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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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【課題】 四次元パラメトリックイメージングにより、ダイナミックな血流変化、微細な血管構築等の情報を高い視認性を持って簡単に観察可能な超音波診断装置等を提供する。
【解決手段】 造影剤が投入された被検体内の三次元領域を所定期間に亘って超音波で走査し、前記三次元領域に関する超音波データを前記所定期間に亘って取得するデータ取得手段と、前記所定期間内の解析期間に亘る前記三次元領域に関する超音波データを用いて、前記解析期間内の各時相における第1のボリュームデータを生成すると共に、前記解析期間についての造影剤時間情報を示す第2のボリュームデータと、前記解析期間の前記三次元領域の各位置における造影剤特徴量を示す第3のボリュームデータと、を生成するボリュームデータ生成手段と、前記第2のボリュームデータと前記第3のボリュームデータとを用いて、投影画像を生成する画像生成手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータ内の注目組織の特定精度を高められるようにする。
【解決手段】ボリュームデータに対して二値化処理が適用されて二値化ボリュームデータが生成される。一方、三次元データ空間内に三次元配置された球アレイの中から、二値化ボリュームデータに基づいて注目組織内に位置する球のみが残される。各球に対して膨張処理および合体処理が適用される。1又は複数の球から中間的に生じるオブジェクトの形状が注目組織の形状に一致するまでそのような処理が繰り返し実行される。その結果、各注目組織を模擬した模擬図形が生成される。それに対して三次元画像処理および計測が適用される。 (もっと読む)


【課題】処理効率や診断効率の低下を招くことなく、高精度に環境音速を取得する。
【解決手段】超音波プローブの各素子を所定の送信遅延時間に基づいて駆動して所定送信フォーカス位置に焦点が合わせられた超音波の送波を行い、その送信フォーカス位置への超音波の送波により反射された反射波に応じて各素子によって受信された受信信号に基づいて、上記送信フォーカス位置への超音波の送波による実際の焦点位置またはその焦点位置を含む有効域を決定する。 (もっと読む)


【課題】既存の超音波画像形成装置を活用して臓器等の立体画像を形成し、また治療用超音波を照射対象へ容易に合わせ込むことができる、したがって非侵襲でありながら正確な診断と治療ができる、超音波診断システム及び超音波診断・治療システムを提供する。
【解決手段】超音波画像形成装置が出力する超音波断層画像から輪郭を抽出した後、プローブの三次元座標情報に基づいて輪郭データを仮想三次元空間内に配置する。輪郭データを複数取得して補間演算を実施すると、仮想三次元空間内に臓器の三次元画像を形成できる。また、トランスデューサと超音波照射対象との配置状態を仮想三次元空間で表示するだけでなく、トランスデューサの焦点と超音波照射対象との距離を測距画像で視覚的に示すことで、合焦作業が極めて簡易になり、医師の治療行為を大幅に助けることができるのみならず、治療の精度を大幅に改善する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の音響パラメータの測定を正確に行うことができる音響パラメータ測定装置用試料支持体を提供すること。
【解決手段】試料支持体9は、生体組織8の音響パラメータを求める超音波画像検査装置1に使用される。試料支持体9は、生体組織8を密着させて支持するための第1面91を有し、その反対側に位置しかつ超音波伝達媒体W1を接触させるための第2面92を有する。試料支持体9は、親水性材料であるポリビニルアルコールを用いて形成されており、1.75×10Ns/m以上の音響インピーダンス値を有している。 (もっと読む)


【課題】 被検体内の光特性値分布、特に光吸収係数分布を精度よく求めることを目的とする。
【解決手段】 被検体11に光13,23を照射することにより発生する音響波14a,14bを受信して変換された電気信号から、被検体11内にある光吸収体12a,12bの位置と光吸収体12a,12bで発生した音響波の初期音圧とを算出し、被検体12a,12bの位置と光吸収体12a,12bの位置で発生した音響波の初期音圧とを用いて被検体11の光吸収係数及び光散乱係数を算出し、被検体11の光吸収係数及び光散乱係数を用いて被検体11内の光量分布を算出し、電気信号から得られる被検体内の初期音圧分布と被検体11内の光量分布とを用いて被検体内の光吸収係数分布を画像データとして生成する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】2相PSK変調処理部22Aは、コードAを用いて搬送波信号に対して2相のPSK変調処理を施す。2相PSK変調処理部22Bは、コードBを用いてπ/2シフト回路21を介して得られる搬送波信号に対して2相のPSK変調処理を施す。コードAとコードBは互いに相補関係にある。合成処理部24は、2相PSK変調処理部22Aから出力されるPSK変調処理後の搬送波信号と2相PSK変調処理部22Bから出力されるPSK変調処理後の搬送波信号とを合成し、QPSK連続波の送信信号を形成する。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて、受信信号に対して復調処理を施すことにより、その目標位置に対応した復調信号を得る。 (もっと読む)


【課題】造影剤の破壊後の観察部位の輝度が、破壊前の輝度に戻ったか否かを容易に判断することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像において領域を設定する領域設定部52と、前記領域内の画素の輝度分布に基づいて、この領域内の輝度分布の範囲を含む所定の輝度範囲を設定する輝度範囲設定部53と、前記超音波画像における画素が前記所定の輝度範囲内である場合に、該所定の輝度範囲内であることを示す所定の表示を行なう表示設定部54と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の周囲に分布する脂肪領域の厚みを定量的に把握する。
【解決手段】芯線データ生成部21は、被検体から収集したボリュームデータに基づいて冠状動脈の芯線データを生成し、芯線直交断面設定部22は、この芯線データに垂直な複数の芯線直交断面を所定間隔で設定する。次いで、脂肪領域設定部23は、芯線直交断面上のボリュームデータの中から所定のCT値を有するボクセルを抽出して脂肪領域を設定し、脂肪領域中心線設定部24は、前記脂肪領域に対して脂肪領域中心線を設定する。そして、脂肪厚計測部25は、脂肪領域中心線に沿って設定した前記脂肪領域中心線に垂直な複数の法線と脂肪領域の境界線との交点位置情報に基づいて法線方向の脂肪厚を計測し、脂肪厚分布データ生成部26は、芯線直交断面の各々にて計測された複数の法線方向における脂肪厚の計測結果に基づいて2次元の脂肪厚分布データを生成する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】PSK変調処理部22AはコードAを用いて搬送波Aに対してPSK変調処理を施し、PSK変調処理部22BはコードBを用いて搬送波Bに対してPSK変調処理を施す。コードAとコードBは互いに相補関係にある。多重処理部24はOFDMにより2つのPSK連続波を多重してOFDM連続波を形成する。受信ミキサ30A,30Bの各々は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて受信信号に対して復調処理を施すことにより、目標位置に対応した復調信号を得る。合成部52Iは、加算部46A,46Bから得られる信号を加算し、合成部52Qは、加算部48A,48Bから得られる信号を加算する。これにより、目標位置以外からの受信信号が低減されて目標位置の選択性が高められる。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】互いに相補関係にあるコードAとコードBが、時分割処理部23を介して交互にPSK変調処理部24へ出力される。PSK変調処理部24は、コードAとコードBを利用して、位相シフトキーイングによるデジタル変調処理を施す。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係を調整しつつ受信信号に対して復調処理を施す。時分割処理部42,44により、コードAに対応した復調信号とコードBに対応した復調信号が分けられる。そして、合成部52Iは、加算部46A,46Bから得られる信号を加算し、合成部52Qは、加算部48A,48Bから得られる信号を加算する。これにより、目標位置以外からの受信信号が低減されて目標位置の選択性が高められる。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを構成する各超音波が異なる伝搬時間で生体内を伝搬することにより生じる波面乱れを抑制することができる超音波撮像方法を提供することにある。
【解決手段】頭蓋骨内における骨構造からの超音波エコーに基づいて伝搬時間算出部6が各超音波トランスデューサに対応した頭蓋骨内の超音波の伝搬時間をそれぞれ求め、伝搬時間に基づいて遅延補正量算出部7が各超音波トランスデューサに対応した遅延補正量をそれぞれ求め、補正部8が遅延補正量により頭蓋骨の厚さ分布による超音波の波面乱れを補正する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において用いられる被検体の環境音速を高精度に取得する。
【解決手段】超音波プローブによって被検体内に超音波を送波し、その送波によって被検体から反射された反射波を超音波プローブによって受信して受信信号を取得し、その取得した受信信号に対して複数の設定音速に基づく受信遅延時間を用いて受信フォーカス処理を施すことによって設定音速毎の整相加算信号を取得し、その取得した設定音速毎の整相加算信号に基づいて被検体の環境音速を取得する環境音速取得方法において、設定音速毎の整相加算信号のうちの被検体内の境界部に対応する整相加算信号と境界部以外に対応する整相加算信号とを区別し、境界部に対応する整相加算信号および境界部以外に対応する整相加算信号のうちの少なくとも一方に基づいて指標を取得し、その取得した指標に基づいて環境音速を取得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 眼軸長の測定方式に関わらず、良好な処方結果を得る。
【解決手段】 光干渉により第1の眼軸長値を得るための光干渉式眼軸長測定デバイスと、超音波により第2の眼軸長値を得るための超音波式眼軸長測定デバイスと、第1投影光学系による第1の角膜反射像、第2投影光学系による第2の角膜反射像を撮像素子で撮像する撮像光学系と、超音波式眼軸長測定デバイス、前記光干渉式眼軸長測定デバイスからの出力信号に基づいて第1及び第2の眼軸長値を算出すると共に、撮像素子によって撮像された第1及び第2の角膜反射像に基づいて被検眼の角膜曲率を算出する演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検体内の吸収係数などの光学特性値分布を高精度に得ることを目的とする。
【解決手段】 光音響イメージング装置であって、被検体6に光4を照射することにより発生する音響波81,82を受信して電気信号に変換する音響波変換部1と、照射された光4の被検体6の表面における光量分布又は照度分布に基づいて被検体6の内部の光量分布を決定し、電気信号と、被検体6の内部の光量分布と、に基づいて画像データを生成する処理部2と、を有している。 (もっと読む)


【課題】リセット機能のための専用線をなくし、低コストでリセット機能を実現することができ、またノイズによるリセットの誤動作もなくす。
【解決手段】本体側のアダプタ装置17に、携帯用超音波画像処理装置18が着脱自在に接続される構成で、12V−ON信号により第1FETQがオン動作し、12Vの電源電圧が携帯用超音波画像処理装置18へ充電電圧として供給される。一方、上記アダプタ装置17のスイッチ17Wが押されると、第1FETQをオフすると同時に、C−ON信号により第2FETQを介して、所定の周波数信号をコンデンサCに与えることにより電圧を垂下させ、更にC及びRで決まる時定数で垂下させた波形で、中間電圧6Vに達するリセット電圧を供給電圧上に生成し、これを携帯用超音波画像処理装置18へ供給する。このリセット電圧が制御回路28で検出されることで、装置18のリセット動作が行われる。 (もっと読む)



【課題】生体組織における異なる弾性を有する領域の輪郭を正確に抽出することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に対する超音波の送受信によって得られた同一音線上の時間的に異なる二つのエコー信号に基づいて、生体組織の物理量データを作成する物理量データ作成部と、この物理量データ作成部によって作成された物理量データに基づく弾性画像EGを表示する表示部と、隣り合う画素における物理量データの変化率に基づいて弾性データの閾値を算出し、この閾値と各画素の弾性データとを比較して、腫瘍の領域Cの輪郭を抽出する輪郭抽出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続波の超音波ビームの形成に関する改良技術を提供する。
【解決手段】アレイ振動子10上には、右側原点Pと左側原点Pが設けられている。R側エリアは、右側原点Pを通るようにCWカーソルを設定し、アレイ振動子10に対するCWカーソルの傾斜角度が+θから−θの範囲内となる三角形状の領域である。L側エリアは、左側原点Pを通るようにCWカーソルを設定し、アレイ振動子10に対するCWカーソルの傾斜角度が+θから−θの範囲内となる三角形状の領域である。L側エリア内の測定対象OP1を診断する場合には、左側原点Pが選択され、左側原点Pと測定対象OP1を結ぶようにCWカーソルが設定される。R側エリア内の測定対象OP2を診断する場合には、右側原点Pが選択され、右側原点Pと測定対象OP2を結ぶようにCWカーソルが設定される。 (もっと読む)


【課題】
被検体内部の立体画像生成精度をあげるために、超音波探触子の三次元座標を算出する必要がある。このため、超音波探触子の三次元座標を算出する方法として、電磁波を利用した超音波探触子の三次元座標を算出する超音波診断装置が開発されている。しかしながら、磁場は周囲環境の影響を受けやすく、正確な超音波探触子の三次元座標の算出が難しく、従って被検体内部の立体画像の生成の精度が落ちてしまっていた。
【解決手段】
本発明は、既知の位置に設置された撮像装置を用いて超音波探触子を撮像し、複数の二次元画像を取得する。
前記撮像された複数の二次元画像から、二次元座標情報を抽出し、かつ各撮像装置の設置位置座標との相関関係から、前記超音波探触子の三次元座標および角度を算出する。
このように、周囲環境の変化に強い超音波探触子の立体画像を利用することにより、より正確な被検体内部の立体画像を生成することができるようになる。 (もっと読む)


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