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Fターム[4C601HH13]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 送信波発生 (997) | パルス (862) | パルス発生タイミング (158) | 周期(PRF)制御 (86)

Fターム[4C601HH13]に分類される特許

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【課題】超音波画像最適化のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】対象内に第1の複数の信号パラメータを有する第1の超音波信号を送信して第1組の電気信号を受信し、第1の画像を得る。第1の画像に関する画質コスト関数を評価して第1の画質計測量を生成(88)し、かつ該第の画質計測量に基づいて第2の複数の信号パラメータを決定(90)する。対象内に第2の複数の信号パラメータを有する第2の超音波信号を送信し、第2組の電気信号を受信し、第2の画像を得る(96)。第2の画像に関する画質コスト関数を評価して第2の画質計測量を生成し(98)、最大化画質計測量に到達したか否かを判定するために第1の画質計測量と第2の画質計測量を比較し(100)、最大化画質計測量を生成させた複数の信号パラメータを最適なパラメータとして対象を撮像(104)し表示(106)する。 (もっと読む)


【課題】撮像中の部位に応じた最適な動作パラメータを容易且つ確実に設定可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して超音波の送受を行う超音波プローブ11と、プローブ11で取得されたエコー信号に基づいて超音波画像を生成して表示装置15に表示させる信号処理手段12〜14と、プローブ11の位置を検出するプローブ位置検出手段16と、プローブ位置検出手段16で検出された現在のプローブ11の位置、並びに予め生成された被検体の三次元データ及び該三次元データ中の各部分領域が被検体のいずれの身体部位に相当するかを表した部位情報に基づいて、現在撮像している身体部位を特定する撮像部位特定手段17と、プローブ11及び/又は信号処理手段12〜14の現在の動作パラメータが、撮像部位特定手段17で特定された身体部位の撮像に適しているか否かを判定する判定手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】患者への負荷を付与する前と後における心臓の動きを、定量化して一画面に対比可能にグラフ表示する超音波診断技術を提供する。
【解決手段】超音波診断装置10において、周期的な運動をする被検体Hにこの周期よりも細かい間隔で超音波Uを走査してその反射波を検出するプローブ20と、この反射波を処理し超音波Uの走査面Sにおける被検体Hの断層画像Dを生成する画像生成部46と、走査面Sの一部について関心領域Rを設定する領域設定部51と、複数の断層画像Dにおけるそれぞれの関心領域Rを数値化した数値データを出力する定量化部52と、数値データのポイントを時系列にプロットしたグラフを生成するグラフ生成部53と、グラフから一周期分を抽出した第1抽出グラフ及びこの第1抽出グラフとは異なる時間帯の一周期分を抽出した第2抽出グラフを表示する抽出グラフ割付部66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パルスドプラ法において、速度レンジを拡大する場合に、送信周波数(参照周波数)と送信繰り返し周波数(PRF)の最適な組み合わせが設定されるようにする。
【解決手段】速度レンジを規定する指示値が増大されると、参照周波数が段階的に引き下げられ、各段階においてPRFが連続的に高められる。これによって、PRFを表すグラフ上には鋸歯状パターンが生じる。鋸歯状パターンが高域側のみならず低域側において生じるように、参照周波数とPRFの組み合わせ条件を設定することも可能である。また、プローブ帯域優先モードに対応する特性(テーブル)とプローブ温度優先モードに対応する特性(テーブル)とを用意し、それらを選択的に利用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】ドップラー信号のFFT変換時にウィンドウを制御してドップラースペクトル映像の画質を改善させる超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明による超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信してドップラー信号を形成するように動作するドップラー信号獲得部と、互いに異なるウィンドウサイズを有する複数のウィンドウ部で前記ドップラー信号に対してウィンドウ処理を行うことによって複数の第1のドップラー信号を出力し、前記複数の第1のドップラー信号を周波数ドメインのドップラー信号に変換して複数の第2のドップラー信号を出力し、前記複数の第2のドップラー信号を合成して第3のドップラー信号を出力するように動作する信号処理部と、前記第3のドップラー信号を用いてドップラースペクトル映像を形成するように動作する映像形成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】多段送信フォーカス機能の使用時において、フレームレートを可及的に高くすることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】多段送信フォーカス機能を備えた超音波診断装置において、同一ビーム方向に対する複数回の超音波ビーム送受信の各々について送受信時間を決定する送受信時間決定手段13と、送受信時間決定手段13で決定された送受信時間に基づいて超音波の送受信を制御する送受信制御手段12とを設け、送受信時間決定手段13を、前記同一ビーム方向に対して送受信される複数の超音波ビームのうち、最も深いフォーカス位置に対応する超音波ビームについては視野深度に応じて、その他のフォーカス位置に対応する超音波ビームについては前記受信ビーム信号合成時の繋ぎ目位置の深さに応じて前記送受信時間を決定するものとする。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの過熱や音響パワー過大による被検体のリスクを低減することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブと、この超音波プローブを駆動して被検体Pに超音波走査を行う送受信部2と、送受信部2からの受信信号に基づき画像データを生成する画像データ生成部3と、前記超音波プローブを駆動するために送受信部2に供給する電圧を、検査のときには検査電圧に設定し、試験のときには検査電圧よりも低い試験電圧に設定する送受信制御部4とを備え、試験電圧を供給している送受信制御部4の信号を検出し、その検出信号が閾値Rを超えている場合、送受信部2又は送受信制御部4が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】剛性が変化した領域を検出するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】剛性が変化した標的部位を検出するための超音波撮像方法は、標的部位の初期位置を検出するために標的部位に基準パルスを送達する工程と、標的部位を第1の変位位置まで変位させるために可変パラメータの第1の値を有する第1のプッシングパルスを標的部位に送達する工程と、標的部位の第1の変位位置を検出するために第1のトラッキングパルスを送達する工程と、標的部位を第2の変位位置まで変位させるために可変パラメータの第2の値を有する第2のプッシングパルスを標的部位に送達する工程と、標的部位の第2の変位位置を検出するために第2のトラッキングパルスを送達する工程と、を含む。剛性が変化した領域を検出するための超音波撮像システムも提供している。 (もっと読む)


【課題】デジタル変調処理された連続波を利用して目標位置からの生体内情報を抽出する技術において抽出の精度を高める。
【解決手段】擬似ランダム信号の繰り返し周波数がfp2の場合に、深さdでクラッタ積算電力が最大となっている。そこで、擬似ランダム信号の繰り返し周波数をfp1に変化させると、クラッタ積算電力の極大成分が深さdよりも深い方向へ移動する。つまり目標位置である深さdからクラッタ積算電力の極大成分をずらすことができる。したがって、クラッタ積算電力の極大成分による影響を回避しつつ、目標位置である深さdからドプラ信号を選択的に抽出することが可能になる。なお、擬似ランダム信号の繰り返し周波数をfp3,fp4などに変化させても、目標位置である深さdからクラッタ積算電力の極大成分をずらすことができる。 (もっと読む)


【課題】血流(または血管)が存在する領域に対してのみ超音波信号でスキャニングし、適応的カラードップラー映像を形成する適応的カラードップラーモード遂行方法及びそのための超音波診断システムを提供する。
【解決手段】
超音波診断システムにおけるカラードップラーモード遂行方法は、全スキャン領域に設定された第1のスキャンラインセットをスキャニングして、動く物体を通過する少なくとも一つのスキャンラインを検出する段階と、前記検出されたスキャンラインを用いて、第2のスキャンラインセットを設定する段階と、前記第2のスキャンラインセットをスキャニングして、第1のカラードップラー映像を形成する段階とを備える。 (もっと読む)


アドオン機器を用いて、マルチアパーチャ方式の超音波プローブの利点が得られるようにしたものである。マルチアパーチャ方式の画像形成の信号処理を好適に行なうには、複数個のトランスデューサ・アレイに含まれる多数のトランスデューサ・エレメントから得られる多数のエコー信号を、互いに同期させ互いに相関させることが何よりも重要である。ここに開示したアルゴリズムは、アドオンシステムを超音波パルスの送出源である別の超音波システムに同期させるために、多数のトランスデューサ・エレメントから得られるエコー信号を好適に処理する方法を教示するものである。多数のトランスデューサ・エレメントの夫々が受信するエコーから、互いに異なったノイズ成分を含む複数の2次元画像を形成することができる。ここに開示した技法は、医用画像形成の分野において広く利用し得るものであり、また特に、2箇所またはそれ以上の肋間隙を利用してマルチアパーチャ方式の心臓画像形成を行なうという用途に理想的に適合したものである。 (もっと読む)


【課題】心拍数に応じて自動的にフレームレートを調整する超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の心拍数の入力を順次受けて、該心拍数を基に所定タイミング毎に予め記憶されている超音波の送受信の条件を選択することで、被検体の心拍数の変化に応じて前記フレームレートを変更させる条件選択手段121と、所定タイミング毎に選択された条件に更新された超音波の送受信の条件で超音波プローブ101を介して被検体に向けて超音波を送信し、被検体で反射した超音波エコーを受信する送受信手段102と、超音波エコーによる信号を処理し画像データを生成する信号処理手段103と、画像データからフレームレートに応じた超音波断層像を生成する画像生成手段104と、生成された超音波断層像を表示手段107に表示させる表示制御手段106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ねじれ波を使用した粘弾性媒体内部の観察において、表面で生成されたねじれ波が届かないような非常に深い区域と、ねじれ波の伝播を妨げる障害物によって隠される陰の区域との観察を可能とする。
【解決手段】拡散粘弾性媒体(1)内の多数の点で同時にねじれ波の伝搬を観察するための画像化方法。ねじれ波は、少なくとも一つの、焦点の合った超音波圧縮波を粘弾性媒体内へと変換器の配列(6)によって発し、その後、媒体中の一連の画像を得る役目を持った焦点の合っていない超音波圧縮波を高速に変換器の同じ配列を用いて放射することによって生成され、このように得た画像を、ねじれ波の伝搬中に媒体の運動を決定するために異なる時間に処理する。 (もっと読む)


【課題】ECGトリガ信号の直前の状態の心臓画像も欠如させることなく1心拍内の総ての状態の3次元心臓画像を安定に取得することが可能であり、かつ常に一定の収集時間で画像データを収集することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、超音波振動子が2次元的に配置され、超音波ビームを2次元方向に走査して被検体内からの反射信号を収集する超音波プローブと、心拍の周期ごとに出力されるトリガ信号から走査開始トリガ信号を生成すると共に、被検体の所望の診断領域を所定数に分割した分割領域の夫々に対して、走査開始トリガ信号から超音波ビームを複数回の繰り返し走査させる走査制御部と、分割領域毎に取得されるデータをつなぎ合わせ診断領域の画像を生成する画像生成部と、を備え、走査制御部は、前記トリガ信号を所定数だけ間引きすることによって前記走査開始トリガ信号を生成する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドップラー周波数が±PRF/2を超える場合、エイリアシングが発生して高いドップラー周波数を低いドップラー周波数として誤認し、血流の方向も誤って判定することを防止する。
【解決手段】送受信部でパルス反復周波数で送受信してn個のドップラー信号を形成し、送受信部からn番目に出力されるドップラー信号及び(n−1)番目に出力されるドップラー信号に基づいてドップラー信号の第1の平均周波数を算出し、送受信部からn番目に出力されるドップラー信号及び(n−k)番目に出力されるドップラー信号に基づいてドップラー信号の第2の平均周波数を算出し、第1の平均周波数及び第2の平均周波数に基づいて、ドップラー周波数の推定時に雑音の影響を減少させるための第1の信号処理及びドップラー信号のエイリアシングを補償するための第2の信号処理を行い、信号処理されたドップラー信号に基づいてドップラーモード映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】診断開始後に心拍周期が変動したとしてもECGトリガ信号の直前の状態の心臓画像も欠如させることなく1心拍内の総ての状態の3次元心臓画像を安定に取得することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、被検体内からの反射信号を収集する超音波プローブと、心拍の周期ごとに出力されるトリガ信号を外部から入力し、被検体の所望の診断領域を分割した分割領域の夫々に対して、トリガ信号毎に、複数回の繰り返し走査させる走査制御部と、取得されたデータをつなぎ合わせ診断領域全体の画像を生成する画像生成部と、を備え、走査制御部は、トリガ信号の周期を検出し、トリガ信号の周期が下限周期以下となった場合には、繰り返し走査の回数を減少させ、上限周期以上となった場合には、繰り返し走査の回数を増加させる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ECGトリガ信号直前の繰り返し走査に対して走査の途中で中断されることを防止し、取得データの利用効率を高めると共にECGトリガ信号直前の画像も生成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、超音波プローブと、心拍周期に対応するトリガ信号を外部から入力し、所望の診断領域を所定数に分割した分割領域の夫々に対して、トリガ信号毎に超音波ビームを複数回繰り返し走査させると共に、送信パルスのパルス繰り返し周期の制御によって繰り返し走査周期を制御する走査制御部と、分割領域毎に得られたデータを繰り返し走査の順序につなぎ合わせ診断領域全体の画像を生成する画像生成部と、を備え、走査制御部は、繰り返し走査周期の整数倍がトリガ信号の周期に基づく参照値となるよう、パルス繰り返し周期を決定して制御する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを多数スキャンラインに沿って送受信する超音波システムを提供する。
【解決手段】制御部110は、Bモード映像用の第1制御信号とCモード映像用の第2制御信号を形成する。送受信部120は、第1制御信号に応答して第1超音波ビームを送受信し、多数スキャンラインそれぞれに該当する第1受信信号を形成し、第2制御信号に応答して第2超音波ビームを送受信し、第2受信信号を形成する。格納部130は、第1及び第2受信信号を格納する。映像処理部140は、第1及び第2受信信号それぞれに基づいてBモード及びCモード映像を形成し、それらを組み合わせてBCモード映像を形成するように作動する。制御部110は、スキャンラインを複数のグループに分け、各グループのスキャンラインに沿って第1超音波ビームを交互に送受信するための第3制御信号を形成し、第2制御信号と第3制御信号を反復的に形成する。 (もっと読む)


【課題】所望のドプラ速度レンジでドプラスペクトラム画像を表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、所定のパルス繰り返し周波数で被検体に超音波を送受信し、第1メモリ8にドプラ信号を記憶させる。FFT演算部11は、ドプラ信号に対して周波数解析を行なってドプラスペクトラム画像を生成し、表示制御部15は、ドプラスペクトラム画像を表示部17に表示させる。入力部18にて所望のドプラ速度レンジが入力されると、処理部9は、第1メモリ8からドプラ信号を読み出して、そのドプラ速度レンジに応じたサンプリング周波数に従ってリサンプリング処理を行い、FFT演算部11は、そのドプラ速度レンジに応じた周波数解析を行なって新たなドプラスペクトラム画像を生成し、表示制御部15は、そのドプラスペクトラム画像を表示部17に表示させる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、ユーザが希望する造影剤バブルの再還流の画像情報を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、スキャン領域に対して低音圧パルス及び高音圧パルスを送信すると共に、低音圧パルスに対応するエコーを受信する超音波プローブと、スキャン領域に対して低音圧パルスを、第1のパルス繰り返し周期によって送信するように制御すると共に、低音圧パルスに対応するエコーを受信するように制御する低音圧超音波送受信制御部31と、スキャン領域に対して高音圧パルスを、第1のパルス繰り返し周期より小さい第2のパルス繰り返し周期によって送信するように制御する高音圧超音波送信制御部32と、を有する。 (もっと読む)


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