ステント10の先端に近接しかつ若干ステント10より先端側となるシャフト本体部の外面に設けられた水膨潤性材料製突出部15を備える。水膨潤性材料製突出部は、バルーン内をプライミングするために注入される液体により膨潤し拡大化し、ステントの先端側への先端方向への移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】板バネを備えたカテーテルのねじり剛性をより高める。
【解決手段】カテーテルは、管状部材4と、管状部材4の軸方向に沿った側の端部30e,30fの少なくとも一部が管状部材4に埋め込まれるようにして管状部材4の内部に設けられた板バネ30と、管状部材4の内部において、板バネ30の一方の主表面30a側の第1領域20Aおよび板バネ30の他方の主表面30b側の第2領域20Bのそれぞれに設けられた、操作用ワイヤ挿通用の通路31,32を含む複数の通路31〜36をそれぞれ形成するための複数のチューブ41〜46と、を備えている。そして、第1領域20Aおよび第2領域20Bにおいて、チューブ43〜46が板バネ30の主表面30a,30bに接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に力が加えられても生体組織とフランジ部との界面に応力が殆ど生じないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材3は、第1のフランジ部1と、第1のフランジ部1に重なる第2のフランジ部2とを有する。フランジ部1,2には開口1a,2aがフランジ部1,2を厚み方向に貫通するように同軸状に設けられている。開口1a,2aは、同一直径を有する。開口1a,2aは、フランジ部1,2の中心に設けられてもよく、中心からずれて設けられてもよい。第1のフランジ部1は連通孔を有した通気性の多孔質合成樹脂よりなり、生体組織との癒着性に優れる。第2のフランジ部2は、独立気孔を有した非通気性の多孔質合成樹脂よりなる。 (もっと読む)


【課題】患者の心腔を生産部と非生産部とに分離するための分割装置を提供する。
【解決手段】分割装置は、鬱血性心不全を伴う患者の治療にとくに適している。装置10は、心腔57内の生産部58および非生産部59を分離するフレーム強化した膨張可能な膜を有する。上記フレームのリブ14の近位端は、心臓壁の内層形成組織を分割装置の縦軸に概ね直交する角度で貫通するような形状に形成された組織貫通要素をその周囲に有する。この分割装置は、心室壁と係合する非外傷性遠位端を備えたハブ12を有する。 (もっと読む)



【課題】概括的には脊椎の病態の治療に関し、隣接する棘突起間に植え込まれる装置を使用した脊柱管狭窄症の治療器具及び方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル100は、入れ子に配置されている複数の主膨張可能部材20、遠位膨張可能部材25a、及び近位膨張可能部材25bを有し、それらの膨張可能部材はどれも虚脱形態から膨張形態へ膨張させ、再度虚脱状態へ虚脱させることができる。装置は、或る特定の患者が、腰部脊柱管狭窄症の症状を治療するに当たり棘突起間スペーサ植え込みの候補であるかどうかを判定するのに、及びその様なスペーサが必要であればその寸法を判定するのに、使用することができる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルシャフトとバルーンとを接合し一体化させた後に十分な強度を有するだけでなく、接着部の硬度によりカテーテルシャフト剛性に不連続さを生じさせずに、屈曲血管に容易に追随し得るとともに、先端チップの柔軟性が硬化した接着剤によって損なわれないバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルシャフトの先端部に折り畳み可能なバルーンを有するバルーンカテーテルであって、前記バルーンの遠位側を前記カテーテルシャフトの先端部付近に接合するのに使用される接着剤の硬化状態のデュロメーター硬度が、D硬度でD16以上、D70以下であるバルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人体の管状器官の内腔または体内空洞、例えば子宮頸管、尿道等に挿入しやすく且つ確実に固定され、引いては治療期間の短縮等の治療効果を上げることができ、さらに部品点数を減らすことができる体内留置用カテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】遠位端部と近位端部とを備える可撓性のチューブであり、遠位端部にチューブ壁を貫通する貫通孔が設けられ、貫通孔とチューブの中心軸を挟んで対向するチューブ壁にチューブの長手方向に沿って遠位端まで延びる切込みが設けられ、貫通孔よりも更に遠位端側に取付けられるとともにチューブの管内を通って近位端からチューブ外に延びる牽引部材を備えることから、牽引部材を牽引することにより、切込み部分が左右に拡がり、子宮頸部からカテーテルが滑脱することを簡単に防止することができる。 (もっと読む)


医療物品を身体空間内に配置するためのアクセス装置は、針と、ダイレータと、医療物品とを含む。針は、先端を有する長尺な針本体とハブとを含むことができ、ハブから針本体が延びる。長尺な針本体は少なくとも1つの側開窓と外径とを含むことができる。ダイレータは、針本体上にスライド可能に配置することができるとともに、ダイレータハブと、ダイレータハブから延びる長尺なダイレータシャフトとを含むことができる。ダイレータシャフトは、針の側開窓と連通する少なくとも1つの側開窓を含むことができる。ダイレータシャフトは、針の外径よりも小さい内径を含むこともできる。医療物品は管状部分とハブとを含むことができる。管状部分は、ダイレータ上に配置できるとともに、ダイレータの側開窓を通じて針の側開窓と連通する空間を医療物品とダイレータとの間に画定することができる。医療物品の少なくとも一部は、空間内の体液の存在の視覚的な決定を可能にするように構成できる。
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【課題】グラフト、ステントグラフト、及び嚢体等の膨張可能な多孔性インプラント、並びに薬物送達のための方法及びキットを提供する。
【解決手段】グラフト及びステントグラフト10は、身体の流路内に治療薬及び/又は診断薬を送達する。膨張可能な多孔性インプラントは、薬物をより多量に、且つより正確な投与量で、より長い投与時間に亘って身体内に直接送達する。さらにこれら膨張可能な多孔性インプラントは、多くの場合、挿入時に柔軟であり、留置が容易なように小型の送達形態を有する。本発明のインプラントは、さらに、一体化された単一構造にて、薬物送達に加えて機械的又は構造的機能を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】バルーン部の滑りを確実に防止しながら狭窄部を効果的に拡張でき、外部バルーンの破裂を防ぐことを可能にした安全性を高いバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明は、シャフトと、内側バルーンと、外側バルーンと、を備えるバルーンカテーテルであって、シャフトは、長手方向における後端側の端面から該シャフトの内部を通って内側バルーンの内部へと連通する内側バルーン連結ルーメンと、上記端面から該シャフトの内部を通って外側バルーンの内部へと連通する外側バルーン連結ルーメンとを有し、内側バルーンは、先端側の取付部(P)と後端側の取付部(Q)とでシャフトに取り付けられ、外側バルーンは、内側バルーンを被うように、先端側の取付部(R)と後端側の取付部(S)とでシャフトに取り付けられており、外側バルーンの径方向の伸び率が、300%以下であり、かつ、内側バルーンの径方向の伸び率よりも小さい、バルーンカテーテルを提供する。 (もっと読む)


【課題】分枝グラフトの嵩張りが小さくなり、留置する際の患者の負担を軽減することができ、また、容易に留置することができるステントグラフトを提供すること。
【解決手段】本発明のステントグラフトは、分枝付きステントグラフトであり、ステントと、グラフトとを有している。グラフトは、筒状をなす本体グラフトと、本体グラフトの外側面から分枝した分枝グラフト4とを有しており、その本体グラフトがステントに固定されている。分枝グラフト4は、枝血管内に導入される部位であり、伸縮可能なように、すなわち、本体グラフトの外方に向って伸長し、内方に向って収縮し得るように構成されている。分枝グラフト4は、分枝グラフト4が収縮した収縮状態では、偏平状、すなわち、蛇腹状をなし、分枝グラフト4が伸長した伸長状態では、筒状をなしている。 (もっと読む)


ステント給送装置、拡張器装置、及びステントを埋め込む方法が提供されている。ステント給送装置は細長いシャフトを備えており、該細長いシャフトは、近位部分と、遠位部分と、少なくとも部分的に伸長している管腔と、前記シャフトの遠位部分に設けられているステント収容部分とを備えている。該ステント給送装置はまた、前記細長いシャフトの前記ステント収容部分に配置されたステントをも備えており、該ステントは拘束形態と拡張形態とを有している。前記ステントに解除可能形態で結合されており且つ第一の位置と第二の位置とを有している近位の拘束部材及び遠位の拘束部材も設けられている。前記近位の拘束部材と遠位の拘束部材とは、該近位の拘束部材と遠位の拘束部材との各々が前記第一の位置にある状態で、互いに協働してステントの少なくとも一部分に長手方向の引っ張り力をかけることができる。

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本発明は、活性剤を含むバイオフィルム耐性材料であって、活性剤が、バイオフィルム耐性材料の3〜10重量%濃度の不溶性酸化銅から実質的になる、バイオフィルム耐性材料、及びその使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は医療器具に薬剤及び/又は重合物を搭載する方法及び装置を提供する。該方法は、画像取得装置により前記医療機器上の複数の溝又は穴の画像を取得し、前記各溝又は穴の画像に対してデジタル画像処理を施し、前記各溝又は穴の図形を取得し、前記各溝又は穴の図形の中心位置を計算し、該中心位置に基づいて前記各溝又は穴の搭載位置を確定し、前記搭載装置の出口が前記医療器具の搭載位置に定まるように、搭載装置と前記医療器具との相対位置を調整し、前記各溝又は穴に薬剤及び/又は重合物を搭載する。該方法及び装置により医療機器に薬剤及び/又は重合物を早く効率よく搭載できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペースト法によらず形成される多孔性部材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性部材は、コア層と多孔性の表面層とを有し、前記コア層と前記表面層とは、同じポリマー原料で構成され、前記コア層の表面に、前記表面層が一体化して形成され、前記コア層と前記表面層との間に、接着層を有していないことを特徴とする。このような多孔性部材は、ポリマー基材の表面を多孔化することで製造でき、具体的には、前記ポリマー基材を溶解可能な溶媒に浸漬し、前記浸漬後のポリマー基材を、凍結乾燥することにより製造できる。 (もっと読む)


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