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【課題】ハードウェア装置により獲得した3次元ドップラー映像を後処理(post-processing)を通じて画質を向上させるための3次元超音波ドップラー映像の画質を改善するための超音波映像処理方法に関する。
【解決手段】本発明による超音波映像処理方法は、a)対象客体の連結性を用いた客体認識アルゴリズムを通じて、入力された超音波映像から対象客体を認識する段階と、b)認識された対象客体の連結性を用いた客体領域を設定する段階と、c)上記客体領域のボクセル傾斜度を用いて構造行列を計算する段階と、d)上記構造行列から拡散行列を計算する段階と、e)上記拡散行列及びボクセル傾斜度を上記入力された超音波映像に適用して超音波映像を得る段階と、を備える。 (もっと読む)


本発明は画像処理の方法に係る。該方法は、3Dの管状の関心対象物の画像を得る段階と、管状の関心対象物の中心線に対応する3Dパスを算出し3Dパス上のセグメントを定義する段階と、3Dパスの長さと同一の長手方向軸に沿って定義された長さを備えたいかなる種類のメッシュでもある、最初の真っ直ぐで変形可能な円筒形のメッシュモデルを作る段階と、最初のメッシュモデルを3Dパスの異なるセグメントに関連した長さのセグメントに分割する段階と、メッシュの各セグメントに関し、メッシュの最初の方向を3Dパスの関連するセグメントの方向に変換する剛体変換を算出する段階と、かかる変換をセグメントに対応するメッシュの頂点に適用する段階とを有する。該方法は、3Dパスの局所的曲率、パスの点のサンプル距離、及び所定の入力半径に従って、円筒形の変形可能なメッシュモデルの半径を適合又は調整することによって、管状の変形可能なメッシュモデルの屈曲領域での自己交差と、メッシュモデルの1つのセグメントを他のセグメントへ変更する鋭い半径の変化を防ぐ段階を有する。
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【課題】 血管全体に対する狭窄の位置、血管周方向に対する狭窄の位置、狭窄の範囲、狭窄の度合い等を直感的に把握可能な形態にて提示すること。
【解決手段】 医用画像機器によって収集された画像データに基づいて、血管形状を抽出し、これに基づいて、血管芯線と、当該血管芯線に直交する血管直交断面上の複数の血管輪郭点とを含む血管情報を生成する。得られた血管情報に基づき、血管形状のねじれを補正し、狭窄範囲を設定する。また、補正後の血管情報に基づいて仮正常血管形状を推定し、仮正常血管と血管形状とを用いて、狭窄範囲における局所的な狭窄率を算出する。算出された狭窄率を用いてカラー表示する血管画像を生成し、所定の形態にて表示する。 (もっと読む)


【課題】 3次元画像表示が可能な画像処理装置において、検査対象物の構造把握と表面形状の抽出を両立させ、良好な画質の合成3次元画像を得ることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 3次元画像生成部106において、ボリュームレンダリングモード領域設定部201とボリュームレンダリングモード演算部203はボリュームレンダリングモードの3次元画像を生成するために使用され、またX線写真モード領域設定部202とX線写真モード演算部204はX線写真モードの3次元画像を生成するために使用される。バッファ205とバッファ206はそれぞれボリュームレンダリングモード演算部203、X線写真モード演算部204の演算結果を格納する。合成3次元画像生成部207は2種類の3次元画像を合成し、合成比率調整部208は、ユーザが2種類の3次元画像の合成比率を変更する場合に機能する。 (もっと読む)


【課題】体腔内の正確な立体構造が認識できる2次元超音波画像を生成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、プローブ3に具備した超音波振動子9を用いて断層像である複数の第1の2次元超音波画像を作成する超音波観測装置2と、複数の第1の2次元超音波画像のそれぞれの位置及び方向を示す位置情報を検出する位置算出装置5と、位置情報に基づき、複数の第1の2次元超音波画像に対して所定の画像処理を行う画像処理装置を有する。所定の画像処理は、互いに平行な平面に沿って切り出した複数の第2の2次元超音波画像を生成する。 (もっと読む)


本発明は、リアルタイム立体画像装置(2)に関する。装置(2)は、リアルタイム超音波画像装置(14、20、22)を有する。リアルタイム超音波画像装置(14、20、22)は、患者の心臓(4)のリアルタイム3Dモデルを生成し、リアルタイム3Dモデルを以前にメモリー(24)に格納された心臓の周囲の領域の静止3Dモデルと結合し、そして結合されたリアルタイム及び静止3Dモデルの立体画像データを生成する。装置はまた、心臓(4)のリアルタイム立体画像及び心臓(4)の周囲の領域の静止立体画像を同時に表示するディスプレイ(30)を有する。心臓(4)のリアルタイム立体画像及び心臓の周囲の領域の静止立体画像をディスプレイ(30)に同時に表示可能にすることにより、リアルタイム画像を見る際のユーザーの深さ知覚を改善する。
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三次元超音波撮像システムは、ある体積領域から3D画像データを収集し、その画像データを処理して体積領域の所与の配向におけるライブ3D画像を生成する。ユーザーは、望むなら、ユーザーコントロールを切り換えて、前記画像を異なる配向で呈示するようにできる。3D画像の解剖学的構造および画像フォーマットの両方が反転でき、3D画像の左右の見え方は解剖学的構造の対応する前後反転で反転させることができる。

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三次元超音波撮像システムは、被験体の体積領域のライブの方向制御可能な3D画像を生成する。システムは、電子的に方向制御されるマトリクス・アレイ・トランスデューサの左右のビーム方向制御角の限界の間で表示される3D体積を掃引するためにユーザーによって連続的に調整可能なユーザーコントロールを含んでいる。

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【課題】医用画像診断装置において、患部の治療結果の観察に適した表示を効果的に行ない、複数の三次元画像の画面上における表示位置を簡易迅速に調整すること。
【解決手段】医用画像診断支援装置10は、超音波画像診断装置11aで構築した三次元画像101A,101Bを各種画像情報と共に保管・管理する画像サーバ13と、画像サーバ13に保管された三次元画像101A,101Bから治療マージン断面画像106を生成して表示させるための医用画像診断支援装置14と、医用画像診断支援装置14で生成した治療マージン断面画像106を表示する画像表示手段15と、操作者によって医用画像診断支援装置14に指令信号を入力可能とする入力デバイス16とを備え、超音波画像診断装置11a、画像サーバ13及び医用画像診断支援装置14をLAN18を介してデータ通信可能に接続した。 (もっと読む)


【課題】 3次元超音波映像とそれに対する2次元超音波映像をリアルタイムでレンダリングする速度と3次元データをスキャン変換する速度を向上させることができるリアルタイム3次元超音波診断システム用レンダリング装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 本発明はリアルタイム3次元超音波診断システム用レンダリング装置及びその方法に関し、対象体の超音波映像がディスプレイされるビュー操作の有無に基づいて対象体に対するレンダリング方法を区分してレンダリングする。 (もっと読む)


【課題】容積測定データセット内の運動アーチファクトを補正する。
【解決手段】この方法(1200)は、物体(312)に関する空間および時間情報を含む容積測定データセットを得る(1202)ことを含む。この容積測定データセットは、少なくとも2つの隣接するデータスライス(502、504、602、604、626)が物体(312)内の異なる時点の共通の物理的なスライス(304)を表すようにデータスライス(502、504、602、604、626)に編成される(1204)。容積測定データセットのスライスに対して、隣接するデータスライス(502、504、602、604、626)間の相対運動が決定され(1206)、この相対運動を使用して、前記隣接するスライス(502、504、602、604、626)間の相対運動が補正される(1220)。 (もっと読む)


本発明は、動く対象の体積画像のシーケンスを視覚化する方法及び装置に関連する。この種類の方法及び装置は、観察者に対して、3次元体積画像のシーケンスが例えば2次元画像として描出される場合に用いられる。本発明は、通常はボクセルの一部の体積値のみが体積画像からの2次元画像の導出に関連があるという事実を用いる。動く対象の体積画像のシーケンスの場合、2次元画像の導出は、第1の体積画像の視覚化中に視覚化に関連のあるボクセルを格納することによって、また、格納されたボクセル値から及び当該格納されたボクセルに隣接するボクセルからのみの第2の体積画像の視覚化中に関連のある2次元画像を導出することによって加速されうる。使用のための近傍のボクセルの体積値の選択は、対象の動きに依存する。視覚化に関連のある第2の体積画像のボクセルは、再び格納され、第3の体積画像の視覚化に用いられる。これらの段階は、シーケンスの更なる体積画像について繰り返される。
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【課題】 ボクセルデータから超音波画像を生成する際に補間処理を行う必要がない超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 DSC7は、超音波ラスタデータからボクセルデータを生成するとき、ボリューム・レンダリングにおける視線方向22とボクセルデータ21とが直交するように、ボクセルデータ21を生成する。このボクセルデータ21を表すための直交座標系(X’、Y’、Z’)と、超音波プローブに対して固定的な座標系(X、Y、Z)とは、一次変換により変換が可能なように対応付けられている。視線方向22を示す単位ベクトルとその一次変換を表す変換式とにより、視線方向22に直交するようにボクセルデータ21を生成し、ボリューム・レンダリングによって3次元超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波システムにおいて撮像域を拡張するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】医用イメージング・システム(100)の撮像域を拡張するための方法及び装置を提供する。本方法は、超音波トランスジューサ(106)を用いて被検体(200)の表面(402)を走査する工程と、複数の3Dボリュメトリック・データ組(408、410、414、418)であって、該複数のデータ組のうちの少なくとも1つのデータ組が該複数のデータ組の別のデータ組と重複した部分(412、416、420)を有している複数の3Dボリュメトリック・データ組を取得する工程と、該重複した部分を用いて空間的に隣り合った3Dボリュメトリック・データ組を位置合わせしてパノラマ式3Dボリューム画像を作成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ボクセル・データからボリューム・レンダリングを行なって3次元画像を表示するときに、高周波成分を中心とする画像ノイズを確実に除去又は低減させるとともに観察上、重要な部位の情報は確実に確保し、その一方で、クリッピング処理に拠らずかつリアルタイム性を上げる。
【解決手段】ボリューム・レンダリングの投影面からの視線に基づいて当該投影面上の複数のピクセルそれぞれから伸びる光線を設定したときに当該光線上に位置するボクセル・データの1次元データを指定する(ステップS1−S4)。この1次元データのボクセル値の空間的な変化が大きくなるほど大きい絶対値を示す変化情報を演算し(ステップS5−S6)、この変化情報に応じて重み付け係数を演算し(ステップS7)、ボクセル・データと当該ボクセル・データの平滑化画像のデータとを重み付け係数を用いて相互に重み付け加算する(ステップS8−S10)。 (もっと読む)


【課題】 管腔臓器の観察対象となる領域を効率的に抽出、表示ができる。
【解決手段】 医用断層画像撮影装置により撮影された医用断層画像を表示するディスプレイ19と、該表示された医用断層画像を参照して、観察対象となる管腔臓器領域を抽出するための領域の開 始点を設定するマウス16と、を備え、CPU10は、該設定された開始点から所定の抽出アルゴリズムにより前記管腔臓器領域を抽出し、該抽出された管腔臓器領域の分岐部を検出し、該検出された分 岐部の分岐方向のうち一方向を選択し、該選択された方向の管腔臓器を前記所定の抽出アルゴリズムにより再抽出し、該再抽出された管腔臓器と前記医用断層画像を前記表示手段に表示制御する。 (もっと読む)


本発明は、構造体を表わす画像データを表示するためのイメージングシステムに関する。このイメージングシステムは、構造体のコンフィグレーションを表わすデータを処理し、構造体のコンフィグレーションを表わすディスプレイをレンダリングするためのディスプレイレンダリング手段を有する。ディスプレイは、種々の異なる画像ビューを表示する画像ビューペインを有する。レンダリング手段は、ユーザ入力刺激に応じて、ビューペインにおいて予め決められたシーケンスランの画像を同期表示するようにユーザインタラクションに応答する。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波探触子を利用する超音波診断装置の新たな装置構成を提供する。
【解決手段】フィルタa18aは、整相加算回路a16aから出力される整相加算後のエコーデータに対してフィルタ処理を施す。つまり、フィルタa18aは、プローブa10aの中間周波数f1に対応したバンドパスフィルタに設定され、プローブa10a自身から発せられた超音波の反射波成分を抽出する。その結果、整相加算後のエコーデータに含まれる他プローブ(プローブb10b)の成分が除去される。 (もっと読む)


関心領域を複数の時点にわたってリンクさせるためのシステムおよび方法が提供される。方法は、第1の時点の画像データセットおよび第2の時点の画像データセットをロードするステップ(210)と、第1の時点の画像データセットおよび第2の時点の画像データセットをレジストレーションするステップ(220)と、第1の時点の画像データセットおよび第2の時点の画像データセットを表示するステップ(230)と、第1の時点の画像データセット内の関心領域および第2の時点の画像データセット内の関心領域を選択するステップ(240)と、第1の時点の画像データセット内の関心領域および第2の時点の画像データセット内の関心領域をリンクさせるステップ(250)とを含む。
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相互の空間関係を有する複数の2D断面のデータ画像から仮想3D表現を構築するコンピュータベースの3Dモデリングシステム。複数のデータ画像と、関連する向き情報及び位置決め情報はデータソースモジュール(22)から抽出することができる。フレーム作成モジュールは、各画像スライスに対して矩形フレームを構築する。テクスチャマッピングモジュール(26)は、関連するフレームに画像スライスをテクスチャとしてマップする。回転変換モジュール(28)は、各データ画像に関連する向き情報に基づいて各フレームを1つ以上の軸を中心に適切に回転させ、3D空間内での正しい向きを実現する。転位変換モジュール(30)は、各データ画像に関連する位置決め情報に基づいて各フレームを転位させ、3D空間内での正しい位置を実現する。
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