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Fターム[4D002DA70]の内容

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Fターム[4D002DA70]に分類される特許

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【課題】脱炭酸排ガスに残存する塩基性アミン化合物類の濃度をより一層低減する。
【解決手段】排ガス101と塩基性アミン化合物吸収液103とを接触させて排ガス101中のCOを塩基性アミン化合物吸収液103に吸収させるCO吸収部21、およびCO吸収部21でCOを除去された脱炭酸排ガス101Aと洗浄水104A,104Bとを接触させて脱炭酸排ガス101Aに同伴する塩基性アミン化合物類を除去する少なくとも一つ以上の水洗部22を有する吸収塔2と、COを吸収した塩基性アミン化合物吸収液103からCOを放出させる再生塔3とを備え、水洗部22の脱炭酸排ガス101Aの流れの後段に、脱炭酸排ガス101Aと循環する酸性水105とを接触させて脱炭酸排ガス101Aに同伴する塩基性アミン化合物類をさらに除去する吸収液処理部23を備える。 (もっと読む)


【課題】セメントキルンでの熱量悪化及び設備コストの高騰を回避しつつ、セメントキルンバイパス排気を脱硫する。
【解決手段】セメントキルンバイパス排気の処理システム1は、セメントキルン3の窯尻4から最下段サイクロン6Aに至るまでのセメントキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気し、抽気ガスG1に含まれるダストを回収する塩素バイパス装置8と、セメントキルン3で焼成されたセメントクリンカを冷却するクリンカクーラー7と、塩素バイパス装置8から排出され、抽気ガスG1からダストが回収された後のセメントキルンバイパス排気G3をクリンカクーラー7に搬送するダクト16とを備える。クリンカクーラー7は、クリンカクーラー7の内部に配置され、セメントクリンカを堆積させるための堰壁24、25と、ダクト16によって搬送されたセメントキルンバイパス排気G3を堆積させたセメントクリンカに吹き込む吹込ダクト22とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硝処理のために準備される脱硝触媒を少量化することができる排ガス処理装置、燃焼炉、及び排ガス処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ボイラ1の排ガス処理装置30は、火炉3で発生する排ガスを処理する排ガス処理装置であって、排ガス中に無触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部31と、排ガス中に有触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガスを脱硝触媒に接触させて排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部33及び脱硝触媒35と、アンモニア噴霧部31の噴霧量と、アンモニア噴霧部33の噴霧量と、の比率を、脱硝触媒35の性能劣化度に基づいて制御するボイラ制御部45と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石灰石の活性状況を監視すること。
【解決手段】排ガス中の石炭灰を集塵する電気集塵器と、電気集塵器を経た脱塵排ガスに吸収液を接触させることで脱塵排ガス中のSOを吸収液中の石灰石に吸収させつつSOが除去された脱硫排ガスを排出する吸収塔とを備える脱硫設備の運転制御システムにおいて、脱塵排ガス中のSO濃度S1と、脱硫排ガス中のSO濃度S2と、排ガスの排ガス流量S3と、吸収液の石灰石濃度Cと、吸収塔にて脱塵排ガスに接触して貯留された吸収液における吸収液タンク保有量Vと、吸収液のpHとに基づき、石灰石活性定数Kを算出し、当該石灰石活性定数Kを予め設定された石灰石活性定数閾値Xと比較して石灰石の活性状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】火力発電所における空気予熱器の差圧を簡易かつ効果的に抑制可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭を含む燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラ1から排出される燃焼排ガスを処理する排ガス処理設備20とを備え、この排ガス処理設備20が燃焼排ガス中に含まれる窒素酸化物を除去するための排煙脱硝装置21と、排煙脱硝装置21の下段に設けられて燃焼排ガスとボイラ1へ供給される空気とを熱交換させるための空気予熱器22とを含むものである火力発電プラントPにおいて、燃料として、全硫黄分の含有率に対する酸化カルシウム含有率の比率(CaO/S)が3.0以上である石炭または石炭混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高結晶水鉱石の使用量の増加に伴う焼結過程から発生する排ガス中の水分量の増加に対応しつつ、熱回収効率を確保しながら脱硫・脱硝効率をさらに向上しうる排ガス循環方式焼結機の排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】焼結機1の点火炉2後から排鉱部3までの間を前部域Aと後部域Bに2分割し、後部域Bからの高温高SOx濃度の排ガス(以下、「高温循環ガス」という。)をそのまま前部域Aのパレット4上に循環するとともに、該前部域Aからの低温高NOx濃度の排ガス(以下、「低温排ガス」という。)21を乾式脱硫脱硝装置14にて脱硫と脱硝を同時に行った後に排気するにあたり、低温排ガス21の温度が、当該低温排ガス21の酸露点以上で、かつ、乾式脱硫脱硝装置14の活性炭の発火温度以下になるように、前部域Aと後部域Bの分割位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素の吸着材が破過する前であることを事前に検知することが可能なフッ化水素含有ガスの検知装置、処理装置及び検知方法を提供する。
【解決手段】HF含有ガスの検知装置14Aは、配管12内に設けられる絶縁部21と、配管12内に設けられる第一の導電部24と、第一の導電部24に絶縁部21を介して設けられる第二の導電部25と、第一の導電部24と第二の導電部25との間に接続された電流計23とを有し、絶縁部21は第一の導電部24と第二の導電部25との間に設けられている。第二の導電部25には所定間隔を持った4つのスリット26が設けられている。HF含有ガスへの曝露によって絶縁部21が劣化して孔が生じると第一の導電部24と第二の導電部25の間に電気的導通が発生し、電流計23によって検知される。予め、吸着材15の破過と絶縁部21の劣化に関する時間的相関を求めておく事で前記破過の事前検知を行う。 (もっと読む)


【課題】油煙浄化性能が向上しており、装置内の汚れの洗浄を行うメンテナンスの手間を軽減でき、また、月単位のメンテナンス回数を軽減できる油煙浄化装置を提供すること。
【解決手段】油煙含有空気の浄化装置を、油煙を含む空気を洗浄水と接触させる気液接触室と、貯留槽からの水を電気分解処理して電解水を得る電気分解槽と、電気分解槽で生じた電解水の内少なくともカソード水を洗浄水として気液接触室に供給する電解水供給手段と、と少なくとも用いて構成し、気液接触室と貯留槽とが、気液接触室からの洗浄水を貯留槽に導入可能に接続する。 (もっと読む)


本発明は、複数のコークス化室(1)と、コークス化室を間接的に加熱するための加熱煙道(12、12’)を備える、該コークス化室の間に配置される加熱壁(2)とを有する、コークス炉の排ガスからの窒素酸化物を還元する方法に関する。該加熱煙道(12、12’)中では、その全部又は一部がコークス炉ガスからなる燃焼ガス(16)が燃焼され、その際、窒素酸化物を含む排ガスが発生する。該排ガスには、700℃〜1100℃の間の温度で還元剤が供給され、そして、該還元剤と該窒素酸化物との間の均質のガス反応により、該排ガスの窒素酸化物の割合が減少される。該排ガスは、引き続きリジェネレータ(4)を介して熱回収へ送られる。更に、燃焼ガス供給部の高温部分における炭素堆積物が脱黒鉛化空気(21)で燃焼され、その際、該脱黒鉛化空気は、前記加熱煙道(12’)への燃焼ガスの供給が停止されているリジェネレータの半期の間、配設された燃焼器供給管(19’)及び燃焼ガスノズル(15’)を介して加熱煙道(12’)中に導入され、そして他方の加熱煙道(12)からの高温の排ガスと共に排出される。本発明によれば、還元剤が脱黒鉛化空気に計量添加され、そしてそれと一緒に、高温の排ガスと接触される。

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【課題】COの回収に必要な熱エネルギーが低減されたCO回収システムおよびCO吸収液を提供する。
【解決手段】 一形態において,CO回収システムは,吸収器と,再生器と,循環手段とを有する。吸収液が,アルコール基を有するアミンの水溶液と,メチル基の一部をアミノアルキル基,カルボキシル基,および水酸基含有アルキル基の中から選ばれる少なくとも一種で置換したジメチルシリコーンオイルとを有する。吸収器は,化石燃料の燃焼排ガスと吸収液とを接触させ,吸収液に燃焼排ガス中のCOを吸収させる。再生器は,COを吸収した吸収液に熱エネルギーを加えてCOを放出させる。循環手段は,吸収器と再生器との間で吸収液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離することを可能とする窒素酸化物分離膜、窒素酸化物分離装置及び窒素酸化物分離方法を提供すること。また、本発明は、酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離した後に窒素酸化物を効率よく還元して浄化することを可能とする窒素酸化物浄化装置及び窒素酸化物浄化方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁性金属酸化物からなる多孔体と、前記多孔体に含浸されているイオン性液体と、前記多孔体の両面上に配置されている導電性金属からなる多孔質膜とを備えることを特徴とする窒素酸化物分離膜。 (もっと読む)


本システムは、区画に貯蔵するための第1の量のガスを圧縮するために区画に流体結合され、第1の量のガスを運ぶための圧縮経路を備える圧縮システムと、区画からの第2の量のガスを膨張させるために区画に流体結合され、第2の量のガスを運ぶための膨張経路を備える膨張システムと、第1の量のガスを区画へ運ぶために圧縮経路に流体結合された第1の経路と、第2の量のガスを区画から膨張システムへ運ぶために膨張経路に流体結合された第2の経路と、第1の経路、第2の経路、圧縮経路、および膨張経路のうちの1つに流体結合された分離ユニットとを備えており、分離ユニットは、第1および第2の量のガスのうちの1つからある量の二酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


【課題】塩素ガスをできるだけ気相中に出さないようにすることができる気体の浄化機構を提供しようとするもの。
【解決手段】電解水(1)の貯留槽(2)とその上方のスクラバー部(3)を有し、前記電解水(1)をスクラバー部(3)で噴霧すると共に、前記貯留槽(2)の電解水(1)に気体をばっ気するようにした。貯留槽の電解水に気体をばっ気するようにしており、電解水の温度が上昇してきてもばっ気された気体がその熱を奪って水面から放出されるので、水温の上昇を抑制して塩素ガスが揮発し難い状態となる。 (もっと読む)


本発明は、混合金属酸化物触媒を用いた窒素酸化物の吸蔵及び分解方法に関し、より詳しくは、ハイドロタルサイト前駆体から製造された混合金属酸化物触媒を用いて窒素酸化物の吸着・貯蔵及び脱着性能を向上させることを特徴とし、これにより、還元分解が非常に難しいと言われてきた、酸素存在下のNOx及びN2Oを酸素と分離吸着した後、還元剤と共に分解脱着を容易化させることで、効率良く分解処理できるという長所がある。 (もっと読む)


【課題】安価で軽量であり、かつ、通気抵抗が低いVOC除去装置及びVOC除去方法を提供する。
【解決手段】
通気路(101)を通過する被浄化気体中に含まれるVOCを除去するために、当該通気路途中に設けるVOC除去装置(1)であって、連続気泡フォーム体(5)と、当該連続気泡フォーム体セル壁の少なくとも一部に付着させたVOC除去液(L)と、を含めて構成する。連続気泡フォーム体のセル壁が膨大な表面積を有し、被浄化気体の通気抵抗もほとんどないので、セル壁に付着する除去液の総面積も膨大となり、これが、効率のよいVOC除去を実現する。 (もっと読む)


【課題】発明は、ディスプレイ又は半導体の製造工程中に低圧工程チャンバで発生する汚染物質を除去するプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】本発明に係る汚染物質除去用プラズマ反応器210は、互いに距離をおいて位置する第1接地電極21及び第2接地電極22と、第1接地電極21と第2接地電極22との間に固定される誘電体30と、第1接地電極21及び第2接地電極22と距離をおいて誘電体30の外面に位置して交流電源部40と連結し、これから駆動電圧の印加を受ける少なくとも1つの駆動電極50とを備える。 (もっと読む)


【課題】生ごみ投入時に台所に臭気が漏れず、また脱臭性能を維持することができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを投入するための生ごみ投入口4と、この生ごみ投入口4の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4と連通すると共にその周囲に設けた吸気ダクト58と、この吸気ダクト58に連通した吸引手段62と、この吸引手段62と吸気ダクト58の間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、このハイブリッド脱臭材63の再生動作を、生ごみ処理室9で減量処理を行っていない時に行うようにしたもので、再生動作により、使用者が臭気として認識できない状態を作ることができ、また、ハイブリッド脱臭材63の脱臭性能を長期間維持することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、吸引手段44による生ごみ処理容器21から吸引通路39への吸引を終了すると、切替え手段64が空気通路61と吸着脱臭部36の上流とを連結させると共に吸引手段44が空気通路61から吸着脱臭部36へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも十分な浄化を行うことができる気体の浄化機構を提供しようとするもの。
【解決手段】電解水(E)の貯留槽(1)と気体の昇圧手段(2)を有し、浄化しようとする気体を昇圧手段(2)により前記電解水(E)中に微細気泡(3)として圧入すると共に、前記電解水(E)による酸化作用を微細気泡(3)に及ぼすようにした。微細気泡(菌類やVOCガス成分などが内包される)と電解水(攻撃媒体)との間の遭遇密度を高くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気管に噴射する還元物質の適切な量を算出し、排ガス中の塩化水素を効率よく低減できる排ガス脱塩装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスを案内する排気配管と、排気配管内に塩化水素を還元する還元剤を噴射する還元剤噴射手段と、排ガスの流れ方向において、燃焼機器よりも下流側かつ前記還元剤噴射手段よりも上流側に配置され、排ガスの塩化水素濃度を計測する噴射前濃度計測手段と、噴射前濃度計測手段により計測された塩化水素濃度に基づいて、還元剤噴射手段による還元剤の噴射を制御する制御手段と、を有し、噴射前濃度計測手段は、レーザ光を発光する発光素子と、発光素子で発光され、排気配管中を通過したレーザ光を受光する受光素子と、発光素子で発光させた光と、受光素子で受光した光に基づいて、塩化水素の濃度を算出する算出手段とを有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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