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Fターム[4C601EE14]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 低コスト化 (253)

Fターム[4C601EE14]に分類される特許

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【課題】超音波診断装置を安価に製造すること。
【解決手段】実施形態の超音波プローブ10は、先端部11と、接続部12と、第1脱着部13と、第2脱着部14とを備える。先端部11は、超音波送受信を行なう音響素子群を含む。接続部12は、先端部11と装置本体20とを接続する。第1脱着部13は、先端部11と接続部12とを脱着可能とする脱着部として、先端部11に取り付けられ、第1コネクタが複数配列される。第2脱着部14は、先端部11と接続部12とを脱着可能とする脱着部として、接続部12に取り付けられ、第1コネクタと勘合可能な第2コネクタが複数配列される。 (もっと読む)


【課題】有効ビット長が十分でないA/Dコンバータを用いながらも高画質の超音波画像の生成を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1送信パルスに対応する受信信号のうち強度の大きな基本波成分のみがA/Dコンバータ46でデジタル化されてメモリ47に保存された後、D/Aコンバータ48でD/A変換されて加減算器45の第2入力端Bに入力されると共に、第1送信パルスに対してパルス反転された第2送信パルスに対応する受信信号が加減算器45の第1入力端Aに入力され、これら双方の信号が加減算器45により互いにアナログ的に加算されることで第2送信パルスに対応する受信信号から基本波成分が除去され、非線形成分のみが抽出されて出力端Cから出力され、A/Dコンバータ46でA/D変換される。 (もっと読む)


【課題】電極の電気抵抗が小さい圧電素子を用いる超音波プローブ、及び、超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10は、開口部111を有する基板11と、開口部111を閉塞する可撓性を有する支持膜12と、支持膜12上に形成されるとともに、平面視において、開口部111内に設けられる下部電極本体部21、および下部電極本体部21に接続されて、開口部111内外に跨って設けられる下部電極線部22を有する下部電極層20と、平面視において、開口部111内で、下部電極本体部21上に形成される第一圧電体層30と、平面視で開口部111の内外に跨って形成されるともに、少なくとも一部が第一圧電体層30に積層され、かつ下部電極層20と絶縁される上部電極層50と、支持膜12上で、下部電極線部22の少なくとも一部を覆って形成される第二圧電体層40と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】非導電性の音響整合層の製造工程の煩雑さを回避しつつ、導通路を確保することが可能な超音波トランスデューサや超音波プローブの提供を目的とする。
【解決手段】圧電体の電極側の第1の面と、反対側の第2の面とを有する非導電性音響整において、第1の面それぞれには、第1の面と第2の面の間の中間部分まで至る深さを有する複数の第1の溝が設けられる。また第2の面それぞれには第2の面から少なくとも中間部分まで至る深さを有し、第1の溝と交差する複数の第2の溝が設けられる。 (もっと読む)


【課題】CMP法を高速で計算する計算回路を安価で小型の回路とするための手段を提供する。
【解決手段】被検体から放出された音響波を受信して受信信号に変換する複数の受信素子と、受信信号の位相を揃える整相遅延手段と、整相遅延手段から出力された受信信号を複素信号に変換する複素変換手段と、位相の揃った複数の複素信号からなる複素信号群を用いて一定周期ごとに複素相関行列を求める複素相関行列計算手段と、複素信号群および複素相関行列に含まれる行列要素の少なくともいずれか一方からなる入力データのビット数を削減する削減手段と、複素相関行列に基づいて注目位置毎の電力値を計算する電力計算手段を有し、削減手段は一つの複素相関行列に関する全ての入力データに対して共通のレベル変換処理を行いビット数を削減する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波検出システム用のタイプツープリセットを学習する方法および装置を提供する。
【解決手段】検出中にプリセットデータおよび検出対象に関する情報を収集する収集ステップと、検出対象に関する収集された情報を分類する分析ステップと、同じクラスに対応するさまざまなプリセットデータの平均値をそれぞれ計算する計算ステップと、さまざまなプリセットデータの平均値を使用して、タイプツープリセット用のプリセットデータセットを生成する生成ステップとを含む。本発明の実施形態による、超音波検出システム用のタイプツープリセットの方法および装置は、プリセットの時間を節約し、検出をより効率的にし、超音波検出システムの製造業者のコストを節約することができる。 (もっと読む)


【課題】通常の半導体レーザ等を用い、生体組織内において血液等の光を吸収する物体が存在する位置を的確に特定することが可能な超音波変調光計測装置を提供する。
【解決手段】超音波変調光計測装置1は、生体組織Bの被検部Baにおいて生体表面Bsからの所定の深さzの位置Pzで、超音波Swa、Swbを交差するようにそれぞれ照射する複数の超音波照射手段2a、2bと、被検部Baにレーザ光Lbを照射するレーザ光照射手段3と、レーザ光が当該位置Pzで反射する等して得られたスペックルパターンを検出する検出手段4とを備え、各超音波照射手段2a、2bから照射される超音波Swa、Swbが互いに異なる周波数fa、fbとされており、各超音波Swa、Swbが交差されることにより形成される合成波の干渉縞の当該位置Pzにおける振幅Amが、異なる振幅になる複数のタイミングでそれぞれスペックルパターンを検出する。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価なハードウェア処理モジュールを必要とせず、処理のスループットを向上できるソフトウェアベースの超音波アーキテクチャに基づく超音波画像処理システムの提供。
【解決手段】音響信号が生成され、音響信号からのエコーが複数の受信要素で受信されて、次いで格納されるエコー信号を取得し、格納された信号の領域に所与のピクセルがマッピングされ、格納されたエコー信号のマッピングされた領域が所与のピクセルの配列にまとめられ、その後で、所与のピクセルの信号応答を生成するように配列が処理されて、所与のピクセルの音響情報を取得する、ピクセル指向処理による超音波画像処理システム。利点としては、信号ダイナミックレンジの取得の向上、高フレームレートの2D、3Dおよびドップラー血流画像処理の取得モードの柔軟化などがある。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基本波成分を除去するとともに、高調波成分を効率よく増幅することで、より高解像度な超音波診断画像を得ることのできる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送信し、送信された超音波の反射波を受信して受信信号を生成する超音波プローブと、受信信号から高調波成分を抽出する高調波抽出部と、高調波成分に基づいて超音波診断画像を生成する画像生成部とを備え、高調波抽出部は、受信信号と、アナログ遅延素子を含むアナログ遅延回路を用いて遅延させた遅延信号とを加算することで、受信信号から少なくとも基本波成分を略除去するとともに、高調波成分を増幅して抽出することができ、簡単に、より高解像度な超音波診断画像を得ることのできる超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置のような電子機器において、オプショナルケーブルが生じても、その本数や物量に応じてパネル上のケーブル通過開口のサイズを可変できるようにする。
【解決手段】超音波診断装置の本体において、その背面パネルにはケーブル取出口構造20が設けられ、それは開口部24と目隠し蓋26とにより構成される。目隠し蓋26は、ベースセグメント28と、複数のセグメント30乃至40と、により構成される。各セグメント間には凸部と凹部との噛み合い構造が構成されており、凸部と凹部との間には凸部の先端と凹部の底辺とを結ぶ連結細片が設けられている。連結細片は人為的な力により容易に破断することが可能である。分離優先度にしたがって1又は複数のセグメントが取り除かれ、これによってケーブルの通過開口の大きさを自由に設定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の電源供給器から供給される電源を制御する超音波システムを提供すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信する超音波プローブと、前記超音波プローブに印加される送信パルスを形成するために、複数の診断モードに応じて互いに異なる電圧レベルの電源を供給する電源供給部と、前記超音波プローブおよび前記電源供給部に連結され、超音波信号の送信区間に前記電源供給部から提供される前記電源を一定の第1電圧レベルで供給し、前記超音波信号の送信休止区間に前記第1電圧レベルの電源を所定の波形に基づいて第2電圧レベルの電源に変換する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像に必要な高分解能を提供するために、コヒーレント超音波二次元(2D)アレイの開口寸法が大きくなってきている。焦点調節のために個々の画素間で複雑な時間的調節を必要で、高速かつ高精度なエレクトロニクスを必要とするため、この技術を大面積アレイに拡張するのは困難であったが、TFT技術により受信回路を含んだ大口径アレイを提供する。
【解決手段】受信器アレイが、送信信号に対応する受信信号の同相成分および直交成分を検出するために基板上に複数の受信器要素を有している。受信器要素のそれぞれは受信器トランスデューサと薄膜トランジスタ(TFT)受信回路とを含んでいる。TFT受信回路は受信信号と複数の受信器要素全体にわたって分散された合成バイアス信号内の基準信号とを混合するための混合器を有する直交検出器を含んでいる。送信器は複数の受信器要素に音響的に接続され、撮像媒体を通じて送信信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】歩留りの向上が可能で、内部の平坦性の良好なキャビティを得ることが可能な電気機械変換装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電気機械変換装置の製造において、支持基板201上に、熱酸化による絶縁層205を介して表面が平坦化処理された活性層210を備えたSOI基板209を用意し、活性層をキャビティ形状にパターニングする。パターニングされた活性層上に絶縁膜206、207を形成し、絶縁膜を貫通して活性層に連通するエッチング孔203を形成する。エッチング孔を利用して活性層をエッチング除去してキャビティ202を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置規模の増大を抑制しつつ、光音響画像データと超音波画像データをリアルタイム生成可能な被検体情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の被検体情報処理装置は、音響波と超音波を受信する複数の受信素子と、受信素子にそれぞれ対応する複数のメモリを含み、音響波に基づく信号から光音響画像データを、超音波に基づく信号から超音波画像データを生成する演算手段と、音響波に基づく信号をメモリに格納し、光音響画像データの生成を開始した後、超音波に基づく信号をメモリの空き領域に格納し、光音響画像データの生成の残りと、超音波画像データの生成を時分割で実行する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】診断装置本体に対して光信号および電気信号により受信信号を伝送する超音波プローブをそれぞれ着脱して利用可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】通信ケーブル3の一端部は、本体側コネクタ4を介して診断装置本体2と着脱可能に接続され、超音波プローブ1の振動子アレイにそれぞれ対応した複数のA/Dコンバータ7で処理された受信信号を光信号に変換する電気−光変換手段8と、通信ケーブル3内に設けられ、電気−光変換手段8により光信号に変換された受信信号を伝送する光ファイバ9と、本体側コネクタ4に内蔵され、光ファイバ9で伝送された受信信号を光信号から電気信号に変換する光−電気変換手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の診断装置本体を並列運転して高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1の診断装置ユニット1と第2の診断装置ユニット2が信号分配器3を介して共通の超音波プローブ4に接続され、これら第1の診断装置ユニット1と第2の診断装置ユニット2が動作制御ケーブル6を介して供給される共通のクロック信号と共通のトリガ信号により同期運転される。 (もっと読む)


【課題】超音波検査装置において、受信チャンネルを増やしてS/Nを改善しようとすると、受信回路の規模が大きくなり、サイズ、消費電力、コストが悪化する。
【解決手段】受信開口を広げて、同時刻に同位相の信号を多数検出可能とする。これにより、遅延回路によるアナログ整相加算処理や、デジタルビームフォーミング処理を不要とし、信号の受信点を増やしながら、回路規模を削減する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を構成する超音波振動子から後方へ放射される不要な超音波の減衰率が高い上に、適切な音響インピーダンスを有し、かつダイシングする際の歩留まりにおいて優れている超音波探触子用バッキング材を提供する。また、それを用いた超音波探触子及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子を構成する超音波振動子の後方に設けられ、当該超音波振動子から後方に放射された超音波を減衰する超音波探触子用バッキング材であって、当該バッキング材が母材とフィラー混合物を含有し、当該フィラー混合物として、少なくともエラストマーとフィラーとを複合したフィラー複合粒子を含有し、かつ当該フィラー複合粒子の平均粒径が50〜200μmの範囲内にあり、当該フィラー複合粒子のうち、粒径が30μm以下の微粒子の含有量が20vol%以下であることを特徴とする超音波探触子用バッキング材。 (もっと読む)


【課題】アレイ形状の切削(ダイシング加工)の際、圧電体である単結晶等がチッピングを起こしても、電極の剥離による導通不良の恐れはなく、確実な導通が確保でき、かつ製造工程の歩留まりの高い超音波探触子とその製造方法を提供する。また、当該超音波探触子を具備した超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】音響レンズ、音響整合層、超音波振動子、及びバッキング層が、この順に、接着し積層されて成る超音波探触子であって、当該超音波振動子を構成する圧電体が単結晶又は一軸配向結晶であり、かつ当該圧電体に隣接する層又は部材のみに電極が設けられていることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


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