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Fターム[4D002EA01]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 廃ガスの処理プロセス (3,610) | ガスの前処理 (361)

Fターム[4D002EA01]に分類される特許

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【課題】 設置現場で吸着剤の再生処理を行い、長期にわたって安定、煩雑な運転管理をすることなく常温ガス中に含むNOxを確実に浄化する。
【解決手段】 常温ガス中に含むNOxを吸着する吸着剤を収納した吸着装置10と、常温ガス中のNOxの構成成分であるNOを酸化させてNO2を生成するために、放電処理により空気ガスからオゾンを生成し、オゾンガス供給流路2を介して常温ガス流路1に注入するオゾン生成用放電装置20と、吸着装置の入側・出側間に跨る還元ガス流路3に空気ガスから抽出した還元ガスを注入し吸着装置内を還元ガス雰囲気に置換する還元ガス供給装置30と、吸着剤からNOxを脱離させる吸着NOx脱離装置50と、この脱離されたNOxを還元ガス流路を循環させ、放電処理によりNOxを還元分解し、NOxを消滅させる還元分解用放電装置40とを備えた常温ガス中のNOx浄化装置である。 (もっと読む)


本発明は、COを含むガス状基質の微生物発酵による炭素捕捉法に関する。本発明の方法は、COをアルコール及び/又は酸を含む一つ又は複数の生成物に変換し、所望により総体的炭素捕捉を改良するためにCOを捕捉することも含む。ある側面において、本発明は、産業廃棄物ストリーム、特に製鋼所のオフガスからアルコール、特にエタノールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処理過程において生成される気体を除菌および脱臭して無害化した後に排気することを可能にする。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理装置1は、廃棄物10を加熱して滅菌する加熱滅菌槽4に、この加熱滅菌槽4おいて加熱により生成された気体10aを排出するための排気口4bが設けられるとともに、この排気口4bに接続して前記気体10aを外部に排出する排気流路5が設けられる。排気流路5には、除菌手段63および脱臭手段64を有する無害化処理部6が備えられて前記気体10aの無害化処理を行う。また、無害化処理部6の上流側には空気導入路7が連通されて、空気導入路7から流入させた空気90により前記気体10aを希釈して無害化処理部6を通過する気体の適温化が図られる。 (もっと読む)


本発明は、供給ガスから二酸化炭素を除去するための、供給ガスをストリッパーカラム(A)に供給し、濃縮してから、ガス状二酸化炭素を凝縮させる、新規な方法に関する。本発明は、除去した二酸化炭素の様々な使用および供給ガスから二酸化炭素を除去するプラントにも関する。
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【課題】
半導体,液晶製造装置からの排ガスを効率よく処理することができる。
【解決手段】
CVD装置50からの排出ガスをモノシラン除去工程51に導入して排出ガス中から少なくともモノシランを除去し、エッチング装置52からの排出ガスをPFC分解工程53に導入して排出ガス中から少なくともPFCを除去した後に、少なくともモノシラン除去工程51及びPFC分解工程63からの排出ガスを混合し、その混合ガスをNOx除去工程54に導入して排出ガス中から少なくともNOxを除去する。 (もっと読む)


【課題】印刷時に発生する有機溶剤を回収する際に、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減し、回収後は、蒸留などの精製や中和を行なうことなく、回収有機溶剤を容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる方法の提供。
【解決手段】印刷時に発生する有機溶剤を含むガス中に含まれる水分を脱水装置によって除去した後に、吸着剤によって有機溶剤を吸着・捕集し、次に、加熱した不活性ガスによって有機溶剤を吸着剤から脱着し、さらに有機溶剤中に含まれる酸を中和装置によって中和した後に冷却・液化して有機溶剤を回収する工程において、エステル系溶剤を必須成分とする有機溶剤を3種類以下含有する印刷インキ組成物を用いることによって、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減させ、回収有機溶剤を、蒸留などの精製あるいは中和することなく、容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】印刷時に発生する有機溶剤を回収する際に、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減し、回収後は、蒸留などの精製や中和を行なうことなく、回収有機溶剤を容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる方法の提供。
【解決手段】印刷時に発生する有機溶剤を含むガス中に含まれる水分を脱水装置によって除去した後に、吸着剤によって有機溶剤を吸着・捕集し、次に、加熱した不活性ガスによって有機溶剤を吸着剤から脱着し、さらに有機溶剤中に含まれる酸を中和装置によって中和した後に冷却・液化して有機溶剤を回収する工程において、エステル系溶剤を必須成分とする有機溶剤を3種類以下含有する印刷インキ組成物を用いることによって、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減させ、回収有機溶剤を、蒸留などの精製あるいは中和することなく、容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】 加熱前にアスベスト含有廃棄物を粉砕することなく、低温かつ短時間の加熱で無害化し、それを再資源化するためのアスベスト含有廃棄物の再生処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の再生処理方法は、アスベストおよびセメントを含有するアスベスト含有廃棄物を過熱蒸気で加熱し、アスベスト中の結晶水を脱水する脱水工程と、アスベスト中の結晶水が脱水された廃棄物を粉砕する粉砕工程と、粉砕された廃棄物を焼成する焼成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 吸着材に吸着された水分の影響による放電の不均一性を防ぎ、分解性能を低下させることのない放電電極と、これを用いた空気浄化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 放電電極1は、管状の接地電極2の管内に管状の高圧電極3が所定の間隙をおいて同心状に配置され、さらに、高圧電極3側には管状の誘電体4が高圧電極3を覆うように設置されており、接地電極2および高圧電極3の両端面は絶縁板5で遮蔽され、また、接地電極2と高圧電極3および絶縁板5で形成される空隙に吸着材6が充填され、接地電極2の側面には被処理ガスの導入口7が設けられ、ガス分散器8が取り付けられており、導入口7の反対面には被処理ガスの排出口9が設けられている。これにより、安定した放電を実現し、効率よく揮発性有機化合物を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素化合物の回収率が向上された炭化水素回収システムを提供すること。
【解決手段】運搬用槽10からの排出ガスに含まれる炭化水素化合物を回収する炭化水素回収システム100であって、排出ガスを加圧して炭化水素化合物を含有する圧縮物を排出する圧縮機12と、圧縮物を加圧状態で吸収用炭化水素油と接触させることにより、炭化水素化合物の少なくとも一部を吸収用炭化水素油に吸収させて吸収液を得る吸収装置14と、吸収液を減圧して、軽質留分を含む分離ガスと、吸収用炭化水素油及び炭化水素化合物の少なくとも一部を含む回収液とに分離する脱気装置16とを備える炭化水素回収システム100。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置からの排出ガス中に含まれる汚染物質を除去し、当該排出ガスを確実に浄化することのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、当該汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21にて汚染土を乾燥させることにより当該乾燥機21から排出される排出ガスを処理するものであって、排出ガスに含有された所定の有害物質を浄化するための蒸気ガス浄化装置37と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を有する排ガス浄化法に関する:1.排ガスから二酸化硫黄を、アンモニア又はアンモニウム化合物を用いた少なくとも1つのスクラバー段階(c)において分離し、2.該排ガスを、第二のスクラバー段階(d)に移送し、且つ3.第二のスクラバー段階で、第一のスクラバー段階(c)において分離されなかった二酸化硫黄を硫酸へと酸化し、且つ少なくとも1つのスクラバー(d)で分離し、且つ同時に、第一のスクラバー段階(d)で放出されたアンモニアを、形成された硫酸によって分離し、その際、硫酸アンモニウムが形成され、4.第二のスクラバー段階(d)の分離された流を、第一のスクラバー段階(c)に移送する。
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【課題】大量排出される二酸化炭素を、簡易な装置を使用して簡便な方法で分解して大気への放出を抑制すると共に、炭素の再利用を可能とした。
【解決手段】クラスター状の二酸化炭素を人工石収容部3a、3bに通過させ、第1の人工石群15a、15bから放射される電磁波によってクラスターの一部又は全部を解砕し、前記解砕した二酸化炭素を前記細分化処理剤16a、16bで処理して分子細分化し、炭素成分を多孔質活性炭11a、11bに吸着させる一方、炭素−酸素結合が切断されて酸素成分は外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン抽気ガス中の硫黄分を除去するとともに、残留性有機汚染物質を効率よく除去する。
【解決手段】セメントキルン5の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気するプローブ6と、プローブ6で抽気した抽気ガスを粗粉Dと、微粉及びガスG2とに分離するサイクロン10と、サイクロン10からの排ガスG2に対して、残留性有機汚染物質を吸着する活性炭を添加する噴霧機11と、活性炭が添加された排ガスG2のダストを湿式集塵する湿式集塵機12とを備える抽気ガス処理システム1等。残留性有機汚染物質を溶媒に溶解させた後、湿式集塵機12の循環液槽14で抽気ガスと分離してもよい。湿式集塵機12の後段に、湿式集塵機12から排出されるダストスラリーS1を、硫黄を含む物質と、残留性有機汚染物質を含む物質とに分別する分別処理部4を備えることで分別処理を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】
半導体や液晶製造工場から排出されるフッ素化合物を低ランニングコスト,高分解性能で処理できる方法を提供する。
【解決手段】
フッ素化合物を含む被処理ガスを分解するフッ素化合物含有ガスの処理方法であって、前記被処理ガスより酸性ガスまたは固形物の少なくともいずれかを除去する湿式除去工程と、被処理ガス中のフッ素化合物を触媒で分解するフッ素化合物分解工程とを有し、前記湿式除去前の被処理ガスに、もしくは前記湿式除去された被処理ガスに炭化水素を供給する炭化水素供給工程を有するフッ素化合物含有ガスの処理方法とする。つまり、フッ素化合物を触媒式分解法で処理する際、メタン,エチレンに代表される炭化水素を添加し、同時に処理することで低温活性が向上し、また、炭化水素の燃焼熱を利用することで昇温に必要なエネルギーを削減することができるためランイングコストの低減に繋がる。 (もっと読む)


【課題】石炭をボイラなどの燃焼装置によって燃焼させる際に、石炭の種類や燃焼装置から排出される排ガスの性状にかかわりなく、水銀を高効率且つ低コストで除去することが可能であり、加えて、除去した水銀の管理が容易な排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】石炭Cなどの化石燃料を石炭焚きボイラBで燃焼させる際にこの石炭焚きボイラBから排出される排ガス中に含まれる水銀を除去する排ガス処理方法であって、粉砕した石炭C及び粉砕した塩素化合物Clを石炭焚きボイラBに供給して燃焼させた後、石炭焚きボイラBからの煙道Rに配置した湿式脱硫部7で排ガス中に含まれる水銀を汚泥中に取り込んで捕集し、水銀を含んだ汚泥を回収処理する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物からバイオガスを生成するとともにこれに含まれる硫化水素を吸着除去法によって連続的に、かつ高いレベルで除去することのできるバイオガス生成システムを提供し、吸着剤から脱着された高濃度の硫化水素ガスを、産業廃棄物を生じることなく除害する。
【解決手段】有機性廃棄物を嫌気性発酵させてバイオガスを発生させるメタン発酵槽56と、前記バイオガスに含まれる硫化水素を多孔質吸着剤に吸着させて除去する吸着工程、および吸着した前記硫化水素を再生ガスで脱着させて排出する再生工程を繰り返してこれを精製するガス精製装置21とを有するバイオガス生成システムにおいて、前記嫌気性発酵前または後の有機性廃棄物を生物処理する一つまたは複数の生物反応槽を更に備えるとともに、前記脱着した硫化水素を含有する排出ガスを前記生物反応槽の少なくとも一つに直接または間接に導入することを特徴とするバイオガス生成システム。 (もっと読む)


【要約書】
二酸化炭素、NO2ならびに酸素、アルゴンおよび窒素のうちの少なくとも1つを含有する流体から二酸化炭素を分離するためのプロセスであって、前記流体の少なくとも一部を二酸化炭素富化流と、CO2ならびに酸素、アルゴンおよび窒素のうちの少なくとも1つを含有する二酸化炭素減損流と、NO2富化流とに分離する工程と、前記NO2富化流を前記分離工程の上流にリサイクルする工程とを含むプロセス。
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【課題】第1に、熱エネルギーのコスト負担が低減され、第2に、大量処理が可能であり、第3に、無害化処理が確実に実現され、第4に、更に安全性にも優れ、第5に、リサイクル材等としての有効利用も可能なスラグとして排出する、アスベスト処理システムを提案する。
【解決手段】アスベストを含むアスベスト廃材Aの無害化処理システムであって、前処理手段1,主処理手段2,後処理手段3を有している。前処理手段1の溶融炉12は、投入されたアスベスト廃材Aを粉砕化すると共に、ホウ砂その他の融点降下剤Bを混入して混合材C化する。主処理手段2は、アスベスト廃材Aの混合材Cを低温熱分解し、溶融化,ガラス化,非繊維化し、スラグFとして排出する。後処理手段3は、排出される排気ガスDを、熱利用すると共にクリーン化する。なお、このシステムは車載も可能である。 (もっと読む)


二酸化炭素を煙道ガスストリームから回収する方法は、大気圧より高いガス圧力のストリームを、アンモニウム、炭酸および重炭酸イオンを含有する水性溶媒系と10℃より高い温度で接触させて、ストリームからCOを吸収し、吸収したCO(炭酸塩、重炭酸塩およびCO(水性))を含有する溶媒をCO−希薄煙道ガスから分離して、COおよび/または重炭酸塩に富む溶媒ストリームを形成することを含む。第2の態様において、アンモニアを溶解する水と接触させることによりCO−希薄煙道ガスを冷却し、該溶解したアンモニアを該溶媒系に戻して再循環する。装置も開示されている。
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