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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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【課題】算出開始画素について生体組織の弾性をより正確に反映した物理量を算出することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】同一音線上の時間的に異なる二つのエコー信号r(t),s(t)に相関ウィンドウW1,W2を設定し、これら相関ウィンドウW1,W2間で複素相関関数の演算を行なって生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部は、一の音線上において最初に前記物理量の算出対象となる算出開始画素についての物理量の算出にあっては、所定の回数の物理量の算出を行ない、なおかつ二回目以降の物理量の算出では、一方のエコー信号について、直前の物理量の算出で得られた物理量に基づいて相関ウィンドウW2の設定開始位置sp及びウィンドウ幅WDを決定して相関ウィンドウW2の再設定を行なって物理量を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定装置において、光音響波と超音波の受信でプローブを切替える場合に、システムノイズ流入を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】超音波を送信し、被検体で反射した超音波を受信して電気信号に変換する第1の音響変換素子を含む第1のプローブと、光照射部から照射された光が被検体に吸収されて発生する光音響波を受信して電気信号に変換する第2の音響変換素子を含む第2のプローブと、第1および第2の音響変換素子で変換された電気信号を受信してデジタル信号に変換する受信部と、受信部が電気信号を受信する音響変換素子を切替える切替え手段とを有する測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】三次元領域の走査を行なう場合においても、弾性画像の画質を維持することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波の走査を行なう超音波プローブ2と、超音波プローブ2に三次元領域を走査させ、なおかつ一の走査面について複数フレーム分の走査を行なわせるる送受信部3及び制御部8と、前記一の走査面における異なるフレームに属する同一音線上のエコーデータに基づいて、生体組織の弾性に関する物理量フレームデータを作成する物理量データ処理部5と、前記物理量フレームデータに基づいて作成された生体組織の弾性画像を表示する表示部7と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】 対象臓器を正確に抽出することができる医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】 対象臓器を含む被検体の断面像に基づき作成された3次元画像を表示する表示部を備えた医用画像表示装置であって、前記3次元画像から管腔臓器を抽出する管腔臓器抽出部と、前記管腔臓器の領域中の画素との距離に基づき前記3次元画像中の各画素について評価値を算出する評価値算出部と、前記評価値に基づいて前記対象臓器を抽出する対象臓器抽出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脆弱なプラークを見つけだして、急性心筋梗塞との関連性を理解するために、組織の1つ以上の構造的変化に関連するデータを決定するシステム、プロセスおよびソフトウェア構成を提供する。
【解決手段】第1の応力レベルでの組織に関する第1の情報を含む第1の光コヒーレンス断層撮影法(「OCT」)信号と、第2の応力レベルでの組織に関する第2の情報を含む第2のOCT信号とが受信される。第1の情報と第2の情報とが、比較情報を生成するために比較される。1つ以上の構造的変化に関連するデータが、比較情報と、(i)組織の少なくとも1つの既知の特性及び/又は(ii)OCTシステムの特性に関連する更に別の情報との関数として決定される。更に、組織に関する情報を含む1つ以上の光コヒーレンス断層撮影法(「OCT」)信号が受信され、組織の弾性率が、受信された1つ以上のOCT信号の関数として決定される。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した対象組織の評価に関する精度を向上させる。
【解決手段】エコートラッキング処理部22は、超音波ビーム12に沿って得られる受信信号に基づいて、骨60の表面に対応した表面ポイントを抽出し、複数の超音波ビーム12に対応した複数の表面ポイントをトラッキングする。角度演算部24は、例えば4つの表面ポイントで構成される測定ポイントセットに基づいて、骨60の角度を算出する。角度演算部24は、全ての表面ポイントを対象とした組み合わせにより得られる複数パターンの測定ポイントセットから、複数サンプルの角度を算出する。統計処理部26は、複数サンプルの角度に基づいて、角度に関する統計量を算出する。 (もっと読む)


【課題】胎児の心臓等において心筋の各部位における動きの時間差を計測できるようにする。
【解決手段】心臓の断層画像100上においてユーザーにより複数の観測点A,B,C,Dが設定される。観測点毎にトラッキングが実行され、これによって複数の観測点の時間的変位を表す複数の変位波形が生成される。変位波形間において代表点間の時間差が計測される。そのような時間差は数値あるいはグラフとして表示される。代表点はピーク点、ゼロクロス、変曲点等である。複数の観測点が電気信号の心臓内伝達経路上に沿って設定されるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の測定結果を比較演算し、内部の機能情報を得る機能情報取得装置において、複数の測定の位置が互いにずれていた場合でも、正しい機能情報を得る装置の提供。
【解決手段】第1の波長の光に対応する複数の信号から前記第1の波長の光に対応する第1の吸収係数分布を示す第1のデータと、前記第1の波長とは異なる第2の波長の光に対応する複数の信号から前記第2の波長の光に対応する第2の吸収係数分布を示し、前記第1のデータより画像空間分解能が低い第2のデータと、を取得する吸収係数取得部と、前記第1のデータと前記第2のデータとを用いて機能情報を取得する機能情報取得部と、を有する機能情報取得装置。 (もっと読む)


【課題】個体差に依らず、より正確且つ精緻な被観察部位の形状情報を取得する。
【解決手段】超音波診断装置2の検査部10は、ピンレリーフ15、ピンレリーフ駆動機構16、超音波トランスデューサ17、および超音波トランスデューサ駆動機構18を備える。ピンレリーフ15は、被検体の被観察部位に対面し、進退可能なピン19を複数マトリクス状に配列してなる。ピンレリーフ駆動機構16は、ピンレリーフ15を被観察部位に対して垂直方向に移動させ、被観察部位にピンレリーフ15を押し当てて被観察部位の形状をピンレリーフ15に型取らせる。超音波トランスデューサ駆動機構18は、ピンレリーフ15により取得された被観察部位の形状情報に基づいて、被観察部位に超音波が垂直且つ等距離で当たるよう、超音波トランスデューサ17を被観察部位に対して水平および垂直方向に移動させ、且つ各方位に首ふりさせる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像と超音波画像を同時取得するイメージング装置において、両画像の各信号を個別のトランスデューサで取得すると各々の撮像領域にずれが生じる。
【解決手段】弾性波を送受信するための第1の素子アレイと、前記第1の素子アレイによって受信される信号から断層像を生成する第1の信号処理部と、被検体に光を照射する光源と、被検体に照射された光によって発生する弾性波を受信するための第2の素子アレイと、前記第2の素子アレイによって受信される信号から立体像を生成する第2の信号処理部と、を有する生体情報処理装置であって、前記第1の素子アレイは、被検体表面に対して斜めに弾性波を送受信するものであり、前記断層像が得られる被検体内の領域と、前記立体像が得られる被検体内の領域が重複している。 (もっと読む)


【課題】正確な定量化を実現する、医学的な超音波診断におけるボリューム定量化方法を提供する。
【解決手段】患者のボリュームを表すBモード超音波データおよびフロー超音波データを実質的に同時に取得し、ボリューム内に存在する、フロー領域である少なくとも2つの関心領域を、Bモード超音波データに応じて、フロー超音波データに応じて、またはBモード超音波データおよびフロー超音波データに応じて識別し、フロー超音波データに応じて、少なくとも2つの関心領域に関してフロー量を計算する。 (もっと読む)


【課題】線ベースの画像再構成を用いて、超音波画像を生成するための好適なシステムを提供すること。
【解決手段】超音波画像を生成するための方法であって、少なくとも20メガヘルツ(MHz)の周波数で超音波を生成することと、少なくとも20MHzの周波数で、超音波を被験体102へ送信することと、該被験体から超音波を受信することと、スキャン線ベースの画像再構成を用い、少なくとも一秒当り200フレーム(fps)の効果的なフレームレートを有する画像を提供するために、該受信された超音波を処理することとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】生体の鼓動以外の状態も考慮して脈波の測定を行う循環器機能測定装置を提供する。
【解決手段】体表面から体内に向けて光を照射しその反射波に基づいて容積脈波を検出する生体センサ部と、前記体内の血管に振動を与える波動を送信する送信部と、前記生体センサ部によって検出される容積脈波に基づいて、心臓の拍動とは異なる振動を与える制御信号を生成し、前記送信部に出力する振動発振部と、を有する。このように、心臓の拍動とは異なる振動が与えられた血管の挙動を把握することができるので、分析対象として用いることができる新たなデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置による心臓撮影等において、長軸像と短軸像との中間の角度位置における断層像を比較的精度よく、簡単な操作で調整可能にすること。
【解決手段】超音波送受信面を構成する複数の配列した振動子と、超音波送受信面を操作するための握り部とを備えた超音波探触子の握り部に、超音波送受信面の長軸方向からの所定の角度の位置を示す標識を設ける。標識は、握り部の外周面上に形成された、光学的あるいは触覚によって識別可能な標識とする。 (もっと読む)


【課題】 光音響トモグラフィーによる通常の被検体側定時の検出信号から簡便に被検体内部の平均音速を算出し、その実測した平均音速を用いて高解像度の画像データを得ることができる光音響画像形成診断を提供すること。
【解決手段】 本発明の光音響画像形成装置は、被検体にパルス光を照射するための光源11と、パルス光により被検体表面及び被検体内部で発生する音響波を検出する検出器17と、検出器で取得される検出信号から、被検体内部の画像データを取得する信号処理部20と、を有する。信号処理部が、被検体表面で発生し被検体内部を通過した第1の音響波により検出器から取得される検出信号から、被検体内部の平均音速を算出し、被検体内部で発生する音響波により検出器から取得される検出信号と上記で実測した平均音速とを用いて、被検体内部の画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに表示される被検体の所定部位の像を常に3次元的な同一方向及び同一向きとして安定して表示すること。
【解決手段】3D超音波データの3次元的な位置ずれを逐次検出し、逐次検出される位置ずれに基づいて複数の3D超音波データの位置ずれを補正し、複数の3D超音波データに含まれる被検体の画像データを3次元的な一定の向きに位置合わせし、逐次位置合わせされた超音波ボリュームデータをモニタ5に表示させる。 (もっと読む)


【課題】カテーテル術における治療時間の低減や治療精度の向上を可能とする医用画像収集装置の提供。
【解決手段】前方視IVUSプローブ12は、超音波を送受信する。超音波走査部13は、前方視IVUSプローブ12を介して、空間的に一部重複する2つの3次元領域を第1走査時刻と第1走査時刻よりも遅い第2走査時刻とにおいてそれぞれ超音波で走査する。3次元超音波画像発生部16は、前方視IVUSプローブ12からの超音波信号に基づいて、第1時刻に関する3次元超音波画像のデータと第2時刻に関する3次元超音波画像のデータとを発生する。移動量・移動方向算出部23は、第1走査時刻に関する3次元超音波画像のデータと第2走査時刻に関する3次元超音波画像のデータとに基づいて第1走査時刻から第2走査時刻までの前方視IVUSプローブ12の移動量と移動方向とを算出する。 (もっと読む)


位置を決定するための装置、システム及び方法は、コンソール104から信号を受信し、反射波に基づいて画像を生成するためのトランスデューサ装置102を含む。可撓性のケーブル108は、コンソールからトランスデューサ装置へ励起エネルギーを供給するために、トランスデューサ装置に結合される。光ファイバ110は、オペレーションの間、ケーブルの形状及び位置に対応する形状及び位置を持つ。複数のセンサ122は、光ファイバと光通信する。光ファイバの偏向及び曲りがトランスデューサ装置についての位置情報を決定するために使用されるように、センサは、光ファイバの偏向及び曲りを測定する。
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【課題】生体情報取得装置において交換が容易かつ空気が混入しにくい音響マッチング部材を提供する。
【解決手段】被検体の形状を保つプレートと、前記被検体と前記プレートとの間に設けられる音響マッチング部材と、被検体内を伝播した音響波を、前記音響マッチング部材および前記プレートを介して受信する探触子とを有し、前記音響マッチング部材は前記被検体に接する第1の部分および前記プレートに接する第2の部分を含み、前記第2の部分は前記第1の部分よりも剛性が高い弾性体であることを特徴とする生体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


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