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Fターム[4D003FA06]の内容

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Fターム[4D003FA06]に分類される特許

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本発明は、i)ケルダール態窒素、アンモニア性窒素及び/又は窒素酸化物を気体窒素へと変換し;そしてii)炭素系物質を二酸化炭素へと変換することができ、ここで両方の変換プロセスが好気的条件下で行われるということを特徴とする新規の単離された微生物に関する。本発明は、当該微生物を用いた排水処理方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】流動床式の窒素含有排水処理工程を改善する。
【解決手段】本発明によって提供される窒素含有排水の処理方法の一例は、窒素含有排水に含まれるアンモニア態窒素や有機態窒素を硝化菌により硝酸態窒素や亜硝酸態窒素へと酸化する硝化工程と、硝化工程の処理水に水素供与体を添加することでその処理水を嫌気条件下に晒し、脱窒菌によって硝酸態窒素等を窒素へと還元して窒素を除去する脱窒工程と、脱窒工程において残留した水素供与体を好気性微生物により分解する再曝気工程とを有し、脱窒工程において第1の孔を有する多孔質からなる第1の流動担体を被処理水中に流動させ、再曝気工程において第1の孔より大きい第2の孔を有する多孔質からなる第2の流動担体を被処理水中に流動させ、第1の孔は、脱窒菌が棲息しうると共に脱窒菌が第1の流動担体の奥深くに入り込まないように形成され、第2の孔は、脱窒菌を捕食する原生動物が棲息しうるように形成される。 (もっと読む)


【課題】汚泥の発生量をより低減させることができ、また有機性廃水の温度の調整に必要な熱量をより低減させることができる有機性廃水の生物処理技術を提供する。
【解決手段】有機性廃水を第一沈殿槽1で固液分離し、第一沈殿槽1の底部からの抜き出し液を高温処理槽2において好熱菌で処理し、高温処理槽2から排出される好熱菌処理液を第二沈殿槽3で固液分離し、第一及び第二沈殿槽1、3の上澄み液は生物で処理するための生物処理槽4に供給し、第二沈殿槽3の底部からの抜き出し液は第二沈殿槽3に返送し、生物処理槽4から排出される生物処理液を第三沈殿槽5で固液分離し、第三沈殿槽5の底部からの抜き出し液を生物処理槽4に返送する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を投入することなく、微生物処理により揮発性有機物と非揮発性有機物が混在する廃液を、効率良く分解処理できる廃液処理方法を提供すること。
【解決手段】揮発性有機物と非揮発性有機物が混在する廃液を入れた第一槽において、曝気することによって揮発性有機物を廃液中から気化させ、気化した揮発性有機物を含む気体にプラズマを照射した後、照射後の気体を、第一槽において揮発性有機物を除去された廃液を移動させた第二槽に、吹き込み、次いで第二槽において微生物分解を行うことを特徴とする揮発性有機物と非揮発性有機物が混在する廃液の処理方法、並びに当該廃液処理方法に用いられる廃液処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を効果的に微生物分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】貯留する被処理水にマイクロナノバブルを導入するマイクロナノバブル発生装置5を備えるバブル発生槽1と、活性炭が充填され、バブル発生槽1に貯留した被処理水が通水される活性炭吸着塔2と、活性炭吸着塔2から流出する被処理水を一旦貯留してから流出させる中継槽3と、洗浄水を貯留してマイクロナノバブルを導入する水槽部16、および、水槽部16の上方に設けられ、排ガスが挿通され、排ガスに洗浄水を散水する散水部17からなる排ガス処理塔4とを有する排水処理装置において、活性炭吸着塔2から流出する被処理水の一部をバブル発生槽1に環流させ、バブル発生槽1および中継槽3において被処理水から放出される排ガスを、排ガス処理塔4の散水部17に導入する。 (もっと読む)


【課題】有機物(例えば有機フッ素化合物等)を効率よく分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置では、有機フッ素化合物を含有する有機排水に対して、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38によって、3段階の微生物処理を行うと共に、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38のそれぞれに第1,第2,第3のマイクロナノバブル発生槽3,17,32からマイクロナノバブルを含有する排水を導入する。よって、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38のそれぞれにマイクロナノバブルを十分に補給して微生物を十分に活性化することで、有機フッ素化合物を微生物分解することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を効果的に微生物分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】バブル発生槽3において、生物処理水と急速濾過器2で濾過した有機フッ素化合物含有排水とを混合した被処理水にマイクロナノバブル発生装置10によりマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化させ、微生物を活性化した被処理水を活性炭が充填された活性炭吸着塔4に供給して活性炭に有機物を吸着させるとともに、活性炭に吸着された有機物をマイクロナノバブルで活性化した微生物により分解する。 (もっと読む)


【課題】有機物(例えば有機フッ素化合物等の有機化合物)を効率よく分解できる排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】この排水処理システムによれば、処理水槽1において、マイクロナノバブルで活性化した微生物が排水が含有する有機化合物(例えば有機フッ素化合物等)を分解する。この有機化合物の分解で生じた排ガスは、排ガス処理装置15に導入され、マイクロナノバブルを含有する洗浄水で処理される。 (もっと読む)


【課題】細菌や水垢の発生を抑制し、かつ、スケールやスライムの発生を抑制して熱媒体と冷却水との熱交換の効率を向上する冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却塔1内で、マイクロナノバブルを含む冷却水を、熱媒体が流れるパイプ8に接触させて、上記熱媒体を冷却する。 (もっと読む)


【課題】塩分濃度が高くしかも難分解性有機物の比率が高い浸出水を、簡便かつ低コストで生物処理することができる浸出水の処理方法を提供する。
【解決手段】塩分濃度が1000mg/L以上でありかつ難分解性有機物を含む浸出水に、直径100μm以下の微細気泡を投入して浸出水中の難分解性有機物またはアンモニア態窒素または有機態窒素を酸化し、その後に生物処理を行う。または、生物処理を行った後に直径100μm以下の微細気泡を投入して浸出水中の難分解性有機物を酸化除去する。微細気泡により浸出水中のアンモニア態窒素や有機態窒素が酸化されて生物処理し易い状態となるので、1000mg/Lを越える塩分濃度の浸出水も生物処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 強曝気域から弱曝気域への硝酸塩の還流を増やさず、担体の浮上による脱窒能力の損失と高エネルギー密度領域からの担体の排除による硝化能力の損失を回避する。
【解決手段】 有機物と窒素含有化合物を含む汚水を縦通貫流式反応槽(1)内で担体(9)に固定されたバイオマスの存在下に空気及び/又は純酸素で曝気処理し、二次清澄槽(5)内で浄化水と汚泥に分離する。分離汚泥の少なくとも一部を反応槽内の汚水中で自由運動可能な量の担体粒子として反応槽に環流し、担体(9)として利用する。汚水の曝気及び流動条件を適切に管理して反応槽(1)内で流動性の内容物の筒形旋回流(10a,b,c,d)を発生させ、有機物と窒素含有化合物の同時分解を行う。反応槽(1)の底部で主流線方向に延在する曝気プレート(11)による連続的な曝気を維持し、曝気プレートに隣接して非曝気面を形成する。曝気プレート(11)上の上昇流内は硝化反応に好適な好気性条件となり、非曝気面(12)上の下降流内は脱窒過程に有利な嫌気性条件となる。 (もっと読む)


【課題】マイクロナノバブル含有水を低いランニングコストと低いイニシャルコストでもって効率よく利用できる排ガス排水処理方法および排ガス排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス排水処理装置は、マイクロナノバブルを含む洗浄水で排ガスを処理する排ガス処理装置3と、排ガス処理装置3からマイクロナノバブルを含む洗浄水が導入される排水処理装置29とを備える。よって、排ガス処理装置3で発生したマイクロナノバブルを含む洗浄水を排水処理装置29で有効に利用して、排水処理性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、石油留分等の有機化合物により汚染された地下水の、より効率的な浄化処理を提供すること。
【解決手段】有機化合物に汚染された水を、該有機化合物を分解する微生物の含有する土壌を用いて浄化する透水性浄化壁において、該微生物が存在する土壌に貝殻を含有せしめたことを特徴とする、透水性浄化壁。 (もっと読む)


本発明は、分子インプリントポリマー、およびこの目的のための生産方法、さらにこの分子インプリントポリマーを用いて液体中の分解が容易でない化合物及び/又は有毒な化合物を選択的に処理する方法に関する。このタイプのポリマーおよび方法は、容易に生分解しない有害物質または有毒な化合物を、たとえば汚水から選択的に除去及び/又は分解するのに必要である。したがって、分解が容易でない且つ/又は有毒な化合物の少なくとも1種の選択的処理に好適な分子インプリントポリマーであって、モノマーから構成されたポリマーネットワークを有し、所定のサイズのキャビティを有し、このキャビティが所定の間隔で配置され、分解の容易でない且つ/又は有毒な化合物に対する特異的な結合サイト及び/又は結合パターンを有する分子インプリントポリマーが提供される。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を凝集処理した後、浮上槽で浮上分離処理するようにした排水処理装置及び方法において、排水処理装置から排出される汚泥を減少させるか、又は無くすことができる排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】有機排水は、第1加圧浮上分離装置10の凝集槽11に導入され、浮上分離室12Bから返送される浮上スカムと共にPAC等の無機凝集剤が添加されて凝集処理される。凝集処理水は、浮上槽12に送給され、混合室12Aで微細気泡発生装置13からの微細気泡及び凝集助剤としての高分子凝集剤と混合された後、浮上分離室12Bで浮上分離される。浮上分離室12Bからの浮上スカムは前記凝集槽11に返送される。一方、分離水の一部は、微細気泡発生装置13の微細気泡発生用水として利用され、残部は生物処理装置20に送給される。生物処理水は、第2加圧浮上分離装置30で凝集及び加圧浮上分離される。 (もっと読む)


【課題】排水処理装置の曝気量を厳密に制御する必要がなく、染色排水のような好気性微生物の処理に不足する栄養分を被処理水中に添加せずに生物処理ができる。
【解決手段】被処理水はBODが1000〜2000ppm、T−Nが3〜10ppm、T−Pが1〜10ppmで、反応槽4と、沈澱槽11とを備え、反応槽4には発泡体を担体として投入するとともに底部に散気装置5を配設する。沈澱槽11は反応槽4からの排水を上澄み水と沈澱物とに分離し、沈殿槽11の汚泥を返送ポンプで反応槽4に返送する。担体7の平均粒径は10〜15mm、浸水時の比重が0.95〜1.00であり、反応槽4に対する充填率は20〜25%である。担体7は、表面から中心に向って略約1mmの範囲は好気性微生物が繁殖する好気ゾーンで、好気ゾーンよりも内部では嫌気性微生物が増殖する通性嫌気ゾーンとなり、中心から半径2.5mmの領域では嫌気性微生物のみの絶対嫌気ゾーンとなっている。 (もっと読む)


【課題】単一の処理槽で嫌気・好気生物処理が行えるようにすることによって、従来の活性汚泥法や紐状接触材による生物処理方法における諸問題を解決する。
【解決手段】立体的な厚肉板状のネット体にて第1の芯材を構成するとともにこの第1の芯材に沿わせて汚泥付着糸を配した構造のマット状の第1の接触材20の表面を垂直方向に向けた状態で、複数の第1の接触材20を、有機物含有排水19のための第1の生物処理槽11の内部において、互いの表面どうしの間隔37をあけて設置する。これにより、第1の接触材20の内部を嫌気性状態とするとともに、第1の接触材20の表面部を微好気性状態または好気性状態とする。有機物含有排水を、第1の接触材20の内部と表面部との両方に接触可能とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な設備や薬剤の添加を必要とせず、浄化処理時間の短縮を図ることのできる廃水処理技術を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は畜産糞尿を固液分離処理したときに発生する畜産廃液を清浄化処理する際に用いる装置であり、廃液L1,L2をそれぞれ貯留可能な第一貯留槽1および第二貯留槽2と、第一貯留槽1内に収容された廃液L1中に浸漬された多数の微生物担体3と、第二貯留槽2内に貯留された廃液L2中に浸漬された複数の微細気泡発生器4と、第一貯留槽1内に貯留された廃液L1を吸引して微細気泡発生器4へ送給するポンプ5と、微細気泡発生器4へ空気を供給する気体経路6と、第二貯留槽2内の廃液L2を第一貯留槽1内へ送り込む略L字形状の送液経路7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エチレングリコール含有排水を低廉に処理すると共に悪臭及び発泡現象を抑制させること。
【解決手段】エチレングリコールを含有する排水の処理に適した微生物群を固定させた担体を具備した第一反応槽Aを複数備えると共に、担体を具備しない第二反応槽Bを複数備え、前記排水を第一反応槽Aに供して排水を好気的雰囲気のもとで前記排水の処理に適した微生物群を固定させた担体と接触させる工程と、第一反応槽Aから供給された処理水を第二反応槽Bに供して前記処理水を前記担体から生成した浮遊性物質と接触させる工程と有する。前記担体は結合固定化法によって前記微生物群が固定されている。 (もっと読む)


【課題】食材そのものを分解して、従来の飲料水には乏しく、又体内では合成されない多種のミネラルを豊富に含んだ飲みものができれば、免疫性や自然治癒力も高まり、病気に対する予防になるばかりでなく、ひいては少子高齢化によって膨脹し続ける医療・介護費等の社会補償費の抑止力に通じ得るものと信じて、敢えてこの精製法を課題とした。
【解決手段】個有のミネラルを持っている各種食材を、それぞれ煮沸又は温水に浸けたものを各ミキシングしてドロ状となったものに水道水を加えて槽に入れる、槽の底面中心部に配置した水中ポンプには独特な性能をもったエジェクターがセットされ4方向に噴出される。又補助機としてオゾンブロワーを用いて、脂質有機化合物の分解速度を高める。更に麦飯石等の多孔質天然鉱石を使用して鉱石の持つミネラル分を液中に溶出させる。又、水中モーターの余熱を利用して液温を保持し、微生物の増殖に対する環境因子を整え、例えば、槽内をヒトの腸内環境に近づける事とした。 (もっと読む)


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