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Fターム[4C341MR13]の内容

看護設備、治療台 (5,110) | 制御 (310) | 検出部 (83) | 検出の対象となるもの (58) | 回動角度 (16)

Fターム[4C341MR13]に分類される特許

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【課題】多様な位置で患者を支持し医療処置を効果的にする手術台の提供。
【解決手段】手術台10は、ヒンジで互いに取り付けられフレームを形成する第1及び第2の支持部材14,16を利用し、プラットフォームを有している。第1及び第2のコネクタ28、30は、各支持部材を各支柱に保持する。各支柱は、基部と、位置決め機構56,58を有する上方延在構造とにより形成され、各コネクタ及び支持部材を保持する。各位置決め機構は、柱と、第1のアーム60とを利用する。第1のアームの近位部分は、第1の柱に対して軸周りに回転可能である。第2のアーム66は近位部分と遠位部分とを有し、これにより第2のアームの近位部分が第1のアームの遠位部分に対して軸周りに回転可能である。第2のアームの遠位部分は、コネクタを介してフレームに連結する。制御部は、第1及び第2のアームの近位部分の軸回転を決定し、フレームの全体的な構成を決定する。 (もっと読む)


【課題】背板倒伏状態においては汚水ロート受け112を前方位置に引き出すことができるにもかかわらず、背板倒伏状態から背板起立状態に移行するときには、汚水ロート受け112が後方位置に引き戻されるために、座板12などが汚水ロート23や汚水ロート受け112に接触してこれらの部分が破損したり故障などすることのない医療台1を提供する。
【解決手段】汚水ロート受け112が、背板起立状態においては、作動腕部113による位置被制御手段115に対する位置規制によって後方位置に位置規制されるとともに、背板起立状態から背板倒伏状態に移行するときには、作動腕部113による位置被制御手段115に対する上記後方位置への位置規制が解除される。そして、汚水ロート受け112が前方位置に引き出されている状態において背板倒伏状態から背板起立状態に移行するときには、作動腕部113が背板11と連動して汚水ロート受け112を後方位置に引き戻す。 (もっと読む)


【課題】 従来にあっては、アシスタントホルダーやアームが治療椅子の変位量を検出する方式であるため、平行リンク式のアームでホルダーの押し下げ、はね上げどちらも対応できるようにするため、機械的なバランスを取らなければならず構造が複雑となり、また、アシスタントホルダーやアームが治療椅子に当接することで治療椅子を停止することから、アシスタントホルダーやアームが破損する可能性があるといった問題があった。
【解決手段】 第1アームと第2アーム夫々の角度を検出するセンサを取付け、前記第1、第2アームが回転されることで歯科用ユニットホルダーが治療椅子と当接する角度を前記第1センサよりの出力と前記第2センサよりの出力を検出すると少なくともオート操作を動作禁止状態とすることができることを特徴とする歯科用ユニットアームの安全装置である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で信頼性高く患者用椅子とドクターユニットとの衝突を防止できる歯科ユニットを提供する。
【解決手段】基台20と、患者用椅子10と、第一アーム40、第二アーム45、及び治療に用いられる器具が配置された作業台31を備えるドクターユニット30と、患者用椅子の昇降及び傾倒起立の範囲内にドクターユニットの少なくとも一部が侵入する可能性があるときに、患者用椅子の昇降及び傾倒起立を禁止する干渉検知装置50と、を備え、干渉検知装置は、第一アームの回動量と第二アームの回動量とを積算値として物理量を変化させる1つの被検知手段55と、被検知手段の前記物理量を検知する1つの検知手段56と、検知手段に接続されて該検知手段からの情報に基づいて患者用椅子の昇降及び傾倒起立を禁止可能に設けられる停止指令手段166と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】バックレストの起倒、コンターシートの前後動及びチルトの3つの動作を単一の駆動源(アクチュエータ)で連動させるようにし、もって、アクチュエータの数を減らすことにより、コストの低減、省スペース化、消費電力の低減、軽量化を図る。
【解決手段】コンターシート20に取り付けられたアクチュエータ21と、このアクチュエータ21の伸縮によって起倒されるバックレスト10から成る。バックレスト10が矢印A方向に起倒すると、リンク22を介してリンク23が矢印F方向に回転し、リンク24をG方向に動かし、コンターシートのシャーシ25の前方を矢印C方向に上下動させ、コンターシート20を散るとさせる。同時に、リンク23の回転が歯車26、27、28に伝達され、コンターシート20が矢印B方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実に上下動、傾倒及び起立時の衝撃が緩和される患者用椅子を備える歯科用ユニットを提供する。
【解決手段】基台30と、上下動、傾倒及び起立可能に設けられた患者用椅子10と、該上下動、傾倒及び起立のための動力を伝達する油圧回路40と、を備え、油圧回路は、ポンプ44と、作動油の流入流出により移動し、患者用椅子に直接又は他の機構を介して接続される油圧シリンダー42、43と、患者用椅子の上下動、傾倒及び起立の選択に応じて、油圧回路の一部を閉鎖、開放する複数の弁51〜57と、ポンプの吐出配管に対し並列に、かつ、複数の弁のうち油圧シリンダーの位置制御のための弁とポンプとの間に設けられたアキュムレータ46と、を備え、さらにアキュムレータ内の蓄圧状態を解消するための、減圧回路が設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】うがい鉢を患者の体型に合せた最適の位置に自動的に移動する。
【解決手段】歯科治療椅子1の側方に固定配設されたスピットン装置2と、該スピットン装置3に回動自在に取り付けられたスピットンアーム3から成り、うがい時、前記スピットンアーム3に配設されたうがい鉢8がうがい位置に移動されて患者がうがいし易い位置に調整される。前記スピットンアーム3の回動位置を記憶するメモリと、うがい用のコップ8の有無を検出するセンサとを有し、うがい鉢9がうがいし易い位置に回動され、コップ8が持ち上げられた時に、前記メモリにスピットンアーム3の回動位置を記憶し、以降、うがい時、前記うがい鉢9が前記記憶した回動位置に自動的に回動停止される。 (もっと読む)


【課題】機器の誤操作の危険性がなく安全に、かつ移動台を所望する位置に容易に調整することができる移動装置を提供する。
【解決手段】腕支持装置1は、腕台3と、腕台3に作用する外力によって腕台3を移動可能に支持する複数の関節11〜15を有する多関節アーム2と、関節11〜15が各々所定の初期姿勢となるように付勢する複数の定加重ばねと、関節11〜15の動きを制動する制動トルクを制御可能な複数のパウダブレーキと、関節11〜15ごとの作動量を検知する複数のエンコーダと、腕台3に作用する力およびトルクを検知する6軸力トルクセンサと、フットスイッチ4および6軸力トルクセンサによって選択されるモード、並びに、エンコーダおよび/または6軸力トルクセンサからの検出値に基づいて複数のパウダブレーキの各々の制動量を制御する制御部と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】天板の位置きめ及び固定を簡便に行うことができ、利便性を向上することができ、床にレールを設ける必要がない画像診断システム及び画像診断方法を提供する。
【解決手段】手術基台上の仮位置に置かれた天板を位置調整し、その天板から離れて置かれ、開口部を有する架台を天板側へ移動して、架台の開口部に前記天板が入るようにし、前記天板に載置された被検体の撮影を行う画像診断システムであって、前記架台の位置に対する前記手術基台の相対位置を検出する位置検出部と、前記手術基台上で前記天板を水平方向に駆動するための天板駆動部と、前記仮位置に置かれた前記天板の前記架台の開口部に対するずれ量を、前記位置検出部により検出された前記手術基台の相対位置に基づいて算出する算出部と、前記ずれ量に基づいて、前記天板駆動部を制御して、前記架台の開口部に入ることが可能な位置に前記天板を駆動する天板制御部と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、患者用椅子20及び歯科治療ユニット10を備える統合歯科治療装置であって、本発明による当該統合歯科治療装置において、歯科治療ユニット10を床に据え付ける手段を備えるように構成される一方で、歯科治療ユニット10及び患者用椅子20は、患者用椅子20を支持する手段によって構造的に接続され、歯科治療ユニット10及び患者用椅子20の両方が、当該歯科治療ユニット10及び患者用椅子20を垂直軸101、102に対して回動させることを可能にする手段を備えるように構成される、統合歯科治療装置に関する。 (もっと読む)


【課題】高齢者や身障者等において背中が曲がっていて前かがみの姿勢の患者を歯科治療椅子に着座させた場合に、枕支え板を如何様に変化させ、かつ、枕を枕支え板に対して如何様に変化させても枕の頭支持部が患者の頭部に届かず安定した姿勢での治療ができる歯科治療椅子を提供する。
【解決手段】昇降可能な座部と、該座部に対して起伏可能な背凭れB1と、該背凭れ背面側を上下動し背凭れの上部から突出され、着座あるいは仰臥している患者の頭部側に向かって湾曲された枕支え板6と、前記背凭れの背面内に収納され前記枕支え板を上下動させるための枕角度シリンダ5と、該枕角度シリンダを上下動させるための枕昇降シリンダ4と、前記枕支え板と枕との間に取付けられ枕支え板および枕に対して所望回転位置で固定可能とする2軸構造の枕回動装置8とから構成した歯科治療椅子の枕装置である。 (もっと読む)


【課題】手術要素の操作可能性を改良するために、一般的な医療装置を改良する。
【解決手段】キャリア部(2)と、手術要素(3,4)と、該キャリア部(2)上の前記手術要素(3,4)を保持するための保持アーム(5)と、該手術要素(3,4)に備えられたグリップ要素(6,7)であって、前記グリップ要素(6,7)の手動の動きによって、前記手術要素(3,4)を前記キャリア部(2)に対して異なる位置に動かすことができる、グリップ要素と、電気的に非作動とすることができ、前記保持アーム(5)の動きが制動される、少なくとも一つのブレーキ要素(8)と、を有する医療、特に歯科治療装置であって、上記グリップ要素(6,7)に接触センサー(9)が設けられ、そこに接触されたとき、上記ブレーキ要素(8)を非作動にトリガーさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯科用治療椅子の高さを診療位置からうがい位置に移動させる際に、バックレストから上方に引き出された安頭台の高さ位置(引き出し量)に基づいて、歯科治療椅子の移動速度を変えるようにし、歯科治療椅子がうがい位置に到達するまでの時間を短縮する。
【解決手段】バックレスト1bに対して上下動可能(S)に装着された安頭台1aを有しかつコンターシート1cの高さ位置を調整(T)することのできる歯科用治療椅子1と、該歯科用治療椅子1の側方に立設された高さ固定のスピットン鉢4とを有する。安頭台1aの前記バックレスト1bからの高さ位置を検出するセンサ(図示せず)を有し、該センサの検出値の大きさに応じて、前記コンターシート1cをうがい位置高さに移動する移動速度を変えるようにした。 (もっと読む)


処置台は股関節形成術及び膝関節形成術に必要な機能性を小規模な医療施設でも許容可能なコストで提供する。この処置台は患者の肢のポジショニングの間に牽引を保持する摺動機構を使用する。この処置台は正確な膝のポジショニングのために股関節形成アタッチメントを利用することもでき、これには例えば処置台のスパーに取り付けられた摺動アセンブリを使用する。処置台には側方傾斜とトレンデレンブルグ運動との両方のための一対のアクチュエータを含めることができ、これは従来の処置台から複雑さを低減させる。この処置台には取り外し自在な電源/制御モジュールを含めることもでき、これは損傷した部品の迅速且つ容易な交換を可能とする。
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【課題】患者の身長に合わせて上下動させる枕の上下動に合わせて、スピットンボールの高さに椅子の高さが自動的に調整され、また、治療状態への移行においても背凭れの寝角度との相関関係で椅子の高さ調整が自動的に調整される歯科用椅子の自動高さ調節装置を提供する。
【解決手段】背凭れ3に対して上下動可能に装着された枕31の変位量に応じて座部2の高さを所定の高さに調整することで、スピットンボールbと椅子に着座している患者のうがい高さとが一致するようにした歯科用椅子の自動高さ調整装置である。 (もっと読む)


本発明は、患者を座らせ、3つのほぼ垂直な平面で大きい振幅にわたって動かす検診椅子(F)であって、第1回転軸(X)を構成する水平軸(1)によって固定柱(3)に連結した第1弧(5)を備え、前記第1弧(5)の第1および第2端部(EX1、EX2)を通過する、第1回転軸(X)にほぼ垂直な第2回転軸(Y)が存在する検診椅子に関する。さらに、前記椅子(F)は、座部(10)を備え、第1弧(5)の内側に配置され、かつ上部軸(2a)および下部軸(2b)によって第3および第4端部(EX3、EX4)を介してそれぞれ第1および第2端部(EX1、EX2)に固定される第2弧(6)を含み、前記第1および第2弧(5、6)は、それぞれ第1および第2回転軸(X、Y)を中心として回転運動を実行するのに適している。さらに、検診椅子(F)は前記回転運動を突然に停止させる制動手段を含む。
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