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Fターム[4C601FE04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 体腔内プローブ (1,171) | 血管カテーテル (319)

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【課題】超音波の反射波信号を検出して得られた断面を表す画像の処理により管状器官内面の組織性状が線維性か脂質性かを判別できるようにする。
【解決手段】超音波探触子(T)を取り付けたカテーテル(C)、カテーテル(C)を軸を中心とした回転及び軸方向へ移動させる駆動部(1)、カテーテル動作制御部(2)、超音波探触子(T)の動作制御を行う超音波探触子制御部(3)、超音波探触子(T)で得られた信号を処理する信号処理部(5)、制御部(10)を備えた超音波診断装置であり、超音波探触子(T)により得られた信号から管状器官の一連の断面を表す画像を生成し、それらの画像の位置合わせを行ってから、隣接する画像の差分により形成される差分画像を生成し、さらに該差分画像を累積した累積差分画像を生成し、該累積差分画像を二値化する処理を行うことにより組織性状を判別するための二値化累積差分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】表面が曲面状である探触子を用いて被検体の生体組織の定量的な弾性情報を容易に取得する。
【解決手段】表面が曲面状の探触子(1)を用いて被検体に圧迫力を加えて取得されるフレームデータに基づいて、複数の計測点における生体組織の変位により各計測点における生体組織の弾性情報を演算する弾性演算手段(13)と、求められた弾性情報に基づいて弾性画像を生成する弾性画像生成手段(15)とを備えた超音波診断装置において、弾性演算手段は、探触子の視野内に設定された既知の応力―歪み特性を有する基準領域(19)の変位に基づいて基準領域の歪みを求め、基準領域の歪みに基づいて基準領域以外の生体組織の各計測点における弾性情報を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療撮像処理における超音波データの収集時に、撮像されている構造の三次元モデル、例えば、電気解剖学的マップを表示し、それに視覚的マーキングをしてデータ収集の推移を示す。
【解決手段】収集した連続する超音波二次元画像の交差面を電気解剖学的マップ上で線あるいは着色した領域としてマークする。この表示により、オペレータが十分な超音波データが得られた領域を判断することができ、またデータ収集が未だ必要な領域をオペレータに指示する。さまざまな着色法を用いて、データ収集の相対的な充足度を示す。 (もっと読む)


【課題】組織の厚さ等の組織特性について、リアルタイムの光音響による組織と損傷の評価のための技術を提供する。
【解決手段】アブレーション処理を受けている組織を照射し、時間的プロフィールを持つ音波を生成させる。この音波は、照射された組織の断面の様子を再構築するための音響のサンプリング・ハードウェアにより記録し分析することができる。 (もっと読む)


本発明は、高周波数の超音波と光干渉断層法を含む高解像度撮像法を用いて哺乳類の組織や構造を撮像する撮像プローブを提供する。この高解像度撮影法を用いた撮像プローブの構造は、高周波数の超音波(IVUS)と、光干渉断層法(OCT)などの光学撮像方法との組み合わせを用い、超音波画像信号と光学画像信号から得られる画像の同時記録を精密化する。 (もっと読む)


本発明は、自己整合回転コネクタを提供するものである。本発明を限定しない実施形態では、カテーテルシステムが、駆動装置に接続可能なカテーテルを含む。カテーテルは、回転子と、この回転子から近くに延びるとともに駆動装置のシャフトコネクタの定位スロットに挿入されるように構成された少なくとも1つの定位機構とを含む。定位機構がシャフトコネクタのスロットに挿入されると、スロットが、シャフトコネクタから定位機構に、従ってカテーテルの回転子にトルクを伝える。回転子及びシャフトコネクタには電気接点が設けられ、回転子の接点がシャフトコネクタの接点に正しく位置合わせされるとともにこれと係合する。さらに、シャフトコネクタは、カテーテルの駆動装置への挿入中に回転子をシャフトコネクタに回転的に自動整合させるためのスロット内へ下方に傾斜する傾斜面を有する。 (もっと読む)


カテーテル装置(100,2000,3000,4000,540)は、近位端(112)及び遠位端(114)を有する伸長体(110)と、この伸長体(110)の遠位端(114)の近くに配置される音響トランスデューサ(130,2300,3300,4300,544)と、自身に供給される1又はそれ以上の制御信号に応答して音響トランスデューサへ結合される音波に関連する方向を動的に調整するよう構成される可変屈折音響レンズ(140,2200,3200,4200,542)とを有する。
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【課題】超音波と光を併用した造影技術を提供する。
【解決手段】超音波プローブ116は、蛍光物質を含んだバブルに対して超音波を送波してバブルから発する超音波を受波する。超音波画像形成部122は、バブルから発する超音波を受波することよって得られる受波信号に基づいて、バブルを含んだ超音波画像を形成する。光プローブ220は、蛍光物質を含んだバブルに対して励起光を照射してバブルから発する光を受光する。蛍光画像形成部210は、バブルから発する光を受光することによって得られる受光信号に基づいて、バブルを含んだ蛍光画像を形成する。画像合成部322は、蛍光画像と超音波画像を合成することにより合成画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】生体管腔診断用カテーテルにおいて、生体液を含む生体管腔内壁の硬さを非接触的に測定することである。
【解決手段】生体管腔診断用カテーテル10は、先端に探触子20を有するカテーテル本体部12と、血管の内壁の硬さの測定等を行う測定部30とを備える。測定部30は、探触子20に増幅器とともに直列に接続され、振動子への入力波形と振動検出センサからの出力波形に位相差が生じるときは、周波数を変化させてその位相差をゼロに補償する位相シフト回路を含み、位相差をゼロに補償したときの周波数変化量と生体組織の硬さとの関係を予め求めておき、生体液を含む生体管腔内において管腔壁に向かって超音波を入射したときに生じる位相差をゼロに補償する周波数変化量から管腔壁に関する硬さを算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波断層画像及び光断層画像を取得することができる体腔内検査用プローブを提供する。
【解決手段】プローブ3の先端部に、ラジアル電子走査を行う超音波トランスデューサアレイ11を設ける。シース10の内部に、光ファイバ20と、この光ファイバ20の先端に固定したGRINレンズ21及びプリズムミラー22とを設ける。光ファイバ20の基端部には、光ファイバ回転モータ23を設ける。プリズムミラー22はプローブ3の軸方向で超音波トランスデューサアレイ11からずれて位置しており、この位置から光走査を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波ガイド下での血管インターベンションにおいて、現在のカテーテルの位置及びカテーテルが挿入されている血管を良好に視認することができる超音波画像を提供可能な超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】カテーテルの現在の位置とカテーテルが挿入されている血管とを、リアルタイムで取得している超音波画像上に明示的に映像化したナビゲーション画像を生成し表示する。また、カテーテルが挿入されている血管上の分岐の有無を判定し、分岐が存在する場合には、いずれの方向にカテーテルを進行させるかを選択させる。選択された方向に対応する血管はナビゲーション画像上において明示的に表示される。また、カテーテルの現在の位置と選択された方向に対応する血管の位置とに基づいて、カテーテル操作の適否を判定し、その結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】臓器の異なる医療用画像を、その臓器の外側の解剖学的特徴を利用して対応付ける方法およびシステムを提供する
【解決手段】イメージング方法は、被験者の体内の臓器周辺の第一の三次元(3D)画像を受信することと、臓器の周辺の第一3D画像における管状構造体の幾何学モデルを生成することとを含む。侵襲プローブが臓器に挿入され、臓器を含む第二3D画像が侵襲プローブを使って取得される。管状構造体の表面上の1つ以上の点の位置が、侵襲プローブを使用して特定され、1つ以上の点を幾何学モデルに一致させることにより、第二3D画像が第一3D画像に対応付けられる。 (もっと読む)


【課題】被検体の体内に挿入されたカテーテル等の先端部位置情報を超音波画像データに重畳して表示する際、生体組織の超音波減衰や音速の不均一性等に影響されることなく正確な先端部位置座標の検出及び先端部位置情報の表示を可能とする超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】超音波診断装置100は、複数の超音波振動子、カテーテル信号検出手段10、11および位置検出手段12を有する。複数の超音波振動子は、被検体に対して超音波を送受信するために2次元配列される。カテーテル信号検出手段10、11は、被検体に挿入されたカテーテル91から発せられ、周波数変調された超音波連続波の受信信号を複数の超音波振動子の少なくとも3つからの受信信号から取得する。位置検出手段12は、周波数変調された超音波連続波の受信信号に基づいてカテーテル91の位置を検出する。 (もっと読む)


本発明のカテーテルは、超音波性能、及び患者の体内の関心組織に近接して場所を定められる長手方向軸に沿って延在する遠位端部;端部に対して一般的に前方方向において長手方向軸に沿って超音波を方向付けるよう端部において位置決めされる少なくとも1つの超音波トランスデューサ;可変集束レンズシステム;任意でミラー;及び、関心組織によって反射された/反射されないレンズシステムからの超音波を三次元画像へと変換し、且つ該画像を患者の体外における人間の操作者に対して可視である形状において伝達する撮像手段を有する。可変集束レンズシステムは、一般的に前方方向においてトランスデューサの下流で前出の端部に位置決めされる。該レンズシステムは、レンズ及びカテーテル端部の下流における多種の位置でトランスデューサによって発される超音波を可変に集束することができる。任意のミラーは、一般的に前方方向においてトランスデューサ及びレンズシステムの下流で端部において位置決めされる。発されたレンズシステムからの超音波は、ミラーから反射され、長手方向軸に対して実質的に垂直である位置において集束されるか;あるいは、発されたレンズシステムからの超音波は、反射されない形状でミラーを実質的にバイパスし、一般的には長手方向軸に沿って前方方向においてトランスデューサ、レンズシステム、及びミラーの下流の位置で集束される。血管及び動脈瘤における血流速度及びパターンを測定、撮像、及び観察し、またカテーテルを使用する外科的介入中に動脈瘤における脈管閉塞コイル留置を監視する方法も開示される。
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【課題】短時間で最適観察方向を決定するための画像を表示すること。
【解決手段】観察方向設定部16により被検体1における心臓冠状動脈1aに対する複数の観察方向F〜Fjを設定し、画像データ作成部17により心臓冠状動脈1aの4次元画像データ4D(x,y,z,t)から複数の観察方向F〜Fjにおける複数の3次元画像データ(u,v,t)3Dをそれぞれ作成し、表示制御部18により各観察方向F〜Fjを固定した状態で、心臓冠状動脈1aの各3次元画像データ(u,v,t)3Dをそれぞれモニタ画面20a上に動画表示する。 (もっと読む)


x線投影画像内の位置を推定するシステムが提供される。この位置は、血管内プローブからのデータを収集した時点における血管内プローブの投影プローブ位置に対応するものである。マーカ検出器が、x線投影画像内で、複数のマーカ(302)の投影位置を識別する。マーカ群は、血管内プローブの収集軌道に沿って所定の間隔で配置される。補間器が、収集軌道上の投影プローブ位置を得るために、データを収集した時点における血管内プローブと複数のマーカのうちの少なくとも1つとの間の、収集軌道に沿った距離に応じて、投影位置を補間する。投影プローブ位置とは、データを収集した時点における血管内プローブの位置に相当するものである。標識部が血管造影投影画像内で投影プローブ位置を指し示す。
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【課題】 血管内超音波診断にあたり、操作者の作業負荷を低減させることを目的とする。
【解決手段】 超音波診断装置であって、断面画像の描出に用いられる複数の輝度ラインデータのうち、特定の輝度ラインデータ601を読み出す手段と、前記読み出された輝度ラインデータ601を、微分処理することで得られた微分データ603から最小値を検出する手段と、前記微分データ603のうち、前記最小値よりも手前に位置する微分データの中から、最大値を検出する手段と、前記読み出された前記各輝度ラインデータの、前記最小値に対応する位置605および前記最大値に対応する位置606をそれぞれ通る前記断面画像上の線を境界線として導出する手段とを備える。 (もっと読む)


一局面において、本発明はプローブに関する。該プローブは、シースと、該シース内に位置決めされた柔軟で、かつ双方向に回転可能な光学サブシステムとを含み、該光学サブシステムは、伝送性ファイバを備え、該光学サブシステムは、所定のビームサイズを有する第一のビームに沿って所定の範囲の波長の光を伝送し、かつ収集することが可能である。該プローブはまた、超音波サブシステムを含み、該超音波サブシステムは、該シース内に位置決めされ、第二の所定のビームサイズを有する第二のビームに沿って所定の範囲の周波数のエネルギーを伝播するように適合され、該第一のビームおよび該第二のビームの一部分が走査の間に領域をオーバーラップする。
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圧電性超音波変換器から増強された受信信号を生み出す方法が述べられる。前記方法は、撓みモードで操作可能な圧電性素子を備えている圧電性超音波変換器を提供する段階と、前記圧電性素子によって音響信号を受信する段階と、前記音響信号を受信する段階に先立って、及び/または前記音響信号を受信する段階と同時に、前記圧電性素子にDCバイアスを印加する段階と、及び前記圧電性素子による前記音響信号を受信する段階の結果として、前記圧電性素子から増強された受信信号を生成する段階と、を備えている。上記方法を用いるpMUTベースの画像診断プローブが同様に述べられる。
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【課題】超音波用探触子の小型化や回路素子の高密度実装を実現しつつ、回路素子の破損を防止する。
【解決手段】印加される駆動信号に従って超音波を送信し、超音波を受信して受信信号を生成する複数の超音波トランスデューサを有する超音波トランスデューサアレイと、複数の配線パターンを有し集積回路が実装された基板とを具備する超音波用探触子において、基板に凹部が形成されており、超音波トランスデューサアレイが、バッキング材上に配置され、超音波トランスデューサアレイ及びバッキング材が、基板の凹部に挿入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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