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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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【課題】足置き台上に置かれた生体に対し、超音波を送受して生体内の骨の評価を行う超音波骨評価装置において、足置き台近傍に現れるアーチファクトの発生を抑制する。
【解決手段】生体を挟んで配置される振動子ユニット16A,16Bの一方から超音波を送信し、生体を通過した超音波を受信して受信信号を得る。受信信号を格納部76に格納する。移動機構52により振動子ユニットを移動させ、測定領域内で繰り返し超音波の送受信を行い、複数の測定点の受信信号を得る。各測定点の受信信号の最大値を算出し(78a)に基づき、骨領域を画定する(78b)。最大値は、足置き台等周囲の構造物を伝播する超音波の影響を受けにくく、アーチファクトの発生が抑制できる。骨領域を正確に画定でき評価の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】客観的で容易な診断を行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に対する超音波の送受信により得られたエコーデータに基づいて、生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部と、前記物理量に基づいて作成された生体組織の弾性画像EGにおける物理量の平均値を算出する物理量平均部と、前記弾性画像EGの各画素における物理量と前記平均値とを比較する演算を行なって各画素毎に比較値を算出する比較値算出部と、前記比較値に基づいて、前記弾性画像における所定の領域についての弾性に関する指標値Inを算出する指標値算出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一かつ効率的に生体表面を照明することが可能な光音響測定装置を提供する。
【解決手段】光源と、被検体を保持する可動な保持手段と、前記光源から入射する光を拡散する、前記保持手段との距離が固定された光拡散手段と、前記保持手段および前記光拡散手段ごしに照射された光により前記被検体から発生する音響波を取得する音響波取得手段と、を有する光音響測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】作製が容易であり、周波数25〜50MHz程度の超音波を精度よく検出できる高周波振動圧電素子、超音波センサおよび高周波振動圧電素子の製造方法を提供する。
【解決手段】超音波の発振および観察対象からの反響波の検出を可能にするアレイ型の高周波振動圧電素子105であって、連子窓状に一体形成されたプレート状の圧電体構造により振動子アレイが形成されている。このように高周波振動圧電素子105は、振動子アレイが連子窓状に一体形成されているため、振動子アレイの平行度を保ち、平面度を高くし、かつ圧電体107を薄くすることが可能になる。その結果、周波数25〜50MHz程度の超音波を精度よく検出できる。また、振動子110を並べる手間が省け、圧電素子105を工程上、容易に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波診断装置およびその操作方法を提供すること。
【解決手段】3次元超音波診断装置は、人体内にある対象体をスキャンし、そこで得られた複数の映像からユーザにより入力された関心領域(ROI)の複数の側面映像を抽出する抽出部と、前記抽出された対象体の複数の側面映像から関心物体の輪郭を検出するプロセッサと、その輪郭を用いて関心物体の厚さを測定するコントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】後方散乱データ及び既知のパラメータを使用して、血管組織を特徴付ける方法及びシステムが提供される。
【解決手段】特定の画像化カテーテルからのデータを解析するための適切なVHデータベースを選択するためには、カテーテルの動作周波数及び、そのカテーテルが回転カテーテルかフェーズドアレイカテーテルか等の、カテーテルの機能及び性能に関する情報を知ることが有利である。本発明は、この情報を画像化カテーテルに記憶し、その情報をオペレーションコンソールに通信するデバイス及び方法を提供する。さらに、カテーテルの付加的な機能に関する情報もまた、カテーテルに記憶され、カテーテル性能をさらに最適化する、且つ/又は、カテーテル画像化素子からのデータを解析するための適切な仮想病理学分類木を選択するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物の球形度を決定する手法と提供する。
【解決手段】球形度を決定するシステム(500)は、構造物の三次元モデルについて共分散行列を計算するように構成され、また共分散行列とモデル化された構造物の長軸に関連した長軸ベクトルとを用いて構造物の球形度を計算するように構成されたコンピュータ処理装置(502)を含む。特定の実施形態では、処理装置(502)は、球形度を共分散行列の行列式と長軸方向におけるモデルの範囲の三乗との間の比として計算するように構成することができる。特定の実施形態では、構造物の画像を取得し且つ構造物の三次元モデルを求めるように構成された、超音波スキャナのようなイメージング装置(508)を含み得る。特定の実施形態では、ユーザーがモデル化された構造物の長軸を識別することができるように構成されたユーザー・インターフェース(504)を含み得る。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波診断装置のディスプレイシステムおよび方法を開示する。
【解決手段】3次元超音波診断装置のディスプレイシステムは、人体内にある対象体の側面映像をスキャンし、側面映像を画面上の第1領域に表示する第1ディスプレイ部と、対象体の上面映像をスキャンし、上面映像を画面上の第1領域と異なる第2領域に表示する第2ディスプレイ部を備える。 (もっと読む)


【課題】生体内情報が抽出される箇所を示した表示画像を提供する。
【解決手段】(a)は、超音波ビームを示したビームカーソル70上に、目標位置を示すサンプルボリューム72と、極大箇所を示す極大マーカ74を設けた表示例である。サンプルボリューム72と極大マーカ74は、互いに異なる表示態様とされる。さらに、複数の極大マーカ74も互いに異なる表示態様とされる。(a)の表示例では、サンプルボリューム72からの距離に応じて、極大マーカ74の線種が変更されている。(b)の表示例では、サンプルボリューム72からの距離に応じて、極大マーカ74の線幅が変更されている。そして(c)は、サンプルボリューム72からの距離に応じて、極大マーカ74の形状を変更した表示例である。サンプルボリューム72からの距離に応じて、極大マーカ74の色を変更するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】被測定者が自由行動下で常時血圧測定する場合に、カフ型血圧計を使わず簡易に校正ができる常時装着可能な血圧測定装置を提供する。
【解決手段】血圧測定装置は、生体内部の血液の流れを検出する血流速度センサー部18と、血流速度センサー部18を駆動させる血流速度センサー駆動部20と、血流速度センサー駆動部20と血流速度センサー部18とを制御し生体内部の血流速度を求める血流速度センサー信号演算部22と、生体内部の血管壁の反射到達時間差を検出する血管径センサー部27と、血管径センサー部27を駆動させる血管径センサー駆動部28と、血管径センサー駆動部28と血管径センサー部27とを制御し生体内部の血管径を求める血管径センサー信号演算部30と、血流速度センサー信号演算部22と血管径センサー信号演算部30との演算結果を用いて被測定者の血圧を求める血圧信号演算部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置に関する発明を開示する。
【解決手段】開示された超音波診断装置は、帯状に形成されて検査対象物に巻かれる連結部と、前記連結部上に設けられ、前記連結部の長手方向に沿って移動するプローブを有する移動部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定装置において、被検者の負担を軽減しつつ、簡易に被検体の位置決めを行うための技術を提供する。
【解決手段】被検者を支持するとともに、被検者の一部である被検体を挿入するための開口部が設けられた支持部材と、 被検体が前記開口部から挿入された際に被検体を挟んで
圧迫するための第一の保持部材及び第二の保持部材とを有し、支持部材と、第一の保持部材と、第二の保持部材とのうち少なくとも2つが、圧迫する方向に、夫々独立に移動可能である測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】過渡応答を低減させることで、従来に比してリアルタイム性が高くノイズ発生も少ないCWD/B同時モードを実現可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】連続波送受信して時系列のドプラデータを収集する連続波ドプラモードと、パルス波を送受信して輝度による断層画像データを収集するBモードと、を交互に実行する撮像モードを実施可能な超音波診断装置において、前記連続波ドプラモードと前記Bモードとを切換ながら実行し、前記ドプラデータと前記断層画像データとを取得するデータ取得手段と、前記連続波ドプラモードと前記Bモードとの間の切り換えに起因して発生する過渡応答スペクトラムを計算する計算手段と、前記計算された過渡応答スペクトラムを、前記ドプラデータから減算する減算手段と、前記減算されたドプラデータを用いて、ドプラスペクトラム情報を生成する生成手段と、前記生成されたドプラスペクトラム情報を所定の形態で表示する表示手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置により得られる超音波ビーム方向の速度情報から、3次元的な流れの成分を考慮に入れて、流速ベクトルや圧力を求める。
【解決手段】被検体内の各計算点の超音波ビーム方向についての速度情報を初期値として、ナビエ・ストークス方程式に基づく数値計算式を時間ステップごとに反復演算することにより、各計算点について、超音波ビーム方向の速度成分と超音波ビーム方向に直交する方向の速度成分とを含む速度ベクトル及び圧力、を計算する。この反復演算において、流れの範囲の境界の近傍の計算点については、数値演算式における圧力に対応する項の入力値に対し、補正曲線Cに従って、基準値からその入力値までの差が閾値以上の場合にはその差を緩和する補正を行った上で数値計算式を実行する。 (もっと読む)


【課題】患者の伝達関数、或いは薬剤の注入に対する患者の反応のモデル(又はモデルのパラメータ)の決定/生成又は調節を容易にする略改善された装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、医療的手順にて、インジェクタを用いて、患者に薬剤流体を注入することを制御する方法であって、流体の注入から生じる患者反応カーブに対応したデータを収集する工程と、データを記載する少なくとも1つの数学的モデルを決定する工程と、医療的手順中にインジェクタを制御して、患者への流体の注入を制御し、一部は少なくとも数学的モデルに基づいた患者反応を生成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する生体検査装置において、光源間の発光タイミングのずれを低減し、診断画像中のアーチファクトを低減するための技術を提供する。
【解決手段】生体検査装置は、複数のレーザ光源と、レーザ光源に対して励起の開始を指示する励起開始信号を出力するとともに、励起開始信号から所定の時間の経過後にレーザ光源に対して発振の開始を指示する発振開始信号を出力することで、レーザ光源からパルス光を発生させる制御手段とを備える。複数のレーザ光源は、第1のレーザ光源と、励起の開始からパルス光の発生までにかかる準備時間が前記第1のレーザ光源よりも長い第2のレーザ光源とを含んでいる。制御手段は、第1のレーザ光源と第2のレーザ光源の間の準備時間の差に応じて、第1のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングを第2のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングよりも遅延させる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を用いる光音響波測定装置において、光照射時の被検体の表面における光量分布差を低減するための技術を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出する光源と、前記レーザー光の光束を分割または変形して第二光束を形成する形成手段と、前記第二光束を、被検体の表面の照射領域に導く光学部材と、前記第二光束が照射されることにより前記被検体から発生する光音響波を取得するプローブと、を有する光音響波測定装置であって、前記光学部材は、前記被検体の表面において、前記第二光束のうち光量の小さい領域を重ね合わせるように照射するものであることを特徴とする光音響波測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 被検体内の光特性値分布、特に光吸収係数分布を精度よく求めることを目的とする。
【解決手段】 被検体20を保持する保持部21と、保持された被検体20に光を照射することにより発生する音響波を受信して電気信号に変換する音響波変換部22と、電気信号から画像データを生成する処理部19と、を有する光音響イメージング装置であって、被検体20を保持する際に保持部21と被検体20とが接する保持部21の表面のうち光が被検体20に照射される側の表面に配置される光拡散部材13に光を照射することにより光拡散部材13で生じる光学パターンを撮像する撮像部18を有し、処理部19は、撮像部18で撮像された光学パターンと音響波変換部22で取得された電気信号とに基づいて被検体20内の光吸収係数分布を画像データとして生成する。 (もっと読む)


【課題】 被検体を目視確認することができない場合、測定位置に照射手段を高精度で移動させることが難しい。
【解決手段】 本発明の音響波測定装置は、被検体を保持する保持手段と、前記被検体に光を照射する照射手段と、前記光により前記被検体内で発生する音響波を前記保持手段を介して受信する音響波検出手段と、を有し、さらに、前記被検体を撮像する撮像装置と、前記撮像装置により取得された画像上における測定位置を測定者が指定するための位置指定手段と、前記画像上の測定位置の座標を前記保持手段上の対応する位置の座標に変換する座標変換手段と、前記保持手段上の前記対応する位置に、前記照射手段と前記音響波検出手段のうち少なくとも一方を移動させる位置制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置においてディレイデータの算定基礎となる音速パラメータ値を最適化して超音波画像の空間分解能の向上をできるようにする。
【解決手段】可変部36は音速パラメータ値を試行的に可変する。各音速パラメータ値に基づく受信ディレイデータが利用されて複数の受信信号に対して遅延処理が順次実行される。遅延処理後の複数の受信信号についての複数の位相情報が参照され、そのバラツキ度合いを表す評価値が評価値演算器40において演算される。その評価値の変化を表す関数に基づいて音速パラメータ値についての最適値が最適値決定部42において求められる。その最適値に基づく送信ディレイデータ及び受信ディレイデータが設定される。 (もっと読む)


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