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Fターム[4C601JC13]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 病変診断(病変の程度) (102)

Fターム[4C601JC13]に分類される特許

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【課題】血管プラークの組織を非侵襲的に診断することができ、従来よりも簡便かつ正確に診断できる画像診断装置を提供する。
【解決手段】 加熱源3と、超音波送受機構と、超音波エコー信号を輝度情報に変換して測定領域の断層画像データを作成して表示装置12に表示するBモード信号処理部24と、先に加熱時超音波エコー信号を取得し、続いて加熱停止後超音波エコー信号を取得し、これら2つの超音波エコー信号に基づいて前記測定領域の各点における加熱ビーム停止前後の超音波速度変化を算出する超音波速度変化解析部25と、算出された超音波速度変化を画像化して前記断層画像データに重畳させて表示装置に表示する超音波速度変化画像重畳表示制御部26とを備え、超音波速度変化画像重畳表示制御部26は、前記超音波速度変化の画像における温度変化に対し負の超音波速度変化を示す領域を脂質性領域33として色表示する。 (もっと読む)


【課題】使いやすさを増大させ、習得期間を短縮し、検査時間をより迅速にし、かつオペレータ依存性を低減させた病状の検出、定量化及び/または追跡を可能にするシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】疾病状態を検出するための自動式方法を提示している。本方法は、関心対象内の関心領域に対応する1つまたは複数のデータ組内で骨表面を特定するステップを含む。さらに本方法は、対応する特定済み骨表面に基づいて1つまたは複数の画像データ組に対応する関節包領域を切り出すステップを含む。さらに本方法は、疾病状態を特定するために切り出された関節包領域を解析するステップを含む。疾病状態を検出するためのこの自動式方法を実行するように構成させたシステム並びに非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体も提示している。 (もっと読む)


【課題】観察対象について、内部の弾性の差異を反映した三次元弾性画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対する超音波の送受信を行なって得られたエコー信号に基づいて生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部と、被検体の三次元領域における前記物理量に関するデータを所定の視線方向に投影して投影面P上の各画素のデータPD1,PD2,PD3,・・・を得るボリュームレンダリング処理により、三次元弾性画像データを作成する三次元弾性画像データ作成部と、を備え、三次元弾性画像データ作成部は、前記各画素のデータPD1,PD2,PD3,・・・として、前記視線方向における所定の弾性の範囲の前記物理量に関するデータの数に応じたデータを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医用画像装置により計測される弾性情報に基づいて、診断部位の良悪性を評価する特有の診断評価値を求め、非侵襲で診断対象の診断を適切に行う。
【解決手段】時系列的に撮像される被検体の診断部位の断層像情報に基づいて弾性像情報を演算する弾性情報演算部32と、弾性像情報に基づいて、診断部位に設定される第1の部位の弾性値と第2の部位の弾性値の比である硬度比を求める硬度比演算部64と、硬度比演算部で求めた硬度比に対応する診断評価値を、予め設定された硬度比と診断評価値との相関関係に基づいて算出する診断評価値算出部65と、弾性像情報に基づいて作成される弾性像と、診断評価値算出部で求めた診断評価値を表示する画像表示部を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で被検体内の粘弾性特性を画像化する。
【解決手段】 瞬間的に一定圧力まで加圧された後一定圧力を一定時間保持するステップ状加圧を行い被検体内の歪分布の時間変化を計測するとともに、粘弾性計測参照層の粘性の効果が飽和する飽和計測時間での歪分布より応力を算出することで生体組織の弾性率および粘性率が評価できる。 (もっと読む)


【課題】人のストレスをモデル化、測定及び監視する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】特定の実施の形態では、本発明の方法は、腎臓のドップラ超音波装置と、心拍モニタ、血圧モニタ、パルス酸素濃度計又は人を監視するムードセンサのうちの1以上とからのデータストリームにアクセスすること、データストリームに基づいて人のストレスモデルを生成することを含む。 (もっと読む)


【課題】体脂肪に関して容易に診断を行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して送信された超音波のエコー信号に基づく超音波画像UGを表示する超音波診断装置であって、前記エコー信号に対してマルチフラクタル解析を行なうマルチフラクタル解析部と、体脂肪情報とマルチフラクタルの解析結果との対応情報に基づいて、前記マルチフラクタル解析部で得られた解析結果に対応する前記体脂肪情報として脂肪含有率、脂肪量、脂肪面積などの値の表示FGを表示させる表示制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪肝の診断などの判断に役立つ情報を提供することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】対象に対して送信された超音波のエコー信号に対してマルチフラクタル解析を行なうマルチフラクタル解析部と、マルチフラクタル解析によって得られた特異性スペクトルの半値幅と前記特異性スペクトルにおける最大フラクタル次元とこの最大フラクタル次元における特異性指数とに基づいて得られるインデックスIn、前記特異性スペクトルの半値幅であるFWHMを表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブを接触させて得られる断面画像が臓器のどの位置に対応するかを、模式図(シェーマ:schema)を用いて表示画面上に表示させる。
【解決手段】 超音波診断装置(110)は、被検体に超音波を送信し被検体からのエコー信号を受信する送受信プローブ(11)と、送受信プローブが受信したエコー信号に基づいて被検体の断層像を示す画像を生成する画像生成手段(31)と、複数のセグメントからなる被検体における所定の部位の模式図を記憶する記憶手段(20)と、画面生成手段によって生成された画像と記憶手段に記憶された模式図とを並べて表示する表示手段(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各組織の様々な性状情報および診断情報を求める超音波画像診断装置、超音波画像生成方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】超音波を被検体に送信して反射波を受信し超音波検出信号を出力する超音波探触子を有し、形態を表す形態画像を生成する超音波画像診断装置であって、形態画像の所定の領域における局所音速値を算出する音速値算出部と、形態画像に基づき所定の領域を2以上の分割領域に分割し、分割した所定の領域の情報を領域情報として生成する領域分割部と、領域情報および局所音速値に基づいて、局所音速値の分布の特徴を表す組織性状情報を、1以上の分割領域について生成する組織性状情報生成部と、を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】各組織の様々な性状情報および診断情報を求める超音波画像診断装置、超音波画像生成方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】局所音速値と、予め設定された組織固有の音速の特徴である特徴情報とに基づいて、着目領域を2以上の分割領域に分割し、分割した着目領域の情報を領域情報として生成する領域分割部を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 最適な閾値を算出するために最適処理すること、並びに閾値及びパラメータの設定に依存すること無しに、被検体を客観的に評価することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、演算部と、管理部と、評価部と、を備える。演算部は、被検体を撮像して得られる画像データが入力され、前記入力される画像データ毎、前記画像データから特徴量を算出する(ステップS4)。管理部は、特徴量を基に識別器を作成し管理する。評価部は、演算部に評価対象の画像データが入力された際、演算部が評価対象の画像データから算出した特徴量を識別器を用いて評価し(ステップS5)、評価した結果の情報を出力する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】異なる脈管の支配領域の弁別を容易にすること。
【解決手段】実施形態によれば、画像生成部は、医用画像を生成する。そして、決定部が、医用画像の所定の領域へ造影剤が到達した到達時刻を検出する。また、決定部が、医用画像に設定した第1の指定領域に対応する第1の流入時刻と、第2の指定領域に対応する第2の流入時刻とに基づいて、到達時刻と色相とを関連付けるカラーマップを設定する。そして、生成部が、カラーマップと、医用画像の各領域における到達時刻とに基づいて、医用画像の各領域へ色相を割り当てた色相変換画像を生成する。そして、制御部が、色相変換画像をモニタにて表示させる。 (もっと読む)


【課題】対象組織を視覚的に明示するための新しい画像形成技術を提供する。
【解決手段】Bモード処理部22は、複数の超音波ビームに対応した複数のエコー信号に基づいて骨110を含んだBモード画像の画像データを形成する。ドプラ処理部24は、複数の超音波ビームに対応した複数のエコー信号からドプラ情報を抽出する。振動器50から骨110に対して振動が加えられ、骨110が振動することにより、骨110から得られるエコー信号内にドプラシフトが発生する。ドプラ処理部24は、エコー信号に含まれるドプラシフトを検出する。これにより、Bモード画像に対応した断層面内で骨110の振動が検出され、Bモード画像内のどの位置で振動が生じているのかが確認される。 (もっと読む)


【課題】スペックルパタンの統計的性質を利用して画像の平滑化を行い、微小構造物を抽出することで、肝硬変の進行度をはじめ、均質な組織構造の中にある微小な異常病変を観察することが可能な解析アルゴリズムを具備した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に超音波パルスを照射することにより断層像を得る超音波診断装置において、前記被検体部位Pから発生するエコー信号の強度あるいは振幅情報の統計的性質を用いて特定の信号を抽出する解析演算手段(23、24、26)と、該解析演算手段より抽出した結果を表示する表示手段(14)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波画像データにおいて、動脈壁よりも輝度の高い他の組織が混入してきた場合でも、解析装置によりその状態を正確に識別し、適切に動脈内径のトレースを行い、解析者による複雑な再解析負担の低減を図り、被験者の動脈特性を早期かつ正確に診断し、早期治療を可能にする。
【解決手段】超音波画像に基づいて動脈壁を特定し、動脈内径の変動量に基づいて動脈特性を測定する際、被験者の動脈内径の変化が安定している時間帯の超音波画像の記録データに基づいて、動脈内径の変動量の基準値を演算し、被験者の超音波画像の全記録データに基づく動脈内径の変動量とこと基準値とを比較し、全記録データのうち、動脈内径の変動量が前記基準値を超えたノイズ発生時点を特定する。そして、ノイズ発生時点における動脈内径の変動量と基準値とを比較することにより、動脈壁を別の箇所に特定し、これにより特定された動脈内径の変動量が基準値以内となるよう動脈壁の特定を繰り返す。 (もっと読む)


患者の組織を特徴づける方法であって、組織と当該組織に放射線を照射する音響波との間の相互作用から取り出した音響データを受信するステップと、音響データから組織の形態レンダリングを生成するステップであって、このレンダリングが組織の少なくとも一の生物力学的特性を表わすステップと、レンダリングにおける対象領域の予後パラメータを決定するステップであって、予後パラメータが生物力学的特性を組み入れているステップと、予後パラメータを分析して対象領域を特徴づけるステップと、を具える方法。ある実施例では、この方法が更に、造影剤を組織に導入するステップと、造影剤を組織に導入した後に強化形態レンダリングセットを生成するステップと、この強化形態レンダリングから強化予後パラメータを決定するステップと、この強化予後パラメータを分析するステップと、を具える。 (もっと読む)


【課題】肝臓境界線の特徴等を識別することより、病気種類及び進行度を従来に比して適切に評価することができる超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】肝臓に関する超音波画像に肝臓境界線を含む関心領域を設定し、平滑化処理を含む輪郭抽出処理によって取得される肝臓の境界線と、平滑化処理を含まない輪郭抽出処理によって取得される肝臓の境界線と、の双方を考慮して、肝臓の境界線の凹凸の程度を示す凸程度指標及び肝臓の境界線の特徴を示す凹凸特徴指標を算出する。算出された凸程度指標及び凹凸特徴指標は、所定の形態で、或いは必要に応じて肝臓機能対応表と共に、所定の形態で表示等される。 (もっと読む)


健常組織の領域で異常組織を検出するための方法が開示される。この方法は、a)領域から後方散乱した超音波の1回目の測定を行なうことと、b)少なくとも1回目の測定後に領域を加熱することと、c)加熱の一部または全部の後、領域から後方散乱した超音波の1回以上の追加測定を行なうことと、d)加熱によって生じる異常組織と健常組織との間の温度の変化の差および熱膨張の差の一方または両方を見出すことによって、異常組織を検出するために測定を解析することとを含む。 (もっと読む)


【課題】医師が優先的に確認すべき情報を効率的に提示できるようにする。
【解決手段】医療診断の対象となる医用画像の入力を行い(S201)、当該医用画像に係る1つ以上の医用情報を既入力情報として取得するとともに(S203)、当該医用画像から画像特徴量を取得する(S204)。その後、既入力情報以外の医用情報である未入力情報の中から、S204で取得した画像特徴量に関連付けられた複数の未入力情報を、提示の候補である提示未入力情報候補として選択するとともに、既入力情報と提示未入力情報候補の夫々を用いて取得された複数の推論結果に基づいて、提示未入力情報候補の中から、提示未入力情報を選択する(S205)。そして、S205で選択された提示未入力情報を医師に提示する処理を行う(S206)。 (もっと読む)


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