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Fターム[4C601FE04]の内容

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【課題】バルーン部の外表面に設けられた薬剤を、病変部の生体組織や細胞に悪影響を与えることなく、円滑にかつ速やかに生体組織に移行させることが可能な振動バルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】外管12と内管13と、外管12の一部に形成されており、かつその外表面に薬剤が設けられた膨張−収縮可能なバルーン部Bと、外管12と内管13との間の流路を通って作動流体を供給−排出する作動流体給排手段Sと、バルーン部Bを振動させる加振ユニット30と、を有し、作動流体給排手段Sにより膨張され生体組織に押し付けられた状態のバルーン部Bを、加振ユニット30により低周波数で振動させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管内においても安全に使用することができる超音波カテーテルを用いて、方位方向における解像度を改善する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、少なくとも1つの超音波トランスデューサを筐体内部に含む超音波カテーテルと、被検体の体腔内における超音波カテーテルの位置を制御するカテーテル制御部と、超音波カテーテルが移動する複数の位置において、少なくとも1つの超音波トランスデューサから超音波が送信されるように駆動信号発生部を制御すると共に、受信信号処理部から出力される受信信号をメモリに順次格納する送受信制御部と、メモリから読み出された複数の受信信号を合成してそれらの受信信号に受信フォーカス処理を施すことにより音線信号を生成する開口合成演算部と、開口合成演算部によって生成される音線信号に基づいて画像信号を生成する画像信号生成部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バイオマーカーを定量的かつ3次元的に検出し撮像する。
【解決手段】組織をターゲットにしたバイオマーカーを含むターゲット組織を撮像する多重スペクトル光音響トモグラフィ方法が、複数の光照射波長において少なくとも一のパルス光照射のパターンを発する光照射部でターゲット組織に光照射し、組織をターゲットにしたバイオマーカーからの圧力信号を検出器で検出し、前記光照射に応答して、圧力信号がターゲット組織内で生成され、ターゲット組織内における組織をターゲットにしたバイオマーカーの分布に関して定量的なトモグラフィ画像を再構成する工程を含む。光子伝播モデルを用いて圧力信号が解析され、圧力信号はターゲット組織における光照射フルーエンスに依存し、また光照射波長、少なくとも一のスペクトル処理のスキーム、トモグラフィ画像を提供する反転スキームにも依存する。 (もっと読む)


【課題】病変部を自動抽出して高解像度の画像を表示すること。
【解決手段】断面画像位置合わせ部101が、VH−IVUS画像とOCT画像との間で断面画像位置合わせを行い、注目断面算出部102がVH−IVUS画像データを用いて注目断面を算出する。また、注目断面抽出部103がVH−IVUS画像における注目断面位置と位置合わせ結果を用いてOCT画像の注目断面を抽出し、注目断面画像並列表示制御部106がVH−IVUS注目断面画像とOCT注目断面画像を並列表示する。 (もっと読む)


改良されたカテーテルが提供されている。カテーテルは、カテーテルの遠位端に配置された偏向可能な部材を含み得る。偏向可能な部材は、超音波トランスデューサアレイを具備し得る。カテーテルは、カテーテルの近位端から遠位端に延びる管腔を含み得る。管腔は、介入装置をカテーテルの遠位端に対して遠位にある地点に供給するために使用され得る。偏向可能な部材は、少なくとも90度の円弧を通して、回動様の様態により、選択的に偏向可能であってよい。偏向可能な部材が超音波トランスデューサアレイを含む実施例においては、超音波トランスデューサアレイは、カテーテルと整列したときと、カテーテルとの関係において回動したときとの両方において撮像するように作動可能であり得る。カテーテルとの関係において回動したときには、超音波トランスデューサアレイは、カテーテルの遠位端に対して遠位にある視野を有し得る。
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信号ワイヤー束を制御盤から手動操作カテーテル組立体に結合するコネクター組立体が開示される。コネクターは、筒状空腔を有する雌コネクター構成要素と、筒状空腔内に配置したワイヤーフィンガーと、筒状空腔の開口近傍の所定箇所に筒状空腔の表面に配置したガイドペグと、筒状空腔の閉塞端に基部面上に配置した中心ピンとを含んでいる。コネクターはまた、不均一な横断面半径を有する実質筒状の形状を有する雄コネクター構成要素を含んでいる。雄コネクター構成要素は、雄コネクターの筒状面の弧に沿って配置された信号リード群を備えており、雄コネクター面内に画成されたスロットが雌コネクター構成要素のガイドペグを受容し、係合期間中に雄コネクターと雌コネクターの相対的位置を拘束するように配置されている。
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超音波画像診断システムのためのトランスデューサ、トランスデューサを収容するデバイス及びシステム、並びにトランスデューサを製造して使用する方法、及び血管内超音波画像診断システムのためのトランスデューサを提供する。血管内超音波システムのためのカテーテルアセンブリは、カテーテルと撮像コアを含む。カテーテルは、カテーテルの縦方向長さに沿って近位端から遠位端に延びる内腔と、内腔に挿入されるように構成かつ配列された撮像コアとを含む。撮像コアは、回転可能駆動シャフトと、回転可能駆動シャフトの遠位端に装着された少なくとも1つのトランスデューサと、少なくとも1つのトランスデューサに連結されたツイストワイヤケーブルとを含む。更に、いくつかの異なるトランスデューサ構成及びトランスデューサの製造方法が呈示される。 (もっと読む)


3次元体積を走査し得る超音波カテーテル・プローブ・アセンブリが提供される。超音波カテーテル・プローブ・アセンブリは、該超音波カテーテル・プローブ・アセンブリの中心軸線に沿って配設された複数の超音波変換器を含む。複数の超音波変換器は、前記複数の超音波変換器を往復回動させることで前記複数の超音波変換器が3次元体積を走査することを可能とするように作用可能な機構に配設される。複数の超音波変換器の回動軸線の回りには、螺旋状に配設された電気的相互接続部材が配設され、前記電気的相互接続部材は、複数の超音波変換器を超音波撮像システムに電気的に相互接続し得る。超音波変換器カテーテル・プローブ・アセンブリは、流体充填されて、気泡位置制御及び流体膨張補償のための特徴を含み得る。
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血管内超音波エコー信号部分をスペクトル分析することにより血管内のプラーク組織性状を判別することを支援するシステムおよび方法が記載されている。とりわけ、統合後方散乱パラメータについてパワースペクトル分析を行うことにより、受信した血管内超音波エコー信号部分に基づいて一連の特徴パラメータを求める。こうして得られたパラメータは、プラーク組織性状判定基準が適用され、対象領域のプラーク組織の性状を判定する。このシステムおよび方法は、コンピュータにより実行可能な指令を有し、準同型デコンボリューション技術を用いてシステム伝達関数の推定値を求める。
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本発明は、ガイドワイヤあるいはカテーテル等の細長い部材(101)内部に埋め込まれた局部アクチュエータ(103)を含む前方視認超音波装置に関する。本発明は、局部アクチュエータ(103)に係合するよう構成され、超音波変換器要素(105)と局部アクチュエータ(103)とが係合したときに回動軸周りに回動する超音波変換器要素(105)を含んでいる。同装置の使用方法もまた、開示される。
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脈管内分析のための方法、装置およびシステムは、少なくとも3つの分析モダリティーを組み合せる。一実装において、脈管内の超音波、光学干渉性断層撮影法、および近赤外分光学が組み合わされ、1回の脈管内処置中に動脈形態における複数の異なる異常の検出を可能にする。脈管内カテーテルシステムは、少なくとも1つの光ファイバと、少なくとも1つの供給源と、干渉計と、光処理モジュールと、超音波トランスデューサと、超音波サブシステムとを備えている。
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【課題】
作動子の回転および/または摺動)を自在に行うことができる超音波操作装置および微細管内検査システム又はカメラのオートフォーカス装置において、作動子の駆動トルクの調節を可能にする。
【解決手段】
作動子孔Hを有する1つまたは複数のステータの各ステータを複数の部分から構成することにより、作動子孔の径の調節を容易にし、また作動子の直動トルクを調節するためには作動子の軸方向に組み合わせることにより、ステータを構成する。 (もっと読む)


装置、方法およびコンピュータアクセス可能な媒体が設けられうる例示的な実施形態は、構造の少なくとも1つの特徴の決定を容易にすることができる。例えば、第1の軸に沿う少なくとも1つの第1の透過された放射と、第2の軸に沿う少なくとも1つの第2の透過された放射とを提供するように構築された少なくとも1つの第1の構成部を用いることができる。第1および第2の透過された放射は、構造に衝突し、第1および第2の戻り放射それぞれを生成することができる。第1および第2の軸は、互いに対して0より大きい所定の角度で設けられることができる。さらに、少なくとも1つの第2の構成部は、第1および第2の戻り放射に関連付けられたデータを受信するように構成され、かつ第1および第2の軸に沿う構造と少なくとも1つの構成部との間の少なくとも1つの相対速度を決定するように構成されることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 血管内の不安定プラークを検出する装置であって、血管内プローブと、当該プローブの遠位端にあるスリップリングとを含む。前記スリップリングは静止部と回転部とを有する。前記プローブ内に超音波トランシーバボードが備えられており、当該超音波トランシーバボードは前記スリップリングの回転部に機械的に結合され、超音波振動子と相互通信する。前記超音波変換器と前記超音波トランシーバボードとの間に伝送線が延長している。
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共通オペレータインターフェイスを介して種々の医療装置へのアクセスを可能にするマルチモダリティネットワークのためのシステム及び方法が開示される。例示の実施形態では、マルチモダリティネットワークは、ホストコンピュータと複数の医療装置とから成る。医療装置は、種々の診断及び又は治療モダリティを支援することができる。ホストコンピュータは、通信ネットワークを介して医療装置と通信し又は情報のやりとりをする。一実施形態では、ホストコンピュータは、医師又はオペレータが種々の医療装置を制御して共通インターフェイスを介して種々の医療装置からの画像及び測定値を目視又は視認することができるようにするディスプレイ及び制御コンソールを有する。さらに、ホストコンピュータは、種々のモダリティ相互間で共有できるコンピュータ処理リソース、例えば汎用画像プロセッサを提供することができる。
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超音波撮像カテーテル(12)システムは、超音波トランスデューサーアレイ(18)とカテーテルの遠位端の間に連結される旋回ヘッドアセンブリ(50)を含む。旋回ヘッドアセンブリ(50)は、当該トランスデューサーアレイ(18)を、ハンドルアセンブリ内のホイールによって制御される旋回ケーブル(62、64)に応答してカテーテル中心線の周りを大きな角度で旋回させることができる旋回継手を備える。カテーテルシャフトを回転させてカテーテルを配置してから超音波トランスデューサーアレイ(18)をおおよそ90旋回させ、カテーテルの遠位部分を曲げることによって、臨床医は、興味のある解剖学的構造の3D空間における直交2D超音波画像を得ることができる。操舵制御によるカテーテルの曲げを、トランスデューサーヘッドの旋回と組み合わせることによって、視野の範囲をより大きくすることができる。旋回ヘッドアセンブリ(50)は、従来の超音波撮像カテーテル(12)システムで可能な場合よりも、より大きな容積を撮像する大きな角度でトランスデューサーアレイ(18)にパンさせることができる。
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【課題】シース内に収納され軸方向に移動されるデータ取得用シャフトを備える生体内挿入用プローブ装置であり、シースの湾曲時におけるシャフトの先端方向への移動が良好である生体内挿入用プローブ装置を提供する。
【解決手段】生体内挿入用プローブ装置1は、シース3と、データ取得用チップ部54を有するデータ取得用シャフト2とからなる。シャフトは、チップ部54を収納し固定する筒状ハウジング11を備え、基端部にて付与される回転力により回転する。ハウジング11は、シャフト2の先端部を形成するとともに、スリット保有部14を備える。スリット保有部14は、螺旋状スリット15を備えている。 (もっと読む)


【課題】 データ取得用シャフトの基端側への移動により、シース非収納状態部分を有する状態での高速回転時の異常振動を防止する生体内画像診断プローブを提供する。
【解決手段】 生体内画像診断プローブ1は、シース3と、シース3内を移動可能なデータ取得用シャフト2とからなる。データ取得用シャフト2は、シース内において先端側となる第1の位置と、第1の位置より所定長基端側となる第2の位置との間においてのみシース3内を軸方向に移動可能である。データ取得用シャフトは、中空シャフト22内に設けられ、データ取得用シャフト2の軸方向移動可能距離と同じもしくはそれより長い長さを有し、データ取得用シャフト2の回転時の振動を抑制する振動抑制部20を備えている。 (もっと読む)


血管内超音波システム用のカテーテル組立体が、カテーテル及び画像化コアを含む。カテーテルは、長手方向長さ、遠位端及び近位端を有する。カテーテルは、近位端部空遠位端部までカテーテルの長手方向長さに沿って延びる密封可能なルーメン及びこのルーメンと流体連通状態にある可動プランジャ又は可動シールを有する。可動プランジャ又は可動シールは、ルーメンに音響的に有利な媒体を充填してこれを密封したときにルーメンの容積の変化に順応可能に構成されると共に配置されている。画像化コアは、密封可能なルーメン内に挿入可能であると共に制御モジュールに結合可能に構成されると共に配置されている。
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【課題】シースとシース内に挿入されるデータ取得用シャフトとからなる生体内挿入用プローブであって、カテーテルの基端部における良好な操作性と基端部におけるキンクの発生が十分に小さい生体内挿入用プローブを提供する。
【解決手段】生体内挿入用プローブ1は、シース3と、シース内に収納されたデータ取得用シャフト2とからなる。シースは、螺旋状スリット14を有するチューブ13を備える。螺旋状スリットは、スリット密度が最も高いスリット先端部15と、スリット先端部よりスリット密度が低い第スリット中間部17と、スリット中間部と連続しかつスリット中間部17よりスリット密度が高いスリット基端部18を備えている。 (もっと読む)


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