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Fターム[4D003FA06]の内容

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Fターム[4D003FA06]に分類される特許

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【課題】海底、川底あるいは土壌等の汚染箇所に多数覆設させることにより、汚染物質を吸着、分解し、あるいは、汚染物質と化学反応を起こすことにより底質及び水質あるいは土壌の改善を図ることが可能な竹炭粒子及び同粒子を用いた海底浄化方法の提供。
【解決手段】
砂と竹炭粉末とバインダーと水とを混合して造粒機に投入し、砂の各粒子を核として、その外周面に竹炭粉末とバインダーと水との粘稠性の混合物を被覆して造粒したことを特徴とする竹炭粒子。 (もっと読む)


【課題】被処理水から硝酸態窒素及びリン酸態リンを除去し、その処理水を中性化することが可能な水質浄化方法を提供する。
【解決手段】硝酸態窒素及びリン酸態リンを含有する被処理水を独立栄養脱窒細菌(硫黄酸化細菌)を担持した硫黄又は硫黄化合物に通し、硫黄酸化細菌の脱窒作用により硝酸態窒素を除去して、処理水を排出する工程と、硝酸態窒素を除去する工程と並行して、被処理水を鉄鋼スラグに通し、鉄鋼スラグの吸着作用によりリン酸態リンを除去して、処理水を排出する工程と、各工程後の各処理水を混合して排出する工程とを取る。 (もっと読む)


【課題】 難分解性有機物質を含む汚染水を効率よく無害化する。
【解決手段】本発明に係る汚染水の処理装置1は、汚染水が貯留される調整槽2と、オゾン発生装置3と、該オゾン発生装置の出力側が接続されたオゾン溶解装置4と、該オゾン溶解装置の出力側が接続された紫外線照射装置5と、該紫外線照射装置の下流側に配置された酸化槽6と、好気性リアクタとして生物膜濾過装置10とを備え、難分解性有機物質を含む汚染水と紫外線照射装置5で生成されたOHラジカル溶解水とを酸化槽6内で混合することで、難分解性有機物質を易分解性物質に分解する1次処理を行うことができるように構成してあるとともに、酸化槽6からの1次処理水を生物膜濾過装置10に送り込むことにより、該生物膜濾過装置内の好気性微生物で1次処理水内の易分解性物質を二酸化炭素、水その他の無害物質に分解することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】水溶性のVOCを高濃度に含む排気ガスを、生物処理する前段に水洗装置を設けて合理的な処理を行うことにより、安価で効率的で安定した処理性能が得られるVOCガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】水溶性のVOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽2に導いて生物分解するVOCガスの処理方法において、生物処理槽2の前段に前処理槽1を設け、前処理槽1の水洗装置によりVOCガス中の水溶性成分の一部を水洗水d中に溶解させるとともに、溶解したVOCを含む水洗水dを後段の生物処理槽2に送水して、生物処理槽2の循環水gとして使用し、水洗を施した前処理ガスb中の他のVOC成分とともに微生物により生物分解する。 (もっと読む)


【課題】油性汚水のBODを20ppm以下まで低下させる。
【解決手段】下水道の汚水を浄化処理する汚水処理システムにおいて、下水道の汚水が供給され、これを処理する第1の処理槽62と、第1の処理槽62により処理されて排出される処理水、又は第1の処理槽62へ供給される前の汚水が接触される活性炭とを備え、第1の処理槽62は、天然の通気性材料からなる外装体11と、外装体11内部に充填される充填材22と、外装体11内部に含められる好気性菌および嫌気性菌と、好気性菌及び嫌気性菌を含む微生物を担持させるための多孔質材料からなる微生物担体12とを有し、外装体11は、ヤシガラ繊維であり、充填材22は、おが屑であり、微生物担体223は、炭である油性汚水処理用浮体1を、供給された汚水に浮遊させる。 (もっと読む)


【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】水系塗料排水中のCOD成分の凝集が効率的で安定した水系塗料排水の処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】本発明の水系塗料排水の処理方法は、水系塗料排水に含まれる顔料・樹脂の懸濁が発生する水溶性高分子の曇点まで水系塗料排水を加温し、加温温度を保持して固液分離している。この場合において曇点まで加温した水系塗料排水の加温温度を保持したまま凝集剤を添加するとよい。また水系塗料排水に無機塩を添加して加温するとよい。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を長期に亘って高効率に維持できて、運転コストが低い冷却装置を提供すること。
【解決手段】冷却水ポンプ装置41を用いて、開放型冷却塔1から流出した冷却水を、冷凍機46を介して開放型冷却塔1に還流させて、冷却水を開放型冷却塔1と冷凍機46の間で循環させる。循環する冷却水の流量を、冷却水ポンプ装置41のインバータで制御する。水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機12を、循環する冷却水にマイクロナノバブルを含有させるように配置する。上記冷却水ポンプ装置41からの信号に基づいて、マイクロナノバブル発生機12で発生するマイクロナノバブルの発生量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電子供与体を隅々まで供給してリアクターの大型化や薄型化が可能となる微生物への電子供与体供給方法及び装置を提供する。ポンプや制御装置などを用いずに簡易に微生物への電子供与体供給を実現できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する揮発性有機物3と共に揮発性有機物3を浸透させ得る液体浸透部材13を収容し、液体浸透部材13の全面に浸透している揮発性有機物13を非多孔性膜2の隅々まで供給し、揮発性有機物3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺の微生物に供給する。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に入手でき、軽量であり、気体分子の吸蔵、排出若しくは吸着又は液体分子の吸着又は微生物若しくは微粒子の吸着に優れた炭素系素材、特に保存に危険な有用ガスの貯蔵が可能な炭素系素材からなる吸蔵材料の製造方法を提供する。
【解決手段】原綿を水酸化ナトリウムで処理し、次いで強酸によって処理するか又は脱脂綿を酸で処理することにより、セルロース繊維の結合を化学的に緩め、炭化することを特徴とする気体分子の吸蔵、排出若しくは吸着又は液体分子の吸着又は微生物若しくは微粒子の吸着を行なうことを特徴とする炭素系素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するにあたり、水槽排水の流路に不測の事態が生じた場合であても、水槽排水の漏出等を防止できるようにし、安全性を高める。
【解決手段】微好気処理槽31と好気処理槽32を有する水槽浄化装置は、ケース体30の内部の収容されており、水槽排水の流路の途中に迂回流路手段を設け、ケース体30内部に有する処理水貯留部30kに水槽排水が流れるようにしている。迂回流路手段は、物理濾過材52の収容容器35の上端縁部に凹状を形成し、ここから物理濾過材52を通過しきれない水槽排水を処理水貯留部30kに逃がしている。また、処理槽31,32の濾過材50,51と、物理濾過材収容容器35の間に空間流路55を形成し、ここから濾過材50を通過しきれない排水を処理水貯留部30kに逃がしている。 (もっと読む)


【課題】活性炭の吸着能力を向上させることができると共に、活性炭を人為的に再生する必要がなく、かつ、浄化能力に優れる水処理方法および水処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理水にマイクロナノバブルを含有させてなるマイクロナノバブル含有被処理水を、生物処理装置42を通過させた後、微生物が繁殖する活性炭を充填した活性炭吸着塔12に流入させる。このようにして、マイクロナノバブル含有被処理水に含まれる有機物を微生物で分解する。 (もっと読む)


【課題】 流し台の排水槽に設置するだけで、台所の排水に含まれる油脂を分解浄化すると共に、雑菌類を殺菌する排水油脂分解浄化器を提供することを目的とする。
【解決手段】 流し台の排水槽に着脱自在に配置され、上部開口部と下部排水穴を有する円筒状の本体部と、該本体部の上部開口部に着脱自在に配置され、上部投入部と残飯類捕集手段を設けた下部排水口を有する略円錐台状の捕集部より構成されており、前記本体部の内部には、不織布に銀又は光触媒機能を有する酸化チタン或いはこれらの混合物を含侵させた濾過層が、油脂分解能を有する微生物を担持させて袋体に形成した油脂処理層を挟んで積層されている排水油脂分解浄化器。 (もっと読む)


【課題】経済的に飼育水中のアンモニア性窒素濃度を低減できて、処理する水が生き物の飼育水である場合、その生き物の飼育水の浄化およびその飼育水の透明度を向上させることができる水処理方法および水処理装置を提供すること。
【解決手段】飼育水槽1内に生き物の飼育に使用する飼育水を充填した上で、飼育水槽1内に設置されたマイクロナノバブル発生機15からマイクロナノバブルを発生する。飼育水にマイクロナノバブルを含有させてなるマイクロナノバブル含有飼育水を、ひも状型ポリ塩化ビニリデン充填物20に接触させた後、濾過装置に導入する。濾過装置を通過したマイクロナノバブル含有飼育水を、飼育水槽1に再度導入する。 (もっと読む)


【課題】冷却塔において冷却水を好ましい状態に保つことができる冷却水改質方法、およびそのような冷却水改質方法を実施する冷却装置を提供すること。
【解決手段】この発明の冷却水改質方法は、冷却塔における冷却水にオゾンマイクロナノバブルを含有させる。この発明の冷却装置は、冷却塔における冷却水にオゾンマイクロナノバブルを含有させるように、冷却水中にオゾンマイクロナノバブルを発生させるオゾンマイクロナノバブル発生部を備える。このオゾンマイクロナノバブル発生部は、オゾンを発生させるオゾン発生機と、オゾンを用いて冷却水中にオゾンマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生機とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザー排水などの処理負荷の大きい排水の処理方法。
【解決手段】生ごみのディスポーザー処理排水を含む排水を下水処理場で処理する前に、発生原である建築物や小規模住宅地において、他の各種排水とディスポーザー排水とを分別収集し、各種排水を前処理沈殿槽、好気曝気槽、嫌気沈殿槽の順で処理し、ディスポーザー排水を別途消化槽によってメタン醗酵処理を行って消化汚泥と分離水とに分離し、該分離水を上記一般排水の処理液と合流して三相並存槽及び魚類の養殖槽を経て、処理浄化する。
三相並存槽は、上層から下層へと酸素濃度勾配を形成して、好気性菌、嫌気性菌、通性好気性菌の三相共存条件を形成して、小分子有機物、無機塩類の分解と共に嫌気性菌により生成したアンモニア、硫化水素などの悪臭物質を無臭化する。
養殖槽において、植物育成と魚類養殖により硝酸塩、リン酸塩を消費させて、既存の下水処理施設の処理負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機フッ素化合物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機フッ素化合物を含有する排水は、マイクロナノバブル発生槽1に導入されて、微生物タンク61から微生物を添加され、助剤タンク50からマイクロナノバブル発生助剤を添加され、栄養剤タンク52から栄養剤を添加されると共にマイクロナノバブル発生機23によってマイクロナノバブルを含有されて、被処理水が作成される。上記被処理水は、上記マイクロナノバブル発生槽1から活性炭塔4に供給されて、上記被処理水中の上記有機フッ素化合物が、上記微生物によって分解される。 (もっと読む)


【課題】処理コストを下げて、容易にリンの回収が可能なリン回収方法を提供する。
【解決手段】汚水処理装置の一例としての合併浄化槽10は、内部に微生物保持材12および発泡器13を有し、流入する汚水を処理する第1槽11と、第1槽11に隣接して設けられ、内部に微生物保持材12および発泡器17を有し、第1槽11で処理された処理水に対してさらに処理を行う第2槽15と、第2槽15に隣接して設けられ、第2槽15で処理された処理水に対して消毒を行って外部へ放流する第3槽19とを含む。微生物保持材12付着した汚泥には、高濃度のリンが含まれているため、この微生物保持材12を回収することにより、容易にリンを回収できる。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を除去できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ランダムに堆積して連続する空隙を形成するカーボン製不規則充填物8を充填したスクラバ容器2に排ガスを挿通し、主散水手段10によってカーボン製不規則充填物8に微生物を含む洗浄水を循環散布して揮発性有機化合物を溶け込ませ、洗浄水にマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化することで、微生物に溶け込んだ揮発性有機化合物を分解させる。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ簡単な構成でグリストラップ内の有機物、特に油脂分を微生物で高速に分解できるようにする。
【解決手段】 グリストラップ1内に浮上液を回収する浮上液回収管3cと、浮上液回収管3cによって浮上液を回収するための回収ポンプ4cと、回収された浮上液が接触する微生物保持部15と、回収された浮上液をグリストラップ1で循環させる循環管路21とを備え、循環管路21に液体の進行方向に対して管路断面積が小さくなる部分と管路断面積が大きくなる部分を複数個配置したミキシング部22を形成した。 (もっと読む)


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