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Fターム[4D002DA70]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | その他 (923)

Fターム[4D002DA70]に分類される特許

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【課題】CO2回収工程から排出される排ガス中に含まれる低濃度のアミン類を、低温かつ高効率で除去できる方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素(CO2)および窒素酸化物を含有する排ガスをアミン類を含む吸収液と接触させてCO2を吸収除去後、130〜250℃の温度で酸化チタンとバナジウム(V)の酸化物、または、酸化チタンとバナジウム(V)の酸化物、およびモリブデン(Mo)もしくはタングステン(W)の酸化物からなる触媒と接触させ、アミン類を酸化、除去する二酸化炭素含有排ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】還元剤、水銀塩素化剤を濃度ムラ無く均一に煙道内に供給し、水銀の除去性能、窒素酸化物の還元性能を維持することが可能な排ガス処理装置及び排ガスの水銀除去方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る排ガス処理装置10は、ボイラ11からの排ガス12中に含まれるNOx、Hgを除去する排ガス処理装置であって、ボイラ11の下流の煙道13内に、NH4Cl溶液14を複数の噴霧ノズル15により噴霧するNH4Cl溶液供給手段16と、排ガス12中のNOxをNH3で還元すると共に、HCl共存下でHgを酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置18と、還元脱硝装置18において酸化されたHgを石灰石膏スラリー21を用いて除去する湿式脱硫装置22とを有する。NH4Cl溶液供給手段16は、噴霧ノズル15からNH4Cl溶液14を排ガス12の流通する煙道13の内壁に付着しないように供給する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス処理施設の劣化を低減させることができ、長期の信頼性を有すると共に、水銀除去効率が高い、排ガスの水銀除去システム及び水銀除去方法を提供する。
【解決手段】 塩化アンモニウムの前処理を行う塩化アンモニウム前処理手段2と、前処理された塩化アンモニウムを排ガスに供給する塩化アンモニウム供給手段16と、前記排ガス中の窒素酸化物の還元と、水銀の塩素化とを行う還元脱硝手段3と、前記排ガス中の硫黄酸化物と前記塩素化された水銀とをアルカリ吸収液により除去する湿式脱硫手段6とを備え、前記塩化アンモニウム前処理手段2が、前記塩化アンモニウムから粗大物を除去する粗大物除去手段21を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来用いられたアミン等の溶液に代替する液体を用いた二酸化炭素の吸収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、加圧条件下にシリコンオイルと二酸化炭素のガスとを共存させて、前記シリコンオイルを攪拌しながら、前記シリコンオイルに前記二酸化炭素を吸収する、二酸化炭素の吸収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置と空気清浄機の操作を簡略化しながらも、両者の機能を損なうことがない画像形成システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置100が夜間モードに設定されるか、あるいは夜間モードの設定後に一定時間が経過すると、空気清浄機71の空気清浄動作を停止させ、また画像形成装置100が夜間モードから復帰すると、空気清浄機71の空気清浄動作を再開させている。これにより、空気清浄機71を格別に操作することなく、空気清浄機71の効果を全く損なうことなく、空気清浄機71の消費電力を低減することができる。また、画像形成装置100の既存の動作に連動して空気清浄機71の空気清浄動作を制御しているので、画像形成装置100側に格別な負担をかけることもない。 (もっと読む)


【課題】バグフィルター中の濾布の通気抵抗を増大することなく排ガス処理設備から排出されるダイオキシン類を安価で効率良く除去する。
【解決手段】製鉄所のコークス乾式消火設備で発生するCDQ粉単体、もしくは前記CDQ粉を70質量%以上含有した排ガス処理剤を、ダイオキシンを含有する排ガス中に吹き込む。排ガス処理に使用した後に集塵機でダイオキシンを吸着した前記排ガス処理剤からダイオキシンを分離除去した後、ダイオキシンを分離除去した後の前記排ガス処理剤を金属酸化物の還元剤及び燃料として使用する。
【効果】排ガス処理設備から排出されるダイオキシン類を安価で効率良く除去することができる。その際、バグフィルター中の濾布の通気抵抗が増大することもない。また、集塵機から回収されたCDQ粉を金属酸化物の還元剤、及び燃料として再利用でき、ランニングコストを抑制できる。 (もっと読む)


一態様では、本発明は、構造I、II、III、IV又はVの少なくともいずれかを有するアミノ−シロキサン組成物を提供し、本組成物は、発電所燃焼排ガスのようなガス流からの二酸化炭素の捕獲に有効である。さらに、本発明は、アミノ−シロキサン組成物の製造方法を提供する。二酸化炭素と反応して二酸化炭素の付加体を形成する化学種として本発明のアミノ−シロキサン組成物を用いてプロセス流中の二酸化炭素の量を低減する方法も提供する。本発明のアミノ−シロキサン組成物と二酸化炭素との反応は可逆的であり、したがって、本発明の方法は上記組成物を複数サイクルで使用することができる。 (もっと読む)


【課題】吸収剤の泡による不具合を防止できる排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】この排ガス処理装置1は、排ガスの通路となる吸収塔2と、この吸収塔2内にて吸収液を噴射する吸収液噴射手段5と、吸収液を貯留する貯留タンク3とを備えている。排ガス処理装置1は、吸収塔2内にて排ガスを流通させつつ排ガスと吸収液とを気液接触させて排ガス処理を行うと共に、排ガス処理後の吸収液を回収して貯留タンク3に貯留している。また、この排ガス処理装置1では、貯留タンク3内にある吸収液の泡に消泡剤を散布する消泡剤散布手段6を備えている。 (もっと読む)


二酸化炭素、硫化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物および一酸化炭素からなる群から選択される1種または複数種のガスを流体から吸収する方法であって、選択されたガスを含有する流体と、以下の成分:1種または複数種のアニオン、1種または複数種の金属種、および場合により1種または複数種の有機カチオン、および場合により1種または複数種のリガンドを含むイオン性液体吸収剤であって、吸収剤が前記方法の作動する温度および圧力で液体状態であるように吸収剤各成分が選択される、イオン性液体吸収剤とを提供するステップと、選択されたガスが金属種と相互作用するように、流体とイオン性液体吸収剤とを接触させるステップと、選択されたガスの少なくとも一部を吸収したイオン性液体を捕集するステップとを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、ガス状流体の除去方法であって、(a)コロナ放電を生成するように配置された第1の電極と、複数の導電性糸で作製されたヘイズ透過性の電気伝導性篩を備える第2の電極との間に、電場を印加するステップと、(b)液体を霧化して、第1の電極と第2の電極との間に液体ヘイズを提供するステップであって、液体がガス状流体の溶媒である、ステップと、(c)第1の電極に対して、第2の電極の背後に基質を配置するステップとを含む方法を提供する。
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【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が生ごみ処理容器21から吸引通路39へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる濃度ムラを解消して効率良く反応させる排ガス処理設備の流体拡散装置を提供する。
【解決手段】火炉から排ガスを流す流路4に配置される排ガス処理設備の流体拡散装置1であって、流路4に流体を添加する添加手段10a,10bを設置すると共に、添加手段10a,10bの下流側で流路4の口径を狭くする絞り部11a,11bを備える。 (もっと読む)


【課題】分解しようとするガスが分解されずに排出される可能性を極力抑制しつつ、ガス分解器の能力を限界付近まで使用することでその寿命を長くすることができるガス分解システムを提供すること。
【解決手段】ガス分解システム40は、オゾンガスが供給されるチャンバ11内からオゾンガスを排気する排気配管31に設けられ、オゾンガスを分解するオゾンキラー41と、オゾンキラー41の途中から分岐する分岐配管42と、分岐配管42に設けられたオゾンガスの濃度を検出するオゾンセンサ43と、オゾンセンサ43が検出したオゾンガスの濃度をモニタするモニタ部51aとを具備し、モニタ部51aによりモニタされたオゾンガスの濃度からオゾンキラー41が寿命に達したか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、有機物の磁気処理装置その他において発生する、排煙浄化又は排気浄化の消臭装置と、該消臭装置を設置した磁気分解装置を目的としたものである。
【解決手段】この発明は、有機物の磁気処理装置に使用液を変えて撒液出来る浄煙装置を付設することにより排煙浄化を達成した。また装置本体に熱交換器を付設することにより、排煙の熱を有効利用することを可能にして目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】VOCや有機樹脂塗料などをマイクロバブル消滅により不活性化するマイクロバブル装置に関し大気汚染防や排水基準を満たす。
【解決手段】 マイクロバブルを発生させこれを多数内包する水を撒き散らすマイクロバブル発生器と、撒き散らされた水流を水微粒子として浮遊落下させるファンとで、水微粒子流と塗装ミスト流を、混流し、VOCや有機樹脂塗料をこの水微粒子群に付着させ、水微粒子内のマイクロバブル消滅によりこれら付着物を不活性化あるいは分解する。キャビテーションによりピーク粒径を10乃至19μmにもつマイクロバブルを発生させ、バブル噴霧流内を浮遊落下中に水微粒子内のマイクロバブル消滅させて、有機樹脂塗料が凝集硬化するのを阻止する。マイクロバブル消滅による歪みエネルギー解放により無害化する。マイクロバブルの気泡径分布ピークが、10乃至30μmの範囲内にあるマイクロバブル発生器を採用することで、揮発性有機化合を確実に酸化処理する。 (もっと読む)


a)流体流を、少なくとも1種のアミンと、ストリッピング助剤と水とを含む吸収液で処理し、その際にストリッピング助剤は、常圧での沸騰温度が水の沸騰温度よりも低い水混和性液体の中から選択されており、b)処理された流体流を液体水相で処理して、飛沫同伴されたストリッピング助剤を少なくとも部分的に水相へ移動させ、c)負荷された水相を加熱して、ストリッピング助剤を少なくとも部分的に追い出し、かつd)こうして再生された水相を冷却し、かつ少なくとも部分的に工程b)へ返送することによる、流体流から酸性ガスを除去する方法。ストリッピング助剤は、ストリッピングによる吸収剤の再生を促進する。処理された流体流を介してのストリッピング助剤の排出は、処理された流体流が液体水相で洗浄されることによって回避される。
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【課題】台所に臭気が漏れず、脱臭材の脱臭性能を長期に渡って維持できる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入用の生ごみ投入口4の下方に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4の周囲に設けられ少なくとも生ごみの投入時に生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト58と、この吸気ダクト58とそれに連通した吸引手段62との間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、ハイブリッド脱臭材63の再生を行うために、生ごみ処理室9内の空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すもので、生ごみ投入時は、吸気ダクト58から臭気が吸引されハイブリッド脱臭材63で脱臭されるので、臭気が外部に流出せず、また、生ごみ処理室9内の臭気に富んだ空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すことにより、それを効率よく再生できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型化、製造費の低減化ができて取り付け作業が容易にでき、電力等のエネルギー消費量の低減化ができる揮発性有機化合物の浄化装置及びその浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明の揮発性有機化合物の浄化装置は、吸着槽には、前記揮発性有機化合物を吸着及び脱着可能な吸着剤を有する吸着部と、吸着されたガスを脱着する脱着部とが設けられており、分解槽には、脱着したガスを分解する触媒を有する触媒部と光を照射する光照射部とが設けられており、前記吸着槽と前記分解槽とが該分解槽から該吸着槽への逆方向の流れを止める逆止弁を介して別体又は一体に連結され、前記分解槽には管路を介して減圧ポンプが連結されており、前記減圧ポンプが分解槽の内部を減圧して前記浄化されたガスを吸引して排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量PCB混入廃絶縁油のみを対象としていることに着目し、燃焼室でのPCBの分解を主目的とせず、PCBを液体中に含まれている状態から排ガスに移行させるとともに、PCB分解触媒の活性化温度まで昇温させることを主目的として、低濃度PCBの絶縁油を内燃機関内で焼却処理し、その際に排出する低濃度PCBの排ガスをPCB分解触媒の充填されている触媒反応塔に導入することによって、低濃度PCBを分解する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】低濃度PCBの絶縁油2を内燃機関1内に噴射して焼却処理した後に、内燃機関1から排出された高温の排ガスをPCB分解触媒が充填された触媒反応塔5に導入することにより、上記排ガス中に含まれる低濃度PCBを上記PCB分解触媒により分解する。 (もっと読む)


【課題】
地球温暖化は、人間の生活を脅かし、環境体系まで変えようとしている、その地球温暖化の原因の一つに二酸化炭素がある。今すぐ地球温暖化を食い止めなくてはいけないことは、議論を待たない。真先に、必要外の二酸化炭素を、空気中から採らなくてはならない。子や孫のため、いや、今日のためにも、我々の手で、一刻も早く、温暖化を食い止めなければ手遅れになる。
【解決手段】
出来る限りエネルギーを使わず、焼却後に必然的に出る灰を活用し、空気中から二酸化炭素を採る。その方法として、灰の混入液に圧力を加え、空気または、焼却の排気を通し、二酸化炭素を灰による、炭化化合結晶物にして、二酸化炭素を採る。 (もっと読む)


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