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【課題】三次元超音波画像の形成を比較的簡易な手法で高速に行う。
【解決手段】レイ設定部22は、三次元空間に対応したボリュームデータ空間を通り抜ける複数のレイを設定する。演算区間設定部24は、ボリュームデータ空間内における超音波データ空間の空間範囲を示したリファレンスボリュームデータに基づいて、各レイごとに、ボリュームデータ空間を通り抜けるレイが超音波データ空間に入ってから出るまでのレイ上の区間に対応した演算区間を設定する。ボクセル演算部26は、各レイごとに、設定された演算区間に対応したレイ上の複数のボクセルデータを演算対象としてボクセル演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】穿刺位置、病変部、及び医用的にクリティカルな部位の相互間の空間的な位置関係が分かり易い画像を表示する。
【解決手段】被検体に穿刺治療を施すときの穿刺器具NDの先端DEを含む3次元のボリューム領域を医用画像診断装置1によりスキャンして得た当該ボリューム領域の画像データを用いて穿刺治療をナビゲーションする画像情報を提供する穿刺治療ナビゲーション装置2が提供される。この装置2は、穿刺器具NDの周囲に位置する所定領域GSの空間を指定する空間指定手段16と、穿刺器具ND、被検体、及び医用画像診断装置1を互いに位置合わせした状態で、画像データに基づく投影像に穿刺器具NDの位置を示すマーカと所定領域の空間GSの内側又は外側の形態画像とを合成して表示する表示手段13,2Bと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、医用画像データを視覚化するシステム(100)であって、医用画像データの第1ビューを表示する第1表示ユニット(110)と、表示された第1ビューにおいて位置を指示する指示ユニット(115)と、イベントをトリガするトリガユニット(120)と、トリガされたイベントに応答して、表示された第1ビューにおいて指示された位置に基づいて、医用画像データが有する解剖学的構造を特定する特定化ユニット(125)と、特定された解剖学的構造に基づいて医用画像データの一部を選択する選択ユニット(130)と、医用画像データの選択された一部の第2ビューを表示し、それにより、医用画像データを視覚化する第2表示ユニット(135)と、を有するシステムに関する。従って、システム(100)は、医用画像データの一部が有する所定の解剖学的構造を視覚化することを可能にする。
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【課題】視点と観察対象との間にあって視界確保領域に入った障害物を取り除くとともに、この取り除いた障害物をガイド表示させることにより、観察対象と取り除いた障害物との位置関係を明確にしつつ容易に観察対象を観察することができる画像処理装置及び該画像処理装置を搭載する医用診断装置を提供する。
【解決手段】視点Pから観察対象Xまでの視界を確保する領域Vを設定し、視界確保領域Vに含まれた領域を障害物Bと判定する障害物判定手段2bと、障害物判定手段2bにより障害物Bと判定された領域を表わすガイドを生成し表示するガイド手段caと、障害物判定手段2bからの情報に基づいて障害物Bを非表示とし、非表示とされた障害物Bの領域にガイド手段2cからのガイドの画像を合わせて合成し視界確保領域V内の画像を生成する画像生成手段2dとを備える。 (もっと読む)


画像データのスケールベースの可視化に使用する方法が提供される。該方法は、画像データセットに統計的にしばしば存在するグレイ値を有する。画像データセットの第1セットのボクセルを識別するステップと、画像データセットに統計的にあまり存在しないグレイ値を有する第2セットのボクセルを識別するステップと、非線形である伝達関数を使用して、第1セットのボクセル及び第2セットのボクセルに基づいてスケールを計算するステップとを含む。該方法は、線形の相互作用スケールを非線形のスケールに変更することにより、制限された大きさのディスプレイ空間において必要とされる高い操作の正確性を提供する。重要な画像/ボリュームグレイ値は、利用可能なディスプレイ空間において、他のあまり重要でないグレイ値よりも高いパーセンテージの相互作用空間を与えられる。 (もっと読む)


【課題】胎児等の組織を三次元画像として表示する場合に組織の手前側にある障害物としての組織も一緒に画像化されてしまうという問題があった。
【解決手段】演算開始面40からの距離に応じてオパシティの大きさを補正するようにする。関心領域13に対しては複数の視線が貫通しており、各視線上において演算開始点から奥側へ各ボクセルごとにボクセル演算が順次実行される。その場合において、距離αで定義される範囲においては演算開始点から徐々にオパシティが大きくなるように補正処理が適用されており、その結果、胎盤10の画像化をできる限り回避しつつ胎児12の表面をより明瞭に表示することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】穿刺針が見やすい3次元画像を生成し、穿刺針と組織との空間的な位置関係の把握が容易な3次元画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3は、相対的に高い送信周波数の超音波を超音波プローブ2に送信させて第1のボリュームデータを取得し、更に、相対的に低い送信周波数の超音波を超音波プローブ2に送信させて第2のボリュームデータを取得する。画像生成部6は、第1のボリュームデータと第2のボリュームデータを合成して合成データを生成し、第1のボリュームデータについては組織の表示に適した画像生成条件、第2のボリュームデータについては電極針の表示に適した画像生成条件に従って、合成データから3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検者の体位によることなく、ガイド画像上の医用器具の位置を実際の医用器具の位置に高い精度で一致させることができる医用ガイドシステムを提供する。
【解決手段】医用器具としての超音波内視鏡2の位置および方位を検出する位置データ算出装置4と、超音波内視鏡2を使用する以前に取得された医用画像データを保存する画像記憶部52と、医用画像データ中における臓器と器官との少なくとも一方の、位置と方向との少なくとも一方を、被検者の体位に合わせて補正する体位補正部53と、位置データ算出装置4により取得した超音波内視鏡2の位置および方位に基づいて、体位補正部53が補正した医用画像データにおける超音波内視鏡2の位置を算出する画像構成部54と、を備えた医用ガイドシステム。 (もっと読む)


本発明は第1平均モデルメッシュ及び第2平均モデルメッシュに基づいてモデルメッシュを生成するシステム(100)に関連する。当該システムは:第1平均モデルメッシュと共に第1モデルメッシュを登録する登録変換を算出する登録ユニット(110);登録変換を利用して、第1モデルメッシュを登録モデルメッシュに変換するフォワード変換ユニット(120);登録モデルメッシュに対する伝搬フィールドの影響を算出する演算ユニットであって、該伝搬フィールドは、第1平均モデルメッシュの頂点各々に対する第2平均モデルメッシュの頂点の変位ベクトルを含む、演算ユニット;伝搬フィールドに含まれる変位ベクトルを、登録モデルメッシュの頂点各々に適用することに基づいて、登録モデルメッシュを伝搬登録モデルメッシュに変換する伝搬ユニット(140);及び登録変換の逆変換を利用して、伝搬登録モデルメッシュを伝搬モデルメッシュに変換することで、モデルメッシュを生成するインバース変換ユニット(150);を有するシステムである。第2平均モデルメッシュの頂点と第1平均モデルメッシュの頂点各々との変位ベクトルを含む伝搬フィールドを使用することは、身体構造の動きをモデル化することを改善する。有利なことに、頂点変位ベクトルの伝搬フィールドは、算出及び適用に簡易である。
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【課題】 個別の走査により生成された複数の画像の間の不連続が、最新の走査範囲に関する画像において発生したか否かを容易に判別可能とする。
【解決手段】 ホストCPU7は、複数の走査範囲のそれぞれを順次的に繰り返し走査するように超音波プローブ1を駆動する。3Dプロセッサ19は、1つの走査範囲を走査した際における超音波プローブ1での受信信号に基づいて1つの範囲画像を生成するもので、この範囲画像の生成を複数の走査範囲に関してそれぞれ行う。ホストCPU7、ディスプレイユニット8および3Dプロセッサ19は、複数の走査範囲のそれぞれに関して生成された複数の範囲画像を並べて示すとともに、複数の範囲画像のうちで最も新しい走査に関する最新範囲画像とそれ以外の範囲画像とを目視により区別可能とする表示用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において立体像を表示する簡易な方法として、一定の時間間隔で撮影を繰り返しながら検査者が手動で超音波プローブを検査領域にわたって等速で移動させる方法は安価に立体像を表示できる方法であるが、超音波プローブを等速で移動させることは必ずしも容易ではなく、等速で移動させたつもりでも実際は途中で速度が変化し、時間的に等間隔でない超音波断層像群しか得られず、単純に等間隔に並べて立体像を作成しても超音波プローブの移動方向について部分的に伸縮した立体像しか得られないことが多い。
【解決手段】超音波プローブ2に加速度センサ11を取り付けて検出される加速度信号を表示部10に表示する。検査者はこの表示を参照することにより超音波プローブ2を等速で移動させることが容易になる。 (もっと読む)


【課題】3D医用画像の、透明度、色、又はクリッピング位置等の条件で補間した3D医用画像を生成できる医用画像生技術を提供する
【解決手段】ユーザインタフェース7により、撮像された3D医用画像について、医用画像の観察条件、色彩もしくは形状又はそれらの組合せのいずれか少なくとも一つの画像条件であって、画像条件を表すパラメータの値が異なる2つの画像状態を指定し、さらに2つの画像状態の間に複数の画像数を指定することにより、補間パラメータ生成手段3が指定された2つの異なる画像状態のパラメータの値を基に、2つの画像状態間を変化するパラメータの値を指定された画像数分、補間して算出し、補間画像データ生成手段5が算出されたパラメータの値を用いて、前記画像数の画像データを生成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】3次元空間における信号強度の調整を簡便に行うことが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】画像処理部6は、超音波の送受信によって得られたボリュームデータに基づいて、超音波振動子の配列面と略平行な面に沿ったC面画像データを生成し、表示部71にC面画像を表示させる。操作者は、表示されているC面画像上で、超音波の信号強度を調整すべき範囲を指定する。画像処理部6は、指定された範囲を通過する走査線を特定する。受信信号強度調整部41は、その走査線上の信号の強度を、設定されたゲインに従って調整する。これにより、指定された範囲の輝度が変更され、暗部だった箇所が明るく表示されるようになる。 (もっと読む)


【課題】対象体を正確に観察するために超音波映像と外部医療映像の合成映像をディスプレイする超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明は超音波映像を形成する超音波システムに関するものであって、超音波映像を形成するために対象体に超音波ビームを送信し、対象体から反射された超音波エコー信号が入力されるプローブを含む超音波診断部と、前記プローブの位置情報及び超音波ビームの方向情報を提供する位置追跡部と、少なくとも一つ以上の外部医療映像を形成するために外部映像装備から得られた外部映像信号を提供する外部映像信号提供部と、ユーザーから少なくとも前記外部医療映像内の病変の位置情報が入力されるユーザー入力部と、前記超音波ビームの方向情報、前記プローブの位置情報及び前記外部医療映像内の前記病変の位置情報に基づいて、超音波映像と外部映像の合成映像を形成する映像処理部とを備える超音波システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】心臓弁を通過するフローを計測するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】複数の並列スライスを提示するためのシステムは、時間経過に伴う3Dドプラデータを含む超音波データ(250)を表示するためのディスプレイ(118)を備える。ユーザインタフェース(120)は、超音波データ(250)の内部で互いに平行な近位面(260)と遠位面(262)を規定する。この近位面(260)及び遠位面(262)によって関心領域(ROI)(252)が規定される。信号プロセッサ(116)は、ROI(252)内部の超音波データ(250)に基づいて少なくとも2つのスライス(268)〜(278)を自動抽出する。この少なくとも2つのスライス(268)〜(278)は互いに対して平行であると共に、ディスプレイ(118)上に表示される。 (もっと読む)


【課題】3D超音波データセットから複数の平面(404〜409)を自動的に表示する。
【解決手段】プロセッサモジュール(116)が、基準面(401)を3D超音波データセットにマッピングし、現在のビュー位置(134)および前のビュー位置(134)の基準面(401)に基づいて画像平面(404〜406)を自動的に計算する。ディスプレイ(118)が、現在のおよび前の基準面(401および402)に関連する画像平面(404〜406および407〜409)を選択的に表示するために設けられる。メモリ(114)が、基準面保存オプション(140)の選択に応答して前の基準面(401)を保管し、ディスプレイ(118)は、基準面復元オプション(142)の選択に応答して、前の基準面(401)を復元するために、現在の基準面(402)の表示から切り替える。 (もっと読む)


【課題】操作者によるサンプルラインや観察点の位置合わせの手間を減らし、操作上の負担を軽減することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】相対位置算出部63は、超音波画像上において操作者によって指定されたサンプルラインと基準ポイントとの相対的な位置関係を求め、輝度情報取得部62は、基準ポイントの輝度情報を取得する。基準位置算出部91は、基準ポイントの輝度情報に基づいて、新たに取得された超音波画像上における基準ポイントの新たな位置を求め、位置決定部92は、その新たな位置と上記相対的な位置関係とに基づいて、新たに取得された超音波画像上におけるサンプルラインの新たな位置を求める。これにより、超音波画像の移動に追従してサンプルラインの位置を変えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】三次元空間内において取得された各データに対して複雑な重みパターンを保有しておくことなく簡便に重み付け処理が行えるようにする。
【解決手段】重み演算器54は、三次元空間内において定義される三次元形状を表す関数(楕円体関数)に基づいて重み係数αを演算する。これにより得られた重み係数αが注目データdに乗算され、これにより重み付け後のデータd’が得られる。楕円体関数における中心座標及び各軸上の半径はユーザーによって指定される。楕円体関数に代えて球体を表す関数などを利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 時系列的なボリュームデータを用い、安定したフライスルー画像データのリアルタイム表示を行なう。
【解決手段】 視点平面設定部34は、前時相のフライスルー画像データの生成に用いた視点及び視線方向に基づき前記視点を含み前記視線方向に垂直な視点平面を設定する。次いで、視点位置判定部35は、前記前時相に後続する後時相のボリュームデータにおける管腔臓器の輪郭と前記視点平面との交線に基づいて2次元的な輪郭データを生成し、前記視点の前記輪郭データに対する位置を判定する。そして、前記視点が前記輪郭データの外部にある場合、管腔中心検出部36は前記輪郭データの中心位置を検出し、フライスルー画像データ生成部33は、視点・視線方向設定部32が前記中心位置の情報に基づいて更新した視点及び視線方向の情報を用いて後時相のボリュームデータを画像処理し後時相のフライスルー画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル断層像とリニア断層像を両方共大きく表示可能とすると共に、リニア断層像全体を診断できるようする超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】リニア断層像は、CPU11によって音線データが選択的に読み出され表示範囲の画像が再構築されて表示され、スライドバー85は、CPU11によって画像データを重畳することにより画面上に表示される。したがって、表示画面においてラジアル断層像とリニア断層像のスケールが一致しており、両方の断層像を大きくかつ画像全体を表示可能であるので、正確な診断ができると共に、大きな画面で診断が可能となる。。 (もっと読む)


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