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Fターム[4C601DD27]の内容

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Fターム[4C601DD27]に分類される特許

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【課題】診断の客観性を担保し、診断の精度を向上させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】モデル画像データ生成部8は、健常な被検者を超音波で撮影することで取得された時系列的に連続する複数の断層像データに基づいて、所望の診断部位を模した、時系列的に連続する複数のモデル画像データを生成する。表示制御部6は、診断対象となる被検者を超音波で撮影することで取得された時系列的に連続する複数の断層像データのうち、所定の時相で取得された断層像データに基づく断層像に、その時相で取得されたモデル画像の位置と大きさを一致させ、複数の断層像に複数のモデル画像を重ね、それらを同期させて表示部71に連続して表示させる。 (もっと読む)


【課題】安静時の心エコー図を用いて、虚血性心臓疾患の診断を可能にする。
【解決手段】安静時に撮影された超音波心尖部長軸断層像について、左室壁の心内膜に沿っての薄層に関心領域を設定し、設定された関心領域のストレインレートを算出する。心臓の収縮期の中間部における複数のストレインレート値に基づいて、判別関数の値を求める。判別関数の値により、虚血性心臓疾患を診断する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の経時的変化を観察する検査において、生体組織の同じ断面の断層画像を容易に取得する。
【解決手段】超音波を3次元的に走査しながら発信し、生体組織による反射超音波を受信する超音波プローブ2と、その受信結果に基づいてMPR画像の画像データを生成する画像処理部5(及び信号処理部4)と、このMPR画像の断面位置を表す断面位置情報Dを記憶する情報記憶部6と、表示部81と、制御部9とを備える。画像処理部5は、過去にMPR画像が取得されたときの断面位置情報D1に示す断面位置と、超音波プローブ2による新たな3次元スキャンにより得られた受信結果とに基づいて、当該断面位置における新たなMPR画像の画像データを生成する。制御部9は、過去のMPR画像と新たなMPR画像とを並べて表示部81に表示させる。 (もっと読む)


本発明は、医用イメージングシステムに関する。最初に、器官HRTの画像シーケンスSQが取得される。そののち、前記画像シーケンス上の組織領域PT及び前記組織領域PTの動きに特有のパラメータPが、規定される。前記パラメータPに基づいて、心臓周期に特有のフェーズの組PHが規定される。最後に、前記フェーズの組PHに基づいて、前記組織領域PTRについて局所的な心機能指標LMPIが計算される。 (もっと読む)


一実施形態では、心臓同期不全を定量化するシステムおよび方法は、心臓が鼓動するにつれて時間に渡って心臓の画像を捕捉し、捕捉された画像から、心筋層の離散した部位について、その各々が時間の関数としての心機能パラメータに関わるものである心機能プロファイルを生成し、生成された心機能プロファイル上で相互相関を行って、心臓同期不全の度合いを示す時間遅延であって心機能プロファイルが時間的に最も近く相関する時間遅延を同定する相互相関関数を作り出す、ことに関する。
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左心室の少なくとも1つのねじれ角を決定するシステム及び方法が提供される。該方法は、心位相のほぼ開始時に得られる、左心室36の少なくとも1つの第1の2次元像と、心位相のほぼ終了時に得られる、左心室の少なくとも1つの第2の2次元像とを得るため、3次元超音波データを収集するステップと、第1ねじれ線44を描くため、前記少なくとも1つの第1の2次元像に少なくとも2つのトラッキング点40,42を位置するステップと、前記少なくとも第2の2次元像に前記少なくとも2つのトラッキング点の前記位置を外挿し、第2ねじれ線を描くため、前記少なくとも2つのトラッキング点をトラッキングするステップと、前記第1及び第2ねじれ線の交差により形成される角を測定することにより、前記少なくとも1つのねじれ角を計算するステップとを有する。
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【課題】胎児の心臓に対する超音波診断においては心電信号を計測できないため、心電信号を利用した心機能計測が行えなかった。
【解決手段】面積変化計測部16は胎児の心臓における特定の心腔(左室)の面積をフレームごとに演算し、それを表すグラフを作成する。グラフにおいて最大値及び最小値を特定することにより拡張末期及び収縮末期が特定される。それらに基づいて胎児の心臓についての心拍数及び心拍周期が演算される。また拡張末期面積及び収縮末期面積から駆出率が演算される。 (もっと読む)


【課題】経胸壁心エコーにて冠予備能を評価する際の操作者の負担を軽減し、冠予備能診断時間を短縮してスループットを上げる冠予備能評価支援システムを搭載した超音波ドプラ診断装置及び超音波ドプラ診断装置の制御プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波ドプラ診断装置100は、被検体に対して超音波を送信し、該被検体からその反射信号を受信してドプラ信号を検出し、前記被検体の冠血流最大流速を表す血流情報を得て、前記被検体の薬物投与前後のそれぞれの血流情報を表示部15に表示する。そして、被検体の薬物投与前後のそれぞれの血流情報の少なくとも速度レンジを調整し、前記被検体への超音波スキャン中に、取得した複数枚の速度レンジが異なる画像データに対して、全てを同一の速度レンジに調整する。システム制御部19では、同一の速度レンジに調整された複数の画像データを表示部15に表示させる。 (もっと読む)


心臓リモデリングを診断するために特に有用な心臓性能を評価する超音波システム及び方法について開示されている。心臓の表面の3Dデータ集合が取得され、主曲率がその表面の1つ又はそれ以上の点において決定される。各々の点における2つの主曲率の差である曲率メトリックが生成される。収縮器に取得される心臓表面から生成されるメトリックは、駆出率と強く相関することが判明している。
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心筋壁部濃厚化の定量化及び表示のための超音波画像形成システム及び方法を説明している。画像列における心内膜及び心外膜の境界は、心臓周期にわたり規定され、当該境界間の距離の変化は、心臓周期にわたり心筋の周りの特定位置において追跡される。この距離の変化は、図表の形式で、好ましくは心室容積変化、排出フラクション又はECG波形のような心臓周期の他の値と共にユーザに提示される。心筋と交差する索条組織長さの距離の変化は、特定の位置における壁部厚さ変化の直接の指標を示す。好ましくは、心臓周期にわたる特定位置のトラッキングは、スペックルトラッキングにより行われるのが良い。本発明の技術は、心筋の特定個所における歪みも表すことができる。
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【課題】心臓弁を通過するフローを計測するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】複数の並列スライスを提示するためのシステムは、時間経過に伴う3Dドプラデータを含む超音波データ(250)を表示するためのディスプレイ(118)を備える。ユーザインタフェース(120)は、超音波データ(250)の内部で互いに平行な近位面(260)と遠位面(262)を規定する。この近位面(260)及び遠位面(262)によって関心領域(ROI)(252)が規定される。信号プロセッサ(116)は、ROI(252)内部の超音波データ(250)に基づいて少なくとも2つのスライス(268)〜(278)を自動抽出する。この少なくとも2つのスライス(268)〜(278)は互いに対して平行であると共に、ディスプレイ(118)上に表示される。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、被測定部位へのエコープローブの固定や超音波発射面の方位設定をより安定して確実に行えるようにする。
【解決手段】被測定者の所定の血管のエコー画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段で得られた上記エコー画像に基づいて上記血管の直径を演算し得る演算手段と、上記撮像手段のエコープローブを被測定者の上記血管が流れる部位に固定する固定手段と、上記エコープローブの固定状態を上記血管が流れる方向と該血管の周方向とについて調整し得る調整手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、血圧測定も併せて行うことができるようにする。
【解決手段】被測定者の腕部における第1部位にカフ圧を加えて所定時間だけ阻血した後に上記カフ圧を解放し、カフ圧を加える前とカフ圧解放後の所定タイミングで、上記被測定者の腕部における第2部位を流れる所定の血管のエコー画像を撮像し、当該エコー画像に基づいて上記血管の直径を測定する血管径測定方法において、上記カフ圧の圧力制御中に上記被測定者の血圧を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管径の測定において、%FMD計測データを容易に利用できるようにする。
【解決手段】被測定者の所定の血管のエコー画像を撮像する撮像手段と、該エコー画像に基づいて血管の直径を演算し得る演算手段と、被測定者の腕部の第1部位にカフ圧を加えて阻血し得る阻血手段と、第1部位にカフ圧を加えて所定時間だけ阻血した後にカフ圧を解放するようにカフ圧を制御するカフ圧制御手段と、撮像手段のエコープローブを被測定者の腕部の第2部位に固定する固定手段と、第1部位にカフ圧を加える前とカフ圧解放後の所定タイミングで、第2部位を流れる血管のエコー画像を撮像するように撮像手段を制御する撮像制御手段とを備え、演算手段は、カフ圧を加える前とカフ圧解放後の各エコー画像に基づいて、血流依存性血管拡張反応による血管径の拡張度を演算し、演算手段には血管径の拡張度を時系列で表示し得る演算結果表示手段が接続されている。 (もっと読む)


【課題】血流や組織などの運動状態を反映させた物理量を求める。
【解決手段】速度ベクトル演算部18は、超音波ビームの走査領域内における各点のビーム方向速度成分の値から、心臓内の血流の速度ベクトルを演算する。運動エネルギー演算部30は、心臓内の血流の速度ベクトルから血流の運動エネルギーを算出する。運動エネルギー演算部30は、各微小領域ごとに血流の運動エネルギーを算出すると、さらに、複数の微小領域の各々から得られる運動エネルギーに基づいて、血流全体の運動エネルギーと左室から流出する方向へ流れる血流の運動エネルギーとを算出する。心機能評価部32は、左室内の血流全体の運動エネルギーと左室から流出する方向へ流れる血流の運動エネルギーとに基づいて、左室の収縮機能評価値である左室収縮能を求める。 (もっと読む)


心筋を有する心臓の3Dデータセットを取得する超音波診断撮影システムについて開示している。そのデータセットにおける心筋の心内膜表面及び心外膜表面が、自動化境界検出又は半自動化境界検出により特定される。心筋の3D画像が規定された表面から生成される。3D画像は心筋の壁の厚さを示し、各々の規定領域について行われる定量化測定により、規定領域にセグメント化される。
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【課題】超音波診断装置において、左室などの運動組織の機能を評価する場合において、運動組織の内部に的確に基準点を設定できるようにする。
【解決手段】初期フレームデータにおいて、運動組織である左室の外輪郭上に複数の外輪郭点P1−P8が設定される。その後、フレーム間において各外輪郭点ごとにトラッキング処理が実行され、各フレームデータにおいて外輪郭上に複数の外輪郭点が決定される。各フレームにおいては、複数の外輪郭点に基づいてそれらの内部に基準点が設定される。外輪郭は心筋梗塞等の影響が現れにくいものであるため、基準点の設定を的確に行える。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高速に診断部位の輪郭を抽出することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】探索経路設定部12が、医用画像上における所定の点を始点として所望の組織の境界を探索する経路を設定する。重み付け加算処理部13は、その始点から経路に沿って複数の画素を含む区間の位置を変えて、各位置におけるその区間に含まれる各画素の画素値に対して所定の重みを付けて、その重みを付けた画素値を加算する。境界判定部14は、その加算の値が所定値以上になった区間の位置を所望の組織の境界の位置と判定する。描画部15は、境界判定部14によって判定された境界の位置を表示部8に描画する。演算のための情報量や演算の回数が多くならないため、簡便かつ高速に診断部位の輪郭を抽出することができる。 (もっと読む)


超音波診断イメージングシステムは、自動化された測定が行われることができるスペクトルドップラ表示を生成する。波形は、シーケンスの各心臓周期のピーク速度と、最大ピーク速度値を有する心臓周期と、を識別するために、超音波システムによって解析される。測定ツールが起動されると、システムは、最大ピーク速度周期を表示し、心臓周期のデータについて選択された測定を行う。システムは、有利に、このフィーチャを支援してピーク速度トレーシングアルゴリズムを使用することができる。技法は、さまざまな測定ツールと共に使用されることができる。
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【課題】
被検体内の組織の運動状態を正しく把握できる医用画像処理装置及び医用画像処理装置の制御プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】
超音波を被検体に対して送信し、前記被検体から反射される超音波に基づく受信データを取得するスキャン手段と、前記受信データに基づいて前記被検体における複数の位置での組織の運動情報を検出する運動情報演算手段と、前記時間演算手段によって検出された運動情報に基づいて、前記被検体の運動タイミングを求める時間演算手段と、前記運動タイミングに関する情報を示すための画像を生成する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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