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Fターム[4C601JC29]の内容

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【課題】3次元領域を複数に分けて超音波で走査し、均一な画質の超音波画像を生成する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3は、心電波形に基づいたトリガ信号に従って異なる3次元領域を超音波で走査し、次のトリガ信号を受けるまで同じ3次元領域を走査する。第1のゲイン調整部31は、画質調整の指示が与えられた後に取得された各3次元領域の受信信号に、第1のゲイン補正値に従ってゲイン調整を行う。第2のゲイン調整部63は、画質調整の指示が与えられる前に取得された各3次元領域のデータに、第1のゲイン補正値に基づく第2のゲイン補正値に従ってゲイン調整を行う。データ結合部61は、異なる3次元領域のデータであって、同じ時相に取得された各3次元領域のデータを結合し、画像データ生成部62は、結合されたデータに基づいて3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】圧迫されることにより生じる被検体の特定部位の変形を容易に判断することを可能とする。
【解決手段】被検体に対して超音波を送受信する超音波探触子10と、超音波探触子10の出力に基づいて複数の超音波画像のデータを発生する画像発生部20と、超音波探触子10による被検体への圧迫によって変化する物理量に基づいて圧迫に関する指標値である圧迫指標値を算出する圧迫指標値算出部14と、複数の超音波画像から最大圧迫指標値における超音波画像を特定する画像特定部24と、特定した超音波画像と他の圧迫指標値における他の超音波画像とを並べて表示する表示部32と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】カットプレーンラインの設定を容易にして操作者の負担を軽減することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】断層像データ生成部51は超音波による走査によって取得された受信信号に基づいて断層像データを生成する。回転制御部8は、所定の回転速度に従って回転角度をライン生成部7に出力する。ライン生成部7は、その回転角度傾いたカットプレーンラインを生成する。表示処理部6は、断層像にカットプレーンラインを重ねて表示部91に表示させる。カットプレーンラインは所定の回転速度で回転しながら断層像に重ねて表示される。カットプレーンラインの回転停止の指示が与えられると、3次元画像データ生成部52はその指示が与えられた時点で、視点とカットプレーンラインとの間の画像を除去して、それ以外の領域に含まれるボリュームデータに基づいて3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】管腔状構造を有する対象物の3次元的な形態の画像表示において、観察性能を向上させる。
【解決手段】対象物の3次元画像Vから管状又は線状の3次元構造Sを抽出し、その3次元構造Sと交差する対象物の断面画像Pに、3次元構造の全体のうち、断面画像が表す断面から所定の厚みの範囲内、又はその3次元構造が断面画像と交差する位置から所定の距離の範囲内に存在する部分を投影することにより投影画像Iを生成し、生成された投影画像Iを表示する。 (もっと読む)


【課題】操作者及び被検体にとって自由度の高い構成で、高精度の3次元弾性画像を生成できる超音波診断装置を実現する。
【解決手段】被検体の組織に加わる圧力が変化する過程(1)で順次計測された超音波断層データに基づいて、被検体の断層面の組織の弾性情報を求めて弾性画像を生成する。これを被検体の断層面を順次切り替えてボリュームデータ(2)を生成する。ボリュームデータの各データブロック(3)〜(6)、つまり各断層面の複数の弾性画像から被検体の組織に加わる圧力が同等な状態で生成された弾性画像を選択し、該選択された弾性画像を合成する(7)。 (もっと読む)


【課題】3次元断層像に3次元弾性像を重ねて表示した際に、関心領城中の生体組織に存在する硬い部位あるいは軟らかい部位の形状や容積を直感的に認識できる3次元断層像を生成する。
【解決手段】弾性像ボリュームレンダリング手段66は、弾性像ボリュームデータ62のボクセルの弾性値に対応して不透明度を設定した不透明度テーブルを有し、視線方向に配列する断層像ボリュームデータの各ボクセルの輝度値に、そのボクセルが対応する弾性像ボリュームデータのボクセルの弾性値に対応する不透明度を乗じて累積加算する。その際、直前のボクセルまでの不透明度の累積値を予め設定された不透明度の上限閾値から引いた残余を現在のボクセルの不透明度に乗じて累積加算して3次元濃淡断層像の画素値とすることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


超音波診断イメージングシステムは、体積領域内において互いに平行である複数の平面スライスを走査する。該スライスの像データの検出に続いて、前記スライスのデータが、高さ次元において前記データを投影することによって結合されることで、「厚いスライス」像が生成される。結合は、平均若しくは最大強度検出の手段若しくは重み付け処理の手段により、又は体積レンダリング処理において高さ次元でレイキャスティングを行うことによって実現されて良い。厚いスライス像は、新たに取得されたスライスと、過去の結合で用いられた新たに取得されたスライスとは異なる高さの面から過去に取得されたスライスとを結合することによって、高い表示フレーム速度で表示される。新たな厚いスライス像は、該スライス像の少なくとも1枚が新たに取得されるスライスによって更新される度に生成されて良い。フレーム速度は、前記スライスのマルチライン取得によってさらに改善される。
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【課題】短時間で簡易に目的部位の血流波形を得ることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】被検体の任意のサンプリング領域を設定するサンプリング領域設定手段31と、前記サンプリング領域に超音波ビームを送信する超音波プローブ20と、前記サンプリング領域からの反射波により得られた信号の周波数分析によって前記サンプリング領域内の血流波形や、組織収縮拡張速度等をモニタに表示する手段34と、を備え、前記表示手段は、前記サンプリング領域の境界線形状を、超音波診断装置システムの送受信ビームフォーム条件に一意に対応する幾何的ビーム形状にあわせたサンプリング領域空間として表示する。 (もっと読む)


【課題】安静時の生理的血圧変動領域の剛性の計測や、拍動速度が高い状態(負荷試験)での動的変形挙動を計測し比較する際、被験者の負担を大幅に軽減できる血管画像化システム、血管画像化プログラム及び血管画像化方法を提供する。
【解決手段】
血管画像化システム11は列と行方向に複数の超音波振動子が配置された超音波プローブ21を行方向に移動するキャリッジ20を備える。コンピュータ12は複数の所定周期毎にキャリッジ20を行方向に沿って超音波振動子の行ピッチよりも短い距離で間欠移動制御を繰り返し、超音波振動子により得られた原画像情報が超音波診断装置16にて2次元化された2次元画像と位置情報等に基づいて3次元画像化、4次元画像化処理する。コンピュータ12は画像処理結果に基づいて頸動脈における測定部位毎の最大径、最小径、及び最大径と最小径の差異の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波ドプラ法により血流計測を行う場合において、ドプラ計測音線、血管、血流計測部位の相互の三次元的位置関係を容易に把握ならしめる超音波診断装置等の提供。
【解決手段】 観察者から見てドプラ計測音線L及びサンプリングマーカーMより手前にあるデータがクリッピングされているクリッピング画像を、自動的に生成し表示する。また、サンプリングマーカー位置、クリッピング画像の向き、クリッピング範囲は任意に変更可能である。当該クリッピング画像を観察することで、ドプラ計測音線L及びサンプリングマーカーM、観察者から見て画像の左右方向及び画像の奥行き前後方向に関する血管走行の間の位置関係を容易に視認することができる、好適なサンプリングマーカー位置(ドプラ計測位置)を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】プローブを動かさなくても少なくとも一つのフレーム映像または3次元超音波映像の相違した部位に設定されるM−モードラインに該当するM−モード映像を提供する超音波システム及び方法を提供する。
【解決手段】周期的に動く対象体に超音波信号を送受信して受信信号を形成するプローブと、前記受信信号に基づいて前記対象体のボリュームデータを形成し、前記対象体の動き周期を決定し、前記ボリュームデータを再構成するボリュームデータ形成及び再構成部と、前記再構成されたボリュームデータに基づいて基準映像を形成し、複数のM−モードラインを設定し、前記M−モードラインに該当するデータを前記再構成されたボリュームデータから抽出して複数のM−モード映像を形成するプロセッサと、前記基準映像、前記M−モードライン及び前記M−モード映像をディスプレイするディスプレイ部とを備える超音波システム及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に基づいて所望の部位の運動を計測するにあたって、運動の数え落としを防止し、測定者による運動判定のばらつきを防止することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像データ生成部10は、複数フレームの3次元画像を生成する。トラッキング部22は、基本フレームに設定された運動観測点の位置をフレームごとに追跡し、移動量算出部23は追跡結果に基づいて運動観測点の移動量を求め、運動判断部30は移動量と閾値とを比較することで観察対象の運動開始と終了を判断する。解析部40は、運動開始と終了の判断結果に基づいて、検査区間における運動回数、1運動あたりの運動時間、運動間のインターバル時間などを求める。 (もっと読む)


【課題】血管や腔の3次元的構造を視認可能にすると共にカラードプラ画像などのカラーを見栄え良く反映させる。
【解決手段】Bモード・データに基づいてBモード画像と輝度の高低を反転した3D画像を作成し、Bモード画像では輝度が所定値以下になる3D画像の画素についてのみカラードプラモード・データに基づくカラーを反映させてカラー重畳3D画像を作成する。
【効果】黒い背景に血管や腔の3次元的構造が白く浮き出し、3次元的構造を視認し易くなる。血管や腔の部分からカラーがはみ出すことがなく、見栄え良く色付けすることが出来る。血管(血流がある)と腔(血流がない)とを容易に識別することが出来る。 (もっと読む)


【課題】検査や治療を行っているときに、過去に取得された参照画像を迅速に表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、医用画像診断装置にて過去に取得された医用画像データ(参照画像データ)の保存場所を示すリスト(参照画像リスト)を予め作成し、保存する。そして、診断時や治療時の所望のタイミングで、参照画像リストに登録された参照画像の保存場所に基づいて参照画像データを取得し、その参照画像を表示する。このように、参照画像リストを予め作成しておくことで、参照画像を観察する必要があるときに、迅速に所望の参照画像を取得して表示することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】視点を変更しながら対象組織の三次元超音波画像を表示する場合、どの方向から見たものであるかを理解困難であった。
【解決手段】組織全体の三次元超音波画像を表示している段階で視点を変更し、正面に相当するものが表示された段階でSETボタンが操作される。これによって基準方向が登録される。対象組織の三次元画像を表示する場合には、基準方向を基準として観察方向を相対的に指定することが可能である。例えば右側面ボタンを操作すれば、基準方向を正面とした場合における右側面方向から見た対象組織の三次元超音波画像を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】乳房における特定の診断部位を表す三次元画像単独ではその診断部位が乳房のどこに存在しているのかが把握困難であった。
【解決手段】レポート画像100は背景画像としてのグラフィック画像と1または複数の三次元画像とで構成される。グラフィック画像はイメージ104,106を有し、それらのイメージは乳房を模式的に表すものである。実際の乳頭と診断部位との位置関係がイメージ104,106上においてもそのまま再現されるように、三次元画像114,116,118の合成位置が演算される。レポート画像100上において距離計測等を行うことも可能である。 (もっと読む)


【課題】被検体の体内に挿入されたカテーテル等の先端部位置情報を超音波画像データに重畳して表示する際、生体組織の超音波減衰や音速の不均一性等に影響されることなく正確な先端部位置座標の検出及び先端部位置情報の表示を可能とする超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】超音波診断装置100は、複数の超音波振動子、カテーテル信号検出手段10、11および位置検出手段12を有する。複数の超音波振動子は、被検体に対して超音波を送受信するために2次元配列される。カテーテル信号検出手段10、11は、被検体に挿入されたカテーテル91から発せられ、周波数変調された超音波連続波の受信信号を複数の超音波振動子の少なくとも3つからの受信信号から取得する。位置検出手段12は、周波数変調された超音波連続波の受信信号に基づいてカテーテル91の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】短時間で最適観察方向を決定するための画像を表示すること。
【解決手段】観察方向設定部16により被検体1における心臓冠状動脈1aに対する複数の観察方向F〜Fjを設定し、画像データ作成部17により心臓冠状動脈1aの4次元画像データ4D(x,y,z,t)から複数の観察方向F〜Fjにおける複数の3次元画像データ(u,v,t)3Dをそれぞれ作成し、表示制御部18により各観察方向F〜Fjを固定した状態で、心臓冠状動脈1aの各3次元画像データ(u,v,t)3Dをそれぞれモニタ画面20a上に動画表示する。 (もっと読む)


【課題】血管と器具を両方とも同時に明瞭な三次元画像として可視化することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】器具が挿入された血管に超音波を送受波して得られたボクセルデータ群に対して設定された各レイについて、深さ方向にボクセル演算を逐次実行する。ボクセル演算を行うにあたって第1レンダリング手段によって、第1開始点から前記ボクセル演算の逐次実行結果により、第1三次元画像を構成する画素値を求める。前記各レイについて判定手段を用いて第2開始点を判定する。第2開始点が判定されたら第2レンダリング手段によって、前記器具が反映された第2三次元画像を構成する画素値を求める。画像を合成することによって器具が挿入された血管を三次元投影画像として認識することができる。 (もっと読む)


【課題】医用画像から注目部位の領域を簡便に抽出する医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像取得部2は、造影剤が被検体に注入される前に撮影を行うことで初期ボリュームデータを取得し、注入後、複数回撮影することで、撮影された時間が異なる複数のボリュームデータを取得する。医用画像処理部3は、複数のボリュームデータのうち、予め設定された時間が経過した時点で取得されたボリュームデータから、初期ボリュームデータを減算することで第1減算ボリュームデータを生成し、任意の時点で取得されたボリュームデータから、第1減算ボリュームデータによって特定される部位のデータを抽出する。表示部81には、抽出されたデータに基づく医用画像が表示される。 (もっと読む)


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