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Fターム[4C601JC30]の内容

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Fターム[4C601JC30]に分類される特許

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【課題】管腔内の病変部位の超音波検査の効率の向上。
【解決手段】病変部候補検出部25は、被検体の管腔を有する生体器官を包含する3次元領域に関する透視投影像に含まれる管腔内壁領域の形状に基づいて管腔内壁領域に存在する病変部候補領域を検出する。走査条件決定部29は、検出された病変部候補領域を対象とした、3次元領域よりも狭い走査領域を決定する。走査部41は、決定された走査領域を前記超音波プローブを介して超音波で走査する。画像生成部21または3次元画像処理部23は、超音波プローブ3からのエコー信号に基づいて走査領域における超音波画像のデータを生成する。表示部31は、生成された超音波画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】実時間ボリューム測定超音波に基づいた自動血管アクセス装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】自動血管アクセス装置(700)は、プローブと、プローブに結合された制御装置と、制御装置に結合された少なくとも1つのモータとを有する。制御装置は、実時間ボリューム測定超音波走査VOI画像に基づいて少なくとも1つの制御パラメータを決定し、該パラメータに基づいてモータの動作を駆動する。本発明によって開示した自動血管アクセス装置、システム及び方法を用いることによって、針の挿入経路をより正確かつ確実にすることができ、従って、血管アクセス処置の成功率を改善し、且つオペレータの負担を大幅に軽減する。 (もっと読む)


【課題】 従来より広い領域についての血管の特徴量を計算することができ、その結果を観察者が迅速且つ簡単に視認することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 被検体の所定領域を超音波で走査することで、前記所定領域内の各位置における速度情報の分布を、所定期間に亘って検出する検出ユニットと、前記所定期間に亘る前記各位置の速度情報を用いて、前記所定期間における前記各位置の流速最大値、流速最小値、流速平均値の少なくともいずれか一つに基づく少なくとも一つの特徴量を計算する計算ユニットと、前記特徴量を所定の形態で表示する表示ユニットと、を具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】コントラストの悪い場合でも像とバックグラウンドを区別できる光音響画像形成診断装置を提供すること。
【解決手段】被検体内を伝搬した音響波を受信して電気信号に変換する音響検出器と、前記電気信号を用いて被検体情報分布を生成するデータ処理装置6と、を有する被検体情報取得装置であって、前記データ処理装置6は、実像とアーティファクトとの関係を示すテンプレートデータ9と、マッチング用情報分布としての前記被検体情報分布と、の類似度を計算して類似度分布を取得するマッチング処理部10を具備することを特徴とする被検体情報取得装置によれば、コントラストの悪い場合でも像とバックグラウンドを区別できる光音響画像形成診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータを用いて計測精度の高いNT計測を実現することができる超音波診断装置及び超音波画像処理装置を提供すること。
【解決手段】胎児の少なくとも一部を含む三次元領域を超音波で走査することでボリュームデータを取得するボリュームデータ取得ユニットと、前記ボリュームデータを用いて生成された、前記胎児のNT領域を含む所定の矢状断面に対応する画像を基準として、前記ボリュームデータのうち前記NT領域に対応するNTデータと、前記NT領域の長手方向と、を検出する検出ユニットと、前記NTデータと前記長手方向を基準とする視線方向とを用いて、前記NT領域の複数の位置に関する厚さを計測する計測ユニットと、前記NTデータと前記視線方向とを用いて、前記NT領域の厚さの分布を示す画像を生成する画像生成ユニットと、前記NT領域の複数の厚さのうちの少なくとも一つと前記画像とを表示する表示ユニットと、を具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】生体組織の経時的変化を観察する検査において、生体組織の同じ断面の断層画像を容易に取得する。
【解決手段】超音波を3次元的に走査しながら発信し、生体組織による反射超音波を受信する超音波プローブ2と、その受信結果に基づいてMPR画像の画像データを生成する画像処理部5(及び信号処理部4)と、このMPR画像の断面位置を表す断面位置情報Dを記憶する情報記憶部6と、表示部81と、制御部9とを備える。画像処理部5は、過去にMPR画像が取得されたときの断面位置情報D1に示す断面位置と、超音波プローブ2による新たな3次元スキャンにより得られた受信結果とに基づいて、当該断面位置における新たなMPR画像の画像データを生成する。制御部9は、過去のMPR画像と新たなMPR画像とを並べて表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 四次元パラメトリックイメージングにより、ダイナミックな血流変化、微細な血管構築等の情報を高い視認性を持って簡単に観察可能な超音波診断装置等を提供する。
【解決手段】 造影剤が投入された被検体内の三次元領域を所定期間に亘って超音波で走査し、前記三次元領域に関する超音波データを前記所定期間に亘って取得するデータ取得手段と、前記所定期間内の解析期間に亘る前記三次元領域に関する超音波データを用いて、前記解析期間内の各時相における第1のボリュームデータを生成すると共に、前記解析期間についての造影剤時間情報を示す第2のボリュームデータと、前記解析期間の前記三次元領域の各位置における造影剤特徴量を示す第3のボリュームデータと、を生成するボリュームデータ生成手段と、前記第2のボリュームデータと前記第3のボリュームデータとを用いて、投影画像を生成する画像生成手段と、を具備する。 (もっと読む)



【課題】カテーテル術における治療時間の低減や治療精度の向上を可能とする医用画像収集装置の提供。
【解決手段】前方視IVUSプローブ12は、超音波を送受信する。超音波走査部13は、前方視IVUSプローブ12を介して、空間的に一部重複する2つの3次元領域を第1走査時刻と第1走査時刻よりも遅い第2走査時刻とにおいてそれぞれ超音波で走査する。3次元超音波画像発生部16は、前方視IVUSプローブ12からの超音波信号に基づいて、第1時刻に関する3次元超音波画像のデータと第2時刻に関する3次元超音波画像のデータとを発生する。移動量・移動方向算出部23は、第1走査時刻に関する3次元超音波画像のデータと第2走査時刻に関する3次元超音波画像のデータとに基づいて第1走査時刻から第2走査時刻までの前方視IVUSプローブ12の移動量と移動方向とを算出する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに表示される被検体の所定部位の像を常に3次元的な同一方向及び同一向きとして安定して表示すること。
【解決手段】3D超音波データの3次元的な位置ずれを逐次検出し、逐次検出される位置ずれに基づいて複数の3D超音波データの位置ずれを補正し、複数の3D超音波データに含まれる被検体の画像データを3次元的な一定の向きに位置合わせし、逐次位置合わせされた超音波ボリュームデータをモニタ5に表示させる。 (もっと読む)


【課題】骨などの強い反射体を明瞭に画像化する。
【解決手段】視線設定部18は、複数のエコーデータにより構成される三次元データ空間に対して複数の視線を設定する。画素演算部20は、各視線ごとに、その視線に沿った複数のエコーデータから、最大エコーデータと最小エコーデータとを検出し、最大エコーデータと最小エコーデータの差をその視線に対応した画素データとする。画像形成部22は複数の視線に対応した複数の画素データに基づいて超音波画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波モーショントラッキング情報を表示するシステム(100)および方法(210)を提供すること。
【解決手段】この方法は、スキャンされる物体の3次元(3D)超音波イメージデータを入手すること(212)を含む。3D超音波イメージデータは、モーショントラッキング情報を含む。この方法は、モーショントラッキング情報と共に3D超音波イメージデータを2次元(2D)マップ射影に変換すること(214)と、2Dマップ射影に基づいて2Dマップを生成すること(216)とをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の生成時における超音波プローブの位置情報を簡易に取得すること。
【解決手段】解析用画像生成部151bは、肋骨より深部まで超音波を送信して収集された解析用ボリュームデータから断面画像を生成する。左右識別部152aは、断面画像の周期的動き成分から、乳房の左右を識別する。走行方向検出部152bは、同一解析用ボリュームデータから生成されたA面画像またはB面画像、あるいは、C面における厚み付きMIP画像を解析して肋骨の走行方向を検出する。また、走行方向検出部152bは、走行方向の相対的移動量から超音波プローブの位置を確定する。ボディマーク生成部152cは、左右識別部152aおよび走行方向検出部152bの解析結果からボディマークを生成する。画像合成部17は、表示用画像生成部151aが生成した表示用画像とボディマークとを合成してモニタ2に表示する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像データにおける体動等に起因した画像歪みの低減。
【解決手段】送受信部2及び受信信号処理部4は、被検体の診断対象部位に対して設定された本撮影モードの広範囲な撮影領域及びリファレンス撮影モードの狭範囲な撮影領域に対する3次元走査によりスライス方向に隣接した複数の走査断面における2次元超音波データを収集し、3次元超音波データ生成部5は、これらの2次元超音波データを合成して診断用3次元超音波データ及び参照用3次元超音波データを生成する。一方、ボリュームデータ生成部9は、診断用3次元超音波データを構成する2次元超音波データと参照用3次元超音波データとの比較結果に基づき、診断用3次元超音波データが有する体動等に起因した位置ズレを補正してボリュームデータを生成し、3次元画像データ生成部10は、前記ボリュームデータを処理して3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波画像を利用する場合であっても、心臓の冠血流又はパフュージョンの情報を心腔内血流と区別して3次元的にわかりやすく表示し、臨床診断に有益な3次元的な心筋血流の情報を提供する。
【解決手段】被検体内の心臓左室を含む診断部位に対して3次元的に超音波ビームを送信しその超音波エコーを受信する手段と、超音波エコーに基づいて診断部位の3次元データを生成する手段と、3次元データに基づいて3次元データ中の仮の心腔領域を求める手段と、仮の心腔領域の境界面を一定値外側に、又は、内側に変更して、変更後の心腔領域を求め、変更後の心腔領域をマスクすると共に、心臓の心筋領域を所定の分割面で分割して得られる第1の心筋部分及び第2の心筋部分のうち第1の心筋部分をマスクすることで、第2の心筋部分における情報が識別容易となるようにした表示画像を生成する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータに対して少なくとも二つの方向にレンダリングを行い、少なくとも2つの3次元超音波映像を表示する超音波システムおよび3次元超音波映像表示方法を提供する。
【解決手段】本発明の超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、少なくとも二つのレンダリング方向に関する情報を含むレンダリング設定情報をユーザから受けるユーザ入力部と、前記超音波データ取得部および前記ユーザ入力部と連結して、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成し、前記少なくとも二つのレンダリング方向に前記ボリュームデータをレンダリングして、前記少なくとも二つのレンダリング方向に対応する3次元超音波映像を形成するプロセッサと、前記プロセッサと連結して、前記3次元超音波映像を格納する格納部と、前記プロセッサと連結して、前記3次元超音波映像を表示する画面領域を含むディスプレイ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】造影剤起因の高調波成分に混入した生体組織起因の高調波成分を抑圧。
【解決手段】送受信部3は、等しい振幅を有し位相が180度異なる第1及び第2の駆動
信号を用いて超音波プローブ2の振動素子を駆動し被検体に対して第1及び第2の送信超
音波を放射する。一方、高調波成分抽出部4は、第1及び第2の送信超音波に対応して送
受信部3から得られる第1及び第2の受信信号の加算処理により高調波成分が抽出された
第3の受信信号を生成し、減算処理部6は、前記第1の受信信号の基本波成分を対数変換
して生成した第1の超音波データと前記第3の受信信号の高調波成分を対数変換して生成
した第2の超音波データとの減算処理によって第3の超音波データを生成する。そして、
画像データ生成部8は、当該被検体に対する3次元走査によって収集した複数からなる第
3の超音波データを処理して3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ正確な穿刺を支援する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】患者の治療対象部位150を含む3次元領域に対し、先ず、超音波プローブ3に装着された穿刺アダプタのニードルガイドに沿って刺入される穿刺針15の刺入方向が含まれた断面(穿刺断面)を基準として、スライス厚d1を有する穿刺針走査領域R1を設定し、次いで、穿刺断面に略垂直なy方向において穿刺針走査領域R1に隣接したスライス厚d2を有する2つの治療対象走査領域R2(R21及びR22)を設定する。そして、超音波を用いた第1の3次元走査によって取得された治療対象走査領域R2におけるボリュームデータと、第1の3次元走査より低いボリュームレートで行われた第2の3次元走査によって取得された穿刺針走査領域R1におけるボリュームデータとに基づいて、穿刺支援を目的とした画像データの生成を行なう。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブとして従来の1D超音波プローブを用い、例えば乳腺等の連続構造物と微小石灰化部分等の微小構造物とを正確に区別し、所望の微小構造物抽出画像をリアルタイムで得ることができる超音波診断装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】被検体に対して超音波を送信してエコー信号を受信する超音波プローブ12と、前記エコー信号に基づいて前記被検体について複数の断層像を生成する画像生成ユニット25と、生成された前記断層像を記憶する画像メモリ26と、制御プロセッサ28とを具備する超音波診断装置であって、前記制御プロセッサは次の様な制御を行う。すなわち、前画像メモリ26に記憶された断層像と、現時点の前記超音波プローブ12の位置に対応する断層像と、の間の相関を利用して微小構造物を抽出する画像処理を実行させる制御を行う。この微小構造物抽出画像は所定の形態にて表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】操作者の作業効率及び確認精度を向上させることができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1において、被検体の内部を表す三次元画像に含まれる瘤状血管部位を塞栓する塞栓器具の塞栓器具領域を三次元画像から抽出する第1抽出手段と、抽出した塞栓器具領域に連結する血管領域を三次元画像から抽出する第2抽出手段と、抽出した塞栓器具領域と抽出した血管領域との関連性から瘤状血管部位の根元部に関する根元情報を算出する第1算出手段と、算出した根元情報に基づき三次元画像に対するアフィン変換行列を算出する第2算出手段と、算出したアフィン変換行列により三次元画像をアフィン変換して表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


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