説明

Fターム[4C601JB32]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | フィルタリング (430) | FIR、IIR (39)

Fターム[4C601JB32]に分類される特許

21 - 39 / 39


【課題】心臓のような動く器官の運動現象を時間的および空間的に定位するツールを提供すること。
【解決手段】超音波セクタ20内に被調査器官21を置き、解剖学的Mモード多角形22−23−24に沿って組織速度情報を抽出・計算し、複数の組織速度の推移を解剖学的Mモード表示28として表示ユニットで表示する。被調査器官が動いても、器官の同じ解剖学的空間位置を解剖学的Mモード表示の同じ垂直座標で追跡するために、解剖学的Mモード多角形を自動または手動で再配置する。解剖学的Mモード多角形の局部形状に垂直な方向の速度変動もモニタするためには、その垂直方向にずらした複数の解剖学的Mモード多角形を利用する。 (もっと読む)


【課題】心臓のような動く器官の運動現象を時間的および空間的に定位するツールを提供すること。
【解決手段】超音波セクタ20内に被調査器官21を置き、解剖学的Mモード多角形22−23−24に沿って組織速度情報を抽出・計算し、複数の組織速度の推移を解剖学的Mモード表示28として表示ユニットで表示する。被調査器官が動いても、器官の同じ解剖学的空間位置を解剖学的Mモード表示の同じ垂直座標で追跡するために、解剖学的Mモード多角形を自動または手動で再配置する。解剖学的Mモード多角形の局部形状に垂直な方向の速度変動もモニタするためには、その垂直方向にずらした複数の解剖学的Mモード多角形を利用する。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを維持しつつS/N比を向上させ、かつより大きな折り返し速度で低流速の血流を検出してドプラ画像として表示可能な超音波診断装置である。
【解決手段】超音波診断装置はBモード像用に所定の周期で繰返し行われる第1のスキャンおよび血流情報V/P/Varの2次元分布情報を得るために第1の周期T1で続けて所定数回繰返し行われる第1のスキャンを挟んで第2の周期T2で繰返し行われる第2のスキャンを実行するスキャン実行手段と、第2のスキャンにより得られる反射信号からドプラ信号を順次得るドプラ信号取得手段と、ドプラ信号取得手段により第1の周期T1および第2の周期T2で収集された時系列の不等間隔のドプラ信号列をラスタ方向ごとに記憶する記憶手段と、記憶手段から不等間隔のドプラ信号列を読出して、動きの少ない信号成分を除去して血流信号を得る除去手段と、血流信号から血流情報V/P/Varを得る血流情報取得手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の動きの影響を受けない超音波画像処理装置を提供することである。
【解決手段】プローブ(102)と、該プローブに接続された超音波画像処理装置(108)とを有する超音波画像化装置(100)であって、前記超音波画像処理装置は対象物(106)の動きの変化速度の示度(104)を受信する形式の超音波画像化装置において、
前記利得は、対象物(106)の動きの変化速度に相応して少なくとも部分的に調整され、出力装置(112)が前記超音波画像処理装置(108)に接続されている、ことを特徴とする超音波画像化装置。 (もっと読む)


【課題】ビーム形成に関する新奇な方法を提供すること。
【解決手段】アレイで受信した領域からのデータをビーム形成する方法において、N個の複数のエレメントにおいて信号を受信し、前記信号に応じた第1及び第2のデータセットをフィルタリングし、フィルタリングした第1及び第2のデータセットを間引きし、間引きした第1及び第2のデータセットの各々について前記フィルタリングと前記間引きを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 周波数、フィルタの遮断特性に関係なくフィルタにおける位相歪を低減させることにより、フィルタによる過渡応答を抑制することができ、高精度な血流情報の推定が可能な超音波ドプラ血流計を提供する。
【解決手段】 超音波パルスを送受信する送受信手段と、送受信手段から得られた離散データのクラッタ成分を除去するフィルタリング手段1と、離散データから血流情報を推定する手段とを備え、フィルタリング手段は、離散データのクラッタ成分を除去する第1の高域通過フィルタ3と、第1の高域通過フィルタからの出力データのデータ列を時間軸に対して反転させる第1のデータ逆順部4と、第1のデータ逆順部からの出力データをフィルタリングし、第1の高域通過フィルタと同一の周波数応答を有する第2の高域通過フィルタ5と、第2の高域通過フィルタからの出力データのデータ列を時間軸に対して反転させる第2のデータ逆順部6を有する。 (もっと読む)


【課題】 改善されたフィルタ構想を提供する。
【解決手段】 実時間の三次元の超音波のドップラー画像処理のために、多くの技術が検出感度を増大させるために結合される。本発明は、基本的には、過渡現象の除去(34)、平均値の除去(27、 30、 31)および/またはトレンド除去(29、 33)を用いた改善されたフィルタ構想に向けられている。
(もっと読む)


【課題】エコーデータからより効果的にノイズ成分の除去し、S/Nをより改善する。
【解決手段】プローブ11によって受波したエコー信号の受信信号は送受信ビームフォーマ12を経、さらにバンドパスフィルタ13を通った後、直交検波器15に入力されて検波される。これらバンドパスフィルタ13および直交検波器15は、信号到来時間に応じてダイナミックに特性が変化させられるものとなっており、バンドパスフィルタ13の通過帯域中心周波数および直交検波器15における検波周波数は合致させられており、信号到来時間に応じてともに低くなっていく。またバンドパスフィルタ13の通過周波数帯域は、信号到来時間に応じて広げられていく。 (もっと読む)


【課題】非集束又は弱集束の送信ビームに対してもコヒーレンス度を用いたクラッタの抑制を可能にする。
【解決手段】画像領域データの少なくとも第1及び第2のフレームを取得するステップと、ただし、第1及び第2のフレームは両方とも走査領域内の複数の場所を表すものであり、画像領域データの関数として前記第1及び第2のフレームからコヒーレンス度を決定するステップと、画像データ、ビーム形成パラメータ、画像形成パラメータ、画像処理パラメータ、又はこれらのパラメータの組合せを含む情報を前記コヒーレンス度の関数として生成するステップを有することを特徴とする適応超音波撮像のための方法。 (もっと読む)


【課題】超音波映像から対象体の境界を自動で、且つ正確に検出することができる超音波診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】超音波映像でエッジを検出してエッジ抽出境界候補モデルを形成し、エッジ抽出境界候補モデルに単純化演算を行って単純化境界候補モデルを形成し、単純化境界候補モデルに細線化演算を行って細線化境界候補モデルを形成し、エッジ抽出境界候補モデル、単純化境界候補モデル及び細線化境界候補モデルを用いて超音波映像から対象体の境界を検出する超音波診断システム及び方法を提供する。本発明によれば、超音波映像から対象体の境界を自動で検出することによって使用者の労力と時間を減少させることができ、使用者間で測定結果が相違することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 フレームレートを低下させることなく複数の視野深度に渡って均一な距離分解能を有する超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置に、複数の送波フォーカス点を指定することのできるフォーカス点設定手段と、送波フォーカス点をスキャンフレーム毎に変えることのできるフレームフォーカス切替手段と、フォーカス点の異なるフレームデータ間で相関をとることのできるフレーム相関手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置を用いて脈波における反射波の割合の指標であるAIを計測する。
【解決手段】脈波波形が血管径波形に相当することに基づき、エコートラッキング技術を用いて血管径波形200を取得する。血管径波形200上において最小値202及び最大値204が特定される。反射波の立ち上がり点208を特定するため、第1微分波形210上でピーク212が特定され、それを基準として第3微分波形214上でゼロクロス点218が特定される。そのゼロクロス点218は立ち上がり点208に相当する。特定された各点の振幅から公知の演算式によりAIが演算される。 (もっと読む)


【課題】特性が高められた改良形の適応式時間フィルタリングシステムを提供する。
【解決手段】ドップラー情報信号又は時間シフト情報のエネルギー、パワー又は振幅が、時間持続性のために大きな重み係数又は小さい重み係数を選択するためにしきい値と比較される。“フラッシュ”信号又は強い動脈血の流れの信号の場合、小さい重み係数が選択され、前のフレームの間の平均値のフィードバックによって時間持続性の範囲を減少し、その結果、“フラッシュ”信号又は強い流れの信号の効果がその後のフレームのイメージング中に迅速に消散し、現フレームの間良好な時間解像度が保存される。低エネルギーの流れ信号においては、大きな重み係数が選択され、低エネルギー信号の信号対雑音を改善する。同様な効果は、所定のしきい値を超えないように信号をクリップすることによって達成できる。 (もっと読む)


3次元超音波画像化装置であって、補間を用いて3次元超音波画像からアップサンプル画像情報を生成する補間手段と、3次元超音波画像情報とアップサンプル画像情報とのうち少なくとも一方を格納するメモリとを有することを特徴とする装置が開示されている。本超音波画像化装置は、超音波を送出し、反射超音波を収集し、超音波情報を生成するプローブと、前記超音波情報を3次元超音波画像情報に変換するプロセッサとを有してもよい。本超音波画像化装置は、前記アップサンプル画像情報を表示するディスプレイをさらに有してもよい。本超音波画像化装置は、2画像から3画像への補間、2画像から4画像への補間、3画像から4画像への補間、3画像から5画像への補間のうち少なくとも1つを使用してもよい。前記超音波画像化装置は、2次元ソリッドと3次元ボリュームとのうち少なくとも一方を使用してもよい。本超音波画像化装置は、より数が多いフレーム、より数が多い3次元フレーム、より数が多い2次元ボリューム、より数が多い3次元ボリューム、より量が多い超音波情報のうち少なくとも1つを有するアップサンプル超音波画像情報を生成してもよい。
(もっと読む)


【課題】複数の超音波探触子を利用する超音波診断装置の新たな装置構成を提供する。
【解決手段】フィルタa18aは、整相加算回路a16aから出力される整相加算後のエコーデータに対してフィルタ処理を施す。つまり、フィルタa18aは、プローブa10aの中間周波数f1に対応したバンドパスフィルタに設定され、プローブa10a自身から発せられた超音波の反射波成分を抽出する。その結果、整相加算後のエコーデータに含まれる他プローブ(プローブb10b)の成分が除去される。 (もっと読む)


【課題】検査目的とする関心速度レンジ内の低速度成分の検出能力を損なうことなく、エリアジングの発生を抑制できること。
【解決手段】被検体内へ超音波を送受信して得た複数の超音波データをもとに、前記被検体内の運動体の速度を所定速度レンジ内の速度として算出するとともに、該算出した速度を示す速度画像を前記運動体の速度画像として生成出力する超音波診断装置において、前記運動体の関心速度レンジを示す情報を指示入力する入力部2と、前記関心速度レンジ以上に広い速度レンジであって該関心速度レンジを含む可変の検出可能速度レンジを前記所定速度レンジとして設定する制御部12と、前記検出可能速度レンジ内の速度毎にカラースケールデータを割り当て、該割り当てたカラースケールデータを用いて前記速度画像の画像データを生成するカラー画像データ生成部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 動態表示に優れた広範囲のBMI(Blood Motion Imaging)画像データの生成が可能な超音波血流イメージング装置の提供。
【解決手段】 被検体の複数方向に対し所定間隔Trで順次超音波送受波を行ってBMI画像データの生成を行なう際に、所定方向に対する最初の超音波送受波から次の超音波送受波を行う間に他の複数方向(M−1)に対する超音波送受波を順次行なう、所謂M段の定間隔交互走査によって前記所定方向からの受信信号を間隔Tx(Tx=M・Tr)でM回収集する。そして、複数の走査方向の各々において前記間隔Txで得られる所定深さの受信信号に対し血球からの反射波成分を抽出するためのFIRフィルタ処理を行ない、このFIRフィルタ処理において順次出力されるデータ列のデータに基づいて複数時相における複数枚のBMI画像データを生成する。 (もっと読む)


移動する組織及び流体を有する体の超音波データを取得するトランスデューサ要素アレイを有するプローブと、各送信ビームに対し、2より多く8より少ない時間サンプルのアンサンブル長を利用する前記体内の超音波ビームを送受信するビーム形成システムと、ハイパスフィルタリングに続いて、振幅信号に適用される適応的クラッタ復調とフェーズ信号に適用される平均クラッタ復調とを有する流動ドップラー信号を処理する処理手段と、前記処理された流動ドップラー信号に基づき画像を表示する表示手段とを有することを特徴とする超音波イメージングシステム。
(もっと読む)


【課題】運動に因るカラー画素の遅延及びスミアリング・エイリアスを克服するために超音波カラーフロー画像の運動適応型フレーム平均化を実行する方法及び装置を提供する。
【解決手段】一実施形態では、動いている組織に応答してカラーフロー・イメージングを生成する超音波装置がフロントエンドと少なくとも1つのプロセッサとを含む。フロントエンドは、動いている組織の中へ超音波を送り込んで、該組織から後方散乱された超音波に応答して受信信号を発生する。プロセッサは、受信信号に応答して、少なくとも1つの現在のBモード・フレームを少なくとも1つの以前のBモード・フレームと比較することによって運動係数を計算し、少なくとも運動係数を使用して運動量を決定し、運動係数が第1の所定の閾値よりも小さい場合はフレーム平均化のレベルを増大させ、また運動係数が第2の所定の閾値よりも大きい場合はフレーム平均化のレベルを減少させる。 (もっと読む)


21 - 39 / 39