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Fターム[4C601KK36]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 表示、入力 (7,693) | 診断情報 (451) | 生体信号 (75)

Fターム[4C601KK36]に分類される特許

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【課題】 三次元的に解析された心壁運動情報を用いて、心臓の機械的な興奮の時空間的伝搬の様子を直接的に把握し解析可能な情報を提供し、主に虚血性疾患等の診断を支援する超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 第1の時刻を基準として第1の期間に亘って収集された複数のボリュームデータである第1のボリュームデータ群を用いて、前記第1の期間に亘る第1の組織運動情報を生成する組織運動情報生成手段と、所定の時刻における前記第1の組織運動情報においてピークを有するピーク部位の位置を検出する処理を各時刻について行い、前記各時刻について検出された前記ピーク部位の経時的推移を示す第1の興奮伝搬情報を生成する伝搬情報生成手段と、前記第1の興奮伝搬情報を表示する表示手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 ドプラ波形などの超音波画像を取得する手技をより簡便に行う。
【解決手段】 実施形態によれば、スキャン領域を設定する入力手段と、前記設定された
スキャン領域へ超音波を送信し、その反射波を受信することによりエコー信号を得る超音
波プローブと、前記エコー信号に基づいて超音波画像を生成する超音波画像取得手段と、
前記超音波プローブの位置に基づいて定まるプローブ位置情報を検出する位置情報検出手
段と、所定の時刻における前記プローブ位置情報を、基準位置情報として記憶する記憶手
段と、前記位置情報検出手段が検出したプローブ位置情報と、前記基準位置情報とに基づ
いて、前記スキャン領域の位置を変更するスキャン領域制御手段と、前記スキャン位置及
び前記超音波画像を表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】弾性特性の計測時において、超音波振動子からの音響線が血管断面の中心を通るように、超音波振動子と血管との位置関係を調整するための構成を提供する。
【解決手段】
超音波診断装置は、長さ方向に配列された複数の振動素子を有する振動子を利用して、超音波を送信し、生体の組織で反射した超音波を受信する超音波プローブと接続可能である。超音波診断装置は、振動子に対し、長さ方向に沿った異なる位置から超音波を逐次送信させる送信部と、血管で反射された超音波を、振動子を用いて繰り返し受信して複数の受信信号を生成する受信部と、複数の受信信号に基づいて、反射波の強度分布に関する強度情報を生成する強度情報生成部と、強度情報に基づいて、反射強度が最大になったときの長さ方向に沿った位置を特定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】心臓の1周期分の動画像において、有用性を正しく算出できる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置は、構造情報検出部と、ずれ量算出部と、有用度算出部とを持つ。構造情報検出部は周期的運動をする心臓を撮像した時系列の動画像を入力し、前記動画像から前記心臓の位置、輪郭、長軸角度、又は、スケールの少なくとも一つを含む構造情報を、前記心臓の特定時相のタイミングで検出する。ずれ量算出部は前記特定時相における前記構造情報と、前記特定時相における1周期前、又は、1周期後の特定時相における前記構造情報との差であるずれ量を算出する。有用度算出部は前記動画像が診断に有用であるかどうかを示すように、前記ずれ量を正規化した有用度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 心臓手術後の癒着の程度について、定量的・客観的な指標を提供することが期待されている。これまでは心臓癒着の評価法が確立されておらず、術前に癒着による手術の危険性を評価する客観的な指標がなかった。測定手技・条件の標準化を可能にし、癒着評価により手術リスクを低減させ、医療の質の向上を図る。
【解決手段】 超音波診断装置によって得られる画像等の情報をもとに、TDI法、テクスチャ法、テンプレート・マッチング法により、非侵襲的に臓器およびその周囲組織の運動情報を獲得し、その運動情報を用いて対象臓器組織およびその周囲組織との癒着を評価する。本装置は、心臓手術後の癒着の程度について、定量的・客観的な指標を提供する。これにより、測定手技・条件の標準化が可能になる。本装置によって癒着が重度と評価されれば、心臓の手術は癒着剥離等による危険性をともない、より慎重な手術操作や他の手術方法の選択が要求される。 (もっと読む)


【課題】血圧および超音波データの取り込みおよび表示のためのシステムおよび方法の提供。
【解決手段】超音波画像システムは、処理システムと、被験体の選択された部位に超音波エネルギーを送信し、そこからのエコーを受信し、それを表現するデータ信号を処理システムに送信するように構成された、超音波撮像プローブとを備える。このシステムは、被験体の血圧を測定しそれを表現するデータ信号を処理システムに送信するように構成された、血圧センサをさらに備える。処理システムは、受信超音波データ信号を処理して超音波画像を生成し、受信血圧データを処理して血圧トレースを生成し得る。処理システムはまた、超音波画像および血圧トレースを表示画像に表示し得、その表示画像においては、超音波画像の部分が血圧トレースの部分と時間的に同期して表示される。 (もっと読む)


【課題】複数の診断装置で撮影される動画像を心電図波形などの同期信号に同期させて同時に表示画面上で参照しながら読影することが可能なシステムを提供する。
【解決手段】異なるフレームレートを有する繰り返し画像を撮影する第1の診断装置と、連続画像を撮影する第2の診断装置のそれぞれで撮像された画像データを取り込んで画像処理を行う画像診断装置において、画像診断装置にデータを入力する入力手段と、繰り返し画像および連続画像を含むデータを記憶する記憶手段と、繰り返し画像および連続画像を含む画像を表示する表示手段と、連続画像の撮影に連動させて同期信号を発生させる同期信号発生手段と、繰り返し画像のフレームレートを同期信号に同期するように該フレームレートを補正処理する処理手段と、を有し、表示装置に前記繰り返し画像と連続画像と同期させながら同時に表示することを特徴とする。 (もっと読む)



本発明は、関連組織40の組み合わされた切除及び超音波撮像に関するシステム100に関連する。これは、切除処理における使用に特に有益である。このシステムは、超音波トランスデューサ及び切除ユニットを持つ介入デバイス20を有する。切除処理の間、介入デバイス20は、切除の対象となる組織40の切除及び撮像のために適用されることができる。制御ユニットCTRLが更に、このシステムに含まれ、超音波トランスデューサからの1つ又は複数の信号に基づき、予測器値を計算するよう構成される。ここで、予測器値は、泡エネルギーの急速な放出による切迫した組織損傷のリスクに関する。特定の実施形態によれば、予測器値が閾値を超える場合、第1の信号が送信される。その結果、適切な手段がとられることができる。
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【課題】サムネイル機能で表示された複数のサムネイル画像について、それぞれ対応する超音波画像の臨床的情報を把握しやすくすること。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブと、超音波プローブを介して被検体へ向けて超音波を送信し、送信された超音波に対応する反射波を前記被検体から受信し、受信した反射波に基づいて受信信号を発生する超音波送受信部と、受信信号に基づいて超音波画像を発生する超音波画像発生部と、超音波画像に基づいてサムネイル画像を発生するサムネイル画像発生部と、超音波画像に関する第1の付加情報を発生する第1付加情報発生部と、第1の付加情報の少なくとも一部を用いてサムネイル画像に付加する第2の付加情報を発生する第2付加情報発生部と、サムネイル画像と第2の付加情報とから構成されるサムネイル合成画像を発生するサムネイル合成画像発生部と、サムネイル合成画像を表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 安定性が高く有益な診断情報を得ることで、容易かつ再現性が高いストレスエコー法による診断を行なうことを可能とする。
【解決手段】 速度演算ユニット5は、超音波プローブ1で送受信される超音波を利用して被検体における局所的な組織の運動速度を測定する。運動情報演算ユニット6は、上記の運動速度に基づいて組織の歪みまたは変位を示す運動情報を演算する。変化量演算ユニット8は、互いに異なる負荷を被検体に与えた2つの負荷状態でそれぞれ演算手段により演算される2つの運動情報に基づいて負荷の変化に伴う組織の運動の変化量を表すパラメータ値を算出する。 (もっと読む)


【課題】初心者でも適切な超音波検査を実施可能にする。
【解決手段】被検体から得たECGデータを基に疑わしい病変部位を推定し、その病変部位を走査するためのプローブの当て方を操作者にガイド表示する。
【効果】疑わしい病変部位を走査するためのプローブの当て方が操作者にガイドされるため、初心者でも適切な超音波検査を実施することが出来る。被検体のECGデータを基に疑わしい病変部位を推定するので、疑わしい病変部位を初心者でも適切に超音波検査することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造等を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置又は超音波信号処理装置を提供すること。
【解決手段】 被検体の所定構造物を運動させるための第1の超音波を送信した後、前記所定構造物の運動をBモードによって画像化するための第2の超音波を前記所定構造物に送信して得られるエコー信号を取得する信号取得手段と、前記エコー信号に基づいて、前記所定構造物の運動に関するMモード画像を生成する画像生成手段と、前記Mモード画像に基づいて、前記所定構造物の運動を定量的に評価するための評価指標を計算する計算手段と、を具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】観察部位の動作周期における特定の時相についての複数断面の超音波診断画像を確実に得る。
【解決手段】超音波探触子1は、2次元配列された複数の超音波振動子を有する。超音波送受信部2は、超音波探触子1を使用して被検体内の診断部位をそれぞれ通る複数の断面を選択的に超音波によってスキャンする。画像データ生成部3は、上記のスキャンの結果に基づいてそのスキャンの対象となった断面に関する超音波診断画像を生成する。制御処理部12は、診断部位の動作周期を第1の期間および第2の期間に区分し、互いに異なる複数の第1の期間のそれぞれを複数に断面にそれぞれ割り当て、第1の期間にはそれに割り当てられた断面のみをスキャンし、第2の期間には複数の断面を一定回数ずつ順次にスキャンするように超音波送受信部2を制御する。 (もっと読む)


【課題】アンギオ動画像内の注目領域を撮影した血管内超音波動画像のフレームを簡単に頭出しすることのできる画像表示装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】血管内超音波動画像、アンギオ動画像、血管内超音波動画像のフレームに映る撮影位置の部位の称呼を含む音声データ、及び血管の走行パターンとその血管の各部位を示す情報とを示す解剖学データとを予め記憶しておく。音声データから称呼された部位を検出し、その部位が称呼されたときに撮影されていた血管内超音波動画像のフレームを検出し、当該検出された部位とフレームとを関連づけする。アンギオ動画像には解剖学データを当てはめて、アンギオ動画像に映る各領域の部位を特定する。操作手段で指定された領域に対して特定された部位に関連づけられた血管内超音波動画像のフレームを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】対象体から得られるPPG (Photoplethysmography)信号およびECG(Electrocardiogram)信号を用いて生理学的情報を形成し、それを超音波映像と共に付加情報として表示する超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明による超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して受信信号を形成するように動作する送受信部と、前記受信信号を用いて超音波映像を形成するように動作する超音波映像形成部と、前記対象体に関するPPG(Photoplethysmography)信号を形成するように動作するPPG信号形成部と、前記対象体に関するECG(Electrocardiogram)信号を形成するように動作するECG信号形成部と、前記PPG信号および前記ECG信号を用いて付加情報を形成するように動作する付加情報形成部と、前記超音波映像および前記付加情報を表示するように動作するディスプレイ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザがより簡便に或いはより正確に3次元超音波画像を他の画像診断装置において撮像された画像と対応付けて評価することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置のデータ処理プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、画像収集手段、位置特定手段、領域作成手段および表示手段を有する。画像収集手段は、被検体に超音波を送受信することによって被検体の3次元の超音波画像(FREEZE-FLAME)を収集する。位置特定手段は、3次元の超音波画像(FREEZE-FLAME)上においてマーキングすることによって関心位置Mを特定する。領域作成手段は、関心位置Mを基準として3次元の空間領域Cを作成する。表示手段は、3次元の空間領域Cと3次元の超音波画像(FREEZE-FLAME)とを重畳表示する。 (もっと読む)


【課題】患者の体温を測定して得られる体温情報を超音波診断装置において利用することにより、超音波画像の画質を改善したり診断に役立てることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、複数の駆動信号に従って被験者に向けて超音波を送信すると共に、被験者から伝播した超音波エコーを受信することにより複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、複数の駆動信号を超音波探触子に供給すると共に、超音波探触子から出力される複数の受信信号を処理することにより、超音波画像を表す画像信号を生成する画像生成手段と、画像生成手段によって生成された画像信号に基づいて超音波画像を表示する表示部と、被験者の体温を計測して体温情報を取得する体温計測器と、体温計測器によって取得された体温情報を処理する体温情報処理手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波画像化における空間的関係を伝達する。
【解決手段】一つの視野から他の視野へボリュームレンダリングを移動させるために、移動が動画化され(28)、回転を表示する。例えば、ユーザは、一つの診断用視野を検査する(24)が、他の診断用視野を検査する(30)ことを決定する。他の診断用視野の選択の際に、ボリュームレンダリング画像が回転して見える。一つの視野から他の視野への回転は、各視野の間の空間的関係を明らかにする。そこで、ユーザは、先行して検査した静止視野との関係の認識を持って、所望の視野における静止ボリュームレンダリングを検査し得る。 (もっと読む)


【課題】 ドプラ波形画像やMモード画像を表示する超音波画像表示装置において、読影者が拡張期や収縮期といった心臓の拍動時相を特定する作業を支援すること。
【解決手段】 超音波画像表示装置は、Mモード画像と複数枚のBモード画像とを記憶するメモリユニット29と、複数枚のBモード画像各々にBモードスキャン時刻を表すタイムコードを関連付けるCPU31と、Mモード画像とメモリユニットから選択的に読み出されたBモード画像とを同時表示するディスプレイ27と、メモリユニットから選択的に読み出されたBモード画像に関連付けられているタイムコードに従ってMモード画像にマーカを付けるマーカジェネレータ35とを具備する。 (もっと読む)


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