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【課題】超音波システム内におけるデータの伝送を制御するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】超音波システム内におけるデータの伝送を制御するための方法及びシステムを提供する。一方法(50)は、超音波システム内の超音波探触子の複数のチャンネルから超音波データを受け取るステップ(52)と、受け取った超音波データをディジタル復調し該ディジタル復調した超音波データのデータ転送速度が受け取った超音波データのデータ転送速度より低くなるようにするステップ(54)と、を含む。本方法はさらに、ディジタル復調した超音波データを処理する超音波システムのプロセッサを用いて実行される処理ステップ(56)を含む。 (もっと読む)


【課題】復調信号に含まれる不要波成分を低減する。
【解決手段】FM変調器20は、変調信号に基づいて周波数変調処理された連続波の送信信号を出力する。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて、受信信号に対して復調処理を施すことにより、その目標位置に対応した復調信号を得る。復調信号処理部40は、復調信号に含まれる変調周波数の整数倍に対応した周波数成分を低減する。これにより、固定目標からの不要波成分が低減される。 (もっと読む)


【課題】光音響トモグラフィーによる光音響イメージング装置において、被検体表面から発生する光音響波の影響を軽減するための技術を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源からの照射光を吸収した被検体表面及び被検体内部の光吸収体から発生する音響波を検出し検出信号に変換する複数の検出素子と、前記複数の検出素子による検出信号に基づいて画像データを生成する信号処理部とを有し、前記信号処理部は、同一受信時間における前記複数の検出素子による検出信号を空間方向にフーリエ変換して空間周波数信号を取得するフーリエ変換部と、前記空間周波数信号のうち所定の周波数以下の成分を低減した後に、逆フーリエ変換を行い第二の信号を取得する逆フーリエ変換部とを含み、前記第二の信号を用いて画像データを生成することを特徴とする光音響イメージング装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波3次元映像復元方法およびその超音波システムを開示する。
【解決手段】開示された超音波3次元映像復元方法は、複数の方向から平面超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される平面超音波エコー信号を受信することによって得られる平面超音波データから、超音波3次元映像を復元する方法であって、前記平面超音波データから、周波数領域で多様な方向を有する複数の2次元映像を形成するステップと、前記複数の2次元映像のデータに逆投影法を適用して3次元映像データを形成するステップと、前記3次元映像データを逆フーリエ変換して3次元映像を復元するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波カラードップラー映像システムに関する。
【解決手段】複数のピクセルを含む超音波カラードップラー映像の前記各ピクセルにおいて、IQ信号に関連する平均値を算出し、前記算出された平均値を用いて乗算演算値を生成する演算部と、前記生成された乗算演算値を前記平均値と比較する比較部と、前記比較結果に基づいて前記ピクセルをマスキングするマスキング部とを備え、前記演算部は前記複数のピクセルにおいて前記算出された平均値のスケールを考慮して基準平均値を選別し、前記選別された基準平均値に予め設定されたスケールファクタを乗算して前記乗算演算値を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波プローブの動き程度を推定し、推定された動き程度に基づいて超音波映像に映像補正のための映像処理を行うシステムおよび方法に関する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を送受信する超音波プローブを備え、前記超音波プローブを用いて対象体に対する複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部に連結されて、前記複数の超音波データを用いて複数の超音波映像を形成し、前記超音波プローブの動き(motion)程度を推定し、前記動き程度に基づいて前記複数の超音波映像に映像補正のための映像処理を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


本発明は、再サンプリング目的のアンチエイリアシングまたは復元のための超音波走査データの多次元フィルタリングに関する。特に、本発明は超音波走査データの再サンプリング方法を提供する。本方法は、a)ビーム形成システムから取得される標本超音波走査データを取得するステップであって、標本データはn個の軸を有する元のn次元標本座標系により定義され、n次元標本座標系は超音波探査および走査ジオメトリにより定義され、n次元標本座標系において標本は各軸に適切な単位で測定される際に各軸に沿って一様に離間しているステップと、b)各軸に適切な単位で測定される際に各軸に沿って一様に離間している目標n次元座標系内の所望の目標標本位置を定義するステップと、c)ステップ(b)において定義された目標標本位置をステップ(a)の元のn次元標本座標系内にマッピングするステップと、d)ステップ(c)のマッピングされた目標標本の位置を、それらが元の標本位置間の単純かつ正確な整数のサブ間隔に位置するように量子化するステップと、e)ナイキストシャノン標本理論の適用により一組のn次元線形フィルタカーネルを、最近傍の元の標本位置に対して異なる目標標本位置毎に1つ、設計するステップであって、ステップ(a)の標本データの元の標本座標とステップ(d)の所望の目標標本位置とをそれぞれのn次元空間において使用し、n次元フィルタは元の走査次元のそれぞれに沿って分離可能であるステップと、f)ステップ(e)において設計された一組のn次元線形フィルタカーネルをステップ(a)の標本データに適用するステップであって、各フィルタは、目標標本を計算することにより再標本データを取得するように適用されるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置から生体内情報を抽出する技術において、生体内における超音波の周波数依存性減衰を補償する。
【解決手段】変調処理部20は、変調信号に基づいて変調処理された連続波の送信信号を出力する。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて、受信信号に対して復調処理を施すことにより、その目標位置に対応した復調信号を得る。この送受信処理において、受信信号補償部18は、受信信号に対して、目標位置の深さに応じて、周波数依存性減衰を補償するための処理を実行する。また、参照信号補償部28は、参照信号に対して、目標位置の深さに応じて、周波数依存性減衰を補償するための処理を実行する。これにより、生体内における周波数依存性減衰が補償される。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータに含まれるスペックルやノイズの低減精度及び低減処理速度の向上を実現する超音波診断装置、画像処理装置、超音波診断装置の制御方法、及び画像処理方法の提供。
【解決手段】送受信部2は、超音波プローブ1を介して被検体に超音波を送信し、被検体により反射された超音波を受信し、受信された超音波に応じたエコー信号を出力する。Bモードボリュームデータ発生部4やドプラボリュームデータ発生部6は、エコー信号に基づいて第1ボリュームデータを発生する。スペックル/ノイズ低減処理部7は、第1ボリュームデータに含まれるボクセル各々に対して、ボクセルの3次元的な方向性に応じたフィルタリング特性で3次元フィルタリングを適用し、第2ボリュームデータを発生する。3次元画像処理部8は、第2ボリュームデータに基づいて2次元の超音波画像のデータを発生する。 (もっと読む)


【課題】対象体内にある関心物体のボリュームデータに表面レンダリングを行う超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明による超音波システムは、超音波信号を対象体に送信して前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信し、複数のフレームそれぞれに該当する超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いて、前記複数のフレームからなり、輝度値を有する複数のボクセル(voxel)を含むボリュームデータを形成するボリュームデータ形成部と、前記ボリュームデータを用いて前記対象体内にある関心物体の境界を検出し、前記検出された境界内のボクセルに対して表面レンダリングを行って3次元超音波映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】AF容量推定に使われる現在の方法はどれも理想的ではない。従って、羊水容量を正確に測定するためのより優れ、非侵襲性で容易な方法が必要とされる。
【解決手段】画像から構造物の面積および容積を決定する方法。デジタル画像は、取得され(410)、向上されて(418)、強度ベース・セグメンテーション(422)およびエッジベース・セグメンテーション(438)の方法によって並行処理される。両方の処理によってセグメンテーションした後、画像はAND演算子(442)によって結合され、仕上げ(464)される。分割された画像は次に出力され(480)、構造物の面積または容量が計算される(484)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体の動態検査の際に、疾患であるか否かの判断を簡単に行うことができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置100は、動き検出部32、相対動き算出部33および表示部40を備えている。動き検出部32は、生体における複数の部位の動きの時系列的変化を各々検出する。相対動き算出部33は、所定の部位の動きの時系列的変化を基準とした、他の部位の相対的な動きの時系列的変化を得る。さらに、表示部40は、他の部位の相対的な動きの時系列的変化を表示する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、医用画像を処理するシステムおよび方法を提供する。入力医用画像は初めに、皮下脂肪を含むコントロールポイント組織のピクセル強度を用いて正規化される。クラスタ化密度マップと悪性確率マップは、正規化された画像から生成され、病変を示す可能性のある、共通内部特性の部位、つまりブロブを同定するように、さらに分析される。これらのブロブは、真性の可能性のあるブロブを、医用画像でよく見られる他のタイプの非悪性腫瘤から識別するために、分析および分類される。
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【課題】固定アーチファクトを除去するとともに弁のにじみの虚像部分を除去して超音波断層像を生成する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の断面を超音波でフレーム周期に対応して走査する超音波プローブ001及び送受信部002と、複数のフレームに対応して得られた時系列的な受信信号を用いて、断面内の複数の箇所に関する受信信号から低周波成分を減衰させるフィルタ処理部005と、受信信号の振幅と低周波成分を減衰させた信号の振幅とを比較し、振幅が小さい方の信号を出力する比較部006と、比較部006からの出力信号に基づいて被検体の形態画像を生成する画像生成部008とを備えた。 (もっと読む)


【課題】拍動する心筋組織の各心拍時相における組織画像データや心機能パラメータデータ等を正確に収集する。
【解決手段】輪郭面検出部6は、被検体の心臓領域に対する3次元走査によって収集された時系列的なボリュームデータをトラッキング処理することにより各心拍時相における心筋の心内膜輪郭面及び心外膜輪郭面を検出する。そして、診断用画像データ生成部10は、心機能パラメータ計測部9が前記輪郭面に配置された複数の追跡点における心拍時相間の変位を計測して収集した心機能パラメータデータと、ワイヤフレーム形成部7が前記輪郭面に対して形成したワイヤフレームのメッシュパターンと、組織画像データ生成部8が前記輪郭面における前記ボリュームデータのボクセルを切り出して生成した組織画像データとを重畳して診断用画像データを生成し、得られた各心拍時相の診断用画像データを表示部11において動画像表示する。 (もっと読む)


【課題】 素子数を減らすことができ、素子数を減らしても音響波発生源の位置と大きさを高精度に画像化できる生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得装置は、被検体から発生した音響波を検出し電気信号に変換する素子を複数配列した音響波検出器と、前記音響波検出器を第1の位置から第2の位置に移動させる移動制御手段と、前記電気信号に基づき生体情報画像を再構成する信号処理装置と、を有する。前記音響波検出器には、前記素子の配列中に空隙が設けられており、前記音響波検出器は、前記第1の位置で音響波を検出し、前記移動制御手段により前記第1の位置では前記空隙であった個所に前記第2の位置では前記素子が対応するように移動した後、前記第2の位置で音響波を検出し、前記信号処理装置は、前記第1の位置で得た電気信号と前記第2の位置で得た電気信号とから生体情報画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】
画像データ(特に、血管内超音波画像データ)内における組織性状(例えば、繊維性組織、脂質性組織)をより正確に判別する組織性状判別方法、プログラムおよび装置を提供する。
【解決手段】
画像データ(超音波画像)の注目点近傍の局所画像情報(超音波RF信号)から、前記注目点の組織性状を判別する組織性状判別方法(プログラム、装置)であって、前記注目点近傍の局所画像情報(超音波RF信号)を、予めスパースコーディング法による学習(ステップ51,52,53,54)で得られた組織性状ごとの基底関数群により分解し、基底関数ごとの係数を算出する係数算出ステップ(ステップ55)と、前記係数算出ステップにより算出された基底関数ごとの係数に基づいて、前記注目点の組織性状を判別する組織性状判別ステップ(ステップ56)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】いかなる被検者についても容易に最適な画像パラメータ設定を行うことのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】少なくとも診断情報を含む撮影条件関連情報に関連付けられた画像パラメータセットが複数保存されたパラメータ保存手段40と、被検体に関する診断情報を取得する診断情報取得手段33と、少なくとも、診断情報取得手段33で取得された診断情報を用いて、パラメータ保存手段40に保存されている画像パラメータセットの中から最適な画像パラメータセットを選択するパラメータ決定手段34と、前記により選択されたパラメータセットに従って、前記反射波に基づく信号の処理を制御する制御手段19と、を含む超音波診断装置とする。画像パラメータが医師等による診断情報を加味して設定されるため、被検者が撮影部位に何らかの疾患を有していても、適切に調節された画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微小血管の検出能及び描出能を従来に比べて向上させることが可能な超音波観測装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波観測装置は、被検体へ送信された音響的出力信号の反射信号を電気信号として受信するとともに、該電気信号に対して各種の信号処理を施すことにより、前記被検体の血流画像を生成可能な超音波観測装置において、前記被検体へ送信される前記音響的出力信号の周波数帯域を、操作指示部から出力される指示信号に応じたものに切り替える送信周波数切替部と、前記血流画像が描出される際の色を、前記送信周波数切替部による周波数帯域の切り替えに連動して変更する血流色生成部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】2次元又は3次元超音波画像データのスペックルをより効果的かつ高速に除去できる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】スキャンコンバージョン処理前の画像データを階層的に多重解像度分解して、第1レベルから第nレベルの低域分解画像データ及び高域分解画像データを取得し、一段下の階層からの出力データ又は最も下位の階層における前記低域分解画像データに非線形異方性拡散フィルタを施すと共に、一段下の階層からの出力データ又は最も下位の階層における低域分解画像データから、信号のエッジ情報を階層毎に生成するフィルタリングを施す。また、各階層のエッジ情報に基づいて、高域分解画像データの信号レベルを階層毎に制御すると共に、前記各階層において得られる、非線形異方性拡散フィルタの出力データ及び高域レベル制御の出力データを階層的に多重解像度合成する。 (もっと読む)


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