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Fターム[4D002DA70]の内容

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Fターム[4D002DA70]に分類される特許

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【課題】省エネルギーでガス中に含まれる二酸化炭素を安定に分離するための二酸化炭素吸収剤の提供。
【解決手段】下記一般構造式(I):


{式中、R、R及びRは、それぞれ独立に水素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキル基であり、Rは、水素原子又は炭素数1〜2のアルキル基であり、R、R及びRの置換基は、水酸基、メトキシ基、エトキシ基、フェニル基又はメトキシカルボニル基である。}
で表される構造を含むポリアルキレンイミン誘導体を含む二酸化炭素吸収剤。 (もっと読む)


【課題】悪臭ガスに含有される悪臭成分を、効率的に除去できるようにする。
【解決手段】悪臭成分を含有したガスを脱臭するための装置である。この装置は、生物脱臭用担体を充填した脱臭塔を備え、この脱臭塔がばっ気槽側壁の上段あるいはばっ気槽間の通路部の上段に設けられ、前記生物脱臭用担体は、活性炭素繊維と熱可塑性合成繊維とを含む繊維収束体であって、嵩密度0.05〜0.15g/cm、空隙率70〜98%、断面の最大直径5〜25mm、長さ5〜30mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車道路トンネル等に使用される窒素酸化物を除去する脱硝設備においてメンテナンス性の向上を目的とする。
【解決手段】脱硝剤ユニット11の流入面及び流出面を排ガス風路1の主流方向に対して平行になるように設置し、排ガス風路1と脱硝剤ユニット11により形成される通風路の入口側扉16と出口側扉17を交互に開くようにすることで脱硝剤ユニット11に排ガスを通気させ、さらに入口側扉16及び出口側扉17の開閉を切り変えるという構成にしたことにより、脱硝剤ユニット11の流入面と流出面を、脱硝剤ユニット11を移動させること無く切り替えることが可能になるので、脱硝剤ユニット11の搬出入、ローテーションを容易に行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を効率的に吸着して脱臭し、しかも、吸着したこれらの臭気成分の温度上昇による再放出の少ない脱臭剤および脱臭フィルターを提供する。
【解決手段】活性炭をイオン交換樹脂で被覆してなる脱臭剤及びそれを用いた脱臭フィルター。 (もっと読む)


【課題】吸収液による二酸化炭素の回収効率を高めるとともに、ガス分離に必要となる全てのエネルギーを考慮し、そのエネルギーを総合的に低減するための、具体的な方途を与える。
【解決手段】(1)所定圧力下において、前記混合ガスを、物理吸収液と化学吸収液との混合吸収液に接触させて前記混合ガス中の二酸化炭素を前記混合吸収液中に吸収させる工程、(2)前記二酸化炭素を吸収した混合吸収液を前記所定圧力より低い減圧下に置いて、該混合吸収液に含まれる二酸化炭素を回収すると共に、該混合吸収液に含まれる圧力エネルギーを回収する工程、(3)前記減圧下での二酸化炭素回収を経た混合吸収液を加熱し、該混合吸収液中に残存する二酸化炭素を放出させて回収すると共に、該混合吸収液に含まれる熱エネルギーを回収する工程、にて二酸化炭素を含む混合ガスから該二酸化炭素を分離回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス状流出物中の酸性化合物を富化させる方法を提供する。
【解決手段】以下の段階:− 酸性化合物と、水相を含む互いに混和しない少なくとも2つの液相、少なくとも1種の両親媒性化合物および少なくとも1つの促進剤混合物を含む組成物と、を含むフィードガスを接触器に供給する段階と、− 水、促進剤、および酸性化合物からなるハイドレートを形成するための所定の圧力および温度条件を前記接触器において成立させる段階と、− 水相に混和しない相に分散したハイドレートを、ハイドレート解離ドラムにポンプ輸送する段階と、− ハイドレート解離条件を前記ドラムにおいて成立させる段階と、− 解離から得られる、フィードガスに対して酸性化合物が富化されたガスを排出する段階とを含む方法。 (もっと読む)



【課題】セメント原料として再利用されるダストの有害物質含有量の変動を抑制し、得られるセメントの品質を安定化する。
【解決手段】セメント製造装置は、セメント焼成設備10と、セパレータ14aを備えた竪型ミル14と、排ガス中に含まれるダストから粗粒および微粒を捕集する電気集塵機22と、電気集塵機22で捕集された粗粒をセメント焼成設備10に再供給する再供給手段23と、有害物質濃度検出器24と、電気集塵機22で捕集された微粒を貯留するタンク25と、セパレータ回転数制御手段14bと、微粒ダスト導入量制御手段21とを有する。排ガス中の有害物質濃度が有害物質濃度検出器24で検出され、その検出値に基づいて、セパレータ回転数制御手段14bはセパレータ14aの回転数を制御し、微粒ダスト導入量制御手段21は、タンク25から再供給手段23への微粒の導入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀のうち石灰石スラリー液中に吸収された2価水銀(Hg2+)が、吸収液のpH等の運転条件の変化により金属水銀(HgO)の形態に還元され排ガス中に再放出されてしまうことのない排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】化石燃料の燃焼炉の燃焼用空気を加熱する空気予熱器3と、排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置5と、排ガス中の硫黄酸化物を湿式処理する湿式脱硫装置7と、排ガス中からCO2を吸収分離するCO2化学吸収設備11を備えた排ガス処理システムであって、空気予熱器と集塵装置の間に排ガス熱回収用熱交換器4と、湿式脱硫装置とCO2化学吸収設備の間に熱回収用熱交換器で回収した熱によって排ガス温度を昇温する排ガス再加熱用熱交換器8をそれぞれ設け、また排ガス再加熱用熱交換器とCO2化学吸収設備との間に排ガス中の水銀を酸化するための触媒装置10を設けた。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物等の感染性廃棄物を圧縮減容化する際に、感染性物質の飛散を確実に防止できるようにした感染性廃棄物の圧縮減容化装置を提供すること。
【解決手段】感染性廃棄物Wを収容する容器2と、容器2の開口部を封鎖する蓋部材3と、容器2内に投入した感染性廃棄物Wを、昇降機構5により昇降するようにした圧縮盤4と、容器2内に消毒液を噴霧する消毒液噴霧機構6と、容器2内の気体を吸引して容器2内を負圧に保持する吸引機構7と、吸引機構7によって吸引された気体を高温殺菌する吸引気体殺菌機構8と、吸引気体殺菌機構8で高温殺菌された気体を冷却する冷却機構9と、冷却機構9で冷却された気体に含まれる悪臭成分を吸着脱臭する吸着脱臭機構10とを備える。 (もっと読む)


【課題】発生源で発生するガス流からのNO排出を低減する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】この方法は、ガス流と酸化触媒(16)を接触させることによってガス流中に存在するNOガスのかなりの部分を酸化させてより高次のN分子を生成するステップと、その後、溶媒吸収または溶媒反応によってガス流からより高次のN分子を除去するステップとを含むことができる。システム(10)は、NOを含むガス流を発生させるように構成されるガス発生源と、このガス発生源の下流に位置する酸化触媒(16)であって、ガス流中のNOガス分子を酸化させてより高次のN分子を生成するように構成される酸化触媒(16)と、溶媒吸収または溶媒反応によってガス流からより高次のN分子を除去するように構成される酸化触媒(16)の下流に位置する除去装置とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】有用性及び経済性に優れた揮発性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】VOC吸着部、VOC放出部及びVOC回収部を備え、吸着部と放出部との間でVOC吸着用のオイルが循環するように構成する。チャンバ1の内部に、複数個の穴あき回転円板2を所定の間隔をあけてモータの回転軸3に固定し、モータ4によって回転可能に設置する。チャンバ1の側壁に、各円板2の上側にVOC吸着用のオイルを供給するオイル供給管12を配設し、該オイルを回転している円板2上に噴霧あるいは滴下することにより、円板2に形成された穴2cに油膜を形成する。そして、チャンバ1内を加圧状態にしてVOCを含むエアを供給し、油膜と接触させることにより、VOCを吸着除去する。吸着部においてVOCを吸着したオイルを放出部に導入し、VOC放出用チャンバ20内を減圧状態にして、オイルに吸着されたVOCを放出させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】容易に入手できる試薬、技術、及び装置を使用してその種の汚染物質を除去するための改良したプロセスを提供することによって燃焼ガス中の水銀、更に言えば、他の重金属の問題を処理する。
【解決手段】大気汚染を制御するための方法において、燃焼ガスが硫化アルカリ土類金属とレドックス緩衝液(例えば、リン酸塩)のスラリを通過し、アルカリ土類炭酸化合物、及び/又は水酸化物と組み合わせることが好ましい。燃焼ガスから重金属を除去するための組成も、硫化アルカリ土類金属のエアロゾル化された水性分散体、又はスラリと緩衝液として提供される。大気汚染制御プロセスの固体残留物も記載される。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌等に含有された有害物質を、排ガスへの移行を抑制して処理する。
【解決手段】有害物質が含有された汚染土壌16と、着火され発熱すると共に有害物質を吸着可能な炭化物18とを混合装置36で混合して、混合土壌20を生成する。混合土壌20は加熱炉12の内部の加熱処理部に投入される。加熱炉12には加熱処理用の空気の吸引口22が設けられ、吸引された空気は加熱処理部14を通過する。加熱処理用の空気は、混合土壌20に混合された炭化物18に発熱用の空気を供給すると同時に、空気中に含まれた有害物質を炭化物18の多孔質の吸着部に吸着させる。加熱処理部14を通過した空気は、加熱炉12の排出口24から排出される。排出口24にはダクト26が連結され、ダクト26の端部には吸引用のブロワ30が取り付けられ、ダクト26の排出口24とブロワ30の間には炭化物系吸着材28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱回収部におけるフライアッシュの付着性を低減させて、ランニングコストを増大させずに熱回収効率を維持できる排ガス処理装置及びその運転方法の提供である。
【解決手段】石炭を燃料としたボイラ1と、ボイラ1出口の排ガス温度を下げるための熱媒体を通す伝熱管群を備えた熱回収部4と、熱回収部4出口の排ガス中の媒塵を除去する集塵機5とを設けた排ガス処理装置において、熱回収部4前流側にアルカリ供給装置18を設け、集塵機5入り口の煤塵濃度に基づき煤塵中のアルカリ濃度を求めると共に、排ガス中の除去されたSO3濃度からSO3除去により消費されたアルカリ濃度を求め、煤塵中のアルカリ濃度から消費されたアルカリ濃度を引いたアルカリ濃度がゼロ以上になるようアルカリを供給することで、熱回収部4におけるフライアッシュの付着を防止して、ランニングコストを増大させることなく熱回収効率を維持し、伝熱管の閉塞を防止できる。 (もっと読む)



【課題】ベンチュリスクラバーを用いることなく、排ガス中の水銀の除去率を向上する。
【解決手段】石炭を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼して発生した排ガス中の煤塵を集塵装置5で捕集し、集塵装置5から排出される排ガス中の硫黄酸化物を湿式脱硫装置15で除去し、湿式脱硫装置から排出される排ガスにハロゲン又はハロゲン化合物を添加装置37で添加し、添加装置37から排出される排ガス中の水銀を水銀酸化装置39でハロゲン又はハロゲン化合物と反応させて水に溶けやすい酸化水銀に酸化し、水銀酸化装置39から排出される排ガス中の水分を水銀除去装置で凝縮させ、少なくとも凝縮水に酸化水銀を吸収させて排ガスから除去する。 (もっと読む)



【課題】本発明は排ガスに含まれる臭化メチルを除去する手法において、排ガスを燃焼することなく、経済面で有利な手法で臭化メチルを除去する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】臭化メチルを含有する排ガスを乾燥状態のイオン交換樹脂と接触させることで、排ガス中の臭化メチルをイオン交換樹脂に吸着分解させることを特徴とする排ガスの処理方法である。イオン交換樹脂とアルカリ水溶液を接触させることで、イオン交換樹脂に吸着した臭素イオンを除去し、イオン交換樹脂を再生して用いることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスが流入する容器を劣化させることなく、効率的に二酸化炭素を回収できる二酸化炭素回収装置を提供すること。
【解決手段】排ガス中に含まれる二酸化炭素を固化させて回収する二酸化炭素回収装置であって、内部を排ガスが流通する回収装置本体と、前記回収装置本体の内部に水平方向に延びるように配置され、内部を冷媒が流通する伝熱管と、前記伝熱管に近接して配置され、水平方向に移動して前記伝熱管の周面に付着した固化された二酸化炭素を掻き落とす掻き落とし手段と、前記回収装置本体の下方に配置され前記掻き落とし手段により掻き落とされた二酸化炭素を収容する収容部と、を備える。 (もっと読む)


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