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Fターム[4C601DD11]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 頭部 (40)

Fターム[4C601DD11]に分類される特許

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【課題】 診断と治療が単独で又は同時に行え、超音波振動子の発熱の抑制を容易に行える冷却手段を備えた医療用超音波振動子を提供する。
【解決手段】 医療用超音波振動子は、診断用超音波振動子11及び治療用超音波振動子12と、冷却パッド16とから構成される。近接配置された診断用超音波振動子11及び治療用超音波振動子12は診断と治療が単独で又は同時に行える。前記冷却パッド16は、水の存在で吸熱反応を起す冷却剤を充填した樹脂フィルム製の第1の容器16aの内部に、前記第1の容器を構成する樹脂フィルムよりも更に薄い樹脂フィルム製の水を充填した第2の容器16bが収容され、外部からの衝撃により前記第2の容器が破れて前記第1の容器内部の冷却剤が吸熱反応を起すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを構成する各超音波が異なる伝搬時間で生体内を伝搬することにより生じる波面乱れを抑制することができる超音波撮像方法を提供することにある。
【解決手段】頭蓋骨内における骨構造からの超音波エコーに基づいて伝搬時間算出部6が各超音波トランスデューサに対応した頭蓋骨内の超音波の伝搬時間をそれぞれ求め、伝搬時間に基づいて遅延補正量算出部7が各超音波トランスデューサに対応した遅延補正量をそれぞれ求め、補正部8が遅延補正量により頭蓋骨の厚さ分布による超音波の波面乱れを補正する。 (もっと読む)


【課題】人体内の対象体に対する3次元超音波データを取得し、正確なサジタルビューを探すことを可能にする3次元超音波検査機および3次元超音波検査機の動作方法を開示する。
【解決手段】3次元超音波検査機は、人体内の対象体をスキャンしたイメージデータを含む超音波データを生成するスキャン部と、前記生成された超音波データから前記対象体の中心点を検索し、前記検索された中心点を面上に位置させる仮想平面を前記超音波データに作成する処理部と、前記仮想平面に含まれたイメージデータを用いて前記超音波データを回転し、前記対象体に対するサジタルビューを決定する制御部を含んで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータにアクシャル、コロナルおよびセジタルビューに対して複数の断面を設定し、設定された複数の断面に対応する複数の断面映像を提供する。
【解決手段】脳を含む対象体に対する複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記複数の超音波データに基づいてボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータに基準断面を設定し、前記基準断面から前記対象体の前記脳の脳鎌輪郭および大脳輪郭を検出してデータを取得し、前記ボリュームデータから前記対象体の前記脳の全体輪郭を検出してデータを取得し、前記脳鎌輪郭、前記大脳輪郭および前記脳の全体輪郭に対する前記データを用いて前記ボリュームデータを正規化し、前記基準断面を基準として前記正規化されたボリュームデータに対して複数の断面を設定し、前記正規化されたボリュームデータを用いて前記複数の断面に対応する複数の断面映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


特に透過画像化又は治療における超音波収差を、2次元受信トランスデューサアレイ(104、108)により、受信した超音波の収差の横方向に2次元性をキャプチャすることにより補正する。いくつかの実施形態では、透過超音波(164)は、時間的ウィンドウにより照射され、例えば、一度に1つ以上のリアル又はバーチャルの点音源(160)から放射される。各点音源は1つのトランスデューサ要素、又はパッチ、又は要素又はパッチの集まりのジオメトリカルフォーカスである。一態様では、パッチは近接場における小さなフォーカスされたトランスデューサとして機能する。対側アレイ(104、108)は、一実施例では、点音源よりなる。いくつかの態様では、独立変数的には、受信トランスデューサのアレイ構造に対応するように構成された収差マップは収差推定を化体し、超音波デバイスは、超音波送受信の位置の改善又はビーム形成の補正をするためにデバイス設定を修正することにより、超音波オペレーションを改善するように構成されている。改善には、ビーム配置の可視化、強度とビーム形状の予測が含まれる。
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【課題】
従来、多光子励起を利用した光音響断層撮影装置において、1光子励起による光音響信号の混入により断層像のコントラストが低くなるという問題点があった。
【解決手段】
近赤外光パルスを発生する光源10と、該パルス光を集光して被測定体15に照射する方法、該パルス光の焦点位置を走査するレーザ走査部11と、該パルス光の多光子励起により被測定体15から発生する音響波を選択的に検出する音響トランスデューサ18、信号増幅部19、信号処理部22と、発生位置情報とに基づいて被測定体15内部の物質分布を示す3次元データを取得し、任意の面における断層画像を表示する表示部23を有する。 (もっと読む)


本発明は、対象の軟部組織又は血管系を分析し、強化された軟部組織コントラストとともに画像を形成し、軟部組織又は血管系の血流パラメータを決定し、及び熱音響方法を用いて疾患の診断に役立つ方法とシステムを提供する。パルス電磁エネルギーを組織に施して、軟部組織又は血管系の熱音響シグナルを引き起こす。音響受信機又は受信機アレイを対象に結合し、作成された熱音響シグナルを検出及び記録する。熱音響データを生理的に耐容され得るトレーサー又は造影剤の投与後に取得する。取得したデータを分析して、軟部組織と血管系の画像(血管造影図)を作成し、血流パラメータを決定し、及び/又は対象の疾患を診断する。 (もっと読む)


【課題】将来の顔面におけるシワの形成及び/又はシワのレベルを予測する方法の提供。
【解決手段】顔面の超音波Bモード画像を撮像し、得られた画像から計測領域を抽出し、その領域の輝度分布を調べ、所定の閾値を設定して画像を二値化する。次いで、所定の閾値以上の計測領域における占有率、すなわち面積比(%)を求める。このように、皮下組織の輝度を計測することによって将来の顔面におけるシワの形成及び/又はシワのレベルを予測する。 (もっと読む)


【課題】脳血管系の血管枝ごとで弾性係数、血管の順応性と血流抵抗、血流量を測定して脳血栓を始めるとする様々な脳血管の難治の病を早期診断することができる脳血管分析装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、脳血管の疾患を診断するために、脳血管の生物力学的特性と血流特性を測定するように心電図、心音図、脈波信号及び超音波ドップラー信号を基礎資料として脳血管系を生物力学的に分析する。 (もっと読む)


【課題】被験者への負担が少なく、簡易な測定手段により、脳血管疾患リスク評価を行う装置を提供する。
【解決手段】 センサ部1、回路部2、演算部3、及び出力部4を備え、回路部2は、センサ部1を駆動すると共に、センサ部1で検出された信号を演算部3に伝達する機能部であり、送信回路21、第1の受信回路22、及び第2の受信回路23などを備えている。送信回路21は、送信素子111及び送信素子121と接続しており、これらの素子を駆動して連続波を発生させる。速度波形演算部31は、第1の受信回路22及び第2の受信回路23と接続しており、受信素子112、122で検出された、反射連続波の周波数を取得する。その後、送信回路21の周波数と比較し周波数の変化量を検出する。これらの値より血液の流速vを求めることができる。 (もっと読む)


部位への定方向(directed)頭蓋アクセスのための装置は、ガイドピースとレセプタクルとを有する。前記レセプタクルは、リムとベースとを備える下方部分と、前記ベースに設けられ頭蓋骨の穴に取り付けられるように構成された中空ステムと、リムと頂部の開口部とを備える上方部分とを有する。前記レセプタクルの各部分は、内側球状面を有し、これらは前記リムにおいて互い接合して球状内部を取り囲む内表面を形成することができる。前記ガイドピースは、球状外側面と中心を貫通する筒状ボアとを備え、アラインメント軸心を形成する本体部と、当該ボア内のガイドチューブとを備える。
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【課題】操作者の作業効率及び確認精度を向上させることができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1において、被検体の内部を表す三次元画像に含まれる瘤状血管部位を塞栓する塞栓器具の塞栓器具領域を三次元画像から抽出する第1抽出手段と、抽出した塞栓器具領域に連結する血管領域を三次元画像から抽出する第2抽出手段と、抽出した塞栓器具領域と抽出した血管領域との関連性から瘤状血管部位の根元部に関する根元情報を算出する第1算出手段と、算出した根元情報に基づき三次元画像に対するアフィン変換行列を算出する第2算出手段と、算出したアフィン変換行列により三次元画像をアフィン変換して表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】参照フレームと比較して体内侵入的医療機器の位置と方位を決定するための位置決めシステムを提供する。
【解決手段】ドライブ信号に応じて、既知の識別可能な場、好ましくは連続する交流磁場、を発生させる複数の場発生器(18,20,22)と、該場に応じてセンサ信号を発生する観血的の医療機器(10)中の遠心端近傍に位置した複数のセンサ(30,32,34)と、該ドライブ信号と該センサ信号に対応した複数の信号に対する入力を持ち、かつ該ドライブ信号と該センサ信号に応じて、医療機器中のある部分の三個の位置座標と三個の方位座標を計算する信号プロセッサ(26)より成るシステムである。 (もっと読む)


本発明は、例えば脳画像データといった画像データの解析に関する。関心領域が、非画像データに基づき患者特有の画像データにおいて特定される。脳画像データは、脳モデルにおいて1つ又は複数の関心領域22を特定するため、神経学的欠損を示すデータの形式の非画像データ20と対象物モデル21とを相関させ、ターゲット画像データ24を得るため、患者特有の脳画像データに脳モデルをマッピングし、ターゲット画像データにおける1つ又は複数の関心領域を特定することにより解析される。
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本願発明は、血管撮像のための方法およびシステムに関する。本システムは、血管を有する体の領域に超音波を照射し、かつ応答したエコーを受信するためのマトリックス・トランスデューサアレイ(120)を有する。なお、エコーは、血管を通る血流量に関連する。そして、プロセッサ(100)は、マトリックス・トランスデューサアレイに使用可能な状態で接続されている。このプロセッサは、エコーに関連づけられたサンプルボリューム(250)の位置を調整することができる。また、プロセッサは、サンプルボリュームの一つ以上の位置における超音波を電気的にステアリングする。プロセッサは、サンプルボリュームの各々の位置でキャプチャされるドップラースペクトルに基づいて、サンプルボリュームの各々の位置で、血管の壁を特定することができる。本明細書には、その他の実施例が開示されている。
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プランニング画像における解剖学的構造を含む対象物のモデル、及びその中の介入標的領域を、介入がガイドする画像データにマッピング(写影)するための、方法、システム及びコンピューター読み取り可能な媒体を開示する。一つの方法によると、解剖学的構造を含む対象物の初期内側表現(メディアルリプレゼンテーション)対象物モデル(m-rep)は、対象物の少なくとも第1事例の画像データに基づいて作り出される。対象物の少なくとも第2事例は患者と結びつくが、この少なくとも第2事例のプランニング画像データに基づいて初期m−repを変形して、患者に特異的m−repが作り出される。m−rep内の介入標的領域はプランニング画像に記録された画像内に特定される。患者特異的m−repは、プランニング画像から変形した対象物の少なくとも第2事例の介入がガイドする画像データと関係づけられる。プランニング画像におけるm−rep、及び介入がガイドする画像におけるm−repの間の変換に従い、介入標的領域は、介入がガイドする画像に送られる。
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【課題】患者の参加を必要とせず、必要に応じていくらでも頻繁に用いることができる、
頭蓋内圧を含む組織特性を評価するための非侵襲的システムを開発する。
【解決手段】本発明は、超音波発生源と、超音波検出器とを含むシステムを提供する。前
記超音波発生源及び超音波検出器は動作可能に電源に接続され、該電源は動作可能に機能
発生器に接続され、該機能発生器は動作可能にコントローラに接続され、該コントローラ
は、中枢神経系標的組織部位で脳組織内の検出可能な組織変位又は検出可能な組織振動を
誘発するのに十分な音響放射力を非侵襲的に適用する複数の超音波パルスの適用を制御す
る能力と、組織変位又は組織振動の誘発後に、前記組織変位又は組織振動と関係づけられ
る前記組織部位からの音響データの取得を制御する能力と、前記組織変位又は組織振動に
基づいて脳組織の頭蓋内圧を計算する能力とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波診断装置は、超音波ビームを電子的に掃引するために複雑な電子回路を必要とし、装置の大型化と高価格となってしまうという問題があった。
【解決手段】超音波プローブを有し、超音波プローブに駆動信号を与えて超音波を送信させるとともに前記超音波プローブからエコー信号を取り込み、エコー信号に基づいて診断情報を生成する超音波診断装置であって、超音波プローブは 音波伝達体の内部に超音波トランスデューサが埋設され、超音波トランスデューサの傾き角度を検出する角速度センサと、超音波トランスデューサと超音波プローブの軸に直角方向の加速度を検出する少なくとも2つの加速度センサと、超音波トランスデューサと超音波プローブの軸方向の加速度を検出する1つの加速度センサと、超音波トランスデューサと角速度センサと加速度センサを具備する基板とを有し、超音波プローブの走査は手動で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体内の部位のサイズや形態の経時的な変化を直感的に把握することを可能にする。
【解決手段】超音波診断装置1は、被検体内の形態を反映するデータを検出し、この検出されたデータを基に医用画像の画像データを生成する医用画像診断装置である。超音波診断装置1は、複数の異なる日時において被検体内の同じ部位についての撮影を行うことにより複数の医用画像を取得する。これら複数の医用画像には、その取得日時を含む検査情報が付帯されている。また、これら複数の医用画像には、被検体内の当該部位を表す関心領域が指定されている。関心領域は、特に当該部位のサイズの計測を行うために指定される。制御部9は、関心領域がそれぞれ指定された複数の医用画像の表示スケールを一致させるとともに、表示スケールが一致された複数の医用画像を検査情報に基づき時系列に沿って並べて表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】互いに連結された複数の図形を含む原画像から、抽出対象の一の図形を、適正かつ効率的に抽出した抽出画像を得る。
【解決手段】原画像IGについてセグメンテーション処理を実施して連結図形FRが抽出された第1の画像I1を得る。その第1の画像I1についてイロージョン処理とディレーション処理とを順次実施し、連結図形FRが分離された第3の図形F3と第4の図形F4とを含む第2の画像I2を得る。その第2の画像I2において第3の図形F3を選択的に抽出するようにセグメンテーション処理をして第3の画像I3を得る。第1の画像I1と第3の画像I3とを差分処理して第4の画像I4を得る。第4の画像I4に含まれる図形を、その図形の大きさに基づいて除去する処理を実施し第5の画像I5を得る。第3画像I3と第5の画像I5とを加算処理して抽出画像を得る。 (もっと読む)


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