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Fターム[4C341MP08]の内容

看護設備、治療台 (5,110) | 各部材が変位するもの (367) | 体軸回りの傾斜 (16)

Fターム[4C341MP08]に分類される特許

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【課題】多様な位置で患者を支持し医療処置を効果的にする手術台の提供。
【解決手段】手術台10は、ヒンジで互いに取り付けられフレームを形成する第1及び第2の支持部材14,16を利用し、プラットフォームを有している。第1及び第2のコネクタ28、30は、各支持部材を各支柱に保持する。各支柱は、基部と、位置決め機構56,58を有する上方延在構造とにより形成され、各コネクタ及び支持部材を保持する。各位置決め機構は、柱と、第1のアーム60とを利用する。第1のアームの近位部分は、第1の柱に対して軸周りに回転可能である。第2のアーム66は近位部分と遠位部分とを有し、これにより第2のアームの近位部分が第1のアームの遠位部分に対して軸周りに回転可能である。第2のアームの遠位部分は、コネクタを介してフレームに連結する。制御部は、第1及び第2のアームの近位部分の軸回転を決定し、フレームの全体的な構成を決定する。 (もっと読む)


【課題】コラム高さが低い状態及び低いスペースで患者支持面を縦軸又は横軸を中心に大きな回転角度で回転させることができる手術台コラムを提供する。
【解決手段】コラム脚12と、コラム脚に接続されたコラム部10と、患者支持面との接続を目的とするヘッド部14と、第1要素58,64及び第2要素56,68を含む駆動装置16,18,20とを備える手術台コラムであって、第1駆動装置16の第1要素はコラム部に接続され、ヘッド部は第1駆動装置の第2要素に回転可能に接続され、第2駆動装置の第1要素58はコラム部に回転可能に接続され、ヘッド部14は第2駆動装置18の第2要素56に回転可能に接続され、第3駆動装置20の第1要素64はヘッド部14から離間して第1駆動装置16の第2要素40に接続され、第3駆動装置20の第2要素68は自在継手68を介してヘッド部14に接続される。 (もっと読む)


【課題】より適切な治療がしやすく、使い勝手の良い治療台を提供する。
【解決手段】治療台本体3の胴部マット61が、頭部台4と胸部台5との間の第1の支点Bを中心として回動可能である。胴部マット61を第1の支点Bを回転中心としてガスシリンダ65にて回動させた後、ストッパ64によるスライドボックス63の溝部63a内の被係合部65dへの係合を解除させることにより、胴部マット61を第1の支点Bを回動中心としてさらに下方へ回動できる。患者の肥大した腹部を胴部マット61で支持しつつ、この患者の脊椎の位置や形状に対応させて頭部台4および腰部台7を最適な位置に移動できる。 (もっと読む)


【課題】患者の身長に応じて前記バックレストに対する前記安頭台の伸長量を変えた状態で、該バックレストを起倒動しても、前後方向における患者の口腔位置が変化しないようにして、術者の治療行為をし易くする。
【解決手段】コンターシート13と、コンターシート13に対して起倒可能なバックレスト12と、バックレスト12に設けられる安頭台11と、バックレスト12に対する安頭台11の伸縮量を調整する安頭台伸縮量調整機構を有し、バックレスト12の倒起に伴いコンターシート13を前後進動させる歯科用治療椅子において、安頭台11の伸縮量を検知する安頭台伸縮量検知部と、安頭台伸縮量検知部が検知した安頭台11の伸縮量に応じて、コンターシート13の前後進動量を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査台に簡単に載置でき、右足でも左足でも容易に被検者の大腿部と脹脛(ふくらはぎ)部を所定角度で且つ角度変更可能に保持できること。
【解決手段】支持部11とこの支持部11から上方に延長する大腿部保持部12とこの大腿部保持部12の先端部に連結された脹脛部支持部13とからなる。大腿部保持部12は傾斜角度を変更でき且つその長さを調整できる。脹脛部支持部13は大腿部保持部12の先端部でその連結角度を変更できる。大腿部保持部12は支持部11から延長する上向き管体14とこの上向き管体14の幅方向に設けられる枠体15から成る。脹脛部支持部13は大腿部保持部12に連結する下向き管体16とこの下向き管体16の幅方向に設けられた枠体17からなる。上向き管体14と下向き管体16の角度を指示する角度目盛板26と指針25を設ける。それぞれの管体に設けられた枠体の幅方向のフレームにクッション部材20を巻回する。 (もっと読む)


本発明は、主に椅子の背もたれの上部で人の頭が当接する部分に設置される調節式頭部保持具に関し、「人体工学頭部形状凹部」を備え、前記凹部を人ごとに各々異なる頭の大きさ、頭形状、襟首体形などに適するように調節し、首と頭を楽にすることによって、椅子に座って安楽に休息と睡眠を取ることができるようにすることを特徴とする。本発明による調節式頭部保持具は、椅子に装着される頭部保持具であって、頭が保持されるように前方に凹状に上段凹部が形成された上段ブロックと、前記上段ブロックの下部に位置し、首が保持されるように前方に凹状に凹部が形成された下段ブロックとを含み、前記上段ブロック及び前記下段ブロックは、互いに相対移動が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寝台装置自体を回転する必要がなく、限られたスペースであっても、被検体をベッドやストレッチャ等の台部材に移したり、逆に被検体を台部材から寝台装置側に簡単に載せ替えることができ、医療従事者の労働を軽減できる医療機器用寝台装置および医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器に配置されて被検体を載置する医療機器用寝台装置30は、基台31と、基台31に配置される被検体載置部40とを備え、被検体載置部40は、医療機器用寝台装置30の近傍に配置されて被検体Mを載置するための台部分150の載置面151に達する被検体移載部材41を有する。 (もっと読む)


本発明は、医療目的で使用する室内で機器を自由に配置する懸架装置に関する。軸上に装着する中央リンク(160)、中間リンク(150)および、エンドリンク(140)を備えた多数の開放形状リンクが互いに直列に連結されている。各リンクの側面形状は、少なくとも1つの凹部(30)を備える。形状の凹部(30)は、ケーブルを収容するように構成されている。

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【課題】 連結装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、連結装置の第1の端部に連結することができる手術装置、好ましくは頭部支持部を、連結装置の第2の端部に連結することができる固定装置の取付部、好ましくは手術台に調整可能に連結するための連結装置であって、第1の保持アーム(12.1)と、第1の保持アームにヒンジ式に連結された第2の保持アーム(12.2)であって、ボールソケットジョイントの収容部(18)が第1の保持アームに割り当てられ、ボールソケットジョイントのボール(16)が第2の保持アームに割り当てられ、前記ボールソケットジョイントの収容部(18)および前記ボールソケットジョイントのボール(16)がボールソケットジョイント(14)を共に形成する第2の保持アーム(12.2)と、ボールソケットジョイントのボール(16)をボールソケットジョイントの収容部(18)内に着脱可能に締め付けるためのクランプ装置であって、前記ボールソケットジョイントの収容部(18)がクランプ式ソケット(80)を有し、このクランプ式ソケット(80)が、ボールソケットジョイントのボールに割り当てられ、締め付けを達成するために、プレテンション要素(68)による締め付け力で作用するクランプ装置と、作動させることができ、クランプ装置に割り当てられ、そして動作時に、締め付け力に抗する力でクランプ装置に負荷をかける第1の液圧装置(30)であって、液圧シリンダ(42)と、前記液圧シリンダ(42)内で移動させてクランプ装置に連結することができるように配置される液圧ピストン(46)とを有する第1の液圧装置(30)とを有する連結装置において、プレテンション要素(68)とクランプ式ソケット(80)との間に配置され、かつプレテンション要素によって加えられた力を、クランプ式ソケット(80)に作用するより大きな締め付け力に変換する締め付け力変換装置(74、82、86)を特徴とする連結装置に関する。 (もっと読む)


【課題】患者に対する手技に取り掛かることができるまでに費やされる時間を従来に比べて短縮することが可能な医療機器制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の医療機器制御システムは、被検体を載置可能な手術台と、前記手術台に載置された前記被検体に対して処置を行う際に使用される複数の周辺機器と、前記手術台の形状を変化させる際に支障となる対象物に関する情報を出力する情報出力部と、前記情報に基づき、前記手術台の形状を変更可能であるか否かを判定する判定部と、前記判定部の判定結果、及び、前記処置に応じて予め設定された設定データに基づき、前記対象物が存在しない場合に、前記手術台の形状を変更するための制御、及び、前記複数の周辺機器の動作状態を変更するための制御を併せて行う制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯科治療椅子に患者が仰向けに寝て歯科治療をうける場合、患者が椅子に寝たときに脚が開いてしまう。
【解決手段】歯科治療椅子は、レッグレスト14を有し、寝状態にて診療を受ける際、前記レッグレスト14に両脚を載せて歯科治療を受ける。レッグレスト14は、脚を載せる面(部材)14aが脚を載せた時に脚の荷重で中央部が下方に撓む撓み部材で構成されている。このため、両脚がレッグレスト14の中央に自然に寄せられ、脚が開いてしまうようなことはない。 (もっと読む)


【課題】手術台を提供する。
【解決手段】コラム脚部(14)とコラム頭部(16)とを有するテーブルコラム(10)と、コラム頭部(16)に接続可能でありかつベッド面に平行な少なくとも1つの軸を中心としてテーブルコラム(10)に対して枢転可能である患者用ベッド(12)とを備えた手術台において、コラム頭部(16)上に案内路(42)が設けられ、この案内路は、湾曲軸を中心として連続的に湾曲しており、この上にはベッド(12)に結合可能なサドルが、サドル駆動装置により案内路(42)に沿って調整され得るよう取り付けられる。 (もっと読む)


横向きに寝る人(例、妊婦)をサポートするためのサポートクッション(1)であって、人の背中をサポートするように構成された第一のクッション要素(3)と、第一のクッションから離間し、人の腹部および/または人の脚部の前部をサポートするように構成された第二のクッション要素(5)と、第一のクッション要素(3)を前記第二のクッション要素(5)に接続し、人の脇腹の下に延在するように構成された接続要素(7)とを備えるサポートクッション。第一(3)および第二のサポートクッション(5)は細長い形状ではなく、一般的に円筒状であり、接続要素(7)は柔軟なクッション性のパネル状である。第二のクッション要素(5)は、妊婦の膨出した腹部をサポートすることが可能であり、妊婦の脚部間に延在してそれらをサポートすることが可能である。 (もっと読む)


患者の背および下半身を伸長、屈曲、牽引、伸延および側方移動するための、足および下腿を支持および処置するための台は、床の上に載るように適合された基部(10)、ならびにこの基部に一体型に固定された上側端および下側端を有するシステム支持アセンブリ(14/16)を備え、この支持アセンブリは、旋回軸(22)を備える。この処置台はまた、一端を有し、回帰移動を提供するためにシステム支持アセンブリに旋回可能に装着された選択可能な回帰伸長要素を備える。この台はさらに、支持アセンブリの剛性支持プラットフォーム(22)を備え、そしてさらに、この支持プラットフォームの回転運動を提供するために選択可能な伸長要素に旋回可能に固定されている。この処置台はさらに、剛性指示プラットフォーム(26)に関して調節可能に位置づけ可能な身体支持アセンブリ(32)を備える。
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【課題】調節可能な特定安定化支持体および使用者の仙骨および仙骨−骨盤の解剖学的構造に対する輪郭フィットを行うことができる改善されたシートを提供することにある。
【解決手段】シートに使用する仙骨支持組立体を提供する。シートはシートフレームを有し、該シートフレームには調節可能な仙骨支持組立体が連結されている。仙骨支持組立体は、座った使用者の仙骨を支持できる仙骨支持部材を有している。使用者の仙骨および仙骨−骨盤の解剖学的構造を調節可能にかつ安定して支持し、疲労を低減し、かつ快適性、安定性および使用者の姿勢を向上させる方法、および仙骨の解剖学的構造から、使用者の仙骨に隣接する解剖学的構造、例えば骨盤および腰椎領域への荷重分散を調節しかつ制御するシステムも提供される。
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本発明は、患者を座らせ、3つのほぼ垂直な平面で大きい振幅にわたって動かす検診椅子(F)であって、第1回転軸(X)を構成する水平軸(1)によって固定柱(3)に連結した第1弧(5)を備え、前記第1弧(5)の第1および第2端部(EX1、EX2)を通過する、第1回転軸(X)にほぼ垂直な第2回転軸(Y)が存在する検診椅子に関する。さらに、前記椅子(F)は、座部(10)を備え、第1弧(5)の内側に配置され、かつ上部軸(2a)および下部軸(2b)によって第3および第4端部(EX3、EX4)を介してそれぞれ第1および第2端部(EX1、EX2)に固定される第2弧(6)を含み、前記第1および第2弧(5、6)は、それぞれ第1および第2回転軸(X、Y)を中心として回転運動を実行するのに適している。さらに、検診椅子(F)は前記回転運動を突然に停止させる制動手段を含む。
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