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Fターム[4C601DD27]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 身体機能計測(計測ソフト) (195) | 心機能 (115)

Fターム[4C601DD27]に分類される特許

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【課題】超音波診断装置に表示される断層画像上において、簡便に各組織の境界に境界線を設定する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、血管壁を計測するための超音波診断装置であって、血管を含む被検体に超音波を送信するための探触子101を駆動する送信部102と、前記被検体において前記超音波が反射することにより得られる超音波エコーを前記探触子を用いて受信し、受信信号を生成する受信部103と、前記受信信号から、被検体の断層画像を表示部に表示するための画像信号を生成する断層画像処理部と、前記表示部に表示された断層画像に基づいて、第1の境界線を設定する第1の境界線設定部153と、前記第1の境界線を平行移動することによって、少なくとも1つの第2の境界線を生成する第2の境界線生成部152とを備える。 (もっと読む)


【課題】病院等の施設内に構築されたネットワークに接続されている、異なるベンダー、異なる機種の医用画像診断装置によって得られた検査結果情報の出力先であるレポートサーバに対して、共通の出力形式で定義された検査結果情報を提供する。
【解決手段】複数のモダリティ101〜103と、それらモダリティ101〜103から送信された検査結果情報を蓄積するレポートサーバ10とを備えたネットワーク50内に、前記検査結果情報の出力形式を識別し、必要に応じて、レポートサーバ10に規定された出力形式に変換する変換装置20を設けた。 (もっと読む)


【課題】組織内の特定部位を正確に追跡する。
【解決手段】端点トラッキング部66は、組織エコー処理部56およびスキャンコンバート部64による処理を経て出力される各フレームの組織エコーデータ(Bモード画像用のデータ)に基づいて、心筋の内側の端点と外側の端点をトラッキングする。端点トラッキング部66は、パターンマッチングの手法を利用して、心筋の動きに伴って移動する内側の端点と外側の端点を複数のフレームに亘って追跡する。基準点トラッキング部68は、組織速度処理部58およびスキャンコンバート部62による処理を経て出力される各フレームの組織速度データから、心筋の内側の端点と外側の端点とを通る線分上の基準点をトラッキングする。基準点トラッキング部68は、基準点の速度情報(組織速度データ)を利用して、心筋の動きに伴って移動する基準点を複数のフレームに亘って追跡する。 (もっと読む)


【課題】周期的な運動をする対象組織について、同一周期内の異なる複数の期間における運動の比較を容易にする。
【解決手段】運動画像形成部16は、DSC14から出力されるエコーデータに基づいて心臓の収縮期間の運動画像と拡張期間の運動画像を形成する。表示画像形成部18は、DSC14から出力されるエコーデータに基づく断層画像と、運動画像形成部16で形成された運動画像と、制御部30から提供される各種データに基づいて表示画像データを形成する。そしてモニタ20には、表示画像データに対応した表示画像22が表示される。表示画像22には、心臓の同一心拍期間内の収縮期間における収縮画像と拡張期間における拡張画像が左右に並べて配置されている。 (もっと読む)


【課題】心機能の異常を明確に反映する評価値を取得する心機能解析装置10を提供する。
【解決手段】心臓を被写体とした時系列の画像データからの運動を解析する心機能解析装置10であって、時系列の画像データから心筋の厚みにおける時系列のストレイン値を得るストレイン値取得部16と、時系列ストレイン値を正規化する正規化ストレイン値算出部18と、正規化ストレイン値の時系列データを出力する出力部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】 生体の一部に巻回されたカフの膨張によって血管径の測定に支障が発生することがない血管内皮機能検査装置を提供する。
【解決手段】 血管内皮機能検査装置30によれば、生体14の肘付近を受けてそれを支持する肘支持部材86と、生体14の手背を受けてそれを支持する手背支持部材88とが備えられて、検査測定中において生体14の前腕部に巻回されたカフ74を空間に浮かすようにされていることから、カフ74の膨張による前腕部の動きが好適に抑制されるので、そのカフ74の膨張に関連した前腕部の動きに起因してセンサ保持装置10によって支持されている超音波プローブ12とそれが当てられている上腕動脈20との間に相対移動が発生することが防止され、安定した血管画像が得られて血管径の測定に支障が発生することが好適に解消される。
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本発明は、特に心拍数上昇を有する患者に対する心エコー検査における診断の品質を改善するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、仮想収縮中心の位置の設定に慣れるまでの時間が短縮させ、異なるユーザであっても同じ仮想収縮中心の位置を設定することを容易ならしめ、また、遷移中の過渡的な画像を非表示とすること。
【解決手段】ユーザによって入力可能な入力装置15を具備し、その入力装置15を用いて画像中に仮想収縮中心を設定し、組織の収縮拡張に伴う成分の運動情報を検出する超音波診断装置は、仮想収縮中心を設定する際、入力装置15で移動可能な同心円を画像に重畳して表示させ、同心円の中心を仮想収縮中心として設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】表示画面を観察するだけで診断部位の組織の運動状態を容易に把握でき、組織の機能低下や異常を定量的、高精度かつ迅速に評価可能にする。
【解決手段】超音波診断装置は、生体内の運動組織の速度を検出する速度検出手段(超音波プローブ12、超音波送受信部15、位相検波部20、フィルタ部21、周波数解析部22、ベクトル速度演算部23)と、運動組織の速度に基づいて組織を含む断層面の2次元の速度分布データを作成する速度分布作成手段(TDI用DSC部24、TDI用フレームメモリ25)と、速度分布上の複数の局所的部位の速度に基づいて組織の運動状態を解析する解析手段(操作パネル、CPU43、グラフィックメモリ46、ROI表示制御部45、速度解析部26)と、この解析手段により解析された組織の運動状態の解析結果を表示する表示手段(画像データ合成部18、D/A変換器18A、表示器19)とを備えたものである。 (もっと読む)


体動や振動により動いている生体組織が疑似的に静止しているように観察できる優れた生体信号モニタ装置を提供する。逆補正処理部(114)が、移動量検出部(113)により検出された生体組織の移動量に基づいてBモード画像に逆補正を施し、体動により動いている生体組織に対応したBモード画像を疑似的な静止画像情報として出力し、演算処理部(115)が、逆補正処理部(114)からの疑似的な静止画像情報に平均化やフィルタ処理等の演算処理を施してランダムノイズ成分を除去する。これにより、生体組織として例えば血管壁の輪郭部分を明瞭に表示できる。
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医学的撮像環境で使用され、体器官の少なくとも一部についての超音波画像データを取得し、この体器官用の基準面を定義するデータを利用して、基準面に対する少なくとも1つの他の面を定義し、基準面と表示上の少なくとも1つの他の面を定義するデータとの少なくとも一方に対応する超音波画像をディスプレイ(106)上に表示するシステム(100)、方法、および媒体。
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【課題】治療及び診断のために、心室寸法信号を測定してその信号から心室機能の指数を導出することによって、心臓の心室機能を評価する埋め込み可能医療デバイス(IMD)を提供する。
【解決手段】期外収縮(PS)及び等容性拡張(IL)が、心室充満から心室駆出までの移行中に左心室寸法信号の解析から求められる心室機能の2つの指数を含む。PS及びILの測定値が他の測定値又は基準値と比較されて、心室機能が改善されたか(又は悪化したか)否かが判定される。いくつかの実施形態では、寸法センサは、超音波送信器及び受信器として動作する圧電ソノマイクロメータ結晶を備えることができる。それらのセンサは、一時的に、又は永久に心臓の心室に関連付けて取り付けることができ、心臓ペーシングリード線とは別個に、又はそれと一体に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】知識ベースの診断用イメージング・システムを提供する。
【解決手段】本イメージング・システムは、患者を解析して、MRデータ、CTデータ、超音波データ、X線データ、SPECTデータ及びPETデータのうちの少なくとも1つを含む新しい患者データ・セットを得る診断用装置(100)を有する。診断用装置(100)は該新しい患者データ・セットを患者の生理学的パラメータに関して自動的に解析して、該生理学的パラメータについての患者値を求める。本システムはまた、以前に解析された患者についての過去の患者データ・セットを含むデータベース(216)を有する。該過去の患者データ・セットは、以前に解析された患者に関する生理学的パラメータを表すデータを含む。ネットワーク(214)が、過去の患者データ・セットへのアクセスを支援するために診断用装置(100)とデータベース(216)とを相互接続する。 (もっと読む)


【課題】従来の心周期におけるフレーム識別を改善し、ECG入力を用いずに超音波データから周期的情報を求めること。
【解決手段】2次元又は3次元領域を表すデータフレームのシーケンスを取得し、前記データを射影により変換し、変換されたデータに基づいて周期タイミング情報を算出する。変換は1次元と2次元に射影し、最大分散を識別する。そして、最大分散に対応するロケーションを表すデータを周期タイミングの指標として使用する。周期タイミング情報はロケーションを表すデータから計算により求める。 (もっと読む)


被験体の皮膚の表面から被験体の血管(21)に向かって超音波信号を発信する発信手段(1)と、反射された超音波エコーを受信し電気信号に変換して、皮膚の表面からの深さ方向に沿った超音波エコー信号を得る受信手段(3)と、血管を横切る方向の超音波エコー信号の位相を解析して、血管壁及びその近傍を含む複数部位の移動量を各々算出する移動検出手段(5)と、算出された各部位の移動量の変化に基づいて血管の状態を解析する解析手段(7)と、解析手段による解析結果に基づいて、血管壁と血管の血液流領域との間の境界位置を検出する境界位置検出手段(8)と、検出された境界位置を、以前のサイクルの検出結果と比較する安定度判定手段(15)とを具備する。
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【課題】三次元空間の全体にわたって組織の運動異常を評価できるようにする。
【解決手段】3D空間に対して三次元のROIが設定され、ROIに対して互いに交差する複数のスライス面が設定される。各スライス面上において、収縮末期に対応する多角形グラフR1及び拡張末期に対応する多角形グラフR2が作成される。具体的には、共通基準点から放射状に伸びる複数の参照ライン(L1〜L8)が設定され、各参照ライン上において組織の輪郭34,35との交点P1〜P4が特定され、隣接する交点間を連結することによって多角形グラフR1,R2が作成される。各評価エリアE1〜E8ごとに面積変化率が演算される。それに基づき運動異常が生じている部位が特定される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置を用いて脈波における反射波の割合の指標であるAIを計測する。
【解決手段】脈波波形が血管径波形に相当することに基づき、エコートラッキング技術を用いて血管径波形200を取得する。血管径波形200上において最小値202及び最大値204が特定される。反射波の立ち上がり点208を特定するため、第1微分波形210上でピーク212が特定され、それを基準として第3微分波形214上でゼロクロス点218が特定される。そのゼロクロス点218は立ち上がり点208に相当する。特定された各点の振幅から公知の演算式によりAIが演算される。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの位置合わせが容易であり、なおかつプローブを被検者の身体に安定に固定することができる超音波診断装置用プローブを提供する。
【解決手段】 被検者の上腕部に装着される帯状の固定ベルト13内に、超音波プローブ本体11を取りつけるための切り抜き部13aを設け、両端部で回動可能な連結部材14を用いて切り抜き部13aの周縁とケーブル11bを側面に配設した超音波プローブ11とを連結することにより、固定ベルト13内に超音波プローブ11を位置及び角度の変更が可能な状態で支持する。 (もっと読む)


【目的】 高い内皮機能評価精度が得られる血管平滑筋の弛緩状態評価装置を提供する。
【解決手段】 作用点算出手段126により、拡張期曲線LDCに対応する血圧Pの対数値lnPと断面形状値である血管径Dとの間の関係である折れ線が算出され、その折れ線の傾きが変化する折れ点PB に対応する断面形状値である血管径Dt が作用点としてを算出されるとともに、ずり応力算出手段122により、血管径Dと逐次測定される血流量Qとに基づいて上腕動脈18の内皮に加えられるずり応力τW が逐次算出され、表示手段134により、最大ずり応力τWmaxを表す軸Aτと折れ点PB に対応する血管径Dt を表す軸ADtとの二次元平面において、駆血後の最大ずり応力τWmaxおよび折れ点PB に対応する血管径Dt を示す点Tが表示されるので、上腕動脈18の平滑筋弛緩状態が直接的に示され、最大ずり応力τWmaxのばらつきに拘わらず、高い内皮機能評価精度が得られる。 (もっと読む)


【課題】断層像を用いて生体内部の動作を解析するに際し、任意の場所に視点を移して相対的な生体内部の動作を解析する。
【解決手段】観察の対象となる被検体の断層像を撮像する断層撮像装置1と、断層撮像装置1が接続され、この断層撮像装置1により得られた断層像から動作解析を行う動作解析装置2と、動作解析装置2に接続され、この動作解析装置2により出力されたデータを表示する表示装置3とから構成され、動作解析装置2は、断層撮像装置1により得られた断層像の画像を画像処理する画像処理手段4と、画像処理手段4による画像処理後の断層像上の任意の点を複数個指定する点指定手段5と、この点指定手段5により指定された複数個の点のうち観察点とする点の動きをこの観察点以外の点を視点とする動きに変換する視点変換手段6と、この視点変換手段6により得られたデータを出力するデータ出力手段7とを有する。 (もっと読む)


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