説明

Fターム[4C167HH15]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 高摩擦 (45)

Fターム[4C167HH15]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】フレキシブルな血管閉鎖デバイスの提供。
【解決手段】周囲組織への血流を維持すると同時に、血管内の血流を変化させる血管閉鎖デバイスである。閉鎖デバイスは、フレキシブルで容易に圧縮可能および湾曲可能なデバイスを含み、特に脳内の動脈瘤の治療に適する。神経血管の閉鎖デバイスはマイクロカテーテルを用いて導入される。閉鎖デバイスは螺旋状の編組ワイヤで形成でき、閉鎖デバイスの全長に沿って変化する格子密度を有することもできる。閉鎖デバイスはまた、同一半径方向平面上の表面について様々な格子密度を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤの先端部の外径を細径化して、狭窄病変部へのガイドワイヤの挿入性を高めると共に、テーパー部に摩擦抵抗部を設けることでガイドワイヤに一時的なストッパー機能を付与し、狭窄部に対してより末梢方向の末梢血管への意図しない挿入を防止して、末梢血管の血管穿孔や血管壁の損傷を防ぐことでガイドワイヤ安全性を向上させたガイドワイヤ提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、コアシャフト2とそのコアシャフト2の先端部を覆うコイル体3とから構成され、コイル体3は、太径部3aと細径部3cと太径部3aと細径部3cとの間に位置する第1テーパー部3bとを有し、第1テーパー部3bの少なくとも一部には、摩擦抵抗部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】管腔内ではより良好な摺動性を発揮することができ、さらに、ガイドワイヤを把持して操作した際のグリップ力(把持力)の低下を防止することができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、可撓性を有する長尺なワイヤ本体10を備えている。ワイヤ本体は、その外表面に突出して形成された凸部34と、凸部に隣接し凸部の頂部341よりも高さが低い凹部35とを有している。凸部は、最外表面に親水性表面51を有し、凹部は、最外表面に非親水性表面61を有している。凸部は、外表面から突出して設けられた突出部材を有し、この突出部材の最外表面に親水性表面を設けている。 (もっと読む)


【課題】管腔内ではより良好な摺動性を発揮することができ、さらに、ガイドワイヤを把持して操作した際のグリップ力(把持力)の低下を防止することができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、可撓性を有する長尺なワイヤ本体10を備えている。ワイヤ本体は、その外表面に突出して形成され液体と接触して膨潤変形する膨潤部34と、膨潤部に隣接し膨潤部が膨潤変形した後の頂部341よりも高さが低いベース部35とを有している。膨潤部は、膨潤変形する前の頂部の高さがベース部の高さを越えず、かつ、最外表面に親水性表面51を有している。ベース部は、最外表面に非親水性表面61を有している。 (もっと読む)


【課題】簡便な手技で所望の生体組織を切断し或いは損傷させ、その機能を遮断することができるステントグラフト及び該ステントグラフトを体内に送達するステントグラフトシステムを提供する。
【解決手段】ステントグラフトシステム12は、チューブ状のグラフト26にステント28を固定した円筒部30の外面に、生体組織に突き刺し可能な刃22を設けたステントグラフト10と、前記ステントグラフト10を内腔内に収納可能なシース24、及び、該シース24内に収納した前記ステントグラフト10を段階的に展開可能な展開量調整機構49を有し、前記ステントグラフト10を体腔内へと送達するデリバリー装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体への影響を低減させて安全性を向上できる生体接着チューブを提供する。
【解決手段】生体適合性材料からなる管状の基台12と、生体適合性材料からなり、前記基台12の外周面から突出して形成される複数の突出部13と、を有し、前記複数の突出部13を生体組織に接触させることでファンデルワールス力により生体組織に接着される生体接着チューブ10である。 (もっと読む)


【課題】 安全に使用でき、かつ、最適な放出荷重を簡単に設計されるステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】 ステントデリバリーカテーテル69では、アウターチューブ19における内層11Nにて、ルーメン12に向く面が、アウターチューブ19の補強層11Mの金属素線の形を写し込むことで、凸凹になっている。 (もっと読む)


【課題】血管等に挿入可能なサイズの医療用パイプを製造する際にその医療用パイプの内径が均一となる医療用パイプの製造方法を提供すること。
【解決手段】医療用パイプの製造方法は、管状をなし、その内周面に微小な凹凸が形成されたパイプ11から医療用パイプ10を製造する方法である。この医療用パイプの製造方法は、凹凸を低減させる平滑化処理を施す工程を有している。そして、平滑化処理は、複数箇所で屈曲または湾曲した波形をなし、パイプ11よりも硬質の線材1をパイプ11に挿入して、パイプ11の軸方向に沿って移動させつつ、パイプ11の軸回りに回転させる処理となっている。 (もっと読む)


【課題】ステントをバルーン上に確実にマウントすることができると共に、バルーンの損傷等の発生を防止することができ、しかも、ステントをマウントしたバルーンの通過性、摺動性を向上させることができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端部から基端部に向かって順番に配された第1バルーン14及び第2バルーン16と、第1バルーン14に連通する第1拡張用ルーメン31を有し、且つ、第2バルーン16内に挿通される第1管シャフト25と、第2バルーン16に連通する第2拡張用ルーメン34を有し、且つ、内部に第1管シャフト25が挿通される第2管シャフト26と、第2バルーン16にマウントされたステント18とを有し、第1バルーン14の表面の摩擦係数をμ1、第2バルーン16の表面の摩擦係数をμ2としたとき、μ1<μ2を満足する。 (もっと読む)



【課題】カテーテルのシース導入器を提供する。
【解決手段】ハブ及びチューブであって、その中を貫通してカテーテルが延伸するハブ及びチューブ、並びにカテーテルを受け入れるハブの孔の周囲に放射状パターンで配置された複数の突起を作動させる回転ノブを有する固定用組み立て品、を含み、複数の突起は、カテーテルを把持するために1方向に同調して回転し、又はカテーテルを解放するために他の方向に同調して回転する、カテーテルとともに用いられるシース導入器。 (もっと読む)


【課題】血管の様な損傷を受けた脈管を修復するために、人間又は動物の体内に移植するステントにおいて、破損による逆棘の故障の可能性を更に減らすために、曲げ又は剪断応力を巧く受け止め又は分散させることのできる逆棘を設計すること。
【解決手段】逆棘付きステントを製造するための方法は、シート状のステント材料を提供する段階と、シートを切断して外へと伸張する一体の逆棘を有するステントワイヤーを形成する段階と、ステントワイヤーを、長手方向軸を有する最終的なステント形状に成形する段階を含んでいる。患者の体内で展開させるためのステントは、一体の逆棘を有している。 (もっと読む)


ステント装置プッシャ8と、半径方向に拡張可能なステント装置2と、外側シースとを備える、ステント装置の送り込みシステムである。ステント装置は、管腔を備え、且つ長手方向軸線を規定する。ステント装置は、外側シースにより半径方向に収縮した状態にて規制される。ステント装置プッシャとステント装置の内面との間に粘着性を提供する粘着性材料がある。該粘着性材料は、ステント装置の長さに沿って分配されている。該粘着性材料は、外側シースがステント装置の上方を摺動するとき、ステント装置プッシャに対するステント装置の軸方向への動きに抵抗するが、外側シースがステント装置の上方を軸方向に摺動するとき、ステント装置が粘着性材料から剥離し、且つ半径方向に拡張した状態まで拡張するの許容する作用を果たす。ステント装置プッシャは、ステント装置に沿って軸方向に分配された粘着性材料にて出来た突出部を備えており、該突出部は、ステント装置の内面と粘着性の相互作用をする。粘着性材料は、圧縮可能であり、また、ステント装置は、該圧縮可能な材料内に埋め込まれる。 (もっと読む)


インプラント送達システムおよび方法は、インプラント、例えばステント、および送達カテーテルを含む。ステントは、足場を折り畳まれた構成に維持するコーティングまたはシェルを伴う足場を有する。コーティングまたはシェルは、溶解または生物分解媒体に晒されると溶解または生物分解する材料で形成される。ステントは、カテーテルを伴うカテーテルを有するインプラント送達システムと共に使用され、この場合、ステントは、カテーテルシャフトに取り付けられる。カテーテルシャフトは、足場が拡張された構成となったときに患者の脈管を通って引き戻されるように構成される。それにより、有利なことに、インプラントは、インプラントを送達および配備する際に長さを変化させない。
(もっと読む)


塞栓剤を血管部位に送達するためのマイクロカテーテルを提供する。マイクロカテーテルは、熱可塑性スリーブによってマイクロカテーテル本体に取り外し可能に係合され得る生体適合性あるいは生体適合性かつ生体分解性のチップを有する。所望の血管部位に塞栓剤が送達されると、多くの場合、マイクロカテーテルのチップが、液状塞栓性流体の塊の中に取り込まれる。マイクロカテーテルを使用して、臨床医は、所定の引き抜き力においてマイクロカテーテルを引き抜くことができ、その結果、マイクロカテーテル本体からチップが外され、それによってマイクロカテーテルのより容易な除去が可能となる。

(もっと読む)


【課題】案内チューブに沿ってカテーテルを引っ張るための装置を提供すること。
【解決手段】管腔の目標領域内に、例えば、ステントのような装置を引っ張り、位置させるための装置である。本装置は、円筒型のモータ8および案内チューブ9を備える。モータ8は、摩擦領域を備える外表面を有し、案内チューブ9の孔部内に配置される。モータ8は、電力が供給されたとき、案内チューブ9に対して位置を変えることができる。モータ8の摩擦領域と案内チューブ9の内表面とは、これらの間に摩擦を生じるように適合され、かつそれに適した寸法を有している。 (もっと読む)


【課題】 穿刺針の使用時の誤抜針防止機能及び穿刺針の抜針後の止血操作を1つの用具で行うことができ、かつ該用具が血液により汚染された場合にも、該用具の一部を交換だけで再使用することができる経済的である医療用具の提供
【解決手段】 皮膚表面に接触する側の面(裏面)の一端部に固着された表面側と圧接可能な止着部材(第1止着部材)、裏面の前記第1止着部材が固着された端部とは反対側の端部に固着された防滑シートを脱着自在に止着可能な止着部材(第2止着部材)、および前記第1止着部材と第2止着部材の間に固着された防滑部を有するとともに、前記第1止着部材と表面側を止着した状態で腕部に巻回して固定可能な長さを有する伸縮性および柔軟性を有する医療用ベルト。 (もっと読む)


【課題】チューブのハブへの固定をより強固なものとする。
【解決手段】その先端を体内に挿入して用いられるチューブと、このチューブの基端側に取り付けられるハブとを備えるチューブ部材に用いられる、前記チューブに前記ハブを固定するためのかしめピン40であって、前記チューブの一端に挿入される略円筒状の直管部41と、直管部41の基端部側に一体的に接合され、その開放端側に向かって略円筒錘状に開いたフレア部42とを備え、直管部41の外周面の少なくとも一部に微細凹凸43を形成して構成される。 (もっと読む)


【課題】
生体内の異物を除去する際、容易かつ確実に異物を掻き出すことができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】
長さ方向に貫通する内腔を少なくとも1つ有するシャフトおよび前記シャフトの先端部に配置されたバルーンを備えたバルーンカテーテルにおいて、前記バルーンのカテーテル長さ方向における両端を含む部分の間に少なくとも1つの凹部を有することを特徴とする異物除去用バルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】 既存のバルーンカテーテルの性能に影響を与えず、簡便に形成可能な層を有し、且つステントへの影響を与えることが無く、ステントが装着されたバルーンカテーテルを狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動が生じない医療用バルーン、ステントデリバリーシステム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 1分子中にイソシアネート基を2つ以上有するプレポリマー(A)と低級ジアミン、低級時オールおよびポリオールからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の物質(B)とを反応させた後、水酸基を有する低分子量物質(C)による処理を経た、高摩擦な薄膜層をバルーン表面上に備えることを特徴とする医療用バルーン、ステントデリバリーシステム及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 45